博報堂DYホールディングス、VRCと資本業務提携契約を締結
[22/06/01]
提供元:PRTIMES
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〜3Dアバターを活用したアバタープラットフォームサービスの共同開発を加速〜
株式会社博報堂DYホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:水島正幸、以下 博報堂DYホールディングス)は、アバタープラットフォームサービスの共同開発を目的として、株式会社VRC(本社:東京都八王子市、代表取締役社長:謝英弟、以下 VRC)に対して新株予約権の引受による出資を行い、資本業務提携契約を締結しました。今回の資本業務提携によって、3Dアバターを活用したコンテンツ/IP(intellectual property:知的財産)体験の提供や、新たな生活者エクスペリエンスの研究、マーケティング/ビジネスソリューションの創出に向けた動きを今後さらに加速してまいります。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、アパレルやヘルスケアのコミュニケーション領域においても生活者の顧客体験が大きく変化しています。新しい生活様式を模索する中で、最先端3D技術の利活用にも注目が集まり、実空間やメタバースにおいて、3D技術や3Dアバターを活用した新たな情報サービスへのニーズが一段と高まっています。
博報堂DYホールディングスは、先端テクノロジーによって新たに生まれる生活者との接点を「生活者インターフェース」と捉え研究を進める中で、生活者が一度専用筐体でスキャンし自身の3Dアバターを生成するだけで、複数のアバター体験サービスが可能となる博報堂DYグループ独自のサービス「アバターサービスプラットフォーム構想」の実現を目指し、アバター技術を活用したマーケティングの可能性に取り組んできました。アバターは近い将来に、実空間のみならずメタバース空間においても、「生活者と生活者」、「生活者と企業」とをつなぐ新たな接点となり、そこに新たな消費行動やサービス体験が生まれ得るという考えのもと、複数にまたがるアバターサービスで発生する行動データを統合管理し、取得したデータに基づいてユーザーの嗜好性や行動をAI技術などを用いて予測するレコメンドエンジンを開発、本人の嗜好性やTPOに応じたエクスペリエンスを提供していくというビジョンを描いています。
そしてVRCは、実生活の課題をバーチャルにより解決するというミッションのもと、「Ubiquitous Avatar Platform(ユビキタス アバター プラットフォーム)構想」を提唱しており、3Dアバターを中心としたクラウド型プラットフォームサービスを提供することで、社会生活の課題解決に取り組み、人々の生活をより良くすることを見据えて活動しています。
なお、博報堂DYホールディングスは、2021年にVRCと3Dアバター技術利活用の共同研究契約を締結しております。また、傘下の博報堂とVRCは、生活者のアバターがバーチャル空間で同時複数試着体験が可能となる3Dアバター試着サービス「じぶんランウェイ」のプロトタイプ開発など、3Dアバター技術の利活用について共同研究を進めてまいりましたが、両者はお互いの目指すビジョンに共感するなかで、それぞれの強みを掛け合わせてアバタープラットフォームサービスの共同開発を加速していくことを目指し、今回の資本業務提携に至りました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/36543/45/resize/d36543-45-f8ffa3860721b5321942-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/36543/45/resize/d36543-45-5a1a1452f7fa959acd60-1.jpg ]
今後、VRCが保有する3Dアバター技術と、博報堂DYホールディングスが進めてきた次世代顧客接点(生活者インターフェース)に関する研究ナレッジやアセットを組み合わせることで、3Dアバターを活用したコンテンツ/IP体験の提供や、新たな生活者エクスペリエンスの研究、マーケティングソリューション/ビジネスソリューションの創出を推進してまいります。
これからも博報堂DYホールディングスは、3D アバター技術の利活用についての価値検証や実社会への実装を通じて、生活者にとってより良い社会の創造に取り組んでまいります。
株式会社博報堂DYホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:水島正幸、以下 博報堂DYホールディングス)は、アバタープラットフォームサービスの共同開発を目的として、株式会社VRC(本社:東京都八王子市、代表取締役社長:謝英弟、以下 VRC)に対して新株予約権の引受による出資を行い、資本業務提携契約を締結しました。今回の資本業務提携によって、3Dアバターを活用したコンテンツ/IP(intellectual property:知的財産)体験の提供や、新たな生活者エクスペリエンスの研究、マーケティング/ビジネスソリューションの創出に向けた動きを今後さらに加速してまいります。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、アパレルやヘルスケアのコミュニケーション領域においても生活者の顧客体験が大きく変化しています。新しい生活様式を模索する中で、最先端3D技術の利活用にも注目が集まり、実空間やメタバースにおいて、3D技術や3Dアバターを活用した新たな情報サービスへのニーズが一段と高まっています。
博報堂DYホールディングスは、先端テクノロジーによって新たに生まれる生活者との接点を「生活者インターフェース」と捉え研究を進める中で、生活者が一度専用筐体でスキャンし自身の3Dアバターを生成するだけで、複数のアバター体験サービスが可能となる博報堂DYグループ独自のサービス「アバターサービスプラットフォーム構想」の実現を目指し、アバター技術を活用したマーケティングの可能性に取り組んできました。アバターは近い将来に、実空間のみならずメタバース空間においても、「生活者と生活者」、「生活者と企業」とをつなぐ新たな接点となり、そこに新たな消費行動やサービス体験が生まれ得るという考えのもと、複数にまたがるアバターサービスで発生する行動データを統合管理し、取得したデータに基づいてユーザーの嗜好性や行動をAI技術などを用いて予測するレコメンドエンジンを開発、本人の嗜好性やTPOに応じたエクスペリエンスを提供していくというビジョンを描いています。
そしてVRCは、実生活の課題をバーチャルにより解決するというミッションのもと、「Ubiquitous Avatar Platform(ユビキタス アバター プラットフォーム)構想」を提唱しており、3Dアバターを中心としたクラウド型プラットフォームサービスを提供することで、社会生活の課題解決に取り組み、人々の生活をより良くすることを見据えて活動しています。
なお、博報堂DYホールディングスは、2021年にVRCと3Dアバター技術利活用の共同研究契約を締結しております。また、傘下の博報堂とVRCは、生活者のアバターがバーチャル空間で同時複数試着体験が可能となる3Dアバター試着サービス「じぶんランウェイ」のプロトタイプ開発など、3Dアバター技術の利活用について共同研究を進めてまいりましたが、両者はお互いの目指すビジョンに共感するなかで、それぞれの強みを掛け合わせてアバタープラットフォームサービスの共同開発を加速していくことを目指し、今回の資本業務提携に至りました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/36543/45/resize/d36543-45-f8ffa3860721b5321942-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/36543/45/resize/d36543-45-5a1a1452f7fa959acd60-1.jpg ]
今後、VRCが保有する3Dアバター技術と、博報堂DYホールディングスが進めてきた次世代顧客接点(生活者インターフェース)に関する研究ナレッジやアセットを組み合わせることで、3Dアバターを活用したコンテンツ/IP体験の提供や、新たな生活者エクスペリエンスの研究、マーケティングソリューション/ビジネスソリューションの創出を推進してまいります。
これからも博報堂DYホールディングスは、3D アバター技術の利活用についての価値検証や実社会への実装を通じて、生活者にとってより良い社会の創造に取り組んでまいります。