EAGLYS と椿本チエインが協業開発した、世界最高レベルの高速・高精度「AI 画像認識技術」実用化へ
[24/08/01]
提供元:PRTIMES
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「AI(あい)てむ鑑定士(R)」として物流支援ソリューション提供開始
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41103/52/41103-52-f9f51b17a7b627b4bb5059861ad3a6cc-3900x2604.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
EAGLYS株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:今林 広樹 以下EAGLYS)は、株式会社椿本チエイン(本社:大阪市北区、社長:木村 隆利、以下椿本チエイン)と、世界最高レベルの速度・精度を有する「AI画像認識技術」を協業開発し、物体を瞬時に画像認識できる「AIてむ鑑定士」を実用化しました。
その第1弾として、椿本チエインのチルトトレー式自動仕分けシステム(以下リニソート)に「AIてむ鑑定士」を組み込んだシステムを某物流会社に納入。「AI画像認識技術」の実用化による物流支援ソリューションの提供を開始しました。
■背景
Eコマースの市場規模拡大による商品配送量の増加や、物流現場の人手不足。こういった近年の物流業界が抱える課題の解決策として、AIの活用が注目されています。しかし、AIによる画像認識を利用した商品判別は、実現が難しいとされていた分野でした。数千、数万単位という極めて多種の商品画像データを収集し、それらを高精度で識別する技術が必要であるためです。これに対して椿本チエインとEAGLYSは、椿本チエインの搬送システムを取り扱うマテハンメーカーの強みを生かし、運用現場でデータ収集を実施。お客様のご協力のもと実証実験を経て、実運用が可能なレベルでの「AI画像認識技術」を協業開発しました。その技術を利用した物流支援ソリューション「AIてむ鑑定士」を実用化しました。
■「AIてむ鑑定士」の特徴
「AIてむ鑑定士」は、物流現場の省力化・自動化の要となる商品の自動識別を「AI画像認識技術」により実現した物流支援ソリューションです。
1. 日用品・雑貨品など大量のアイテム数(種類)に対応可能
2. アイテムと数量を瞬時に認識(認識正解率99.99%)
3. RFIDの利用が困難だった飲料品や金属加工品も識別。幅広いアイテムへ対応が可能
■椿本チエイン「AIてむ鑑定士」を活用した物流支援ソリューションについて
本ソリューションはリニソート上に設置した「AIてむ鑑定士」が仕分け商品を画像認識AIで検知・判別するものです。認識正解率は99.99%以上で、極めて類似した商品も瞬時に判別。バーコードやRFIDによる読み取りと異なり、ラベル・タグ準備やスキャン作業など、人手作業なしで導入可能です。判別結果は、商品投入作業者の端末と、専用のWebシステムで検索・確認ができます。
■今後の展開
「AIてむ鑑定士」の多品種商品の同時認識、精度のさらなる向上を図り、数万点規模の商品取り扱いが可能となるよう開発を進めるとともに、リニソート以外にも「T-AstroX」や「T-Carry System」といった椿本チエインの搬送システムに実装することで、機能と用途の拡大を目指します。「AI画像認識技術」を最大限活用することで、物流・産業分野における「省人化・無人化」を進め、「人手不足」「長時間労働」などの社会課題の解決に貢献していきます。
■株式会社椿本チエインについて
創 業 : 1917年1月
本 社 : 大阪市北区中之島3-3-3 中之島三井ビルディング
代表者 : 代表取締役社長 木村隆利
事業内容: 1917年にチェーンメーカーとして創業以来、搬送システム、モビリティ、モーションコントロールへと事業を拡大。「動かす」ことに関わるモノづくり企業として、多種多様な機械部品、自動車部品から、それらを組み合わせた自動化システムまでを手掛けています。世界シェアナンバーワンの産業用チェーン、自動車エンジン用タイミングチェーンシステムに代表される技術力、幅広い業界の課題解決に応えるソリューション提供力、世界26の国・地域でのグローバル展開が強みです。
https://www.tsubakimoto.jp/
■EAGLYS株式会社について
設 立: 2016年12月
本 社: 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目27-3 やまとビル7F
代表者 : 代表取締役社長 今林広樹
事業内容: EAGLYSは、AI・秘密計算によるインダストリーデータの活用を促進するPrivate AI プラットフォームを提供する企業です。業界各社の秘匿データ収集からAI・データ活用を支える基盤の提供と、それを実現する要素技術の応用研究が強みです。『世の中に眠るデータをつなぐハブとなり、集合知で社会をアップデートする』というビジョンのもと、さまざまなお客様のAIならびにデータのコラボレーション促進を支援しております。
https://eaglys.co.jp
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EAGLYS株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:今林 広樹 以下EAGLYS)は、株式会社椿本チエイン(本社:大阪市北区、社長:木村 隆利、以下椿本チエイン)と、世界最高レベルの速度・精度を有する「AI画像認識技術」を協業開発し、物体を瞬時に画像認識できる「AIてむ鑑定士」を実用化しました。
その第1弾として、椿本チエインのチルトトレー式自動仕分けシステム(以下リニソート)に「AIてむ鑑定士」を組み込んだシステムを某物流会社に納入。「AI画像認識技術」の実用化による物流支援ソリューションの提供を開始しました。
■背景
Eコマースの市場規模拡大による商品配送量の増加や、物流現場の人手不足。こういった近年の物流業界が抱える課題の解決策として、AIの活用が注目されています。しかし、AIによる画像認識を利用した商品判別は、実現が難しいとされていた分野でした。数千、数万単位という極めて多種の商品画像データを収集し、それらを高精度で識別する技術が必要であるためです。これに対して椿本チエインとEAGLYSは、椿本チエインの搬送システムを取り扱うマテハンメーカーの強みを生かし、運用現場でデータ収集を実施。お客様のご協力のもと実証実験を経て、実運用が可能なレベルでの「AI画像認識技術」を協業開発しました。その技術を利用した物流支援ソリューション「AIてむ鑑定士」を実用化しました。
■「AIてむ鑑定士」の特徴
「AIてむ鑑定士」は、物流現場の省力化・自動化の要となる商品の自動識別を「AI画像認識技術」により実現した物流支援ソリューションです。
1. 日用品・雑貨品など大量のアイテム数(種類)に対応可能
2. アイテムと数量を瞬時に認識(認識正解率99.99%)
3. RFIDの利用が困難だった飲料品や金属加工品も識別。幅広いアイテムへ対応が可能
■椿本チエイン「AIてむ鑑定士」を活用した物流支援ソリューションについて
本ソリューションはリニソート上に設置した「AIてむ鑑定士」が仕分け商品を画像認識AIで検知・判別するものです。認識正解率は99.99%以上で、極めて類似した商品も瞬時に判別。バーコードやRFIDによる読み取りと異なり、ラベル・タグ準備やスキャン作業など、人手作業なしで導入可能です。判別結果は、商品投入作業者の端末と、専用のWebシステムで検索・確認ができます。
■今後の展開
「AIてむ鑑定士」の多品種商品の同時認識、精度のさらなる向上を図り、数万点規模の商品取り扱いが可能となるよう開発を進めるとともに、リニソート以外にも「T-AstroX」や「T-Carry System」といった椿本チエインの搬送システムに実装することで、機能と用途の拡大を目指します。「AI画像認識技術」を最大限活用することで、物流・産業分野における「省人化・無人化」を進め、「人手不足」「長時間労働」などの社会課題の解決に貢献していきます。
■株式会社椿本チエインについて
創 業 : 1917年1月
本 社 : 大阪市北区中之島3-3-3 中之島三井ビルディング
代表者 : 代表取締役社長 木村隆利
事業内容: 1917年にチェーンメーカーとして創業以来、搬送システム、モビリティ、モーションコントロールへと事業を拡大。「動かす」ことに関わるモノづくり企業として、多種多様な機械部品、自動車部品から、それらを組み合わせた自動化システムまでを手掛けています。世界シェアナンバーワンの産業用チェーン、自動車エンジン用タイミングチェーンシステムに代表される技術力、幅広い業界の課題解決に応えるソリューション提供力、世界26の国・地域でのグローバル展開が強みです。
https://www.tsubakimoto.jp/
■EAGLYS株式会社について
設 立: 2016年12月
本 社: 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目27-3 やまとビル7F
代表者 : 代表取締役社長 今林広樹
事業内容: EAGLYSは、AI・秘密計算によるインダストリーデータの活用を促進するPrivate AI プラットフォームを提供する企業です。業界各社の秘匿データ収集からAI・データ活用を支える基盤の提供と、それを実現する要素技術の応用研究が強みです。『世の中に眠るデータをつなぐハブとなり、集合知で社会をアップデートする』というビジョンのもと、さまざまなお客様のAIならびにデータのコラボレーション促進を支援しております。
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