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「エス・バイ・エル CO2ゼロ宣言」に向けた自然エネルギー活用における技術開発実証実験開始のお知らせ




「エス・バイ・エル CO2ゼロ宣言」に向けた
自然エネルギー活用における技術開発実証実験開始のお知らせ
〜新オープンの岐阜県庁前展示場にて、4つの新システム(1.光熱費の見える化システム、2.独立系直流LED照明システム、3.光ダクトシステム、4.建材型一元パネル)の実証〜

エス・バイ・エル株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:荒川俊治、以下「エス・バイ・エル」といいます。)は、平成21年1月に発表した「エス・バイ・エル CO2ゼロ宣言」の実現に向けた自然エネルギー活用の技術開発として、1.光熱費の見える化システム、2.独立系直流LED照明システム、戸建住宅では初となる3.光ダクトシステム及び、4.建材型一元パネルの実証実験を、12月12日(日)よりオープンする岐阜県庁前展示場(岐阜県岐阜市)にて開始致します。

「エス・バイ・エル CO2ゼロ宣言」は、平成21年1月から約3年後の平成23年度末を目処として、住宅に関する資材調達から工場生産・輸送・建築・居住・解体・廃棄に至る一連のプロセスで発生する一生涯のCO2排出量・抑制量を合計して「±0」にすることを目指すものです。余剰創出エネルギーを社会へ供給するエネルギー貢献型の住宅、エネルギー消費の見える化により、住まい手が先進技術を上手く工夫しながら活用できる環境整備、更に日本のCO2は日本の森林で吸収されるという循環型社会を実現する、生涯CO2ゼロ住宅の開発と普及に取り組んでおります。

この度、新オープンの岐阜県庁前展示場で運用を開始する4つの技術開発のうち、1.光熱費の見える化システムの試行では、1日の各部屋での発電量、ガス・電気・水道の使用量、及び、その換算CO2排出量等全ての光熱費を可視化し、住まい手に気付きを与え、家族みんなで工夫して省エネに取り組む“エコ育”を紹介し、普及促進を図ります。次に、昼間の太陽光発電の電力を蓄電し、夜間にLED照明として利用する2.独立系直流LED照明システムの実証実験では、防犯灯、玄関灯、廊下灯等の基礎照明エネルギーゼロ実現の為の発電量、蓄電量、照明負荷等を検証致します。また、戸建住宅では初となる、太陽光が届き難い空間にダクトを通して自然光を導くことで、昼間の照明エネルギーの削減を目的とした3.光ダクトシステムの実証実験では、直接的な太陽光との光要素(熱量、紫外線、光束等)の違いを測定し、住まい手の健康や暮らしへの影響度を検証します。更に、太陽光発電パネルと採光パネルを統一したデザインにした4.建材型一元パネルも設置致します。

今後もエス・バイ・エルでは、時代の要請に応えたCO2ゼロ宣言に向けて技術革新を行うと共に、お客様のご要望に合わせた住まいの提供ができるよう、より一層努めて参ります。
https://www.prtimes.jp/data/corp/704/58a03d0f8d754be70f65de66942e4506.pdf

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「エス・バイ・エル CO2ゼロ宣言」に向けた技術開発実証実験 概要
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1.光熱費の見える化システム
居住段階で最もCO2削減効果に影響を及ぼされると考えられるのが、住まい手の環境意識です。光熱費の見える化システムは、家庭消費エネルギーの計測を可能にした「エムグラファー」(因幡電機産業株式会社)とエネルギー情報をインターネット化した「エコナビランド」(ナビ・コミュニティ株式会社)を使い、1日の各部屋での発電量、ガス・電気・水道の使用量及びその換算CO2排出量等全ての光熱費を可視化したシステムです。時間別にどの場所でどの程度の電力が使用されているか確認できる為、住まい手が自分達の暮らしの無駄に気付き、家族みんなで工夫して省エネに取り組む“エコ育”につながります。また、モニター募集を行い、“エコ育”の生活実証を行います。
https://www.prtimes.jp/data/corp/704/33c23a342f6d454c5e3a06b903f4495a.pdf

2.独立系直流LED照明システム
独立系直流LED照明システムは、太陽光発電の電力を蓄電池に充電し、その日の夜に直流のまま照明に利用するという、太陽の恵みを最も効率よく明かりとして利用するものです。太陽電池により生み出された直流(DC)電流を、安全性の確保の為に「直流(DC)→交流(AC)」に変換し、LED照明点灯時に再度「交流(AC)→直流(DC)」へ変換するという、エネルギーの無駄の解消を狙いとし、気象条件、太陽電池の量、蓄電池の容量、照明器具の負荷等を検証します。
https://www.prtimes.jp/data/corp/704/e709176d2dccf74d14c3d7452a66753b.pdf

3.光ダクトシステム
光ダクトシステムは、自然光を高効率反射鋼鈑によるダクトを通して室内や地下空間等の採光として使う技術で、クリーンで健康的な明かりを導く仕組みです。太陽光が届き難い空間に自然光を導くことで、昼間の照明エネルギーの削減を目的としており、また、今回の実証では、直接的な太陽光導入との光要素(熱量、紫外線、光束等)の違いを測定し、住まい手の健康や暮らしへの影響度を検証します。
https://www.prtimes.jp/data/corp/704/a75803d674c71f4c175718f43450d2d7.pdf

4.建材型一元パネル
建材型一元パネルとは、太陽光発電パネル、採光パネル、太陽熱集熱パネルを統一したデザインにしたものです。この度、これまでパネル毎に業界や規格が異なっていたものを、エス・バイ・エルで一元パネル化することで、高いデザインコントロールが可能になりました。今回の岐阜県庁前展示場では、太陽光発電パネルと採光パネルからなる建材型一元パネルを搭載致します。
https://www.prtimes.jp/data/corp/704/6f9b8307b464b54bc1c0c718877b582e.pdf

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エス・バイ・エル 岐阜県庁前展示場
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■公開開始日時 : 平成22年12月12日(日)
■場所 : 岐阜県岐阜市薮田東1丁目3番20号 岐阜ハウジングギャラリー県庁前展示場内
■お問合せ : 岐阜県庁前展示場(TEL:058-272-2533)
■URL : http://www.sxl.co.jp/sxl-network/tokai/gihu/0117/index.html

“和”の象徴でもある切妻と、緩やかに弧を描くアール屋根の融合によって生まれるシャープで斬新なフォルム。温かみのある色味の外壁に、黒でコントラストを効かせた外観が、都会的ですっきりとした新しい和モダンを映し出します。プランでは、緑豊かな前庭と、縁側や飛び石などを配した和情緒たっぷりの土間、そして凛とした品格を漂わせる和室を一体化することで、空間にドラマティックな広がりを生み出しました。暮らしの中心に位置するリビング・ダイニングは、中庭を囲むように配され、この空間のつながりが、どこにいても家族の時間をもっと豊かに、もっと楽しく。都市に映える、新しい和風住宅のご提案です。
https://www.prtimes.jp/data/corp/704/83500a7467062295400731ca8122863b.pdf
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