【今年も開催 参加店募集開始】TAP PROJECTJAPAN 〜きれいな水を世界の子どもに〜
[13/05/31]
提供元:PRTIMES
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あなたが飲むコップ1杯の水が、誰かの命を守るチカラになる
日本ユニセフ協会とhakuhodo i+d及び博報堂の有志メンバーは、
全国のレストラン・カフェとの協働により、2013年8月1日(木)〜8月31日(土)の一ヶ月間、
「TAP PROJECT JAPAN 〜きれいな水を、世界の子どもに〜」を実施いたします。
TAP PROJECTとは、日本のように「清潔で安全な水」が身近にある環境の人たちが、
【2013年5月31日】
水環境に恵まれない世界の状況を知り、改善に向けて支援をしていく、という取り組みです。
レストラン・カフェで通常は無料にて提供されるお水やお茶に対して、チップの感覚で任意の募金をお願いしています。※1お寄せいただいた募金は、「清潔で安全な水」を手に入れることができないマダガスカルの子どもたちの支援活動に役立てられます。
当プロジェクトは2007年にニューヨークで始まり、日本では2009年に活動を開始。
活動5年目を迎える今年2013年は、活動を多くの方々に知っていただくことを目的に、
活動期間を「水の日」にあたる8月1日からの一ヶ月間に拡大して全国で実施してまいります。
当プロジェクトでは、ご参加いただけるレストラン・カフェ等の飲食店を募集いたします。
「テーブルカード」や「募金箱」などのツール類を使いながら、お客様にお水やお茶をお出しする際に、
プロジェクトのご紹介やご協力のお声がけをしていただき、募金の窓口となっていただきます。
お手続きなどの詳細は、TAP PROJECTウェブサイト(http://www.tapproject.jp)をご覧ください。
※現時点では2012年時点のご案内になっております。2013年度分は同ページにて近日中に更新予定です。
報道機関の皆さまにおかれましては、本募金キャンペーンの主旨をご理解いただき、
「キャンペーン開催」および「参加レストラン・カフェ等募集」の告知に是非ご協力を賜わりたく、
宜しくお願い申し上げます。
※1 一部店舗では募金箱による募金も実施いたします。
【報道ご関係者のお問い合わせ】
公益財団法人日本ユニセフ協会 広報室TEL: 03-5789-2016 FAX: 03-5789-2036 mail:jcuinfo@unicef.or.jp
株式会社 博報堂 広報室 TEL: 03-6441-6161 FAX: 03-6441-6166
【レストランご関係者のお問い合わせ・
お申込み】
公益財団法人 日本ユニセフ協会 個人・企業事業部 TAP PROJECT担当
TEL: 03-5789-2013 FAX: 03-5789-2033 mail: tap@unicef.or.jp
■TAP PROJECT趣旨と経緯
「きれいな水を、いつでもかんたんに手にすることができる。」
日本に住む私たちには当たり前のことですが、世界ではいまだ7億6,800万人の人々が清潔で
安全な水を使うことができません。汚れた水と衛生環境が原因で、毎日2,000人以上の子どもが
下痢という単純な病気から深刻な脱水症状に陥り、命を落としています。TAP PROJECTは、
きれいで安全な水が身近にある環境にいる人たちが、世界の子どもたちが置かれている状況を知り、
さらに支援する取り組みです。
国連が制定した3月22日の「世界水の日」にあわせ、レストランで提供されるお水やお茶に対して
募金をお願いすることで、世界中の人々が「清潔で安全な水」を使うための活動を支援します。
このプロジェクトは、2007年にニューヨークで始まり、2008年には全米46州やカナダに拡大、
その後フィンランド、ニュージーランドにも広がりました。2010年には全米で100万ドル以上、
フィンランドでは約16万ユーロの大きなご支援が寄せられています。
日本では2009年に東京及び横浜エリアで、2010年には名古屋、関西、神奈川全域に
エリアを拡大して実施されました。また、日本では2012年より、水に対する意識の高まる
夏季に設定しています。2013年は「水の日」である8月1日(木)より活動を開始いたします。
■募金について
お寄せいただいた募金は、アフリカ南東部の島国マダガスカル共和国でユニセフが行う
水と衛生事業の支援プロジェクトに役立てられています。これまでのご支援
(※派生的取り組みや直接送金された個人の募金を含む)によって、37の小学校に、
35ヶ所の井戸や給水施設、そして122基のトイレが設置され、11,265人の子どもたちと
その周辺の地域住民が、清潔で安全な水を飲むことができるようになりました。
子どもたちを対象に衛生習慣を普及する活動も行なわれています。今年の活動でお寄せいただく募金も、
引き続きマダガスカルの水と衛生事業の支援プロジェクトに活用されます。
■過去にご参加いただいたレストラン・シェフのみなさまから寄せられたお声(抜粋)
「お店とお客様が一緒に参加しあうことはとても良いと思いました。」
「常連のお客様ほど募金に参加があり、普段から支えられていることを再認識できた」
「スタッフが関心を持ってくれた事が成果。今後も参加して行きたい。」
「TAP PROJECTをきっかけに、お客様との会話も増えてよかった。」
「キャンペーンの趣旨と内容を説明することで、「水を飲む」行為が様々な問題解決の
糸口になることをお客様に理解してもらえた。」
■「TAP PROJECT JAPAN」過去の実績
【2009年】
3月20日〜3月22日「TAP TOKYO」 (参加約300店)
7月23日〜8月31日「TAP YOKOHAMA」 (参加約300店)
2009年募金額:13,059,210円
※募金額にはレストランでの募金に加え、ウェブサイト、郵便振込、クリック募金などで
お寄せいただいたものを含みます
【2010年】
3月22日〜3月28日「TAP PROJECT 2010」東京・名古屋・関西エリア (参加約1000店)
9月18日〜10月4日「TAP KANAGAWA」 (参加約400店)
2010年募金額:12,601.704円
※募金額にはレストランでの募金に加え、ウェブサイト、郵便振込、クリック募金などで
お寄せいただいたものを含みます
【2011年】(※募金・支援先を東日本大震災緊急募金に変更)
3月19日〜2011年末まで「TAP PROJECT 2011」全国 (参加約800店)
2011年募金額 16,855,099円
11月18日〜25日 PCY主催TAP PROJECT 2011 関西
支援先:マダガスカル(参加約60店) 合計募金額:111,800円
※PCY=Peace Conference of Youth(大阪青年会議所が実施するユース向けカンファレンス
【2012年】
7月28日〜8月5日まで「TAP PROJECT 2012」全国 (参加約430店)
2012年募金額 1,304,090円
■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、世界の子どもたちの命と健やかな成長を守るために活動する国連機関です。現在、150以上の国と地域で活動しています。ユニセフは、子どもの権利を守る主要な機関として、保健、教育、栄養、水と衛生、保護、緊急支援などの支援活動を実施しています。活動資金は、すべて個人や企業・団体・各国政府からの
任意拠出金でまかなわれています。
40年以上に渡り、ユニセフは安全な水と衛生施設を必要としている人々に提供するためのプログラムを実施しており、井戸やトイレの建設や水と衛生に関する啓蒙活動を展開しています。
(http://www.unicef.org)
■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国36の国と地域にあるユニセフ国内委員会の
ひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、
政策提言(アドボカシー)、募金活動を担っています。 (www.unicef.or.jp)
■hakuhodo i+dについて
「社会の課題に、デザインの力を。」を合言葉に2012年4月に設立された
株式会社博報堂内のソーシャルデザイン専門組織です。行政・市民・大学・企業が参加し、
地域・日本・世界が抱える社会課題に対して、デザインの持つ美と共感の力で挑みます。
日本の育児環境を改善するための「新・母子健康手帳」や、観光を通じて地域の活性化を図る
新しい旅行ガイド「COMMUNITY TRAVEL GUIDE」の発行など、行政や企業とともに多様なアプローチで
社会課題の解決に挑むデザインプロジェクトを多数実施中です。
日本ユニセフ協会とhakuhodo i+d及び博報堂の有志メンバーは、
全国のレストラン・カフェとの協働により、2013年8月1日(木)〜8月31日(土)の一ヶ月間、
「TAP PROJECT JAPAN 〜きれいな水を、世界の子どもに〜」を実施いたします。
TAP PROJECTとは、日本のように「清潔で安全な水」が身近にある環境の人たちが、
【2013年5月31日】
水環境に恵まれない世界の状況を知り、改善に向けて支援をしていく、という取り組みです。
レストラン・カフェで通常は無料にて提供されるお水やお茶に対して、チップの感覚で任意の募金をお願いしています。※1お寄せいただいた募金は、「清潔で安全な水」を手に入れることができないマダガスカルの子どもたちの支援活動に役立てられます。
当プロジェクトは2007年にニューヨークで始まり、日本では2009年に活動を開始。
活動5年目を迎える今年2013年は、活動を多くの方々に知っていただくことを目的に、
活動期間を「水の日」にあたる8月1日からの一ヶ月間に拡大して全国で実施してまいります。
当プロジェクトでは、ご参加いただけるレストラン・カフェ等の飲食店を募集いたします。
「テーブルカード」や「募金箱」などのツール類を使いながら、お客様にお水やお茶をお出しする際に、
プロジェクトのご紹介やご協力のお声がけをしていただき、募金の窓口となっていただきます。
お手続きなどの詳細は、TAP PROJECTウェブサイト(http://www.tapproject.jp)をご覧ください。
※現時点では2012年時点のご案内になっております。2013年度分は同ページにて近日中に更新予定です。
報道機関の皆さまにおかれましては、本募金キャンペーンの主旨をご理解いただき、
「キャンペーン開催」および「参加レストラン・カフェ等募集」の告知に是非ご協力を賜わりたく、
宜しくお願い申し上げます。
※1 一部店舗では募金箱による募金も実施いたします。
【報道ご関係者のお問い合わせ】
公益財団法人日本ユニセフ協会 広報室TEL: 03-5789-2016 FAX: 03-5789-2036 mail:jcuinfo@unicef.or.jp
株式会社 博報堂 広報室 TEL: 03-6441-6161 FAX: 03-6441-6166
【レストランご関係者のお問い合わせ・
お申込み】
公益財団法人 日本ユニセフ協会 個人・企業事業部 TAP PROJECT担当
TEL: 03-5789-2013 FAX: 03-5789-2033 mail: tap@unicef.or.jp
■TAP PROJECT趣旨と経緯
「きれいな水を、いつでもかんたんに手にすることができる。」
日本に住む私たちには当たり前のことですが、世界ではいまだ7億6,800万人の人々が清潔で
安全な水を使うことができません。汚れた水と衛生環境が原因で、毎日2,000人以上の子どもが
下痢という単純な病気から深刻な脱水症状に陥り、命を落としています。TAP PROJECTは、
きれいで安全な水が身近にある環境にいる人たちが、世界の子どもたちが置かれている状況を知り、
さらに支援する取り組みです。
国連が制定した3月22日の「世界水の日」にあわせ、レストランで提供されるお水やお茶に対して
募金をお願いすることで、世界中の人々が「清潔で安全な水」を使うための活動を支援します。
このプロジェクトは、2007年にニューヨークで始まり、2008年には全米46州やカナダに拡大、
その後フィンランド、ニュージーランドにも広がりました。2010年には全米で100万ドル以上、
フィンランドでは約16万ユーロの大きなご支援が寄せられています。
日本では2009年に東京及び横浜エリアで、2010年には名古屋、関西、神奈川全域に
エリアを拡大して実施されました。また、日本では2012年より、水に対する意識の高まる
夏季に設定しています。2013年は「水の日」である8月1日(木)より活動を開始いたします。
■募金について
お寄せいただいた募金は、アフリカ南東部の島国マダガスカル共和国でユニセフが行う
水と衛生事業の支援プロジェクトに役立てられています。これまでのご支援
(※派生的取り組みや直接送金された個人の募金を含む)によって、37の小学校に、
35ヶ所の井戸や給水施設、そして122基のトイレが設置され、11,265人の子どもたちと
その周辺の地域住民が、清潔で安全な水を飲むことができるようになりました。
子どもたちを対象に衛生習慣を普及する活動も行なわれています。今年の活動でお寄せいただく募金も、
引き続きマダガスカルの水と衛生事業の支援プロジェクトに活用されます。
■過去にご参加いただいたレストラン・シェフのみなさまから寄せられたお声(抜粋)
「お店とお客様が一緒に参加しあうことはとても良いと思いました。」
「常連のお客様ほど募金に参加があり、普段から支えられていることを再認識できた」
「スタッフが関心を持ってくれた事が成果。今後も参加して行きたい。」
「TAP PROJECTをきっかけに、お客様との会話も増えてよかった。」
「キャンペーンの趣旨と内容を説明することで、「水を飲む」行為が様々な問題解決の
糸口になることをお客様に理解してもらえた。」
■「TAP PROJECT JAPAN」過去の実績
【2009年】
3月20日〜3月22日「TAP TOKYO」 (参加約300店)
7月23日〜8月31日「TAP YOKOHAMA」 (参加約300店)
2009年募金額:13,059,210円
※募金額にはレストランでの募金に加え、ウェブサイト、郵便振込、クリック募金などで
お寄せいただいたものを含みます
【2010年】
3月22日〜3月28日「TAP PROJECT 2010」東京・名古屋・関西エリア (参加約1000店)
9月18日〜10月4日「TAP KANAGAWA」 (参加約400店)
2010年募金額:12,601.704円
※募金額にはレストランでの募金に加え、ウェブサイト、郵便振込、クリック募金などで
お寄せいただいたものを含みます
【2011年】(※募金・支援先を東日本大震災緊急募金に変更)
3月19日〜2011年末まで「TAP PROJECT 2011」全国 (参加約800店)
2011年募金額 16,855,099円
11月18日〜25日 PCY主催TAP PROJECT 2011 関西
支援先:マダガスカル(参加約60店) 合計募金額:111,800円
※PCY=Peace Conference of Youth(大阪青年会議所が実施するユース向けカンファレンス
【2012年】
7月28日〜8月5日まで「TAP PROJECT 2012」全国 (参加約430店)
2012年募金額 1,304,090円
■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、世界の子どもたちの命と健やかな成長を守るために活動する国連機関です。現在、150以上の国と地域で活動しています。ユニセフは、子どもの権利を守る主要な機関として、保健、教育、栄養、水と衛生、保護、緊急支援などの支援活動を実施しています。活動資金は、すべて個人や企業・団体・各国政府からの
任意拠出金でまかなわれています。
40年以上に渡り、ユニセフは安全な水と衛生施設を必要としている人々に提供するためのプログラムを実施しており、井戸やトイレの建設や水と衛生に関する啓蒙活動を展開しています。
(http://www.unicef.org)
■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国36の国と地域にあるユニセフ国内委員会の
ひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、
政策提言(アドボカシー)、募金活動を担っています。 (www.unicef.or.jp)
■hakuhodo i+dについて
「社会の課題に、デザインの力を。」を合言葉に2012年4月に設立された
株式会社博報堂内のソーシャルデザイン専門組織です。行政・市民・大学・企業が参加し、
地域・日本・世界が抱える社会課題に対して、デザインの持つ美と共感の力で挑みます。
日本の育児環境を改善するための「新・母子健康手帳」や、観光を通じて地域の活性化を図る
新しい旅行ガイド「COMMUNITY TRAVEL GUIDE」の発行など、行政や企業とともに多様なアプローチで
社会課題の解決に挑むデザインプロジェクトを多数実施中です。