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テックドクター、デジタルバイオマーカー開発プラットフォーム「SelfBase」の質問票機能(ePRO)を改善し、より回答しやすく

質問票による主観的評価の回答率を向上させ、ウェアラブルデバイスの客観データと掛け合わせた柔軟な解析が可能に




[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71267/41/71267-41-b04d2c11b245a5933a5a233c711d7d05-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「データで“調子”をよくする時代へ」をビジョンに掲げ、医療・製薬・食品関連企業等や研究機関向けにデジタルバイオマーカー開発プラットフォーム「SelfBase(セルフベース)」を提供する株式会社テックドクター(代表取締役:湊 和修、本社:東京都中央区、以下、テックドクター)は、「SelfBase」の質問票機能(ePRO)を改善いたしました。臨床試験での導入が増えている質問票機能をさらに使いやすくすることで、より多くの研究者の方々をサポートしていきます。


1. サマリー
- デジタルバイオマーカー開発プラットフォーム「SelfBase」の質問票機能(ePRO)を改善
- 回答すべき質問票の一覧を確認できるようになり、回答漏れや誤回答を防止
- 回答率が上がり、研究に活用できる主観的評価情報が増えることを期待


2. 「SelfBase(セルフベース)」とは
「SelfBase(セルフベース)」は、複数のウェアラブルデバイスや医療機器などと連携し、医学的知見を以てデータ解析を行うことに特化した、デジタルバイオマーカー(dBM) 開発プラットフォームです。連続的かつ長期的に取得した大量のデータを手間なく管理・解析することができます。質問紙や健診データなどと併せた解析も可能です。
テックドクターは、医療・製薬・食品をはじめとする事業者や研究機関、医療データ関連のサービス開発を行う事業者向けに、2020年からサービス提供を行っており、60社を超える企業で導入実績があります。
なお、SelfBaseはCSVガイドライン(医薬品・医薬部外品製造販売業者等におけるコンピュータ化システム適正管理ガイドライン) に沿ったクラウド上で運用されています。
?? SelfBase紹介ページ


3. 質問票機能(ePRO)と今回の改善点について
(1)「SelfBase」の質問票機能の特徴
質問や回答の入力方法を定めたCSVファイルを「SelfBase」にアップロードするだけで、簡単に質問票を作成することができます。ラジオボタン、プルダウン、VAS(視覚アナログ尺度)、テキスト(自由記述)など、多様な入力形式に対応しています。
また、試験の条件に合わせて、送信スケジュールを細かく設定することができます。
質問票の回答結果はすぐに「SelfBase」に反映され、全体の回答率や個別の回答内容を確認することが可能です。


(2)今回の改善点
研究期間中、「毎日」「週○回」「症状が現れたとき」などの条件に応じて、複数回の回答を求めるケースが多くあります。
従来の質問票機能では、定期的に送信されるメールから質問票にアクセスして回答する流れであるため、メールの見落としによる回答漏れや、重複回答による誤回答が発生することがありました。

今回の改善では、研究参加者がいつでも確認できる「質問票の一覧画面」を提供することで、未回答の質問票を把握し、回答漏れや誤回答の防止が期待できます。
さらに、参加者のメールアドレスを必ずしも必要としないため、研究要件に柔軟に対応することが可能です。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71267/41/71267-41-3f707fe6c475df783f08b83b3b7d060f-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71267/41/71267-41-5561103ad900b46a0368e6f2a21249aa-633x1165.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
質問票一覧のイメージ


4. ePROとは
ePROとは、アプリなどを通して電子的にPROを取得することです。PROはPatient-reported Outcome(患者報告型アウトカム)の略称で、「患者の回答について、臨床医や他の誰の解釈も介さず、患者から直接得られる患者の健康状態に関するすべての報告」を指します。日本国内におけるePRO累計導入試験数は急速に伸びており、更に導入が進むと思われます。

5.今後について
質問票機能を含む「SelfBase」の改善を進めることで、ウェアラブルデバイスなどを活用した研究を行う企業・研究者の皆さまに、より一層のサポートを提供できるよう努めてまいります。お問い合わせは、下記のフォームより受け付けております。
?? お問い合せフォーム


テックドクターについて
株式会社テックドクターは、"データで調子をよくする時代へ"をビジョンに掲げ、医療・製薬・食品関連企業等や研究機関向けのデジタルバイオマーカー開発プラットフォーム「SelfBase(セルフベース)」を展開しています。
医学部での研究活動を背景とした医学的視点と、各種ウェアラブルデバイス等のAPI開発パートナーとして培ったデータ解析の技術力とを組み合わせて、あらゆる人々の健康やウェルビーイング向上に貢献していきたいと考えています。

【会社概要】
会社名 :株式会社テックドクター
WEB  :https://www.technology-doctor.com/
設立日 :2019年6月21日
所在地 :東京都中央区京橋二丁目2番1号 京橋エドグラン4階
代表取締役:湊 和修
代表医師:泉 啓介
事業内容:デジタルバイオマーカー開発プラットフォーム「SelfBase」の開発および運用、デジタル医療ソリューションの提供
※ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)に関する国際規格「ISO/IEC 27001:2022」の認証を取得しています。



デジタルバイオマーカー(dBM)とは
ウェアラブルデバイス等のデジタル機器のデータを活用し、疾患の有無や進行状態、治療や介入による中長期の変化などを客観的に確認するための指標のことです。
これまでは、医療機関にかかった際の "点のデータ" が中心だったのに対し、デジタル技術の進歩により、負荷なく日常的に長期的かつ連続的な"線のデータ" が取得できるようになりました。 医療機関外の日常生活における運動・睡眠・心拍などのデータが取得できれば、状態の変化をより細かく把握することができ、一人ひとりに合わせた最適なケア(個別化医療)も可能になります。
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