世界初!環境に優しい循環型傘のサーキュラーエコノミーの実現へ
[22/03/01]
提供元:PRTIMES
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日本国内で年間約1億本のビニール傘が消費されると言われている中、使用済みのビニール傘の廃棄は社会課題として浮き彫りになっています。一般的なビニール傘は、金属の骨組みに加え、ビニールが覆うのがほとんどです。本来、ビニールも、金属の骨組みも、資源として再利用できるはずですが、ゴミ分別する際に、手作業によりビニール部分と金属骨組みと取り外すしかないので、非常に手間も時間もかかる作業で、なかなか実現しにくい部分でもありました。
それより前に、皆さんはどのように使用済みのビニール傘を処分していますでしょうか。おそらく、そのままで不燃ごみとして、ゴミ置き場に捨てている場合が多いではないでしょうか。
今回の自動販売・回収・再利用の仕組みの中に、回収機(返却機)が設置されています。使用済みの傘は、その中に入れれば、あとで回収され、再利用にかけていく仕組みが用意されています。
https://www.rekasa.jp
サーキュラーエコノミー対象の傘も特殊の傘が採用されています。すべての部材がプラスチックであり分解できる構造であるため、ゴミ分別の負荷を減らしたり、リサイクルすることで資源を循環させることも可能です。傘をゴミとして廃棄や埋め立てをせず、可能な限り資源化することを目指せます
<サービス 利用方法>
購入方法
1)傘自動販売機の緑ボタンを押す
2)決済端末でお支払い
3)音声案内に従って、傘をゆっくり取り出す
返却方法
1)回収BOXの緑ボタンを押す
2)コンビニエンスストアのカードを正面タッチエリアの左側に近づけて認識させる
3)対象傘をタッチエリアに近づけて認識させる
4)音声案内に従って返却口の蓋を奥にスライドし、対象傘を中に掛ける
5)返却口の蓋を閉めて、返却完了。
後日、ポイントが付与されます。
SDGsの達成に向けて、資源の有効利用において、カーボンニュートラルの社会の実現する試みです。
新型コロナ感染症の中に、自動販売、自動回収の仕組みにより、非接触のニューリテールのあり方の検証も含められています。
弊社は、今回の取り組みの中に、機械及びクラウド管理システムの設計・開発・製造・運営保守管理を担当しております。
いままで、弊社「AIoT×シェアリング」プラットフォームを協業パートナー企業に提供することにより、パートナー企業の新規事業開拓や企業DXの促進により迅速かつ確実に実現できたことは評価されています。
今後、より一層に、ハードウェアとクラウド管理システムの両方が提供できる強みを発揮し、より多くのパートナー企業に価値提供・価値創造をご一緒に行っていきます。
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