ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2022 最優秀賞受賞
[22/04/30]
提供元:PRTIMES
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〜築地6丁目地区権利者全員合意で行った官民連携による防災に強いまちづくりのための共同化事業〜
旭化成不動産レジデンス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:兒玉 芳樹)は、東京都中央区築地にて地権者38 名と共同で行った等価交換事業が、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会※1主催の「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2022※2に東京都中央区と共同申請を行い、最優秀賞を受賞しましたのでお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/73738/41/resize/d73738-41-e6894439317e37791f5a-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/73738/41/resize/d73738-41-614726e484513d9f275c-5.png ]
※1 一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会とは国土強靭化担当大臣私的諮問機関「ナショナル・レジリエンス懇談会」の結果を踏まえ、 「国土強靭化基本計画」が円滑に達成されるよう、産、学、官、民のオールジャパンでレジリエンス立国を構築していくことを目的として設立された機関。
※2 「ジャパン・レジリエンス・アワード」とは強靭な国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発等を実施している企業・団体を評価・表彰する制度。
本事業について
本事業は、旭化成不動産レジデンスが中央区の施策(地区計画や開発行為等)を積極的に活用した等価交換型事業により、早期の建替え及び建物の不燃化を実現した事業です。老朽化した木造住宅が密集し防災性に不安のある地区を、権利者の全員合意により共同化を成し遂げました。また、従前権利者38名のうち27名が地区に戻り、居住・商売の継続を実現するとともに、新しい住民を迎えることで地区の活性化を図りました。本事業エリアは関東大震災後に建てられた長屋住宅や狭い私道に接道する住宅が多く、個別敷地での単独建替えが困難でした。また、売買・相続による登記漏れ、借地関係、共有などにより権利関係が複雑化していていたことも建替えが進まない要因でした。都心部には、本事業のような老朽化した木造住宅が密集し、権利者の権利関係が複雑なことから街の再生ができず、防災性に不安のある地区が多く存在します。本事業のように、官民が連携し、権利者の全員合意により等価交換型による共同化を成し遂げた実績は、同じような問題を抱えたエリアの解決策として有効な方法であると考えます。
従前の街並み
[画像3: https://prtimes.jp/i/73738/41/resize/d73738-41-ecbce5e3580c9c21a83b-1.png ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/73738/41/resize/d73738-41-c0e23e5c5ba5d6b9e84d-2.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/73738/41/resize/d73738-41-c42af2f357548fbf1266-3.jpg ]
現地案内図
[画像6: https://prtimes.jp/i/73738/41/resize/d73738-41-266c469b3dc1bd651fdc-4.png ]
物件概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/73738/table/41_1_a45a11501e69945098207ec616b466c2.jpg ]
ご参考
旭化成不動産レジデンスは、本件を含め3年連続のジャパン・レジリエンスアワード受賞となります。
・ジャパン・レジリエンス・アワード2020 グランプリ 中延二丁目旧同潤会地区防災街区整備事業
https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/press/20200317_02/index/
・ジャパン・レジリエンス・アワード2021 最優秀賞 熊本地震による被災マンション建替え第一号
https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/press/20210319-01/index/
・ジャパン・レジリエンス・アワード2022 最高位の「グランプリ」を受賞
〜地域防災の強化と倉敷駅前から美観地区を紡ぐ新たな賑わいと交流の新街区拠点整備事業〜
https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/press/20220428kurashiki/index/
旭化成不動産レジデンスについて詳しくはこちら
https://www.afr-web.co.jp/fudousan/index.html/
以上
旭化成不動産レジデンス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:兒玉 芳樹)は、東京都中央区築地にて地権者38 名と共同で行った等価交換事業が、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会※1主催の「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2022※2に東京都中央区と共同申請を行い、最優秀賞を受賞しましたのでお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/73738/41/resize/d73738-41-e6894439317e37791f5a-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/73738/41/resize/d73738-41-614726e484513d9f275c-5.png ]
※1 一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会とは国土強靭化担当大臣私的諮問機関「ナショナル・レジリエンス懇談会」の結果を踏まえ、 「国土強靭化基本計画」が円滑に達成されるよう、産、学、官、民のオールジャパンでレジリエンス立国を構築していくことを目的として設立された機関。
※2 「ジャパン・レジリエンス・アワード」とは強靭な国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発等を実施している企業・団体を評価・表彰する制度。
本事業について
本事業は、旭化成不動産レジデンスが中央区の施策(地区計画や開発行為等)を積極的に活用した等価交換型事業により、早期の建替え及び建物の不燃化を実現した事業です。老朽化した木造住宅が密集し防災性に不安のある地区を、権利者の全員合意により共同化を成し遂げました。また、従前権利者38名のうち27名が地区に戻り、居住・商売の継続を実現するとともに、新しい住民を迎えることで地区の活性化を図りました。本事業エリアは関東大震災後に建てられた長屋住宅や狭い私道に接道する住宅が多く、個別敷地での単独建替えが困難でした。また、売買・相続による登記漏れ、借地関係、共有などにより権利関係が複雑化していていたことも建替えが進まない要因でした。都心部には、本事業のような老朽化した木造住宅が密集し、権利者の権利関係が複雑なことから街の再生ができず、防災性に不安のある地区が多く存在します。本事業のように、官民が連携し、権利者の全員合意により等価交換型による共同化を成し遂げた実績は、同じような問題を抱えたエリアの解決策として有効な方法であると考えます。
従前の街並み
[画像3: https://prtimes.jp/i/73738/41/resize/d73738-41-ecbce5e3580c9c21a83b-1.png ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/73738/41/resize/d73738-41-c0e23e5c5ba5d6b9e84d-2.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/73738/41/resize/d73738-41-c42af2f357548fbf1266-3.jpg ]
現地案内図
[画像6: https://prtimes.jp/i/73738/41/resize/d73738-41-266c469b3dc1bd651fdc-4.png ]
物件概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/73738/table/41_1_a45a11501e69945098207ec616b466c2.jpg ]
ご参考
旭化成不動産レジデンスは、本件を含め3年連続のジャパン・レジリエンスアワード受賞となります。
・ジャパン・レジリエンス・アワード2020 グランプリ 中延二丁目旧同潤会地区防災街区整備事業
https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/press/20200317_02/index/
・ジャパン・レジリエンス・アワード2021 最優秀賞 熊本地震による被災マンション建替え第一号
https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/press/20210319-01/index/
・ジャパン・レジリエンス・アワード2022 最高位の「グランプリ」を受賞
〜地域防災の強化と倉敷駅前から美観地区を紡ぐ新たな賑わいと交流の新街区拠点整備事業〜
https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/press/20220428kurashiki/index/
旭化成不動産レジデンスについて詳しくはこちら
https://www.afr-web.co.jp/fudousan/index.html/
以上