光浦靖子さんもおすすめ! 『心に風が吹いてくる 青春文学アンソロジー』を刊行
[18/07/31]
提供元:PRTIMES
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株式会社三省堂(本社:東京都千代田区、代表取締役:北口克彦)は、書籍『心に風が吹いてくる 青春文学アンソロジー』を2018年7月31日(火)より発売します。本書は、若い人たちに読んでもらいたい、瑞々しい青春文学作品を厳選し収録した、短編集のように読むこともできるブックガイドです。(書店への入荷日は地域によって異なる場合があります。入荷日については各書店へお問い合わせください)。
【URL】https://www.sanseido-publ.co.jp/publ/gen/gen4lit_etc/seishunlitantho/
[画像: https://prtimes.jp/i/14647/49/resize/d14647-49-837977-0.jpg ]
光浦靖子さんもおすすめ!
私にも学生だった時代はあって、だからといってどれ一つとして同じ境遇ではなかったのに、いちいち登場人物にシンクロして興奮してしまいます。抜粋がうますぎるのか? 小説家のすごさを改めて知ります。文字って素晴らしい!
小説やエッセイや詩歌には、読者を別世界へと誘う力があります。書店でふと手にした本の冒頭であったり、国語のテストに出題された小説であったり、幼い頃親や先生に読み聞かせてもらった作品であったり、その続きが気になったりした人は多いと思います。
文学作品には、読者をぐいぐい惹きつける魅力が詰まっています。『心に風が吹いてくる 青春文学アンソロジー』には、若い人たちに読んでもらいたい文学作品を収録し、それぞれに解説とブックガイド(各3冊、合計60冊)をつけました。編者の一人である歌人・作家の東直子氏による、書き下ろしエッセイも4篇ついています。
本書では、詩歌、短編小説、エッセイのほかに、多くの中・長編小説を抄録(部分掲載)という形でとりあげています。中・長編小説については、それぞれの作品の魅力が伝わるよう、ハイライトとなる箇所を部分掲載しました。部分掲載でありながら、まるで短編集を読んでいるかのように、そのひとつひとつを味わっていただけるような編集を心がけました。きっとその続きが読みたくなり、自然と収録作品に手を伸ばしていることでしょう。これまでに様々なブックガイドが数多く出版されていますが、本書のように青春文学というテーマで作品そのものを掲載したブックガイドは、これまでにない初めての試みです。
文学にも青春にも、年齢制限はありません。若い人のみならず、青春文学に心を寄せる大人の方々にもきっとお楽しみいただけるでしょう。
【『心に風が吹いてくる 青春文学アンソロジー』の収録作品・収録作家】
『トマト・ケチャップ・ス』 東直子
『桐島、部活やめるってよ』 朝井リョウ
『つきのふね』 森絵都
『一瞬の風になれ』 佐藤多佳子
『スコーレNo.4』 宮下奈都
『賢者の皮むき』 山田詠美
『杳子』 古井由吉
『Water』 吉田修一
『亜美ちゃんは美人』 綿矢りさ
『ポプラの秋』 湯本香樹実
『世界を覆す呪文を求めて』 穂村弘
『弟』 江國香織
『ゼバスチアンからの電話』 イリーナ・コルシュノフ 作 石川素子・吉原高志 訳
『本屋さんのダイアナ』 柚木麻子
『神去なあなあ日常』 三浦しをん
『船に乗れ!』 藤谷治
『さよならを待つふたりのために』 ジョン・グリーン 作 金原瑞人・竹内茜 訳
『戸村飯店 青春100連発』 瀬尾まいこ
『つるかめ助産院』 小川糸
『ジョー、ジュディ、アンの友達』 千葉聡
詩収録
最果タヒ・斉藤倫
短歌収録
澤村斉美・五島 諭・松村由利子・藤本玲未・笹 公人
小島なお・染野太朗・佐藤モニカ・田村 元・光森裕樹
俳句収録
藺草慶子・石田郷子・北大路 翼・矢野玲奈・小野あらた
津久井健之・高柳克弘・野口る理・村上鞆彦・櫂 未知子
【編者紹介】
高山実佐(たかやま・みさ)
國學院大學文学部准教授。1962年東京都生まれ。1985年学習院大学文学部卒業。2011年早稲田大学大学院博士後期課程満期退学。東京都立荒川商業、高島、足立工業、広尾、墨田川高校国語科教諭を経て現職。著書に『中学校・高等学校国語科教育法研究』、『文学の授業づくりハンドブック』『中学校・高等学校「書くこと」の学習指導』等。三省堂高等学校国語教科書『明解国語総合』『明解現代文B』編集委員。全国大学国語教育学会、日本国語教育学会、国語教育史学会、日本文学協会等の会員。國學院大學国語教育研究会顧問。
東 直子(ひがし・なおこ)
歌人、作家。1963年広島県生まれ。1996年、「草かんむりの訪問者」で第7回歌壇賞受賞。2016年『いとの森の家』で第31回坪田譲治文学賞受賞。歌集に『春原さんのリコーダー』『十階』等。小説に『とりつくしま』『さようなら窓』『晴れ女の耳』、エッセイ集『千年ごはん』『七つ空、二つ水』、評論集に『短歌の不思議』、共著に『回転ドアは、順番に』、『あめ ぽぽぽ』、共編著に『短歌タイムカプセル』等著書多数。歌誌「かばん」会員、現代歌人協会理事、「東京歌壇」「NHK短歌」等の選者。イラストレーションも手がける。
千葉 聡(ちば・さとし)
歌人。横浜市立桜丘高等学校教諭。1968年神奈川県生まれ。1991年東京学芸大学教育学部卒業、2001年國學院大學大学院博士課程後期満期退学。1998年第41回短歌研究新人賞受賞。歌集歌書に『微熱体』『飛び跳ねる教室』『今日の放課後、短歌部へ!』『短歌は最強アイテム』など。共編著に『短歌タイムカプセル』がある。歌誌「かばん」、現代歌人協会、日本文藝家協会会員。國學院大學、日本女子大学兼任講師。三省堂高等学校国語教科書『明解国語総合』『明解現代文B』編集委員。作曲も手がける。
【『心に風が吹いてくる 青春文学アンソロジー』商品概要】
書名:心に風が吹いてくる 青春文学アンソロジー
編著者名:高山実佐・東直子・千葉聡 編
定価:本体1,900円+税
体裁:A5判/256ページ
ISBN:978-4-385-36234-2
発売日:2018年7月31日(火)より
(書店への入荷日は地域によって異なる場合があります。入荷日については各書店へお問い合わせください)
【ネット書店でのご購入はコチラ】
・Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4385362343
・楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/15514800
・honto https://honto.jp/netstore/pd-book_29107395.html
・紀伊國屋書店ウェブストア https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784385362342
・三省堂ウェブショップ http://shop.sanseido-publ.co.jp/item/00002368.html
【三省堂について】
会社名:株式会社三省堂
本社所在地:〒101-8371 東京都千代田区神田三崎町2丁目22番14号
創業:1881年(明治14年)4月8日
代表取締役社長:北口克彦
資本金:7,000万円
社員数 158人(2018年7月現在)
事業内容:辞書、事典、学習図書、一般図書、電子出版物、小学校・中学校・高等学校教科書の出版・販売、情報提供サービス
【社名の由来】
社名の「三省堂」は中国の古典『論語』の「学而篇」の一節「吾日三省吾身」(われ日にわが身を三省す)という言葉から採られたもので、「不忠、不信、不習について、日に幾度となくわが身を省みる」という意味です。『論語』の「三省」は「さんせい」と読みますが社名は1889(明治22)年までは「SANSHODO」と表記していました。1890(明治23)年以降は「SANSEIDO」と表記しています。
【問い合わせ先】
株式会社三省堂 販売部販売宣伝課
Tel:03-3230-9562
E-mail:www-info@sanseido-publ.co.jp
【URL】https://www.sanseido-publ.co.jp/publ/gen/gen4lit_etc/seishunlitantho/
[画像: https://prtimes.jp/i/14647/49/resize/d14647-49-837977-0.jpg ]
光浦靖子さんもおすすめ!
私にも学生だった時代はあって、だからといってどれ一つとして同じ境遇ではなかったのに、いちいち登場人物にシンクロして興奮してしまいます。抜粋がうますぎるのか? 小説家のすごさを改めて知ります。文字って素晴らしい!
小説やエッセイや詩歌には、読者を別世界へと誘う力があります。書店でふと手にした本の冒頭であったり、国語のテストに出題された小説であったり、幼い頃親や先生に読み聞かせてもらった作品であったり、その続きが気になったりした人は多いと思います。
文学作品には、読者をぐいぐい惹きつける魅力が詰まっています。『心に風が吹いてくる 青春文学アンソロジー』には、若い人たちに読んでもらいたい文学作品を収録し、それぞれに解説とブックガイド(各3冊、合計60冊)をつけました。編者の一人である歌人・作家の東直子氏による、書き下ろしエッセイも4篇ついています。
本書では、詩歌、短編小説、エッセイのほかに、多くの中・長編小説を抄録(部分掲載)という形でとりあげています。中・長編小説については、それぞれの作品の魅力が伝わるよう、ハイライトとなる箇所を部分掲載しました。部分掲載でありながら、まるで短編集を読んでいるかのように、そのひとつひとつを味わっていただけるような編集を心がけました。きっとその続きが読みたくなり、自然と収録作品に手を伸ばしていることでしょう。これまでに様々なブックガイドが数多く出版されていますが、本書のように青春文学というテーマで作品そのものを掲載したブックガイドは、これまでにない初めての試みです。
文学にも青春にも、年齢制限はありません。若い人のみならず、青春文学に心を寄せる大人の方々にもきっとお楽しみいただけるでしょう。
【『心に風が吹いてくる 青春文学アンソロジー』の収録作品・収録作家】
『トマト・ケチャップ・ス』 東直子
『桐島、部活やめるってよ』 朝井リョウ
『つきのふね』 森絵都
『一瞬の風になれ』 佐藤多佳子
『スコーレNo.4』 宮下奈都
『賢者の皮むき』 山田詠美
『杳子』 古井由吉
『Water』 吉田修一
『亜美ちゃんは美人』 綿矢りさ
『ポプラの秋』 湯本香樹実
『世界を覆す呪文を求めて』 穂村弘
『弟』 江國香織
『ゼバスチアンからの電話』 イリーナ・コルシュノフ 作 石川素子・吉原高志 訳
『本屋さんのダイアナ』 柚木麻子
『神去なあなあ日常』 三浦しをん
『船に乗れ!』 藤谷治
『さよならを待つふたりのために』 ジョン・グリーン 作 金原瑞人・竹内茜 訳
『戸村飯店 青春100連発』 瀬尾まいこ
『つるかめ助産院』 小川糸
『ジョー、ジュディ、アンの友達』 千葉聡
詩収録
最果タヒ・斉藤倫
短歌収録
澤村斉美・五島 諭・松村由利子・藤本玲未・笹 公人
小島なお・染野太朗・佐藤モニカ・田村 元・光森裕樹
俳句収録
藺草慶子・石田郷子・北大路 翼・矢野玲奈・小野あらた
津久井健之・高柳克弘・野口る理・村上鞆彦・櫂 未知子
【編者紹介】
高山実佐(たかやま・みさ)
國學院大學文学部准教授。1962年東京都生まれ。1985年学習院大学文学部卒業。2011年早稲田大学大学院博士後期課程満期退学。東京都立荒川商業、高島、足立工業、広尾、墨田川高校国語科教諭を経て現職。著書に『中学校・高等学校国語科教育法研究』、『文学の授業づくりハンドブック』『中学校・高等学校「書くこと」の学習指導』等。三省堂高等学校国語教科書『明解国語総合』『明解現代文B』編集委員。全国大学国語教育学会、日本国語教育学会、国語教育史学会、日本文学協会等の会員。國學院大學国語教育研究会顧問。
東 直子(ひがし・なおこ)
歌人、作家。1963年広島県生まれ。1996年、「草かんむりの訪問者」で第7回歌壇賞受賞。2016年『いとの森の家』で第31回坪田譲治文学賞受賞。歌集に『春原さんのリコーダー』『十階』等。小説に『とりつくしま』『さようなら窓』『晴れ女の耳』、エッセイ集『千年ごはん』『七つ空、二つ水』、評論集に『短歌の不思議』、共著に『回転ドアは、順番に』、『あめ ぽぽぽ』、共編著に『短歌タイムカプセル』等著書多数。歌誌「かばん」会員、現代歌人協会理事、「東京歌壇」「NHK短歌」等の選者。イラストレーションも手がける。
千葉 聡(ちば・さとし)
歌人。横浜市立桜丘高等学校教諭。1968年神奈川県生まれ。1991年東京学芸大学教育学部卒業、2001年國學院大學大学院博士課程後期満期退学。1998年第41回短歌研究新人賞受賞。歌集歌書に『微熱体』『飛び跳ねる教室』『今日の放課後、短歌部へ!』『短歌は最強アイテム』など。共編著に『短歌タイムカプセル』がある。歌誌「かばん」、現代歌人協会、日本文藝家協会会員。國學院大學、日本女子大学兼任講師。三省堂高等学校国語教科書『明解国語総合』『明解現代文B』編集委員。作曲も手がける。
【『心に風が吹いてくる 青春文学アンソロジー』商品概要】
書名:心に風が吹いてくる 青春文学アンソロジー
編著者名:高山実佐・東直子・千葉聡 編
定価:本体1,900円+税
体裁:A5判/256ページ
ISBN:978-4-385-36234-2
発売日:2018年7月31日(火)より
(書店への入荷日は地域によって異なる場合があります。入荷日については各書店へお問い合わせください)
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・三省堂ウェブショップ http://shop.sanseido-publ.co.jp/item/00002368.html
【三省堂について】
会社名:株式会社三省堂
本社所在地:〒101-8371 東京都千代田区神田三崎町2丁目22番14号
創業:1881年(明治14年)4月8日
代表取締役社長:北口克彦
資本金:7,000万円
社員数 158人(2018年7月現在)
事業内容:辞書、事典、学習図書、一般図書、電子出版物、小学校・中学校・高等学校教科書の出版・販売、情報提供サービス
【社名の由来】
社名の「三省堂」は中国の古典『論語』の「学而篇」の一節「吾日三省吾身」(われ日にわが身を三省す)という言葉から採られたもので、「不忠、不信、不習について、日に幾度となくわが身を省みる」という意味です。『論語』の「三省」は「さんせい」と読みますが社名は1889(明治22)年までは「SANSHODO」と表記していました。1890(明治23)年以降は「SANSEIDO」と表記しています。
【問い合わせ先】
株式会社三省堂 販売部販売宣伝課
Tel:03-3230-9562
E-mail:www-info@sanseido-publ.co.jp