【ジール】日清食品ホールディングスの経営ダッシュボードを、2カ月という短期間で整備 ~Power BI上のデータの「共通言語」化でグローバルカンパニーに向けた経営戦略を加速~
[17/08/21]
提供元:PRTIMES
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企業マネジメントの生産性を革新するアバントグループにおいて、経営管理システムのコンサルティング事業を手がける株式会社ジール(本社:東京都品川区、社長:岡部 貴弘、以下:ジール)は、日清食品ホールディングス株式会社様 (社長・CEO:安藤 宏基氏、以下:日清食品ホールディングス)の経営ダッシュボード構築事例を発表いたします。
<ソリューション選定の経緯>
Office365との親和性を評価し、経営指標の可視化と標準化にPower BIを選択
抱えていた課題
● 各国の事業会社で経営数字の報告様式が統一化されておらず経営判断を行うのに苦労していた
● 経営数字は手集計のため時間と労力を要し、データの共有や活用がしにくくなっていた
● サービスインまでのリードタイムを最小化できない
日清食品ホールディングスは、グローバルで各事業会社の共通情報をリアルタイムで共有でき、かつ、柔軟で多彩な分析も行えるIT基盤として最終的に日本マイクロソフト社の「Power BI」を選定しました。
製品選定では、サービスインおよび展開完了までのスピードが重視されました。同社はすでにSharePoint Onlineを軸にイントラネットを構築していたので、Power BIは同じマイクロソフト社の製品で密な連携が可能であると判断。さらに、クラウドなので比較的短期間で導入でき、グローバル展開が容易な点およびBIにおける必要な情報を可視化する機能が優れている点が高く評価されました。
Power BIは直感的な操作で多彩な帳票作成や分析が可能であるなど、使い勝手もよく、ユーザーである経営層、管理職層が自発的に情報を活用し、有用性を実感できると考えられ導入に至りました。
<導入後の効果>
2カ月という早期開発でデータを統合・整備
ユーザー教育や展開までの時間の最小化も実現
ジールは同社の経営ダッシュボードを短期間で構築するため、日本マイクロソフト社とともに導入支援を行いました。一般的にBIの構築では、企業が持つさまざまなデータをあらかじめ統合・整備する必要があります。データは企業ごとに保持や連携方法が異なるため、統合・整備には高度な技術とノウハウが不可欠です。
Power BIはセルフサービスBIと謳われており、データ統合・整備こそがセルフサービスBI成功のポイントとなるため、ジールは本件でも、データ統合・整備を重点的に支援いたしました。
まずジールにて、核となる基礎定義をつくり、日清食品ホールディングスで調整していただくという流れでプロジェクトを進行。同時に、早期にお客様主体で運用ができるよう、ジールの知見や経験をもとに、スキルトランスファーやトレーニングを実施しお客様の疑問点や課題について、細かく丁寧な支援を行いました。
その結果、同社のねらい通り開発着手からわずか2カ月後となる2017年1月より運用を開始。Power BIによって、経営会議で用いられる各事業会社のデータが標準化され『共通言語』で議論できるので、意思決定の正確さや、各事業会社に向けた指示の迅速性が高まりました。そのうえ、『過去3年間と比べよう』などと自発的に分析するユーザーの姿を多く見かけるようになり競争優位の源泉となるクリティカルコアを事業会社が見つけることで経営力の向上につながっています。
2017年5月現在、日清食品グループでは22事業会社、100名以上のユーザーへPower BIを展開。テレビ会議での用途説明のみで利用が浸透できたなど、同社が期待した通りスムーズに活用することができています。
ジールは、今後も同社のさらなる経営の強化を支援し、お客様のご要望を反映したサービスの充実を推進して参ります。
<株式会社ジールの製品・サービスに関するお問い合わせ先>
株式会社ジール ビジネスディベロップメント部 /佐藤
TEL:03-5422-8477/MAIL: sales_info@zdh.co.jp
【株式会社ジールに関して】
株式会社ジールは、BI分野における20年以上の経験に基づいた知見に加え、最新のビッグデータ技術を駆使した先進的なサービスをご提供しています。これからBIに取り組むお客様から、既存の分析から高度な分析へシフトされるお客様まで、「情報活用力」向上の実現をしっかりと支援します。
2007年2月、ヘラクレス(現JASDAQ)に上場した株式会社アバントの100%子会社です。
社 名: 株式会社ジール
[画像1: https://prtimes.jp/i/16467/52/resize/d16467-52-663059-0.jpg ]
設 立: 2012年7月
代表者: 代表取締役社長 岡部 貴弘
URL: http://www.zdh.co.jp/
主要業務: ビジネスソリューションパッケージの開発・ライセンス販売・
コンサルティングサービス・サポートサービス など
本社所在地: 東京都品川区上大崎2丁目13番17号 目黒東急ビル6階
【アバントグループに関して】
アバントグループは「経営が変わる情報をつくる」をテーマに、マネジメントの生産性を革新する企業グループです。アバントをホールディングカンパニーとして、連結会計のディーバ、ビジネス・インテリジェンスのジールを中心に、グループ5社で専門性の高いソリューションを提供しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16467/52/resize/d16467-52-790830-1.jpg ]
<アバントグループ>
○株式会社アバント
○株式会社ディーバ
○株式会社ジール
○株式会社インターネットディスクロージャー
○DIVA CORPORATION OF AMERICA
<ソリューション選定の経緯>
Office365との親和性を評価し、経営指標の可視化と標準化にPower BIを選択
抱えていた課題
● 各国の事業会社で経営数字の報告様式が統一化されておらず経営判断を行うのに苦労していた
● 経営数字は手集計のため時間と労力を要し、データの共有や活用がしにくくなっていた
● サービスインまでのリードタイムを最小化できない
日清食品ホールディングスは、グローバルで各事業会社の共通情報をリアルタイムで共有でき、かつ、柔軟で多彩な分析も行えるIT基盤として最終的に日本マイクロソフト社の「Power BI」を選定しました。
製品選定では、サービスインおよび展開完了までのスピードが重視されました。同社はすでにSharePoint Onlineを軸にイントラネットを構築していたので、Power BIは同じマイクロソフト社の製品で密な連携が可能であると判断。さらに、クラウドなので比較的短期間で導入でき、グローバル展開が容易な点およびBIにおける必要な情報を可視化する機能が優れている点が高く評価されました。
Power BIは直感的な操作で多彩な帳票作成や分析が可能であるなど、使い勝手もよく、ユーザーである経営層、管理職層が自発的に情報を活用し、有用性を実感できると考えられ導入に至りました。
<導入後の効果>
2カ月という早期開発でデータを統合・整備
ユーザー教育や展開までの時間の最小化も実現
ジールは同社の経営ダッシュボードを短期間で構築するため、日本マイクロソフト社とともに導入支援を行いました。一般的にBIの構築では、企業が持つさまざまなデータをあらかじめ統合・整備する必要があります。データは企業ごとに保持や連携方法が異なるため、統合・整備には高度な技術とノウハウが不可欠です。
Power BIはセルフサービスBIと謳われており、データ統合・整備こそがセルフサービスBI成功のポイントとなるため、ジールは本件でも、データ統合・整備を重点的に支援いたしました。
まずジールにて、核となる基礎定義をつくり、日清食品ホールディングスで調整していただくという流れでプロジェクトを進行。同時に、早期にお客様主体で運用ができるよう、ジールの知見や経験をもとに、スキルトランスファーやトレーニングを実施しお客様の疑問点や課題について、細かく丁寧な支援を行いました。
その結果、同社のねらい通り開発着手からわずか2カ月後となる2017年1月より運用を開始。Power BIによって、経営会議で用いられる各事業会社のデータが標準化され『共通言語』で議論できるので、意思決定の正確さや、各事業会社に向けた指示の迅速性が高まりました。そのうえ、『過去3年間と比べよう』などと自発的に分析するユーザーの姿を多く見かけるようになり競争優位の源泉となるクリティカルコアを事業会社が見つけることで経営力の向上につながっています。
2017年5月現在、日清食品グループでは22事業会社、100名以上のユーザーへPower BIを展開。テレビ会議での用途説明のみで利用が浸透できたなど、同社が期待した通りスムーズに活用することができています。
ジールは、今後も同社のさらなる経営の強化を支援し、お客様のご要望を反映したサービスの充実を推進して参ります。
<株式会社ジールの製品・サービスに関するお問い合わせ先>
株式会社ジール ビジネスディベロップメント部 /佐藤
TEL:03-5422-8477/MAIL: sales_info@zdh.co.jp
【株式会社ジールに関して】
株式会社ジールは、BI分野における20年以上の経験に基づいた知見に加え、最新のビッグデータ技術を駆使した先進的なサービスをご提供しています。これからBIに取り組むお客様から、既存の分析から高度な分析へシフトされるお客様まで、「情報活用力」向上の実現をしっかりと支援します。
2007年2月、ヘラクレス(現JASDAQ)に上場した株式会社アバントの100%子会社です。
社 名: 株式会社ジール
[画像1: https://prtimes.jp/i/16467/52/resize/d16467-52-663059-0.jpg ]
設 立: 2012年7月
代表者: 代表取締役社長 岡部 貴弘
URL: http://www.zdh.co.jp/
主要業務: ビジネスソリューションパッケージの開発・ライセンス販売・
コンサルティングサービス・サポートサービス など
本社所在地: 東京都品川区上大崎2丁目13番17号 目黒東急ビル6階
【アバントグループに関して】
アバントグループは「経営が変わる情報をつくる」をテーマに、マネジメントの生産性を革新する企業グループです。アバントをホールディングカンパニーとして、連結会計のディーバ、ビジネス・インテリジェンスのジールを中心に、グループ5社で専門性の高いソリューションを提供しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16467/52/resize/d16467-52-790830-1.jpg ]
<アバントグループ>
○株式会社アバント
○株式会社ディーバ
○株式会社ジール
○株式会社インターネットディスクロージャー
○DIVA CORPORATION OF AMERICA