(共同プレスリリース)山口県宇部市と公益社団法人日本ユネスコ協会連盟 こどもの未来共創に向けた連携と協力に関する協定を締結
[23/09/30]
提供元:PRTIMES
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山口県宇部市(所在地:山口県宇部市常盤町 1 丁目 7−1)と公益社団法人日本ユネスコ協会連盟(所在地:東京都渋谷区恵比寿1丁目3-1、以下、日本ユネスコ協会連盟)は、「こどもの未来共創に向けた連携と協力に関する協定」を、本日 9 月28 日に締結しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/70574/53/resize/d70574-53-5cfdb141a5bc35b3d093-1.png ]
目的
宇部市は、すべてのこどもが、家庭の環境や経済的な状況によらず、等しく健やかに成長し、夢や希望をもって将来を歩んでいけるよう、「すべての子どもと親の幸せを守る〜あきらめない 子どもの貧困〜」を基本理念に「第2期宇部市子どもの貧困対策推進計画」を令和4年3月に策定しています。計画では、学習支援や居場所づくり、経済的な支援、困難を抱えるこどもへの支援に取り組むこととしており、こどもの現在及び未来を応援する施策を展開しています。
日本ユネスコ協会連盟は、相対的貧困やさまざまな理由で、困難な状況に置かれた日本のこどもたちを対象に、「U-Smile 〜みんなでつなぐ子ども応援プログラム」(U-Smileプログラム/地域協働型包括教育支援事業)を行っています。
宇部市並びに日本ユネスコ協会連盟の相互の連携を強化することにより、こども支援を担う多様な主体の参画と連携を促し、困難を抱えるこどもに対する持続的な地域協働型包括教育支援の推進を図ることを目的に、宇部市並びに日本ユネスコ協会連盟は、包括的連携協定を締結しました。
連携・協力事項
1.困難を抱えるこどもに対する地域協働型包括教育支援の推進に関すること
2.困難を抱えるこどもの支援体制のネットワーク化の推進に関すること
3.困難を抱えるこどもの支援活動の推進に関すること
4.その他、困難を抱えるこどもの社会的課題の解決に関すること
具体的な取り組み
1.官民連携による地域ワーキングチーム(事務局:日本ユネスコ協会連盟)を組成します。
こども支援を担う関係者同士をつなぎ、地域のこどもを取り巻く実情及び課題を把握し、地域課題等への取組みを協議するとともに、協議を通じてこどもや子育て家庭への地域における支援体制の構築とネットワーク化を推進して参ります。
開始時点のワーキングチームのメンバーは下記の通りです。
・宇部市
・学生団体Ube col(宇部カレ)
・宇部市社会福祉協議会
・宇部商工会議所
・株式会社宇部日報社
・宇部ユネスコ協会
・一般社団法人キッズラップ
・市民活動センター「青空」
・日本航空株式会社
・株式会社ファーストリテイリング
・株式会社山口銀行 宇部支店
・国立大学法人山口大学
・UBE株式会社
・日本ユネスコ協会連盟(事務局)
オブザーバー:
・金融庁政策オープンラボ「貧困問題における金融分野の可能性ラボ」
・山口県健康福祉部こども・子育て応援局こども家庭課
2.こども未来フォーラムの開催
相対的貧困やさまざまな理由で、困難な状況に置かれた日本のこどもたちがいることは、ご存じでない方もいます。また、支援をしたいと思っていても、何から始めて良いのかわからない方もいます。
今、何ができるかを考える機会として、地域の皆さま向けにフォーラムを開催します。ぜひ、ご参加ください。
テーマ:「困難な状況に置かれたこどもたちへ、今、私たちができること」
開催日:11月12日(日)13時〜16時(終了時刻は予定)
場所:宇部市多世代ふれあいセンター(宇部市琴芝町二丁目4番25号)
主催:日本ユネスコ協会連盟
共催:宇部市
入場料:無料
参加申込:後日、ホームページ等にてご案内
プログラム:
《開会挨拶》
宇部市長 篠崎圭二氏
《説明》
「宇部市と日本ユネスコ協会連盟の連携協定について」
日本ユネスコ協会連盟 理事 小山田隆
《基調講演》
一般社団法人 全国子どもの貧困・教育支援団体協議会 副代表理事
認定NPO法人キッズドア 理事長 渡辺由美子氏
《パネルディスカッション》
パネリスト:
宇部市長 篠崎圭二氏
宇部市教育長 野口政吾氏
認定NPO法人キッズドア 理事長 渡辺由美子氏
一般社団法人キッズラップ 理事長 金子淳子氏
日本ユネスコ協会連盟 理事 小山田隆
※登壇者は変更になる場合がございます
コーディネーター:
日本ユネスコ協会連盟 参与 川上千春
【連携協定についてのお問い合わせ先】
宇部市 こども未来部 こども政策課
TEL: 0836-34-8566
日本ユネスコ協会連盟 教育と社会の課題支援部
TEL: 03-5424-1121
E-mail:kyoiku@unesco.or.jp
【フォーラムについてのお問い合わせ先】
日本ユネスコ協会連盟 教育と社会の課題支援部
TEL: 03-5424-1121
E-mail:kyoiku@unesco.or.jp
■公益社団法人日本ユネスコ協会連盟について
公益社団法人日本ユネスコ協会連盟は、UNESCO(国際連合教育科学文化機関)憲章の理念にもとづき、国際平和と人類共通の福祉の実現を目指し、ボランティアで活動する約270のユネスコ協会・クラブとともに、SDGs目標4「教育」を中心に国内外での教育の普及や、国内外の自然や文化を継承・保全する世界遺産活動、未来遺産運動など、さまざまな活動を推進しています。
名称:公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟
会 長:佐藤 美樹
理事長:鈴木 佑司
設立年月日:1948年5月1日
所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-3-1朝日生命恵比寿ビル12階
TEL:03-5424-1121
FAX:03-5424-1126
■公益社団法人日本ユネスコ協会連盟の子ども支援に関する取り組み
わが国は少子高齢化を始めとしてさまざまな社会課題を抱え、また、新型コロナウイルス感染症の影響により、子どもたちを取り巻く環境は極めて厳しい状況となっています。
日本ユネスコ協会連盟は、相対的貧困やさまざまな理由で、困難な状況に置かれた日本の子どもたちを対象に、「U-Smile 〜みんなでつなぐ子ども応援プログラム」(U-Smileプログラム/地域協働型包括教育支援事業)を行っています。
本事業では、困難な状況に置かれた日本の子どもたちを地域協働かつ包括的に支援し、健やかな成長を育むことを目的とし、子どもたちが夢や希望をもてる社会となることを目指しています。
U-Smileプログラムの詳細については、以下のリンクをご参照下さい。
https://www.unesco.or.jp/activities/u-smile/
[画像: https://prtimes.jp/i/70574/53/resize/d70574-53-5cfdb141a5bc35b3d093-1.png ]
目的
宇部市は、すべてのこどもが、家庭の環境や経済的な状況によらず、等しく健やかに成長し、夢や希望をもって将来を歩んでいけるよう、「すべての子どもと親の幸せを守る〜あきらめない 子どもの貧困〜」を基本理念に「第2期宇部市子どもの貧困対策推進計画」を令和4年3月に策定しています。計画では、学習支援や居場所づくり、経済的な支援、困難を抱えるこどもへの支援に取り組むこととしており、こどもの現在及び未来を応援する施策を展開しています。
日本ユネスコ協会連盟は、相対的貧困やさまざまな理由で、困難な状況に置かれた日本のこどもたちを対象に、「U-Smile 〜みんなでつなぐ子ども応援プログラム」(U-Smileプログラム/地域協働型包括教育支援事業)を行っています。
宇部市並びに日本ユネスコ協会連盟の相互の連携を強化することにより、こども支援を担う多様な主体の参画と連携を促し、困難を抱えるこどもに対する持続的な地域協働型包括教育支援の推進を図ることを目的に、宇部市並びに日本ユネスコ協会連盟は、包括的連携協定を締結しました。
連携・協力事項
1.困難を抱えるこどもに対する地域協働型包括教育支援の推進に関すること
2.困難を抱えるこどもの支援体制のネットワーク化の推進に関すること
3.困難を抱えるこどもの支援活動の推進に関すること
4.その他、困難を抱えるこどもの社会的課題の解決に関すること
具体的な取り組み
1.官民連携による地域ワーキングチーム(事務局:日本ユネスコ協会連盟)を組成します。
こども支援を担う関係者同士をつなぎ、地域のこどもを取り巻く実情及び課題を把握し、地域課題等への取組みを協議するとともに、協議を通じてこどもや子育て家庭への地域における支援体制の構築とネットワーク化を推進して参ります。
開始時点のワーキングチームのメンバーは下記の通りです。
・宇部市
・学生団体Ube col(宇部カレ)
・宇部市社会福祉協議会
・宇部商工会議所
・株式会社宇部日報社
・宇部ユネスコ協会
・一般社団法人キッズラップ
・市民活動センター「青空」
・日本航空株式会社
・株式会社ファーストリテイリング
・株式会社山口銀行 宇部支店
・国立大学法人山口大学
・UBE株式会社
・日本ユネスコ協会連盟(事務局)
オブザーバー:
・金融庁政策オープンラボ「貧困問題における金融分野の可能性ラボ」
・山口県健康福祉部こども・子育て応援局こども家庭課
2.こども未来フォーラムの開催
相対的貧困やさまざまな理由で、困難な状況に置かれた日本のこどもたちがいることは、ご存じでない方もいます。また、支援をしたいと思っていても、何から始めて良いのかわからない方もいます。
今、何ができるかを考える機会として、地域の皆さま向けにフォーラムを開催します。ぜひ、ご参加ください。
テーマ:「困難な状況に置かれたこどもたちへ、今、私たちができること」
開催日:11月12日(日)13時〜16時(終了時刻は予定)
場所:宇部市多世代ふれあいセンター(宇部市琴芝町二丁目4番25号)
主催:日本ユネスコ協会連盟
共催:宇部市
入場料:無料
参加申込:後日、ホームページ等にてご案内
プログラム:
《開会挨拶》
宇部市長 篠崎圭二氏
《説明》
「宇部市と日本ユネスコ協会連盟の連携協定について」
日本ユネスコ協会連盟 理事 小山田隆
《基調講演》
一般社団法人 全国子どもの貧困・教育支援団体協議会 副代表理事
認定NPO法人キッズドア 理事長 渡辺由美子氏
《パネルディスカッション》
パネリスト:
宇部市長 篠崎圭二氏
宇部市教育長 野口政吾氏
認定NPO法人キッズドア 理事長 渡辺由美子氏
一般社団法人キッズラップ 理事長 金子淳子氏
日本ユネスコ協会連盟 理事 小山田隆
※登壇者は変更になる場合がございます
コーディネーター:
日本ユネスコ協会連盟 参与 川上千春
【連携協定についてのお問い合わせ先】
宇部市 こども未来部 こども政策課
TEL: 0836-34-8566
日本ユネスコ協会連盟 教育と社会の課題支援部
TEL: 03-5424-1121
E-mail:kyoiku@unesco.or.jp
【フォーラムについてのお問い合わせ先】
日本ユネスコ協会連盟 教育と社会の課題支援部
TEL: 03-5424-1121
E-mail:kyoiku@unesco.or.jp
■公益社団法人日本ユネスコ協会連盟について
公益社団法人日本ユネスコ協会連盟は、UNESCO(国際連合教育科学文化機関)憲章の理念にもとづき、国際平和と人類共通の福祉の実現を目指し、ボランティアで活動する約270のユネスコ協会・クラブとともに、SDGs目標4「教育」を中心に国内外での教育の普及や、国内外の自然や文化を継承・保全する世界遺産活動、未来遺産運動など、さまざまな活動を推進しています。
名称:公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟
会 長:佐藤 美樹
理事長:鈴木 佑司
設立年月日:1948年5月1日
所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-3-1朝日生命恵比寿ビル12階
TEL:03-5424-1121
FAX:03-5424-1126
■公益社団法人日本ユネスコ協会連盟の子ども支援に関する取り組み
わが国は少子高齢化を始めとしてさまざまな社会課題を抱え、また、新型コロナウイルス感染症の影響により、子どもたちを取り巻く環境は極めて厳しい状況となっています。
日本ユネスコ協会連盟は、相対的貧困やさまざまな理由で、困難な状況に置かれた日本の子どもたちを対象に、「U-Smile 〜みんなでつなぐ子ども応援プログラム」(U-Smileプログラム/地域協働型包括教育支援事業)を行っています。
本事業では、困難な状況に置かれた日本の子どもたちを地域協働かつ包括的に支援し、健やかな成長を育むことを目的とし、子どもたちが夢や希望をもてる社会となることを目指しています。
U-Smileプログラムの詳細については、以下のリンクをご参照下さい。
https://www.unesco.or.jp/activities/u-smile/