ノモス グラスヒュッテ「タンジェント アップデイト」が「Green Good Design Award 2021」を受賞
[21/05/14]
提供元:PRTIMES
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ドイツ・グラスヒュッテで作られるタンジェント アップデイトは伝統的な時計製造技術と革新的な研究開発の賜物です。2つの特許を取得した日付表示機構を持つこの時計は、その受賞歴に新たな名前を加えました。
株式会社大沢商会(本社:東京都中央区、 代表取締役:黒坂則昭)は、自社が輸入総代理店を務めるドイツの時計ブランド、ノモス グラスヒュッテ(NOMOS Glashütte)の主力モデル、タンジェント アップデイトが、革新的でサスティナブルな製品デザインに与えられる国際的な賞「Green Good Design Award 2021」を受賞したことをお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/47204/53/resize/d47204-53-424722-0.jpg ]
グラスヒュッテ、2021年5月。「Good Design Award」は、70年以上にわたって優れた製品デザインを評価してきました。シカゴ学術振興協会 建築デザインミュージアムが毎年主催しているアワードで、世界的に最も権威のあるデザイン賞として知られています。ノモス グラスヒュッテの機械式時計はこれまでに6回もこの賞を受賞しています。今回受賞したのは「Green Good Design Award」で、デザインとしてだけでなくサスティナビリティの観点からも優れているプロダクトに与えられるものです。最も洗練された手法と環境に配慮した技術を用いつつサスティナビリティを促進している建築物や工業製品が評価されて受賞します。ドイツの街、ハンブルグは2021年度グリーンシティに選ばれました。製品デザインのカテゴリーにおいてノモス グラスヒュッテのタンジェント アップデイトは受賞者の一つとなりました。タンジェント アップデイトとしては、ジュネーブウオッチグランプリ、iFデザイン賞、ヨーロピアンプロダクトデザインアワードに続く4回目の栄誉ある受賞です。
タンジェントは、1992年の誕生以来ノモスウオッチのアイコンとなっているクラシックなデザインです。シリーズの最新モデルがタンジェント ネオマティック 41 アップデイトで、文字盤の外周部にデイトリングが配置され、二つの赤いマーカーが今日の日付を囲むという表示方法が特徴です。特許を取得したこの新しい日付表示はノモスの研究開発チームとデザイン部門で開発され、ドイツ・グラスヒュッテで熟練した時計職人の手によって組み立てられています。すなわちノモスは開発から製造まで一貫して自社内で行なっているのです。すべてのノモスウオッチがそうであるように、タンジェント アップデイトは末永く使用いただけるように高品質な素材を使っています。ステンレススチール、サファイアクリスタルガラス、真鍮などです。自社工房での生産という点では、ノモス グラスヒュッテは可能な限り原材料のリサイクルを心掛けています。たとえば、製造工程で発生する冷却用オイルや金属の削りかす、型抜きした真鍮などは再び原材料として再利用するためにサプライヤーへ送られます。新しく部品を作る際に洗浄に使用する水は浄化されたのち再び貯水槽に戻されます。ほんの小さなネジに至るまでほとんどの部品はグラスヒュッテのノモス工房内で作られています。実際にはムーブメントのおよそ95%を自給しており、これ自体が驚くべきことなのです。そのサスティナブルなアプローチによって部品供給プロセスを短縮することとなり、部品輸送による排出物抑制にも一役買っているのです。そして自社で開発から製造まで一貫して行うことは、製品の品質改善も細部にわたって可能にしています。このようにして末永く使用できる時計は作られています。これほどサスティナブルなことが他にあるでしょうか?
タンジェント アップデイトとその他の受賞製品は5月14日から6月15日までギリシャのアテネにあるヨーロピアンセンターで行われる「Green Good Design Show 2021」にて展示されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/47204/53/resize/d47204-53-733258-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/47204/53/resize/d47204-53-738478-2.jpg ]
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株式会社大沢商会(本社:東京都中央区、 代表取締役:黒坂則昭)は、自社が輸入総代理店を務めるドイツの時計ブランド、ノモス グラスヒュッテ(NOMOS Glashütte)の主力モデル、タンジェント アップデイトが、革新的でサスティナブルな製品デザインに与えられる国際的な賞「Green Good Design Award 2021」を受賞したことをお知らせします。
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グラスヒュッテ、2021年5月。「Good Design Award」は、70年以上にわたって優れた製品デザインを評価してきました。シカゴ学術振興協会 建築デザインミュージアムが毎年主催しているアワードで、世界的に最も権威のあるデザイン賞として知られています。ノモス グラスヒュッテの機械式時計はこれまでに6回もこの賞を受賞しています。今回受賞したのは「Green Good Design Award」で、デザインとしてだけでなくサスティナビリティの観点からも優れているプロダクトに与えられるものです。最も洗練された手法と環境に配慮した技術を用いつつサスティナビリティを促進している建築物や工業製品が評価されて受賞します。ドイツの街、ハンブルグは2021年度グリーンシティに選ばれました。製品デザインのカテゴリーにおいてノモス グラスヒュッテのタンジェント アップデイトは受賞者の一つとなりました。タンジェント アップデイトとしては、ジュネーブウオッチグランプリ、iFデザイン賞、ヨーロピアンプロダクトデザインアワードに続く4回目の栄誉ある受賞です。
タンジェントは、1992年の誕生以来ノモスウオッチのアイコンとなっているクラシックなデザインです。シリーズの最新モデルがタンジェント ネオマティック 41 アップデイトで、文字盤の外周部にデイトリングが配置され、二つの赤いマーカーが今日の日付を囲むという表示方法が特徴です。特許を取得したこの新しい日付表示はノモスの研究開発チームとデザイン部門で開発され、ドイツ・グラスヒュッテで熟練した時計職人の手によって組み立てられています。すなわちノモスは開発から製造まで一貫して自社内で行なっているのです。すべてのノモスウオッチがそうであるように、タンジェント アップデイトは末永く使用いただけるように高品質な素材を使っています。ステンレススチール、サファイアクリスタルガラス、真鍮などです。自社工房での生産という点では、ノモス グラスヒュッテは可能な限り原材料のリサイクルを心掛けています。たとえば、製造工程で発生する冷却用オイルや金属の削りかす、型抜きした真鍮などは再び原材料として再利用するためにサプライヤーへ送られます。新しく部品を作る際に洗浄に使用する水は浄化されたのち再び貯水槽に戻されます。ほんの小さなネジに至るまでほとんどの部品はグラスヒュッテのノモス工房内で作られています。実際にはムーブメントのおよそ95%を自給しており、これ自体が驚くべきことなのです。そのサスティナブルなアプローチによって部品供給プロセスを短縮することとなり、部品輸送による排出物抑制にも一役買っているのです。そして自社で開発から製造まで一貫して行うことは、製品の品質改善も細部にわたって可能にしています。このようにして末永く使用できる時計は作られています。これほどサスティナブルなことが他にあるでしょうか?
タンジェント アップデイトとその他の受賞製品は5月14日から6月15日までギリシャのアテネにあるヨーロピアンセンターで行われる「Green Good Design Show 2021」にて展示されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/47204/53/resize/d47204-53-733258-1.jpg ]
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