不登校等児童生徒がオンラインで多様な大人や同年代の考えに触れる。さいたま市とInspire Highの連携授業がスタート
[23/09/30]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
メタバースを活用したバーチャル教室で、毎月2回Inspire Highの授業を実施。他者・社会とのつながりを作り、自己理解を深めることを目指します。
「世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で」をコンセプトとしたEdTech教材を提供する株式会社Inspire High(本社:東京都千代田区、代表:杉浦太一)は、さいたま市と連携し、「不登校等児童生徒支援センター(Growth)」にて「Inspire High」のプログラムを活用した授業を実施します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/56626/46/resize/d56626-46-8545117d0fcf79ba598d-0.png ]
■実施の背景
さいたま市の「不登校等児童生徒支援センター(Growth)」では、不登校や病気等で長期欠席をしている児童生徒が、オンライン学習等のICTを活用した学習支援活動等を通して、学ぶ喜びや人とのつながりを実感し、社会的に自立していくことを目指しています。
子どもたちに、学校でも家庭でもない「第3の居場所 サードプレイス」を提供していきたいという願いや思いを込め、令和4年4月からスタートしました。
Inspire Highは世界中の創造力と10代をつなぐEdTechプログラムです。世界中で活躍する大人たちの多様な生き方や価値観・社会課題に触れ、「答えのない問い」に挑戦することで、自己理解/表現力を養うと同時に、全国の10代と意見を共有することで、他者を知る心も育みます。
今回の連携により、さいたま市の長期欠席をしている児童生徒がオンラインでInspire Highの授業を受けることで、自宅にいながら多様な大人の生き方や価値観に触れることができます。また、全国の同年代の考えを知り、意見交換をすることで、他者とのつながりや自己理解が深まることを目指します。
■授業の様子
[画像2: https://prtimes.jp/i/56626/46/resize/d56626-46-5df89858fd06d8cf9389-3.png ]
児童生徒は、メタバース空間を活用したバーチャル教室で、Inspire Highの授業に参加できます。初回授業は2023年9月12日(火)に実施し、約40名の児童生徒がInspire Highを体験しました。
「勉強する意味ってなんだろう?」というテーマの元、詩人や社会起業家、クリエイティブディレクターなど様々な大人の考えを聞いた上で、自分自身が「将来勉強してみたいこと」について考え、投稿しました。また全国の同年代の投稿に対して、感想コメントを送る「フィードバック」と、印象に残った言葉を深掘り、今後やってみたいことを考える「リフレクション」にも挑戦しました。
■今後の授業予定
Growthでは今後、月2回程度Inspire Highの授業を実施する予定です。より多くの大人の考えや価値観に触れることで、児童生徒の視野が広がるきっかけを作ります。また回数を重ねることで、自身の投稿が蓄積され、考えの変化や大切にしている価値観に気づく機会を届けます。
■さいたま市教育委員会 竹居秀子教育長のコメント
[画像3: https://prtimes.jp/i/56626/46/resize/d56626-46-8dce3bec4d2858aa75af-2.png ]
さいたま市教育委員会は、「人生100年時代を豊かに生きる『未来を拓くさいたま教育』の推進」を基本理念に、児童生徒一人ひとりが幸せな人生と豊かな社会を創造するために、自ら学び、考え、主体性を持って行動できる力の育成に取り組んでいます。その中で、一人ひとりのWell-being(幸せ)を大切にする「未来の教育」の一環として、令和4年4月に不登校等児童生徒支援センター(Growth)を開設しました。
Inspire Highのプログラムは、子どもたちがふだん出会うことのない、世界中で活躍するインスパイアリングな大人(ガイド)から、多様な生き方や価値観、仕事、社会課題に触れる体験を可能にします。また、ガイドの話から一人ひとりが感じたことを自分の言葉にし、互いに交流し合うことで、児童生徒が自らの生き方について向き合い、主体的で対話的で深い学びができるよう工夫されています。このプログラムとGrowthにおけるメタバースを活用した支援を通して、Growthの児童生徒一人ひとりが、互いに協働しながら、自らの力で自身と世の中をよくしていこうと行動する契機となることを期待しています。
Inspire Highについて
Inspire Highは、世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で実践できるプログラムです。主に中学校・高校で「総合的な探究の時間」「特別活動」「道徳」「公共」などの授業での活用や、各校独自のキャリア教育やSDGs教育などに幅広く利用されています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/56626/46/resize/d56626-46-f00a5aad1d0e2081c7d2-3.png ]
Inspire Highでは世界中のクリエイティブな大人たちの多様な生き方や価値観、仕事、社会課題に触れていきます。また、毎回出題される「答えのない問い」に挑戦することで"自己表現力"を養い、全国の10代と意見や価値観を共有することで "他者を知る心" も育んでいきます。
予測不可能で不確実な時代において、新たな学習指導要領が「生きる力」を中心に改訂されたことからも、未来を生き抜くための21世紀スキルおよび非認知スキルの重要性が高まっています。その中で必要となる力を育てる機会を、オンラインでの双方向のプログラムとして、経済的・地理的要因問わず提供しています。
プログラム例:
台湾デジタル担当大臣オードリー・タンと考える「社会はどう変えられる?」
詩人 谷川俊太郎と考える「言葉ってなんだろう?」
マサイ族長老と考える「アイデンティティってなんだろう?」
国連職員と考える「平和ってなんだろう?」
失敗研究者と考える「失敗は怖いもの?」
他、起業家、科学者、ロボット開発者、漁師、消防士、映画監督、ファッションデザイナーなど多様な方々に登場いただいています。
紹介動画
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=pIbYXKQ3sUQ ]
学校・教育機関向け資料ダウンロード
https://www.inspirehigh.com/school_contact/
WEBサイト
https://www.inspirehigh.com/
会社名:株式会社 Inspire High
代表者:代表取締役 杉浦太一
設立:2019年11月
所在地:東京都千代田区平河町2-5-3
公式サイト:https://www.inspirehigh.com/
本件に関するお問い合わせ
株式会社 Inspire High
info@inspirehigh.com (担当:溝口)
「世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で」をコンセプトとしたEdTech教材を提供する株式会社Inspire High(本社:東京都千代田区、代表:杉浦太一)は、さいたま市と連携し、「不登校等児童生徒支援センター(Growth)」にて「Inspire High」のプログラムを活用した授業を実施します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/56626/46/resize/d56626-46-8545117d0fcf79ba598d-0.png ]
■実施の背景
さいたま市の「不登校等児童生徒支援センター(Growth)」では、不登校や病気等で長期欠席をしている児童生徒が、オンライン学習等のICTを活用した学習支援活動等を通して、学ぶ喜びや人とのつながりを実感し、社会的に自立していくことを目指しています。
子どもたちに、学校でも家庭でもない「第3の居場所 サードプレイス」を提供していきたいという願いや思いを込め、令和4年4月からスタートしました。
Inspire Highは世界中の創造力と10代をつなぐEdTechプログラムです。世界中で活躍する大人たちの多様な生き方や価値観・社会課題に触れ、「答えのない問い」に挑戦することで、自己理解/表現力を養うと同時に、全国の10代と意見を共有することで、他者を知る心も育みます。
今回の連携により、さいたま市の長期欠席をしている児童生徒がオンラインでInspire Highの授業を受けることで、自宅にいながら多様な大人の生き方や価値観に触れることができます。また、全国の同年代の考えを知り、意見交換をすることで、他者とのつながりや自己理解が深まることを目指します。
■授業の様子
[画像2: https://prtimes.jp/i/56626/46/resize/d56626-46-5df89858fd06d8cf9389-3.png ]
児童生徒は、メタバース空間を活用したバーチャル教室で、Inspire Highの授業に参加できます。初回授業は2023年9月12日(火)に実施し、約40名の児童生徒がInspire Highを体験しました。
「勉強する意味ってなんだろう?」というテーマの元、詩人や社会起業家、クリエイティブディレクターなど様々な大人の考えを聞いた上で、自分自身が「将来勉強してみたいこと」について考え、投稿しました。また全国の同年代の投稿に対して、感想コメントを送る「フィードバック」と、印象に残った言葉を深掘り、今後やってみたいことを考える「リフレクション」にも挑戦しました。
■今後の授業予定
Growthでは今後、月2回程度Inspire Highの授業を実施する予定です。より多くの大人の考えや価値観に触れることで、児童生徒の視野が広がるきっかけを作ります。また回数を重ねることで、自身の投稿が蓄積され、考えの変化や大切にしている価値観に気づく機会を届けます。
■さいたま市教育委員会 竹居秀子教育長のコメント
[画像3: https://prtimes.jp/i/56626/46/resize/d56626-46-8dce3bec4d2858aa75af-2.png ]
さいたま市教育委員会は、「人生100年時代を豊かに生きる『未来を拓くさいたま教育』の推進」を基本理念に、児童生徒一人ひとりが幸せな人生と豊かな社会を創造するために、自ら学び、考え、主体性を持って行動できる力の育成に取り組んでいます。その中で、一人ひとりのWell-being(幸せ)を大切にする「未来の教育」の一環として、令和4年4月に不登校等児童生徒支援センター(Growth)を開設しました。
Inspire Highのプログラムは、子どもたちがふだん出会うことのない、世界中で活躍するインスパイアリングな大人(ガイド)から、多様な生き方や価値観、仕事、社会課題に触れる体験を可能にします。また、ガイドの話から一人ひとりが感じたことを自分の言葉にし、互いに交流し合うことで、児童生徒が自らの生き方について向き合い、主体的で対話的で深い学びができるよう工夫されています。このプログラムとGrowthにおけるメタバースを活用した支援を通して、Growthの児童生徒一人ひとりが、互いに協働しながら、自らの力で自身と世の中をよくしていこうと行動する契機となることを期待しています。
Inspire Highについて
Inspire Highは、世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で実践できるプログラムです。主に中学校・高校で「総合的な探究の時間」「特別活動」「道徳」「公共」などの授業での活用や、各校独自のキャリア教育やSDGs教育などに幅広く利用されています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/56626/46/resize/d56626-46-f00a5aad1d0e2081c7d2-3.png ]
Inspire Highでは世界中のクリエイティブな大人たちの多様な生き方や価値観、仕事、社会課題に触れていきます。また、毎回出題される「答えのない問い」に挑戦することで"自己表現力"を養い、全国の10代と意見や価値観を共有することで "他者を知る心" も育んでいきます。
予測不可能で不確実な時代において、新たな学習指導要領が「生きる力」を中心に改訂されたことからも、未来を生き抜くための21世紀スキルおよび非認知スキルの重要性が高まっています。その中で必要となる力を育てる機会を、オンラインでの双方向のプログラムとして、経済的・地理的要因問わず提供しています。
プログラム例:
台湾デジタル担当大臣オードリー・タンと考える「社会はどう変えられる?」
詩人 谷川俊太郎と考える「言葉ってなんだろう?」
マサイ族長老と考える「アイデンティティってなんだろう?」
国連職員と考える「平和ってなんだろう?」
失敗研究者と考える「失敗は怖いもの?」
他、起業家、科学者、ロボット開発者、漁師、消防士、映画監督、ファッションデザイナーなど多様な方々に登場いただいています。
紹介動画
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=pIbYXKQ3sUQ ]
学校・教育機関向け資料ダウンロード
https://www.inspirehigh.com/school_contact/
WEBサイト
https://www.inspirehigh.com/
会社名:株式会社 Inspire High
代表者:代表取締役 杉浦太一
設立:2019年11月
所在地:東京都千代田区平河町2-5-3
公式サイト:https://www.inspirehigh.com/
本件に関するお問い合わせ
株式会社 Inspire High
info@inspirehigh.com (担当:溝口)