【Offersデジタル人材総研 調査レポート】デジタル人材における副業・複業の採用決定者の時給をスキル別で調査
[22/07/21]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
~モダンスキル、経験者の時給が高い傾向に 調査レポートを公開~
プロダクト開発人材の複業転職プラットフォーム「Offers(オファーズ)」を運営する株式会社overflow(本社:東京都港区、代表取締役: 鈴木裕斗・田中慎 以下、overflow)が運営する「Offersデジタル人材総研」(所長:久松剛、副所長:佐藤歩)は、デジタル人材における副業・複業の採用決定者の時給についてのレポートを発表しました。
▼レポート詳細はこちらから
https://hr-lab.offers.jp/articles/2022-07-it-engineers-payment-reports/
[画像1: https://prtimes.jp/i/53307/44/resize/d53307-44-0ca748a5a25e31355046-0.jpg ]
昨今、新たにITエンジニアの副業・複業の受け入れを検討する企業が増えています。
その背景には、ITエンジニアの働き方として副業・複業が広がりや、ITエンジニアの人材不足による就業形態の見直しなどがあげられます。
しかし、いざ採用をスタートしても時給の相場が分からず、いくらに設定するべきか、現在提示している価格が妥当なのか、と疑問を持たれている企業の担当者の方も多いのではないでしょうか。さらには、ITエンジニアが保有するスキルによっても価格が異なるため、スキル別に時給を把握する必要があります。
そこで本レポートでは、プロダクト開発人材の複業転職プラットフォーム「Offers」のデータを元に、実際のITエンジニアのスキル別平均時給とその標準偏差をご紹介します。
レポート概要
・調査対象:Offers利用者14,328名
・調査期間:2021/6月頭〜2022/5月末
・調査目的:採用決定者数のスキル別
・調査実施機関:株式会社overflowが運営する「Offersデジタル人材総研」
レポートサマリ
1.プログラミング言語では、Objective-Cやモダン言語が高水準
[画像2: https://prtimes.jp/i/53307/44/resize/d53307-44-6e8dc3b367b62777512a-1.jpg ]
プログラミング言語別採用平均決定時給について、年間成約件数30件以上のスキルセットをプロットしたものを示します。グラフ内赤線は成約数を示しています。
平均時給を降順に並べた場合、Objective-C、Swift、C、C++、Ruby、Rust、Java、Go、Kotlinと並びます。
最も高水準なObjective-Cについては、Offers内ではSwiftに移行している案件が中心である一方で、Objective-Cから長きにわたってiOSアプリケーションに関わっている人材のほうが平均時給が高い傾向にあると言えます。
2.フレームワークスキルでは、フロントエンド関連が高水準
[画像3: https://prtimes.jp/i/53307/44/resize/d53307-44-bc40eba5e7407d059c2a-2.jpg ]
フレームワーク・ライブラリ・ランタイム等別採用決定平均時給について、年間成約件数30件以上のスキルセットをプロットしたものを示します。グラフ内赤線は成約数を示しています。
平均時給を降順に並べた場合、React Native、AngularJS、Node.js、Redux、Ruby on Rails、React、Vue.jsと続きます。React、Vue.js、Nuxt.js、Next.jsの平均時給については4,200円前後であり、差は小さいと言えます。
3.インフラスキルでは、コンテナ技術が高水準
[画像4: https://prtimes.jp/i/53307/44/resize/d53307-44-93b7b8e2f67fab4dc071-3.jpg ]
インフラスキル別採用平均決定時給について、年間成約件数30件以上のスキルセットをプロットしたものを示します。グラフ内赤線は成約数を示しています。
平均時給を降順に並べた場合、Kubernetes、ECS、Dockerといったコンテナ技術や、TerraformのようなIaC(Infrastructure as a Code)が目立ちます。中途採用の場を見てもまだまだ経験者が少ないために高額になるケースがあります。
「Offersデジタル人材総研」について
Offersデジタル人材総研は、デジタル人材の採用・定着・活躍に関する情報提供を通じて、人材循環型社会(※)の実現を目指す研究機関です。当社では、プロダクト開発人材の複業転職プラットフォーム「Offers」を提供しており、全国で16,000人のデジタル人材に利用いただいています。当総研ではこの「Offers」内のデータを活用し、情報として発信することで、デジタル人材の情報をタイムリーに発信を行い、企業の課題解決に貢献します。
※「人材循環型社会」とは、株式会社overflowが目指す世界「いつでも、どこでも、誰とでも働ける社会」のことを指します。
プロダクト開発人材の複業転職プラットフォーム「Offers(オファーズ)」とは
エンジニア・デザイナー・PdMなど、プロダクト開発に携わる人材に特化した複業転職プラットフォームです。2019年9月に正式リリースを行い、2022年6月時点では全国1万6000人のデジタル人材に活用いただいております。
●以下のURLからご登録・ご利用が可能です。
・ユーザー様登録ページ:https://offers.jp/lp
・企業様登録ページ:https://offers.jp/client/lp
・「働くを楽しく」するマガジン:http://offers.jp/media
株式会社overflowとは
株式会社overflowは、2017年6月に創業されました。「世の中の非効率を解決し、ひとの時間をふやす仕組みをつくる」をMissionに掲げ、「働く」における課題解決に向けた取り組みを行っています。2018年3月にデジタルマーケティング支援サービス「for Reader」、2019年9月にプロダクト開発人材の複業転職プラットフォーム「Offers」を提供しています。
●overflowに関する情報発信はこちら
・podcrtast「Overflow fm」:https://anchor.fm/overflowinc
・note「株式会社overflow Culture Note」:https://note.com/overflow_inc
株式会社overflow 会社概要
・会社名:株式会社overflow
・所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門一丁目1番21号 新虎ノ門実業会館 5F
・代表取締役:鈴木 裕斗・田中 慎
・設立:2017年6月9日
・資本金:2億880万円
・コーポレートサイト:https://overflow.co.jp/
プロダクト開発人材の複業転職プラットフォーム「Offers(オファーズ)」を運営する株式会社overflow(本社:東京都港区、代表取締役: 鈴木裕斗・田中慎 以下、overflow)が運営する「Offersデジタル人材総研」(所長:久松剛、副所長:佐藤歩)は、デジタル人材における副業・複業の採用決定者の時給についてのレポートを発表しました。
▼レポート詳細はこちらから
https://hr-lab.offers.jp/articles/2022-07-it-engineers-payment-reports/
[画像1: https://prtimes.jp/i/53307/44/resize/d53307-44-0ca748a5a25e31355046-0.jpg ]
昨今、新たにITエンジニアの副業・複業の受け入れを検討する企業が増えています。
その背景には、ITエンジニアの働き方として副業・複業が広がりや、ITエンジニアの人材不足による就業形態の見直しなどがあげられます。
しかし、いざ採用をスタートしても時給の相場が分からず、いくらに設定するべきか、現在提示している価格が妥当なのか、と疑問を持たれている企業の担当者の方も多いのではないでしょうか。さらには、ITエンジニアが保有するスキルによっても価格が異なるため、スキル別に時給を把握する必要があります。
そこで本レポートでは、プロダクト開発人材の複業転職プラットフォーム「Offers」のデータを元に、実際のITエンジニアのスキル別平均時給とその標準偏差をご紹介します。
レポート概要
・調査対象:Offers利用者14,328名
・調査期間:2021/6月頭〜2022/5月末
・調査目的:採用決定者数のスキル別
・調査実施機関:株式会社overflowが運営する「Offersデジタル人材総研」
レポートサマリ
1.プログラミング言語では、Objective-Cやモダン言語が高水準
[画像2: https://prtimes.jp/i/53307/44/resize/d53307-44-6e8dc3b367b62777512a-1.jpg ]
プログラミング言語別採用平均決定時給について、年間成約件数30件以上のスキルセットをプロットしたものを示します。グラフ内赤線は成約数を示しています。
平均時給を降順に並べた場合、Objective-C、Swift、C、C++、Ruby、Rust、Java、Go、Kotlinと並びます。
最も高水準なObjective-Cについては、Offers内ではSwiftに移行している案件が中心である一方で、Objective-Cから長きにわたってiOSアプリケーションに関わっている人材のほうが平均時給が高い傾向にあると言えます。
2.フレームワークスキルでは、フロントエンド関連が高水準
[画像3: https://prtimes.jp/i/53307/44/resize/d53307-44-bc40eba5e7407d059c2a-2.jpg ]
フレームワーク・ライブラリ・ランタイム等別採用決定平均時給について、年間成約件数30件以上のスキルセットをプロットしたものを示します。グラフ内赤線は成約数を示しています。
平均時給を降順に並べた場合、React Native、AngularJS、Node.js、Redux、Ruby on Rails、React、Vue.jsと続きます。React、Vue.js、Nuxt.js、Next.jsの平均時給については4,200円前後であり、差は小さいと言えます。
3.インフラスキルでは、コンテナ技術が高水準
[画像4: https://prtimes.jp/i/53307/44/resize/d53307-44-93b7b8e2f67fab4dc071-3.jpg ]
インフラスキル別採用平均決定時給について、年間成約件数30件以上のスキルセットをプロットしたものを示します。グラフ内赤線は成約数を示しています。
平均時給を降順に並べた場合、Kubernetes、ECS、Dockerといったコンテナ技術や、TerraformのようなIaC(Infrastructure as a Code)が目立ちます。中途採用の場を見てもまだまだ経験者が少ないために高額になるケースがあります。
「Offersデジタル人材総研」について
Offersデジタル人材総研は、デジタル人材の採用・定着・活躍に関する情報提供を通じて、人材循環型社会(※)の実現を目指す研究機関です。当社では、プロダクト開発人材の複業転職プラットフォーム「Offers」を提供しており、全国で16,000人のデジタル人材に利用いただいています。当総研ではこの「Offers」内のデータを活用し、情報として発信することで、デジタル人材の情報をタイムリーに発信を行い、企業の課題解決に貢献します。
※「人材循環型社会」とは、株式会社overflowが目指す世界「いつでも、どこでも、誰とでも働ける社会」のことを指します。
プロダクト開発人材の複業転職プラットフォーム「Offers(オファーズ)」とは
エンジニア・デザイナー・PdMなど、プロダクト開発に携わる人材に特化した複業転職プラットフォームです。2019年9月に正式リリースを行い、2022年6月時点では全国1万6000人のデジタル人材に活用いただいております。
●以下のURLからご登録・ご利用が可能です。
・ユーザー様登録ページ:https://offers.jp/lp
・企業様登録ページ:https://offers.jp/client/lp
・「働くを楽しく」するマガジン:http://offers.jp/media
株式会社overflowとは
株式会社overflowは、2017年6月に創業されました。「世の中の非効率を解決し、ひとの時間をふやす仕組みをつくる」をMissionに掲げ、「働く」における課題解決に向けた取り組みを行っています。2018年3月にデジタルマーケティング支援サービス「for Reader」、2019年9月にプロダクト開発人材の複業転職プラットフォーム「Offers」を提供しています。
●overflowに関する情報発信はこちら
・podcrtast「Overflow fm」:https://anchor.fm/overflowinc
・note「株式会社overflow Culture Note」:https://note.com/overflow_inc
株式会社overflow 会社概要
・会社名:株式会社overflow
・所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門一丁目1番21号 新虎ノ門実業会館 5F
・代表取締役:鈴木 裕斗・田中 慎
・設立:2017年6月9日
・資本金:2億880万円
・コーポレートサイト:https://overflow.co.jp/