<港区タワーマンション価格上昇率ランキングTOP10>1位は虎ノ門、上昇率は16%超!
[18/04/28]
提供元:PRTIMES
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株式会社マンションマーケットは、運営するマンション相場情報サイト「マンションマーケット(※1)」のデータ用いて、港区にあるタワーマンションの平均平米単価を算出。2017年1月と2018年1月の価格を比較し、上昇率が高い上位10マンションをランキングにしました。
東京オリンピックも2年後にせまり、競技場建設なども着々と進んできています。そんな中、首都圏の新築マンション価格は高価格を推移しており、それにつられて中古マンションも高価格になっています。
また、タワーマンション価格も高い水準であり、その中でも、港区のタワーマンション価格の2017年上昇率は非常に高いものでした。その最も大きな理由は、港区周辺で進められている再開発によるものでしょう。
今回マンションサプリ(※2)では、港区内のタワーマンション価格(平米単価)が、2017年1月〜2018年1月の1年間でどのくらい変動したのか、価格上昇率の高いタワーマンショントップ10を調査しました。それを基に、港区のタワーマンション相場を見ていきましょう。
※調査概要
対象マンションは、相場情報サイト「マンションマーケット」に掲載されている、地上20階以上の分譲マンション
地上20階以上のマンションをタワーマンションとする
2017年1月と2018年1月の月間の平均平米単価を比較して上昇率を算出
データは2018年2月20日時点
■調査結果
[画像: https://prtimes.jp/i/14183/45/resize/d14183-45-927579-1.jpg ]
◆港区は再開発が大きい
港区タワーマンションの価格上昇率には、以下のような再開発が関係しています。
・虎ノ門ヒルズ
最も大きな再開発は「虎ノ門ヒルズ」でしょう。2014年6月に誕生した虎ノ門ヒルズですので、虎ノ門ヒルズ建築による相場上昇は既に終わっています。しかし、虎ノ門ヒルズ建築に付随して再開発が進むことは事実です。
※参考:虎ノ門ヒルズレジデンス(https://mansion-market.com/mansions/detail/28002)
また、虎ノ門ヒルズ建築に伴い、通称「マッカーサー通り」も開通しました。これによって、虎ノ門〜新橋が約1.4キロで結ばれるので慢性的な渋滞が解消されました。また、オリンピック競技場がたくさんある、お台場周辺のベイエリアと都心を結ぶ役割も担っているのです。
ビルの開発も資産価値を大きく押し上げますが、このように道路などの開発は更に資産価値を押し上げます。なぜなら、道路の開発によって人の流れが大きく変わるからです。たとえば、マッカーサー通りの開通によって新橋と虎ノ門の行き来が容易になりました。そのため、オフィス需要がさらに高まり、居住区においては「都心に行きやすい」という度合が更に増したということです。
・虎ノ門周辺の3つのプロジェクト
森ビルは、虎ノ門周辺に「(仮称)虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」「(仮称)虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」「(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の3つのビルを建築予定です。これらのビルはそれぞれ2019年、2022年竣工予定となっています。
現に、上述した港区のタワーマンションランキングでも、虎ノ門周辺が1位と3位になっていることから、虎ノ門周辺の再開発が注目されていることが分かると思います。
・そのほかの再開発
そのほかにも「赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業」は、アンリカ大使館北側に地上37階の高層オフィスビルを建築します。また、「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」では、六本木一丁目駅の西側の区域に、40階建てのビルなど大型複合開発が行われます。
再開発事業によって上がったタワーマンション価格は、再開発事業の動向にも左右されやすいです。そのため、港区のタワーマンション価格は、再開発事業の動向なども注視しておく必要があります。
※本調査結果はマンションサプリでもご覧いただけます。
「なぜ人気?港区のタワーマンション価格の上昇率が高い理由」
https://mansion-market.com/sapuri/minatoku_tower_mansion_kakaku/
(※1)マンション相場情報サイト「マンションマーケット」:https://mansion-market.com/
全国約11万棟以上のマンションの相場価格(資産価値)や、過去の価格推移、賃料相場などを公開しています。
(※2)「マンションサプリ」:http://mansion-market.com/sapuri/
相場や市場動向などの専門性の高いものから、これからマンションを購入しようとしている方にもわかりやすい知識系まで、様々な内容の記事を掲載。マンションにまつわる、知っておくと便利な情報、知りたい情報等をあらゆる角度から総合的に配信しています。
■株式会社マンションマーケットとは?
「ライフステージに合わせ、自由に住まいを選べる社会」の実現を目指し、「不動産の情報を整理し、最適なカタチで届ける」と「多様な不動産取引サービスを増やす」ことをミッションとし、不動産サービスを提供しています。
運営サイト(https://mansion-market.com/)では、全国の11万棟以上のマンションの相場情報(資産価値)や、過去の価格推移、賃料相場などを公開しています。またサイトの運営と同時に、中古マンションの売買仲介も行っており、経験豊富なコンサルタントが仲介のサポートをします。
■法人概要
法 人:株式会社マンションマーケット
設 立:2014年5月
代 表:吉田 紘祐(代表取締役)
代表電話:03-6264-3650
会社URL:https://corp.mansion-market.com/
東京オリンピックも2年後にせまり、競技場建設なども着々と進んできています。そんな中、首都圏の新築マンション価格は高価格を推移しており、それにつられて中古マンションも高価格になっています。
また、タワーマンション価格も高い水準であり、その中でも、港区のタワーマンション価格の2017年上昇率は非常に高いものでした。その最も大きな理由は、港区周辺で進められている再開発によるものでしょう。
今回マンションサプリ(※2)では、港区内のタワーマンション価格(平米単価)が、2017年1月〜2018年1月の1年間でどのくらい変動したのか、価格上昇率の高いタワーマンショントップ10を調査しました。それを基に、港区のタワーマンション相場を見ていきましょう。
※調査概要
対象マンションは、相場情報サイト「マンションマーケット」に掲載されている、地上20階以上の分譲マンション
地上20階以上のマンションをタワーマンションとする
2017年1月と2018年1月の月間の平均平米単価を比較して上昇率を算出
データは2018年2月20日時点
■調査結果
[画像: https://prtimes.jp/i/14183/45/resize/d14183-45-927579-1.jpg ]
◆港区は再開発が大きい
港区タワーマンションの価格上昇率には、以下のような再開発が関係しています。
・虎ノ門ヒルズ
最も大きな再開発は「虎ノ門ヒルズ」でしょう。2014年6月に誕生した虎ノ門ヒルズですので、虎ノ門ヒルズ建築による相場上昇は既に終わっています。しかし、虎ノ門ヒルズ建築に付随して再開発が進むことは事実です。
※参考:虎ノ門ヒルズレジデンス(https://mansion-market.com/mansions/detail/28002)
また、虎ノ門ヒルズ建築に伴い、通称「マッカーサー通り」も開通しました。これによって、虎ノ門〜新橋が約1.4キロで結ばれるので慢性的な渋滞が解消されました。また、オリンピック競技場がたくさんある、お台場周辺のベイエリアと都心を結ぶ役割も担っているのです。
ビルの開発も資産価値を大きく押し上げますが、このように道路などの開発は更に資産価値を押し上げます。なぜなら、道路の開発によって人の流れが大きく変わるからです。たとえば、マッカーサー通りの開通によって新橋と虎ノ門の行き来が容易になりました。そのため、オフィス需要がさらに高まり、居住区においては「都心に行きやすい」という度合が更に増したということです。
・虎ノ門周辺の3つのプロジェクト
森ビルは、虎ノ門周辺に「(仮称)虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」「(仮称)虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」「(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の3つのビルを建築予定です。これらのビルはそれぞれ2019年、2022年竣工予定となっています。
現に、上述した港区のタワーマンションランキングでも、虎ノ門周辺が1位と3位になっていることから、虎ノ門周辺の再開発が注目されていることが分かると思います。
・そのほかの再開発
そのほかにも「赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業」は、アンリカ大使館北側に地上37階の高層オフィスビルを建築します。また、「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」では、六本木一丁目駅の西側の区域に、40階建てのビルなど大型複合開発が行われます。
再開発事業によって上がったタワーマンション価格は、再開発事業の動向にも左右されやすいです。そのため、港区のタワーマンション価格は、再開発事業の動向なども注視しておく必要があります。
※本調査結果はマンションサプリでもご覧いただけます。
「なぜ人気?港区のタワーマンション価格の上昇率が高い理由」
https://mansion-market.com/sapuri/minatoku_tower_mansion_kakaku/
(※1)マンション相場情報サイト「マンションマーケット」:https://mansion-market.com/
全国約11万棟以上のマンションの相場価格(資産価値)や、過去の価格推移、賃料相場などを公開しています。
(※2)「マンションサプリ」:http://mansion-market.com/sapuri/
相場や市場動向などの専門性の高いものから、これからマンションを購入しようとしている方にもわかりやすい知識系まで、様々な内容の記事を掲載。マンションにまつわる、知っておくと便利な情報、知りたい情報等をあらゆる角度から総合的に配信しています。
■株式会社マンションマーケットとは?
「ライフステージに合わせ、自由に住まいを選べる社会」の実現を目指し、「不動産の情報を整理し、最適なカタチで届ける」と「多様な不動産取引サービスを増やす」ことをミッションとし、不動産サービスを提供しています。
運営サイト(https://mansion-market.com/)では、全国の11万棟以上のマンションの相場情報(資産価値)や、過去の価格推移、賃料相場などを公開しています。またサイトの運営と同時に、中古マンションの売買仲介も行っており、経験豊富なコンサルタントが仲介のサポートをします。
■法人概要
法 人:株式会社マンションマーケット
設 立:2014年5月
代 表:吉田 紘祐(代表取締役)
代表電話:03-6264-3650
会社URL:https://corp.mansion-market.com/