オラクル、市場をリードするクラウドERPの機能を強化
[20/09/30]
提供元:PRTIMES
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企業の成長を支援するための、タッチレス・オペレーション、予測プランニング、デジタル・アシスタント機能を重点的に強化
オラクルは本日、Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (ERP)およびOracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management (EPM)のアップデートを発表し、クラウドERP市場における優位性をさらに拡大しました。オラクルの最新のイノベーションは、財務部門がタッチレス・オペレーションや予測プランニング、デジタル・アシスタントを活用して、成長に向けて事業を運営できるよう支援します。
[画像: https://prtimes.jp/i/57729/44/resize/d57729-44-961312-0.jpg ]
News Release Summary
(本資料は米国2020年9月29日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です)
オラクル、市場をリードするクラウドERPの機能を強化
企業の成長を支援するための、タッチレス・オペレーション、予測プランニング、デジタル・アシスタント機能を重点的に強化
さまざまな地域や業界において、すでに7,300を超える企業が事業運営のためにOracle Fusion Cloud ERPを導入
2020年9月30日
オラクルは本日、Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (ERP)およびOracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management (EPM)のアップデートを発表し、クラウドERP市場における優位性をさらに拡大しました。オラクルの最新のイノベーションは、財務部門がタッチレス・オペレーションや予測プランニング、デジタル・アシスタントを活用して、成長に向けて事業を運営できるよう支援します。
オラクルのアプリケーション開発担当シニア・バイスプレジデントであるロンディ・エン(Rondy Ng)は、「2020年は企業経営にとって非常に難しい年となり、財務部門には短期的な問題と長期的な戦略イニシアチブとのバランスを取るというさらなるプレッシャーがかけられています。オラクルの最新イノベーションは、財務チームが現在の経済情勢に迅速に対応して、新たなビジネス・モデルを推進し、より優れた戦略的な意思決定が行えるよう支援し、すべての機能が企業の将来に向けて役立つよう設計されています。」
今回の製品アップデートによって、あらゆる規模の企業が人工知能(AI)やデジタル・アシスタント、自然言語処理におけるイノベーションを素早く簡単に活用できるようになります。こうした機能の進化は財務チームがリアルタイムに得られるインサイトで意思決定能力を向上させ、ビジネス・プロセスを簡素化することで、企業の成長に不可欠な効率化の推進に役立ちます。
タッチレス・オペレーションによる効率向上:企業が効率化や迅速化、精度を高めるために、以下のタッチレス・オペレーション機能が追加されました。
・インテリジェント・プロセス・オートメーション(IPA):インテリジェントなルールやパターンを使用して手作業によるタスクを自動化し、決算業務や勘定照合を改善します。照合作業の大部分を自動化することで、利用者は人でなければ判断できない複雑な伝票への対応に業務を絞ることができます。
・デフォルトのインテリジェント・アカウント・コンビネーション:発注書に関連付けられていない請求書に対し、伝票コード・セグメントを機械学習に基づいて自動的に予測入力します。これにより、利用者は定常業務のデータ入力を自動化し、請求書処理時間を短縮することができ、さらに継続的に使用することで予測精度が向上します。
・規制報告の自動タグ付け: 高度な言語処理やパターン認識に基づき、企業はSEC XBRLタクソノミを使用して、規制報告書(10K、10Qなど)のタグ付けを自動化できます。これにより、ユーザーはタグ付け作業の繰り返しに時間を費やすことなく、必要な報告やレポートの検証に集中することができます
予測プランニングによる意思決定の向上:企業が計画を策定して迅速に実行するためのインテリジェント機能が強化されました。
・インテリジェント・パフォーマンス管理:見逃しがちなデータ・パターンを検出し、現実的で文脈に応じた洞察を適切なタイミングで提供することができます。これにより財務およびオペレーションにおける意思決定の迅速化と精度の向上が図れます。企業はデータの相関関係を迅速に明らかにすることで、素早く行動に移すことができます。
・コーポレートおよびプロジェクトの予実管理機能:事業計画や予算編成をプロジェクト管理と一体化し、戦略的な経営プランの立案やプロジェクトごとの進捗管理を強化します。この情報をベースにしたシナリオ・モデリングで直接コストや間接コストを加味した臨機応変なプランニングが可能になるだけでなく、標準化されたビジネス・フローに流すことでコストの可視性を高め、承認業務の時間を短縮し、プロジェクトの実行を加速させることができます。
・事業継続管理: 企業は将来発生する可能性のある、業務、安全、セキュリティ上のリスクに備えることができます。財務チームはこの機能によって、リスクを迅速に評価し、復旧プランを文書化して承認し、常に経営陣に情報を提供することで、企業のブランディングや業務、財務への影響を最小限に抑えることができます。
デジタル・アシスタントによるユーザーの生産性およびコラボレーションの向上: すべてのユーザーにメリットをもたらす、シンプルな会話と文脈に沿ったユーザー・エクスペリエンス機能を提供します。
・プロジェクト時間入力: プロジェクトに携わった時間を予測し入力します、タスクと経費の入力を簡素化し、プロジェクト担当者の月末プロセスを簡易化します。
・コラボレーション・プラットフォームの拡張: SMS、Slack、Microsoft Teamsなど、共通のプラットフォーム上でのチーム連携を支援します。
さらに、業界に特化した高度な機能も追加されています。
・公益・公共事業および石油・ガス業界向けジョイント・ベンチャー管理機能: 請求の遡及調整や、パートナーへの払い戻しや出資分配に対応することで、ジョイント・ベンチャー会計の精度を高め、決算業務に要する期間を短縮すると同時に、費用のかかる請求紛争を回避してプロジェクト・コストを削減します。
・資産集約型産業向けの複雑な調達機能: プロジェクト期間を通じて契約上の義務を確実に遵守します。請負発注書に記載された契約条件に応じて留保分を差し引いたサプライヤーへの請求書の作成と管理を行えます、そして契約が完了した場合に留保分をリリースすることができます。
・プロフェッショナル・サービス業界向けの柔軟なリソース・スケジューリング: プロジェクト型の組織が、プロジェクトにおける労務リソースを計画、要求、割り当てる際に、柔軟なスケジューリング機能を提供します。これにより、顧客は毎週指定された時間数または可変的な時間での計画を立て、リソース要求が行えます。また週単位に要求時間と割当可能総時間に基づいて、リソース・キャパシティを評価することができます。
詳細については Oracle.com/erpまたはModern Finance Leaderブログをご覧ください。
オラクルについて
Oracle Cloudは、セールス、サービス、マーケティング、人事、経理・財務、製造などを網羅する広範なアプリケーション群、「Oracle Autonomous Database」に代表される、高度に自動化され、高いセキュリティを備えた第2世代インフラストラクチャを提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
日本オラクル株式会社 広報室 斉藤
Tel: 03-6834-4837/ Fax: 03-6834-6129/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルームhttps://www.oracle.com/jp/corporate/press/index.html
* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。
オラクルは本日、Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (ERP)およびOracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management (EPM)のアップデートを発表し、クラウドERP市場における優位性をさらに拡大しました。オラクルの最新のイノベーションは、財務部門がタッチレス・オペレーションや予測プランニング、デジタル・アシスタントを活用して、成長に向けて事業を運営できるよう支援します。
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(本資料は米国2020年9月29日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です)
オラクル、市場をリードするクラウドERPの機能を強化
企業の成長を支援するための、タッチレス・オペレーション、予測プランニング、デジタル・アシスタント機能を重点的に強化
さまざまな地域や業界において、すでに7,300を超える企業が事業運営のためにOracle Fusion Cloud ERPを導入
2020年9月30日
オラクルは本日、Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (ERP)およびOracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management (EPM)のアップデートを発表し、クラウドERP市場における優位性をさらに拡大しました。オラクルの最新のイノベーションは、財務部門がタッチレス・オペレーションや予測プランニング、デジタル・アシスタントを活用して、成長に向けて事業を運営できるよう支援します。
オラクルのアプリケーション開発担当シニア・バイスプレジデントであるロンディ・エン(Rondy Ng)は、「2020年は企業経営にとって非常に難しい年となり、財務部門には短期的な問題と長期的な戦略イニシアチブとのバランスを取るというさらなるプレッシャーがかけられています。オラクルの最新イノベーションは、財務チームが現在の経済情勢に迅速に対応して、新たなビジネス・モデルを推進し、より優れた戦略的な意思決定が行えるよう支援し、すべての機能が企業の将来に向けて役立つよう設計されています。」
今回の製品アップデートによって、あらゆる規模の企業が人工知能(AI)やデジタル・アシスタント、自然言語処理におけるイノベーションを素早く簡単に活用できるようになります。こうした機能の進化は財務チームがリアルタイムに得られるインサイトで意思決定能力を向上させ、ビジネス・プロセスを簡素化することで、企業の成長に不可欠な効率化の推進に役立ちます。
タッチレス・オペレーションによる効率向上:企業が効率化や迅速化、精度を高めるために、以下のタッチレス・オペレーション機能が追加されました。
・インテリジェント・プロセス・オートメーション(IPA):インテリジェントなルールやパターンを使用して手作業によるタスクを自動化し、決算業務や勘定照合を改善します。照合作業の大部分を自動化することで、利用者は人でなければ判断できない複雑な伝票への対応に業務を絞ることができます。
・デフォルトのインテリジェント・アカウント・コンビネーション:発注書に関連付けられていない請求書に対し、伝票コード・セグメントを機械学習に基づいて自動的に予測入力します。これにより、利用者は定常業務のデータ入力を自動化し、請求書処理時間を短縮することができ、さらに継続的に使用することで予測精度が向上します。
・規制報告の自動タグ付け: 高度な言語処理やパターン認識に基づき、企業はSEC XBRLタクソノミを使用して、規制報告書(10K、10Qなど)のタグ付けを自動化できます。これにより、ユーザーはタグ付け作業の繰り返しに時間を費やすことなく、必要な報告やレポートの検証に集中することができます
予測プランニングによる意思決定の向上:企業が計画を策定して迅速に実行するためのインテリジェント機能が強化されました。
・インテリジェント・パフォーマンス管理:見逃しがちなデータ・パターンを検出し、現実的で文脈に応じた洞察を適切なタイミングで提供することができます。これにより財務およびオペレーションにおける意思決定の迅速化と精度の向上が図れます。企業はデータの相関関係を迅速に明らかにすることで、素早く行動に移すことができます。
・コーポレートおよびプロジェクトの予実管理機能:事業計画や予算編成をプロジェクト管理と一体化し、戦略的な経営プランの立案やプロジェクトごとの進捗管理を強化します。この情報をベースにしたシナリオ・モデリングで直接コストや間接コストを加味した臨機応変なプランニングが可能になるだけでなく、標準化されたビジネス・フローに流すことでコストの可視性を高め、承認業務の時間を短縮し、プロジェクトの実行を加速させることができます。
・事業継続管理: 企業は将来発生する可能性のある、業務、安全、セキュリティ上のリスクに備えることができます。財務チームはこの機能によって、リスクを迅速に評価し、復旧プランを文書化して承認し、常に経営陣に情報を提供することで、企業のブランディングや業務、財務への影響を最小限に抑えることができます。
デジタル・アシスタントによるユーザーの生産性およびコラボレーションの向上: すべてのユーザーにメリットをもたらす、シンプルな会話と文脈に沿ったユーザー・エクスペリエンス機能を提供します。
・プロジェクト時間入力: プロジェクトに携わった時間を予測し入力します、タスクと経費の入力を簡素化し、プロジェクト担当者の月末プロセスを簡易化します。
・コラボレーション・プラットフォームの拡張: SMS、Slack、Microsoft Teamsなど、共通のプラットフォーム上でのチーム連携を支援します。
さらに、業界に特化した高度な機能も追加されています。
・公益・公共事業および石油・ガス業界向けジョイント・ベンチャー管理機能: 請求の遡及調整や、パートナーへの払い戻しや出資分配に対応することで、ジョイント・ベンチャー会計の精度を高め、決算業務に要する期間を短縮すると同時に、費用のかかる請求紛争を回避してプロジェクト・コストを削減します。
・資産集約型産業向けの複雑な調達機能: プロジェクト期間を通じて契約上の義務を確実に遵守します。請負発注書に記載された契約条件に応じて留保分を差し引いたサプライヤーへの請求書の作成と管理を行えます、そして契約が完了した場合に留保分をリリースすることができます。
・プロフェッショナル・サービス業界向けの柔軟なリソース・スケジューリング: プロジェクト型の組織が、プロジェクトにおける労務リソースを計画、要求、割り当てる際に、柔軟なスケジューリング機能を提供します。これにより、顧客は毎週指定された時間数または可変的な時間での計画を立て、リソース要求が行えます。また週単位に要求時間と割当可能総時間に基づいて、リソース・キャパシティを評価することができます。
詳細については Oracle.com/erpまたはModern Finance Leaderブログをご覧ください。
オラクルについて
Oracle Cloudは、セールス、サービス、マーケティング、人事、経理・財務、製造などを網羅する広範なアプリケーション群、「Oracle Autonomous Database」に代表される、高度に自動化され、高いセキュリティを備えた第2世代インフラストラクチャを提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
日本オラクル株式会社 広報室 斉藤
Tel: 03-6834-4837/ Fax: 03-6834-6129/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
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