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シン・ヒョンジュン「女に生まれたらジソブの子供を産みたい」とラブコール!?「カインとアベル」舞台挨拶レポート




 韓国ドラマ「カインとアベル」のジャパンプレミア上映会が東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、主演したソ・ジソブとシン・ヒョンジュン、キム・ヒョンシク監督が舞台挨拶に立った。
 1200名もの観客に埋め尽くされた会場に颯爽と現れたソ・ジソブは、「映画ではなくドラマを映画館で見ていただいて、新鮮な気持ちです。こんなに集まっていただいて本当に感激! 兵役を終えての初めてのドラマ復帰作なのでうれしい。幸せに撮影ができました」と語った。韓国ドラマ「バリでの出来事」や「ごめん、愛してる」などに出演し絶大な人気を誇っていたジソブ。2005年に兵役のため2年半、芸能活動を休止していた。今回は、兵役後初となる実に4年ぶりのドラマ。本人もファンにとっても感慨深い一作になった。
 本作に対してヒョンシク監督は、「中国ロケなども行われたスケールの大きい物語です。ただ、スケールと力とでこの物語を引っ張っていますが、細かい感情のディテールにもこだわりましたね。その感情部分をこの2人を含めたキャスト陣が、誠実で責任感をもって演じてくれました。満足と感謝の気持ちでいっぱいです」と語った。
 ヒョンジュンは、「努力しながら苦労して撮影した作品です。いいスタッフと共演者に恵まれて、本当に幸せでした」とスタッフと共演者を称えた。また、「この2人で作品を撮りたい」と語った監督に対し、「監督が呼んでくれたらいつでも出たいです!」と2人が笑顔で応えていた。
 ジソブの印象を聞かれたヒョンジュンは「女に生まれたらジソブの子供を産みたいです」とユーモアたっぷりにコメント。対してジソブは「子供のことはじっくり考えたい(笑)」と語り、仲の良さをアピール。会見の後に行われた写真撮影の時間では、抱きつくシーンも見られファンが黄色い歓声をあげていた。
 ジソブが、「いろんなジャンルをたくさん含んでいるドラマです。一箇所を見るのではなく、ドラマ全体を見て幸せな気持ちを感じてほしい」と語る本作。兄弟の愛憎や運命の愛をドラマチックに描いているこのドラマから目が離せない。
 本作は、WOWOWにて7月24日(金)スタート、毎週金曜日、夜8:00から放送。

▼「カインとアベル」スペシャルサイトはこちら!
http://www.wowow.co.jp/drama/cain/
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