次世代の眼科医療情報ソリューション提供に向け株式会社DONUTSと協業を開始
[24/11/11]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37877/54/37877-54-cb397f43c87632782825f4266588616f-1200x628.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社ニデック(本社:愛知県蒲郡市、代表取締役社長:小澤素生)は診療所向け電子カルテシステム「NAVIS-CL」(*1)に代わるソリューション提供に向け、11月11日(月)に、クラウド型電子カルテ「CLIUS」(*2)を提供する株式会社DONUTS(本社:東京都渋谷区、代表取締役:西村啓成)との協業を開始いたします。
この協業をきっかけとして、両社の持つノウハウや技術をクロスオーバーすることで時代に即した価値・ソリューションの提供に貢献して参ります。
【背景】
2006年に診療所向け電子カルテシステム「NAVIS-CL」の発売を開始しましたが、当時は眼科診療録として効率的に運用・記録できるシステムが存在せず、眼科向けファイリングシステムNAVISをベースに眼科専用の機能を追加開発し多くの診療所でご導入いただける製品となりました。近年は眼科向け電子カルテシステムも各社から販売されるまでになったことや、マイクロソフト社などの製品サポート終了やご利用環境の変化によりNAVIS-CLを導入頂いたお客様への対応を優先することの判断から2023年4月1日以降、診療所向け電子カルテシステムの新規受注を停止しております。
医療DX(*3)の実現や医師の働き方改革、人手不足への対応、セキュリティ対策、BCP対策、患者サービス向上など医療機関の抱える経営課題解決へ向け、この度クラウドサービス事業、ゲーム事業、動画・ライブ配信事業、医療事業、出版メディア事業を手掛ける株式会社DONUTSとの協業を開始いたします。(株式会社DONUTSのホームページ https://www.donuts.ne.jp/)
*1:NAVIS-CLは、当社が提供する診療所向け電子カルテシステムです。
*2:CLIUSは、株式会社DONUTSが「PRODUCT FIRST」というミッションに基づき2018年7月に提供を開始したクラウド型電子カルテです。
*3:厚生労働省 医療DXについて
(https://www.mhlw.go.jp/stf/iryoudx.html)
弊社では、今後も技術力と柔軟な発想を活かした幅広い製品ラインアップを展開し、眼科市場のニーズにお応えしてまいります。
株式会社ニデック
ニデックは、最先端の光学技術と電子技術を基に、医療分野、眼鏡店向け機器分野、コーティング分野という多彩な分野で世界市場に事業を展開している企業です。開発から製造、販売、アフターサービスまで一貫しておこなっており、製品を約100カ国に輸出しております。眼科医療機器・眼鏡機器のリーディングカンパニーとして、世界中の人々が健康な生活を送ることができるようサポートしてまいります。
詳細はWeb サイトをご参照ください。https://www.nidek.co.jp
記事に関するお問い合わせ先:株式会社ニデック 企画部秘書広報課(TEL:0533-67-6753)(mail:info@nidek.co.jp)