企業と就労移行支援事業所をマッチングさせるインターン情報サイト「MyMylinkインターン」を2020年9月28日オープン
[20/09/28]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
障がい者インターンを当たり前の世の中にし、障がい者定着率と就労移行支援事業所の就労率の低さという課題を解決、障がい者雇用の更なる促進へ
障がい者雇用支援コンサルティングを行う株式会社スタートライン(本社:東京都三鷹市、代表取締役:西村賢治)は、障がい者雇用を成功させたい企業と就労移行支援事業所のよりよいマッチングを促進させるための障がい者インターン情報サイト「MyMylinkインターン」を、2020年9月28日にオープンします。
「MyMylinkインターン」サービス開始の背景
・障がい者の職場定着率は低く、特に精神障がい者の定着に課題
厚生労働省が2019年6月に発表した調査結果では、障がい者の就職件数は10年連続で就職件数は増加、10年前と比較して2.3倍となり特に精神障がい者は約5倍と伸びています。(※1) 2021年3月に法定雇用率の引き上げが予定されており今後も雇用される障がい者は増加しますが、障がい者の職場定着率は身体障がい者、知的障がい者で6〜7割程度、精神障がい者は5割を切る状況です。(※2)
・約3割の事業所が「就労率0%」
就労移行支援事業所は全国に3,000件以上存在しています。一般就労移行率(一般企業に就職できている率)が50%を超えている事業所は2割程度で、8割程度の事業所が利用者の半分も一般就労に移行できておらず、更に一般就労移行率が0%の事業所が3割程度もあります。(※3)企業への就労を希望する障がい者を支援する就労移行支援事業所の役割から、この状況を改善したいと考えています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31296/44/resize/d31296-44-529604-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/31296/44/resize/d31296-44-923062-1.png ]
「MyMylinkインターン」が提供するもの
1.企業と就労移行支援事業所インターン生をマッチング
「MyMylinkインターン」は、障がい者の職場定着率と就労移行支援事業所の就労率の双方の課題を解決するプラットフォームです。これまで人員不足で企業実習先が開拓できなかった就労移行支援事業所は簡単にサイト上でインターン受け入れ可能企業を無料で検索することができ、インターン受け入れ可能な企業とマッチングします。
2.障がい者雇用インターンコンサルティング(オンラインにも対応)
障がい者インターンに取り組んでみたいが、「実施方法がわからない」「評価基準がわからない」という企業の相談を受け付けています。インターンを実施することで、採用担当者の知見に頼った属人化した採用手法から、評価基準が明確な標準化した採用手法の構築を実現します。
さらに、新型コロナウイルスの影響もあり、オンラインインターンやオンライン採用のコンサルティングも提供します。
障がい者雇用を成功させたい企業と障がい者の就労先を探したい就労支援事業所がMyMylinkインターンを通じて出会うことで、企業は自社にマッチした障がい者の見極めができるようになり、定着率が向上し更に障がい者採用に積極的になれる社会を目指します。
先行利用している企業、就労移行支援事業所の声
◇企業
実習を通じて、お互いに働くイメージを持つことができるのがメリットです。また、参加者の書類や面接ではわからない「普段の良さ」も確認できます。お互いを知ることができ、双方のミスマッチ防止にも役立ちます。(株式会社メイテックビジネスサービス様)
当社は事業所見学会や職場体験実習の受入を積極的に行っており、オフィスワークがご自身に合うかどうかの確認や、課題を見つけて頂く場を提供しております。これからも職場体験実習などを通じて、障がいのある方に、働く喜びと新たな自分を発見出来る会社として社会貢献して参ります。(株式会社ヒューマントラストフロンティア様)
◇支援機関
HPや面接だけでは、会社の雰囲気や自分に合う職場環境か知ることが難しいため、インターンはお互いに長期就労を目指せるか確認ができる貴重な場だと思います。またインターンに参加し、自信につながった、意欲が湧いたと感想をいただくこともあり、利用者にとって非常に良い経験となります。(Linkキャリアサポートセンター 様)
インターンを実施いただくことは、履歴書や面接だけでは伝わり切らない、利用者様の特性、傾向、そして人となりを見て頂けるとても貴重な機会と考えております。お互いのマッチングのために、このような仕組みはとても貴重であると感じています。(リヴァトレ品川様)
インターンの最大のメリットは就職先の環境や業務など、求人票や面接だけでは分からない面を確認できることだと思います。 弊所の実例でも、職場環境や業務への適性に不安があった方がインターンを通して就労イメージを掴み、企業様との良縁につながり現在もご活躍されています。 就労後のギャップを抑えることで高い定着率にもつながるので、求職者・企業にとって重要な取り組みだと考えています。 (シゴトライ秋葉原様)
サイトURL:https://internship.mymylink.jp/
※1 厚生労働省「平成30年度 障害者の職業紹介状況等」
※2 障害者職業総合センター「障害者の就業状況等に関する調査研究」
※3 厚生労働省「平成30年度定着支援事業・報酬改定について」
【株式会社スタートライン】
「関わるすべての人に働く喜びを」の企業理念のもと、2009年創業以来、障がい者雇用支援の領域において障がい者の「採用」と「定着」に重きを置き、サテライトオフィスサービスを運営。障がい者雇用に関する総合コンサルティングを軸に、2016年2月に障がい者向け就職サイト・人材紹介「MyMylink」、2017年8月に屋内農園型障がい者雇用支援サービス「IBUKI」、2018年10月に三菱地所グループと協業の「インクルMARUNOUCHI」、同年11月に「企業向けカスタマイズ研修」など、サービスメニューを拡充しております。現在175社以上の企業様と、約1,000名の障がい者のサポートを日々実施しております。
詳細については、https://start-line.jp をご確認ください。
障がい者雇用支援コンサルティングを行う株式会社スタートライン(本社:東京都三鷹市、代表取締役:西村賢治)は、障がい者雇用を成功させたい企業と就労移行支援事業所のよりよいマッチングを促進させるための障がい者インターン情報サイト「MyMylinkインターン」を、2020年9月28日にオープンします。
「MyMylinkインターン」サービス開始の背景
・障がい者の職場定着率は低く、特に精神障がい者の定着に課題
厚生労働省が2019年6月に発表した調査結果では、障がい者の就職件数は10年連続で就職件数は増加、10年前と比較して2.3倍となり特に精神障がい者は約5倍と伸びています。(※1) 2021年3月に法定雇用率の引き上げが予定されており今後も雇用される障がい者は増加しますが、障がい者の職場定着率は身体障がい者、知的障がい者で6〜7割程度、精神障がい者は5割を切る状況です。(※2)
・約3割の事業所が「就労率0%」
就労移行支援事業所は全国に3,000件以上存在しています。一般就労移行率(一般企業に就職できている率)が50%を超えている事業所は2割程度で、8割程度の事業所が利用者の半分も一般就労に移行できておらず、更に一般就労移行率が0%の事業所が3割程度もあります。(※3)企業への就労を希望する障がい者を支援する就労移行支援事業所の役割から、この状況を改善したいと考えています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31296/44/resize/d31296-44-529604-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/31296/44/resize/d31296-44-923062-1.png ]
「MyMylinkインターン」が提供するもの
1.企業と就労移行支援事業所インターン生をマッチング
「MyMylinkインターン」は、障がい者の職場定着率と就労移行支援事業所の就労率の双方の課題を解決するプラットフォームです。これまで人員不足で企業実習先が開拓できなかった就労移行支援事業所は簡単にサイト上でインターン受け入れ可能企業を無料で検索することができ、インターン受け入れ可能な企業とマッチングします。
2.障がい者雇用インターンコンサルティング(オンラインにも対応)
障がい者インターンに取り組んでみたいが、「実施方法がわからない」「評価基準がわからない」という企業の相談を受け付けています。インターンを実施することで、採用担当者の知見に頼った属人化した採用手法から、評価基準が明確な標準化した採用手法の構築を実現します。
さらに、新型コロナウイルスの影響もあり、オンラインインターンやオンライン採用のコンサルティングも提供します。
障がい者雇用を成功させたい企業と障がい者の就労先を探したい就労支援事業所がMyMylinkインターンを通じて出会うことで、企業は自社にマッチした障がい者の見極めができるようになり、定着率が向上し更に障がい者採用に積極的になれる社会を目指します。
先行利用している企業、就労移行支援事業所の声
◇企業
実習を通じて、お互いに働くイメージを持つことができるのがメリットです。また、参加者の書類や面接ではわからない「普段の良さ」も確認できます。お互いを知ることができ、双方のミスマッチ防止にも役立ちます。(株式会社メイテックビジネスサービス様)
当社は事業所見学会や職場体験実習の受入を積極的に行っており、オフィスワークがご自身に合うかどうかの確認や、課題を見つけて頂く場を提供しております。これからも職場体験実習などを通じて、障がいのある方に、働く喜びと新たな自分を発見出来る会社として社会貢献して参ります。(株式会社ヒューマントラストフロンティア様)
◇支援機関
HPや面接だけでは、会社の雰囲気や自分に合う職場環境か知ることが難しいため、インターンはお互いに長期就労を目指せるか確認ができる貴重な場だと思います。またインターンに参加し、自信につながった、意欲が湧いたと感想をいただくこともあり、利用者にとって非常に良い経験となります。(Linkキャリアサポートセンター 様)
インターンを実施いただくことは、履歴書や面接だけでは伝わり切らない、利用者様の特性、傾向、そして人となりを見て頂けるとても貴重な機会と考えております。お互いのマッチングのために、このような仕組みはとても貴重であると感じています。(リヴァトレ品川様)
インターンの最大のメリットは就職先の環境や業務など、求人票や面接だけでは分からない面を確認できることだと思います。 弊所の実例でも、職場環境や業務への適性に不安があった方がインターンを通して就労イメージを掴み、企業様との良縁につながり現在もご活躍されています。 就労後のギャップを抑えることで高い定着率にもつながるので、求職者・企業にとって重要な取り組みだと考えています。 (シゴトライ秋葉原様)
サイトURL:https://internship.mymylink.jp/
※1 厚生労働省「平成30年度 障害者の職業紹介状況等」
※2 障害者職業総合センター「障害者の就業状況等に関する調査研究」
※3 厚生労働省「平成30年度定着支援事業・報酬改定について」
【株式会社スタートライン】
「関わるすべての人に働く喜びを」の企業理念のもと、2009年創業以来、障がい者雇用支援の領域において障がい者の「採用」と「定着」に重きを置き、サテライトオフィスサービスを運営。障がい者雇用に関する総合コンサルティングを軸に、2016年2月に障がい者向け就職サイト・人材紹介「MyMylink」、2017年8月に屋内農園型障がい者雇用支援サービス「IBUKI」、2018年10月に三菱地所グループと協業の「インクルMARUNOUCHI」、同年11月に「企業向けカスタマイズ研修」など、サービスメニューを拡充しております。現在175社以上の企業様と、約1,000名の障がい者のサポートを日々実施しております。
詳細については、https://start-line.jp をご確認ください。