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「へやすぽアシスト」、オンライン発達支援に関する2演題が学会採択、「第12回日本小児理学療法学会学術大会」で研究発表を実施




運動×テクノロジーで子どもの発達支援を行う「へやすぽアシスト」を運営するPAPAMO株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:橋本咲子、以下:PAPAMO)は、オンラインによる発達支援をテーマとした2つの研究演題が、2025年12月20日〜21日に開催された「第12回日本小児理学療法学会学術大会」に採択され、同学会にて発表を行いました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76936/41/76936-41-61ad439110734527385bfb85f864c894-2560x1340.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


研究内容の概要
■ポスター発表
演題名:児童発達支援事業所への遠隔での縄跳び運動プログラム提供による児童への影響:症例集積研究
演者(敬称略):堂面 勝哉※1 、後藤 颯人※1、脇 遼太朗※1、加藤 愛理※2、大槻 徹※3、橋本 咲子※1、楠本 泰士※4
所属:※1PAPAMO株式会社 へやすぽアシスト
   ※2福島県立医科大学 保険科学研究科
   ※3株式会社ハンズオン KIDSYELL
   ※4福島県立医科大学 保健科学部 理学療法学科

■ポスター発表
演題名:オンライン運動支援を受ける児童の縄跳び達成状況と診断の有無による違いの検討
演者(敬称略):廣澤 健太※1、後藤 颯人※1、脇 遼太朗※1、加藤 愛理※2、楠本 泰士※3
所属:※1PAPAMO株式会社 へやすぽアシスト
   ※2福島県立医科大学 保険科学研究科
   ※3福島県立医科大学 保健科学部 理学療法学科

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76936/41/76936-41-72db8a5f8f66adec8a1ae2bba5e47f03-2048x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
会場前での発表者メンバー


学会採択の意義
第12回日本小児理学療法学会学術大会は、小児理学療法に関わる理学療法士や研究者、教育関係者などが一堂に会し、臨床実践や研究成果を共有する学術大会です。子どもの発達や運動機能に関する最新の知見が議論され、小児理学療法領域の発展を目的として毎年開催されています。
本大会は、「子どもとご家族の生活と希望に基づいた成果の出せる楽しい小児理学療法」をテーマに掲げ、全国各地から小児理学療法に携わる専門職が集い、口述発表やポスター発表を通じて活発な意見交換が行われました。

「へやすぽアシスト」の発表においても、オンライン環境での運動支援の実践や評価方法について、多くの関心が寄せられ、参加者との質疑応答を通じて議論が交わされました。
小児理学療法領域において、専門職による運動支援は重要である一方、通所や地域差などにより、十分な支援を受けることが難しいケースも少なくありません。

本研究は、オンライン環境においても専門性を活かした運動支援が実践され、その内容を検証・整理できる可能性を示唆するものです。対面支援の代替ではなく、家庭や事業所と専門職をつなぐ一つの支援の形として、オンライン運動支援の位置づけを検討する試みとなりました。


発表者コメント
ポスター発表 筆頭演者/PAPAMO株式会社 へやすぽアシスト代表コーチ 理学療法士 堂面 勝哉
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76936/41/76936-41-42f17b0e1f4f165b3dff0a57643a0285-838x838.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
PAPAMO株式会社 へやすぽアシスト代表コーチ 理学療法士 堂面 勝哉

今回の学会では、約2年前より関わらせていただいている、児童発達支援事業所を運営する株式会社ハンズオン KIDSYELL様と共同で実施した研究について発表を行いました。
「へやすぽアシスト」ではこれまで、オンライン個別療育における取り組みを症例報告という形で発信してきました。
一方で、発達に課題を抱える子どもは年々増加しているにもかかわらず、児童発達支援事業所の中には、理学療法士・作業療法士などの専門職の配置が十分とは言えない現状もあります。その結果、子どもの運動発達や社会性の獲得を促すために必要な運動支援が、十分に提供されていないケースも少なくありません。

本研究では、「へやすぽアシスト」で作成した運動プログラムを児童発達支援事業所へ提供し、理学療法士や作業療法士などの専門職の有無に関わらず、子どもたちの動きにどのような変化が生じるかを検証しました。その結果、対象となったお子さまの約半数において、一定の変化が認められました。
本研究は対象数が少なく、現時点で効果を断定できるものではありませんが、今後も継続的に検証を重ねていく予定です。

本取り組みを通じて、子どもたちの運動発達を促すとともに、支援者側の運動支援の質向上にも寄与できるよう、引き続き実践と研究を重ねていきたいと考えています。


ポスター発表 筆頭演者/PAPAMO株式会社 へやすぽアシストコーチ 作業療法士 廣澤 健太
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76936/41/76936-41-0e7d40916f9df43d4505c0789eef08d4-2048x1363.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
PAPAMO株式会社 へやすぽアシストコーチ 作業療法士 廣澤 健太

先月開催された「第59回日本作業療法学会 〜作業療法の価値を高めるエビデンスの創出〜」では、未就学児・就学児を対象に、オンライン介入による縄跳び動作への影響をCOPM(カナダ作業遂行測定)を用いて検証しました。
その検討過程で、「診断のある子どもと、診断のない子どもでは、縄跳びの上達過程に違いがあるのか」という新たな問いが生まれました。診断の有無による縄跳び動作の達成状況を比較した研究は、これまでほとんど行われていません。オンライン支援の特性を理解する上でも重要なテーマであると考え、今回の研究に着手しました。

その結果、診断の有無にかかわらず、時間経過とともにCOPMの得点が有意に向上する傾向が確認されました。対象数が34名と限定的であるため、さらなる検証は必要ですが、オンライン支援においても診断の有無に左右されず、一定の可能性が示唆された点は非常に意義深いと感じています。

今回の学会では、多くの小児理学療法の専門家から意見やコメントをいただきました。昨年から「へやすぽアシスト」で学会発表を行ってきた中で、以前と比べてもオンライン支援に対する注目度がさらに高まっていることを実感しています。

今後もオンライン発達支援に関するエビデンスを積み重ね、全国どこにいても必要な支援にアクセスできる社会の実現を目指し、研究と実践を進めていきます。あわせて、今回得られた知見を現在「へやすぽアシスト」のサービスをご利用いただいているご家庭にも還元し、より根拠に基づく質の高い支援につなげていきたいと考えています。
そして、「できた!」という成功体験をお子さん・ご家族に届けることで、地域で安心してお子さんや親御さんがやりたい事に挑戦できる環境づくりに貢献していきたいと考えています。


今後の取り組み
PAPAMOでは今後も、オンライン運動支援の実践データを蓄積・分析し、学会発表などを通じて知見の共有を継続してまいります。
あわせて、支援設計や評価方法の検証を重ね、専門職・研究機関との連携を深めながら、子ども一人ひとりに合った支援が継続的に届く仕組みづくりを目指します。


運動×テクノロジーによる発達支援サービス「へやすぽアシスト」
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76936/41/76936-41-a576d944a8471bfebc4970db9271fa36-1880x1260.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「へやすぽアシスト」は、運動による発達支援をテクノロジーを活かして提供するサービスです。
累計3万件以上の指導データを蓄積しており、レッスン前にヒアリングした課題と実施したレッスン、その成果までデータベース化。その知見をもとに1,000以上のプログラムから最適なレッスンを提案します。
レッスンプログラムの開発は、発達支援のプロである理学療法士・作業療法士が中心となって行い、データに基づいて一人ひとりに合わせた質の高い支援を実現しています。レッスンは、オンラインでマンツーマンで行うため、家庭にいながら安心して受けられることも特長で、会員継続率は97%を誇り、多くのご家庭に支持されています。

へやすぽアシスト 体験お申し込み:https://papamo.net/official/


PAPAMOについて
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76936/41/76936-41-40eba058bf3e3a428dea5393079f4742-1300x1300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


PAPAMO株式会社
社名:PAPAMO株式会社
本社所在地:東京都渋谷区神山町5-8 ステラハイム神山401
代表取締役:橋本咲子
事業内容:運動×テクノロジーによる発達支援サービス「へやすぽアシスト」の開発・運営など
設立: 2021年4月1日
HP:https://papamo.net/official/
Instagram:https://www.instagram.com/heyasupo_official/
YouTube:https://www.youtube.com/@heyasupo_hattatsu

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