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バターとマーガリンどっちを選ぶべき?

販売開始から延べ270万人を超える利用者数で、タレントの梅宮アンナさんも28kgもの
ダイエットに成功した、ロングセラーダイエット食品『マイクロダイエット』を展開する
サニーヘルス株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:西村峯満)は、
自社で運営するダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、
記事「バターとマーガリンどっちを選ぶべき?」を公開致しました。

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雨が降るたびに日々涼しくなり、ついに秋がやってきました。

すっかり欧米食が定着した私たちの食生活の中で、毎日何気なく使っている食品にも、
よく調べてみると驚くような成分が含まれていることも多いのではないでしょうか。
パンにつける「バター」や「マーガリン」一つでも、摂り過ぎてしまうと健康を
損なうこともあります。

しかし、食のバランスを振り返り、カロリーや素材に少し気を配ることで、
皆さんの健康やダイエットにとても役立つはずです。
その具体的方法や実践内容を弊社WEBサイト上で公開しております。

弊社ではこのサイトを通じて、ダイエットは自分の意識と工夫次第で結果が大きく
違ってくる点、また自分自身の生活や健康についても、多くの方が考えるきっかけと
なればと考えております。

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<掲載記事>弊社WEBサイトより一部抜粋

「バターとマーガリンどっちを選ぶべき?」


普段、パンに塗るのはバターですか?それともとマーガリン?あなたはどちら派ですか?

私の周りで聞いてみたところ、マーガリン派が多かったのですが、
その理由としてこのような意見がありました。

「冷蔵庫から取り出してすぐでも柔らかく、塗りやすい。バターは硬い。」
「原料が植物性脂肪だから、ヘルシーっぽい」
「カロリーハーフのものがあるからそれを買っている」
「バターはコレステロールが高そうだから」

などなど。長所だけにフォーカスすると、マーガリンのほうがバターよりも
優位な点が多いように見えますが、本当にマーガリンはそんなに
優れているのでしょうか?


一度は耳にしたことがあるのではないかと思われる「トランス脂肪酸」

マーガリンにはこのトランス脂肪酸が含まれています。
トランス脂肪酸がカラダに良くないということは、なんとなく知っているという方も
多いかもしれませんね。
欧米ではマーガリンに含まれるトランス脂肪酸が、健康被害を与える可能性が
指摘されていて、規制されている成分だということをご存知ですか?
(※日本では今のところ規制なし)。

マーガリンは元々バターが高価だったことから、バターの代替として作られました。
以前は「人造バター」とも呼ばれていたそうです。

しかもかつては、植物性脂肪から作られているマーガリンは、
動物性脂肪であるバターよりも健康に良い印象すら持たれていたようです。
そして、バターに比べ安価であることから、バターの代用品としてパンやケーキ、
クッキー、アイスクリーム、チョコレートなど、現在多くの市販食品の原材料に
使われています。

しかし、近年では逆にマーガリンに含まれるトランス脂肪酸は、ガンや心臓疾患などの
現代病や、喘息やアトピー性皮膚炎などとの関係も示唆されていて、多量に摂取すると
高齢者の認知症の発症率の増加と相関関係があることも、アメリカでの調査研究結果など
から明らかになっています。


水素添加によって生まれた人工的なトランス脂肪酸に要注意!

欧米では、食品中に含まれるトランス脂肪酸の量を表示することが義務付けられたり、
食品中に含まれる量の規制が行われるなどしています。

バターは動物性脂肪が原料なので、カロリーやコレステロールが高く、
体に悪いというイメージが強いかもしれませんが、バターはマーガリンと違い、
自然界に存在する脂肪を使って作られています。
バターにもトランス脂肪酸は含まれますが、天然のトランス脂肪酸なのです。

一方のマーガリンは、植物性脂肪に水素を添加することで生成される、
人工的なトランス脂肪酸。
私たちが注意すべきなのは、水素添加によって生まれたものです。

もちろん、バターも摂りすぎはカラダに決して良いとは言えません。
過剰に摂取すると血中コレステロール値が上がり動脈硬化の原因となったり、
体内でも凝固しやすく、血液がいわゆる「ドロドロ」の状態になるともいわれています。
マーガリンよりはバターを選ぶほうがカラダには良いですが、
いずれにせよ、ほどほどの摂取が良いでしょう。

それから気をつけたいのが、パンに塗るマーガリンそのものよりも、
マーガリンを使った商品がたくさんあるということです。

そして、マーガリンよりも更にトランス脂肪酸の多い「ショートニング」には要注意です。

これは、パン、アイスクリーム、クッキーなどあらゆる食品に入っています。
原材料名をぜひチェックしてみてください。スナック菓子など袋菓子や箱菓子などの
市販のお菓子は、ほぼ使っていると考えても良いかもしれません。
本当に様々な食品に使われているため、完全に排除することは難しいですが、
なるべく摂らない生活を心がけてみてはいかがでしょうか。


ちなみに、日本マーガリン工業会の見解(平成17年)では、

・日本人はトランス脂肪酸の摂取量及びエネルギー比が欧米人に比べて少ないから安全
・日本人はトランス脂肪酸の害を低減するリノール酸の摂取量が欧米人に比べて多いから
 問題ない
・マーガリン及びショートニング(食用加工油脂)はいろいろな加工食品に使われていて、
 食生活を豊かにすることに役立っている

...などの理由で、トランス脂肪酸の摂取は問題ないとしています。
http://www.j-margarine.com/newslist/news8.html

海外ではトランス脂肪酸の過剰摂取は「穏やかな自殺」とまで言われていることを考慮すると、
この見解を鵜呑みにしてはいけない気がします・・・。


(Microdiet.netより抜粋、詳細はこちら)
http://www.microdiet.net/diet/000093.html
「バターとマーガリンどっちを選ぶべき?」


<その他のオススメ記事>
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◆「ダイエットにありがちミス!油抜きダイエットではキレイになれない」
 http://www.microdiet.net/diet/000071.html

◆「秋の味覚でおいしくダイエット!」
 http://www.microdiet.net/diet/000092.html
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