グアム国際空港、仙台空港と姉妹空港提携 11月19日に調印式
[12/11/22]
提供元:PRTIMES
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グアム国際空港は、宮城県の仙台空港と11月19日(月)にグアム国際空港内で姉妹空港提携の覚書を締結し、調印式を行いました。
グアムと宮城県は、1990年7月に国際定期路線としてコンチネンタル航空(現ユナイテッド航空)がグアム-仙台路線を就航して以来21年間、親交を深めてきました。また、昨年の東日本大震災後、仙台空港より定期国際便の復旧運航を最も迅速に再開したのも、コンチネンタル航空(現ユナイテッド航空)でした。
今回の姉妹空港提携により友好の絆をより強固なものとし、相互の経済に良い効果をもたらすことで同意しました。グアム国際空港が日本の空港と姉妹空港提携するのは、グアムで初めてとなります。
調印式に先立ち、グアムのエディーB・カルボ知事とグアム国際空港のフランシスコG・サントス副理事らが11月16日(金)に仙台空港と宮城県庁訪問のために来日。11月18日(日)には、グアムで宮城県の三浦秀一副知事と仙台空港ビルの伊藤克彦代表取締役社長らを出迎え、グアム国際空港にて覚書を締結しました。
グアム-仙台間は、東日本大震災の影響で運休していましたが、2011年10月2日(日)からはユナイテッド航空が週2便で運航を再開し、現在は月・木・金・日の週4便で運航しています。