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「世界が集う。感動と友情に出会う。環太平洋の祭典『第31回まつりインハワイ』（まつりインハワイ実行委員会）」が、2010年6月11日（金）から13日（日）までの3日間、アメリカ合衆国はハワイ州オアフ島・ホノルルで開催されます。

「まつりインハワイ」は、日本とハワイの文化・芸術・芸能を通じた交流の架け橋として1980年に始められたものですが、第20回以降ハワイ州政府の公認行事にもなり、Pan-Pacific Festivalとしてアジア諸国、環太平洋にも広がり、大きく発展してきました。

近畿日本ツーリスト株式会社（本社：東京都千代田区、社長：吉川勝久、以下　KNT）は、「まつりインハワイ」の旅行取扱・運営協力をしています。30年にも及ぶ歴史を支えてきたのは、累計12万人を超える「祭人」たちです。30年分の笑顔を今、次なる世代へ…「まつりインハワイ」は、新たな感動に向かって、半世紀に向けてスタートを切り、本年31回目（日本からのイベント参加は88団体2,100名）を開催することになります。

開催初日となる6月11日（金）夜の目玉は、カラカウア大通りを開放し、5つのステージとフラフェスティバルを含めた6つのパフォーマンスエリアで繰り広げられる、今年で１５回目となる「ワイキキ・カーニバル/ブロック・パーティー」です。ワイキキの夜はすっかりまつり一色に様変わりします。中でも今年はスティールパンの2団体とハワイを含めた和太鼓8団体による打楽器の競演が見ものです。スティールパン特有の南国の音色と勇壮な和太鼓の響ときが交じり合い、かならずや感動を呼ぶことでしょう。
そして6月13日（日）の最終日は、何といっても「まつりインハワイ」を締めくくる最大のイベント「パンパシフィック・まつりパレード」です。カラカウア大通りをブロックし、フォート・デ・ルーシからカピオラニ公園へ到る1.7kmのコースで行なわれます。

第31回の今回は、パンパシフィック・フラフェスティバルが10年目の記念大会となります。本年より「クヒオビーチ・フラマウンド」をホームグラウンドとし、6月11日（金）・12日（土）の開催では、日本から26ハーラウが参加されます。KNTはこのフェスティバルから始まったフラの輪をさらに広げるべく他に2つのフラフェスティバルを支援しています。日本の宮崎市での「モク・オ・ケアヴェ・インターナショナル・フェスティバル」、台湾台北市の「フラ・リケ・ナー・モク・カルチュラル・フェスティバル」という誰もが参加出来る大変楽しいフラフェスティバルです。日本、ハワイ、台湾、島という風土が育くむ共通した精神性をそれぞれの大会で感じることができます。


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