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「ArtSticker」が初の”リアル”を舞台とした単独主催ギャラリー「REAL by ArtSticker」を7/2よりオープン

〜作家やコレクターが自然と集まる、新たなアート文化を生み出す場所へ〜

株式会社The Chain Museum(本社所在地:東京都目黒区、代表取締役社長:遠山 正道)が開発・運用するアート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」は、7月2日(金)〜9月29日(水)の期間限定で、初のリアルを舞台とした単独主催ギャラリー「REAL by ArtSticker」をKITTE4Fにオープンいたします。

▽イベントページURLはこちら
https://bit.ly/35TUVle




[画像1: https://prtimes.jp/i/38948/48/resize/d38948-48-258621-0.jpg ]




「REAL by ArtSticker」開催の背景


「ArtSticker」は、アーティストと鑑賞者の新しい関係性が生まれる場をつくるアート・コミュニケーションプラットフォームです。国内アート市場の価値の底上げを図るべく、これまでは”デジタル”上の舞台を中心に、ギャラリーや美術館、イベント主催者と共創し、多くのアート鑑賞の場づくりを行ってきました。

今年4月からコロナ感染拡大の影響で多くの美術館や商業施設が休館し、アート鑑賞の機会損失が続きました。これを受けて、「今だからこそ”リアル”と”デジタル”の双方を駆使して、作家やコレクターが自然と集まる、新たなアート文化を生み出す場所へ」というコンセプトのもと、商業施設「KITTE」を借りた初の”リアル”を舞台とした単独主催ギャラリー「REAL by ArtSticker」を開催する運びとなりました。

「REAL by ArtSticker」では、今の時期にリアルで体感して欲しい10名のアーティストの作品を独自の視点でキュレーション。アーティストごとに10日間ずつの期間を設けて出展いたします。都内屈指の好立地にあり、多くの人から親しまれている「KITTE」で、できる限り多くの鑑賞者にリアルな鑑賞体験を楽しんでいただくことを目指しています。

※出展作品は、ArtSticker上でも購入が可能です。スタートバーン社が提供するブロックチェーン証明書「Cert.」を活用した販売証明書をあわせて発行します

※まずは「KITTE」での開催をスタートとし、今後は国内外の様々な場所でのギャラリー展開も予定しております




開催詳細


*変更になる可能性がございます。

・名称:REAL by ArtSticker
・会期:2021年7月2日(金)〜9月29日(水)の約3ヶ月間
・時間:11:00〜20:00
・入場料: 無料

・会場:KITTE4F
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目7-2

[画像2: https://prtimes.jp/i/38948/48/resize/d38948-48-413614-1.jpg ]




参加アーティスト

遠藤文香/横尾美美/小森紀綱/サカイケイタ/立石従寛/沼田侑香/薄久保香/山ノ内陽介/五十嵐大地/山脇紘資

▽イベントページURLはこちら
https://bit.ly/35TUVle



アーティスト情報


Vo.1 : 2021年7月2日(火)〜7月13日(火)

遠藤文香 Ayaka Endo

1994年生まれ。東京藝術大学大学院美術学部デザイン科(視覚伝達研究室)修了。在学中、藝大デザイン賞、安宅賞、藝大デザインN賞を受賞。現在は自然における人為の介入をデジタル加工で模し、アニミズム的な自然観をテーマに構成的な写真作品を制作している。主な展覧会に東京藝術大学修了制作展『Kamuy Mosir』(東京、2021)など。

▼遠藤文香 個展「Kamuy Mosir」イベントページはこちら
https://bit.ly/3gWWQfg

▼インタビュー記事はこちら
https://bit.ly/3h07bqP


Vo.2 : 2021年7月15日(木)〜7月25日(日)

横尾美美 Mimi Yokoo

画家。1994年「Tadanori&MimiYOKOO」展で展覧会デビュー。1995年個展開催から、東京を中心に、全国各地で開催。2000年 PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE MILLENIUM、Spring Summer2000を担当。最近ではme ISSEY MIYAKE “MIMI YOKOO”の第一弾(2017年)から第三弾(2020年)までコラボレーションを展開。2021年 7月17日(土)よりTokyo Tokyo FESTIVAL Special TADANORI YOKOO×MIMI YOKOO 東京大壁画」(東京・丸ビル、新丸ビル)にて巨大壁画アートを展開。


Vo.3 : 2021年7月27日(火)〜8月5日(木)

小森紀綱 Komori Akitsuna

1997生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻卒業。
2018 吉岡堅二邸調査メンバー /東大和市立郷土博物館(東京)
2019 得度 /高野山専修学院(和歌山)


Vo.4 : 2021年8月7日(土)〜8月17日(火)

サカイケイタ Keita Sakai

1997年生まれ。美術家。武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻彫刻コース修了。ディスレクシア(読み書き困難)による知覚の特性を出発点に、識字に関する「認識のズレ」をテーマに作品制作を行う。2019年よりサインをモチーフに錯覚を利用した「LINE」シリーズに取り組む。認識の曖昧さ(ヒューマンエラー)や視覚における秩序性を考察しながら活動を行う。代表作に〈命がけ〉、〈LINE02〉、〈ミッケ〉など。2019年CAF賞最優秀賞受賞。2020年公益財団法人クマ財団クリエイター奨学金第4期奨学生。2020年公益財団法人現代芸術振興財団の副賞として渋谷ヒカリエ8/CUBE+COURTにて個展「Underline-生活の記号と関わる」開催。


Vo.5 : 2021年8月19日(木)〜8月29日(日)

立石従寛 Jukan Tateisi

1986年シカゴ生まれ。仮想現実に流れる人間像の観察をテーマに人工知能、立体音響、写真、建築手法を用いたインスタレーション作品を展開している 。主な展示に「沈んだ世界のアンカー 」(SPIRAL HALL、2019)、「生きられた庭」(京都府立植物園、2019)、「Allscape in a Hall」(Artists’ Fair Kyoto、2020)。主な音楽作品に「最果タヒ×森山未來 ことばおどる」(NHK、2019)、「Re: Incarnation」(清水寺×NHK、2021)「Voyage in Sound」(AirBnB、2017)。2017年 英国王立芸術学院(RCA)修了(論文首席)。


Vo.6 : 2021年8月31日(火)〜9月9日(木)

沼田侑香 Yuka Numata

1992年生まれ。東京芸術大学油画科卒業後、同大学大学院に在籍中。インターネットが日常的に使用されるデジタルネイティブ世代に生まれた彼女は、二次元と三次元の空間の往復の方法を探っている。主にパソコン上で加工されたイメージをインスタレーションや、絵画、デジタルコラージュなどで表現。度々使用される素材の一部にアイロンビーズという子供のおもちゃがあり、アナログな表現方法を用いながらもコンピューターバグのようなデジタル上でしか起こり得ないズレを発生させる手法を作品に取り込んでいる。


Vo.7 : 2021年9月11日(土)〜9月20日(月)

薄久保香 Kaoru Usukubo

フォトリアリスティックな表現を可能にする精緻なテクニックとシュールレアリスティックな主題。相反するかのような二つの要素をまとめあげ、独特の幻想的な作品世界を構築する薄久保香。本来であれば出会うはずもないモチーフが集ってうまれる対立と調和、そこから発生する不可視のエネルギーを、薄久保は「結晶」と呼び、その一瞬の姿を記録した自身の絵画を「結晶時間 crystal moment」と呼んでいます。 偶然の邂逅から生まれる永遠の時間を捉えようとする薄久保の試みは、絵画という窓から眺める、常に変化し拡張し続けるこの世界の、そのゆるぎない本質を理解するための実験なのです。

山ノ内陽介 Yosuke Yamanouchi
1996年生まれ。名古屋造形大学 造形学部 造形学科 洋画コース 卒業後、東京藝術大学 大学院美術研究科 油画修士課程 修了。2018年 シェル美術賞 学生特別賞 受賞。2021年 東京藝術大学 修了展 帝京大学 買上。油絵具・オイル・メディウムを使用し制作。これらを如何にして使い、どの筆どのように描いていくかを考えます。使い終わった筆はしっかり汚れを落とし、保護剤を塗り、穂先を整え指定の位置に戻します。良作は、日々の良き習慣から生まれると思っています。生活リズムを整え習慣化することで、今、目の前の制作に力を注げるようにしています。

五十嵐大地 Daichi Igarashi
1996年生まれ。東京藝術大学大学院油画第6研究室に在学中。主に自身が造形、撮影したモチーフを基に絵画作品を制作。モチーフ台の上を一つの世界と捉え、モチーフの作成時や撮影する際に生じる偶然性、不可逆的な要素を作品に取り入れる事で、自然と人工の対峙、時間の表現の探求を行っています。



Vo.8 : 2021年9月22日(水)〜9月29日(水)

山脇紘資 Kosuke Yamawaki
東京藝術大学大学院美術研究科修了。アーティストとして絵画を制作し、国内外で展覧会を多数開催。BEYOND THE BORDER ,Tangram Art Center (上海・SHANGHAI) の展覧会では世界的に活躍する Zhou Tiehai やオノデラユキ、辰野登恵子、石内都らと展示を行う。2018 年には香取慎吾らと共にグループ゜展 “NAKAMA de ART” を開催。同年 6 月に公開された犬童一心監督作品『猫は抱くもの』では美術の監修や指導などを行い、翌年には霞ヶ関ビル,31 Builedge 霞が関プラザホールにて個展。作家活動の他に音楽活動(ookk)も行い、企業のアートディレクションや CM も手がけている。



ArtSticker(アートスティッカー)について  (https://bit.ly/3pjMitg )



株式会社The Chain Museumが開発。アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォームです。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっています。



「ArtSticker」でできること


[画像3: https://prtimes.jp/i/38948/48/resize/d38948-48-197738-2.png ]


国内外、様々なジャンルの作品と出会えて、くわしい情報も見られます。キーワードで検索して探すこともできます。



[画像4: https://prtimes.jp/i/38948/48/resize/d38948-48-710644-3.jpg ]


金額に応じた色の「スティッカー」を好きな作品に貼ることで、アーティストを直接・気軽に支援できます。



[画像5: https://prtimes.jp/i/38948/48/resize/d38948-48-193793-4.jpg ]


気になったイベントや展示会のチケットも、その場でオンライン購入。アプリをひらいてQRコードを提示するだけで、すぐ入場できます。


[画像6: https://prtimes.jp/i/38948/48/resize/d38948-48-242324-5.jpg ]


作品を購入して、アーティストを支援することもできます。お気に入りの作品を、ぜひあなたのお手元に。



[画像7: https://prtimes.jp/i/38948/48/resize/d38948-48-702588-6.jpg ]


美術館・博物館・ギャラリーや
芸術祭などで、あなたのスマホから音声ガイドを聴くことができます。


※スティッカーのお金は、アーティストの作品写真をアプリ上で利用する対価、ArtStickerを運営するThe Chain Museumの手数料、作品にかかわるプロジェクト主催者等への寄附の合計額です。
手数料は、ArtStickerの活動費として、様々なアーティストとの共同プロジェクトに役立てられます。また、作品によっては、プロジェクト主催者等への寄附を含まないものもあります。




ArtSticker(https://artsticker.app/r/dl )のダウンロードはこちらから



▼「ArtSticker」 iOS版
App Store:
https://apps.apple.com/app/artsticker/id1446438049

▼「ArtSticker」 Android版
Google Play:
https://play.google.com/store/apps/details?id=art.tcm.artsticker



株式会社The Chain Museum 概要


社名   :株式会社 The Chain Museum(読み:ザ・チェーンミュージアム)
所在地  :東京都目黒区中目黒一丁目10番23号
代表者  :代表取締役社長 遠山 正道
HP :https://t-c-m.art/
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