2023シーズン下半期(6・7・10・11月)定期演奏会の1回券を4月15日(土)10時から期間限定のWEB優先販売開始
[23/04/14]
提供元:PRTIMES
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東京フィルが2023シーズン下半期の定期演奏会1回券を4月15日から優先/WEB優先販売開始
公益財団法人東京フィルハーモニー交響楽団(以下、東京フィル/所在地:東京都新宿区、理事長:三木谷浩史)は、4月15日(土)から下半期(6・7・10・11月)の定期演奏会1回券の優先/WEB優先販売を開始します。
公益財団法人東京フィルハーモニー交響楽団(以下、東京フィル/所在地:東京都新宿区、理事長:三木谷浩史)は、4月15日(土)から下半期(6・7・10・11月)の定期演奏会1回券の優先/WEB優先販売を開始します。
◆東京フィル2023シーズン定期演奏会 下半期(6・7・10・11月)1回券発売について
https://www.tpo.or.jp/concert/2023season-04.php#6sub
[画像1: https://prtimes.jp/i/53202/55/resize/d53202-55-5c6ad0faa4ddfa09fb64-15.jpg ]
◆東京フィル2023シーズンラインナップ
https://www.tpo.or.jp/concert/2023season-01.php
6月定期演奏会(6月23・25・27日) 指揮:尾高忠明(桂冠指揮者)ピアノ:亀井聖矢
◆公演日時・会場
6月23日[金]19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
6月25日[日]15:00開演 Bunkamura オーチャードホール
6月27日[火]19:00開演 サントリーホール
指揮:尾高忠明(東京フィル 桂冠指揮者)
ピアノ:亀井聖矢*(2022年ロン=ティボー国際音楽コンクール優勝)
〈ラフマニノフ生誕150年〉
尾高惇忠/オーケストラのための『イマージュ』
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番*
ラフマニノフ/交響曲第1番
◆6月定期演奏会は桂冠指揮者の尾高忠明が登場。実の兄であり作曲家の尾高惇忠(1944-2021)と、今年生誕150年を迎えるセルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943)の若き日の作品を演奏します。尾高惇忠『イマージュ』は、惇忠が初めて作曲したオーケストラ曲。初演時(1981)の演奏は今回と同じ尾高忠明&東京フィルで、40年ぶりの『イマージュ』との“再会”となります。ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」と「交響曲第1番」は、作曲家人生を大きく変えた重要な2作。ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」と「交響曲第1番」は、作曲家人生を大きく変えた重要な2作。「交響曲第1番」の初演は批判の嵐に見舞われ、そのショックでラフマニノフはスランプ状態に。しかしながら、マエストロ尾高は交響曲第1番について「ラフマニノフの思いがてんこ盛り。ラフマニノフを好きな人は絶対好きだという曲です」と作品本来の魅力を語っています。
ラフマニノフが年月と経験を重ね、作曲家としての名声と自信を取り戻したのが初演から大成功をおさめた「ピアノ協奏曲第2番」です。ソリストには「ラフマニノフがもっとも大好きな作曲家」と語る亀井聖矢(かめい・まさや)が定期初登場。2022年ロン=ティボー国際音楽コンクールで優勝を果たし、聴衆賞、評論家賞も合わせて受賞した今話題沸騰中のピアニストです。
◆関連記事「桂冠指揮者 尾高忠明が語る尾高惇忠『イマージュ』とラフマニノフ」
https://www.tpo.or.jp/information/detail-20230313-01.php
◆【Youtube動画】マエストロ 尾高忠明のメッセージ
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=XyGLI3h3T-s ]
◆【Youtube動画】ソリスト 亀井聖矢(ピアノ)のメッセージ
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=aBvsvKhBsJ4 ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/53202/55/resize/d53202-55-cb31fbb27e576a30875f-11.jpg ]
7月定期演奏会(7月23・27・31日) 指揮:チョン・ミョンフン(名誉音楽監督)
◆公演日時・会場
7月23日[日]15:00開演Bunkamura オーチャードホール
7月27日[木]19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
7月31日[月]19:00開演 サントリーホール
指揮:チョン・ミョンフン(東京フィル名誉音楽監督)
オテロ:グレゴリー・クンデ
デズデーモナ:小林厚子
イアーゴ:ダリボール・イェニス
ロドヴィーコ:相沢 創
カッシオ:フランチェスコ・マルシーリア
エミーリア:中島郁子
ロデリーゴ:村上敏明
モンターノ:青山 貴
伝令:タン・ジュンボ
合唱:新国立劇場合唱団(合唱指揮:冨平恭平)
ヴェルディ/歌劇『オテロ』(演奏会形式)
全4幕・日本語字幕付き原語(イタリア語)上演
原作:ウィリアム・シェイクスピア『オセロー』/ 台本:アッリーゴ・ボーイト
公演時間:約2時間50分(休憩含む)
◆昨2022年の10月定期演奏会でイタリアオペラ界の巨匠ジュゼッペ・ヴェルディの喜劇『ファルスタッフ』(演奏会形式)に取り組み、大絶賛を博した名誉音楽監督チョン・ミョンフン&東京フィル。今年はシェイクスピアの傑作悲劇をもとにしたヴェルディ晩年の名作『オテロ』が待望の上演です。
楽譜を隅から隅まで研究し、作品の本質を鮮やかに現出させるマエストロが40年近く取り組んできたオペラがこの『オテロ』。シェイクスピアの物語に一瞬の隙も無い劇的な音楽をつけ、手に汗握る人間ドラマを描いた本作。ヴェルディの神髄である”音楽”と”演劇性”の融合を、オペラのスペシャリストで堪能できるまたとない機会です。クラシックファンだけでなく、演劇、文学愛好家も必聴です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/53202/55/resize/d53202-55-cc1c8cfa156cd201d4df-3.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/53202/55/resize/d53202-55-a092a02c8252854c250e-4.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/53202/55/resize/d53202-55-e859973cc428dc33fd6d-12.jpg ]
10月定期演奏会(10月18・19・22日) 指揮:クロエ・デュフレーヌ(2021年ブザンソン国際指揮者コンクール聴衆賞、オーケストラ賞)
◆公演日時・会場
10月18日[水]19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
10月19日[木]19:00開演 サントリーホール
10月22日[日]15:00開演 Bunkamura オーチャードホール
指揮:クロエ・デュフレーヌ(2021年ブザンソン国際指揮者コンクール聴衆賞、オーケストラ賞)
ヴァイオリン:中野りな*(2022年仙台国際音楽コンクール優勝)
リリ・ブーランジェ/春の朝に(リリ・ブーランジェ生誕130年)
サン=サーンス/ヴァイオリン協奏曲第3番*
ベルリオーズ/幻想交響曲
◆若手指揮者の登竜門として名高いブザンソン国際指揮者コンクール(2021)で聴衆賞、オーケストラ賞に輝いたフランス人指揮者クロエ・デュフレーヌが10月定期で初来日。1曲目には女性作曲家として初めてローマ大賞を受賞したリリ・ブーランジェ(1893-1918)の生誕130年を記念し「春の朝に」を、2曲目はフランス音楽界にドイツ音楽の潮流を持ち込んだサン=サーンス(1835-1921)の「ヴァイオリン協奏曲第3番」を演奏。神童として名を馳せたヴァイオリニスト、サラサーテのために作曲された本曲。ソリストには2022年仙台国際音楽コンクールを史上最年少で優勝&聴衆賞の快挙を成し遂げた中野りなを迎えます。3曲目は斬新すぎる作曲法で新時代を切り開いていった革命児エクトル・ベルリオーズ(1803-1869)の代表作「幻想交響曲」。マエストロの母国フランスのクラシック音楽界に新風をもたらした三人の作曲家の作品を一度に味わえるプログラムです。
◆【Youtube動画】ソリスト 中野りな(ヴァイオリン)のメッセージ
[動画3: https://www.youtube.com/watch?v=1VeC3nJssco ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/53202/55/resize/d53202-55-dd1575632feefc3a8ef3-5.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/53202/55/resize/d53202-55-5b21ab6b39b1718f3e95-6.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/53202/55/resize/d53202-55-23d1b6b4280d380e1e6e-13.jpg ]
11月定期演奏会(11月10・12・16日) 指揮:アンドレア・バッティストーニ(首席指揮者)
◆公演日時・会場
11月10日[金]19:00開演 サントリーホール
11月12日[日]15:00開演 Bunkamura オーチャードホール
11月16日[木]19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
指揮:アンドレア・バッティストーニ(東京フィル首席指揮者)
チェロ:佐藤晴真*(2019年ARDミュンヘン国際音楽コンクール優勝)
〈チャイコフスキー没後130年〉
チャイコフスキー/幻想曲『テンペスト』
チャイコフスキー/ロココの主題による変奏曲*
チャイコフスキー/幻想序曲『ハムレット』
チャイコフスキー/幻想序曲『ロメオとジュリエット』
◆シーズンラストを飾る11月は首席指揮者アンドレア・バッティストーニが登場。チャイコフスキー(1840-1877)の没後130年を記念し、チャイコフスキーのドラマティックな音楽の魅力が凝縮したオール・チャイコフスキー・プログラムをお届けします。演奏するのは、シェイクスピア作品をもとにした3曲『テンペスト』『ハムレット』『ロメオとジュリエット』と、チェロ独奏が活躍する「ロココの主題による変奏曲」。ソリストとして難関ARDミュンヘン国際音楽コンクールで2019年に日本人初の優勝を成し遂げた佐藤晴真を迎えます。世界で活躍する若手演奏者二人によるエキサイティングなコラボレーションをご堪能ください。
[画像9: https://prtimes.jp/i/53202/55/resize/d53202-55-0acc09dcc57ca45fcc61-7.jpg ]
[画像10: https://prtimes.jp/i/53202/55/resize/d53202-55-d5af7d1bc45f61c83606-8.jpg ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/53202/55/resize/d53202-55-894bb2cabadac397d9e8-14.jpg ]
チケット情報
◆1回券料金(各公演共通・税込・全席指定)
SS¥15,000・S¥10,000(¥9,000)・A¥8,500(¥7,650)・B¥7,000(¥6,300)・C¥5,500(¥4,950)
※4月15日(土)10:00〜4月24日(月)23:59の期間限定でインターネットからの購入で定価の10%割引となります(SS席を除く)。※()内は10%割引価格 https://www.e-tix.jp/tophill/ticket.html
※東京フィルフレンズ(年会費無料・随時入会可)会員様は、4月15日(土)午前10時よりご購入いただけます(お電話のみの受付)。東京フィルフレンズへの入会方法など詳細はこちらをご参照ください。
https://www.tpo.or.jp/tickets/friends.php
◆チケット問合せ (4月15日(土)10時から1回券の優先発売/WEB優先販売を開始します)
東京フィルチケットサービス 03-5353-9522(平日10時〜18時/発売日の土のみ10時〜16時/土日祝休)
東京フィルWEBチケットサービス https://www.tpo.or.jp/
主催:公益財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団
共催:公益財団法人 東京オペラシティ文化財団(11/16公演)
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(創造団体支援))| 独立行政法人日本芸術文化振興会(6/27、7/31、10/19、11/10公演)/公益財団法人アフィニス文化財団(7/31公演)/公益財団法人 三菱UFJ信託芸術文化財団(7/31公演)
協力:Bunkamura(6/25、7/23、10/22、11/12公演)
後援:日本ヴェルディ協会(7月公演)、日本シェイクスピア協会(7月、11月公演)
東京フィルハーモニー交響楽団について Tokyo Philharmonic Orchestra
[画像12: https://prtimes.jp/i/53202/55/resize/d53202-55-d74bc64c9cf5c46433ad-9.jpg ]
1911年創立。日本で最も古い歴史と伝統を誇るオーケストラ。約160名のメンバーをもち、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督にチョン・ミョンフン、首席指揮者にアンドレア・バッティストーニ、桂冠指揮者に尾高忠明、大野和士、ダン・エッティンガー、特別客演指揮者にミハイル・プレトニョフ、アソシエイト・コンダクターにチョン・ミンを擁する。
Bunkamuraオーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会や「渋谷/平日/休日の午後のコンサート」「ハートフルコンサート」「ニューイヤーコンサート」「第九特別演奏会」など、クラシック音楽を広く普及させる自主公演の他、新国立劇場のレギュラーオーケストラとしてオペラ・バレエ演奏、『NHKニューイヤーオペラコンサート』『ブラボー!オーケストラ』『名曲アルバム』『題名のない音楽会』『東急ジルベスターコンサート』『NHK紅白歌合戦』などの放送演奏により、全国の音楽ファンに親しまれる存在として高水準の演奏活動と様々な教育的活動を展開している。2020〜21年のコロナ禍における取り組みはMBS『情熱大陸』、NHK BS1『BS1スペシャル 必ずよみがえる〜魂のオーケストラ 1年半の闘い』などのドキュメンタリー番組で取り上げられた。
1989年にBunkamuraオーチャードホールとプロのオーケストラとして日本で初めてフランチャイズ契約を締結。また、東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。
海外公演も積極的に行い、2014年3月には創立100周年記念事業としてアジア・欧米6か国を巡るワールド・ツアーを開催。2015年12月には日韓国交正常化50周年を記念してチョン・ミョンフン指揮のもとソウルと東京の2都市で「日韓友情『歓喜の第九』」演奏会を、2017年12月には上海における日中国交正常化45周年記念演奏会などを行い国内外の注目を集めた。
In 2011, the Tokyo Philharmonic Orchestra celebrated its 100th anniversary as Japan’s first symphony orchestra. With about 160 musicians, TPO performs both symphonies and operas regularly. TPO is proud to have appointed Maestro Myung-Whun Chung, who has been conducting TPO since 2001, as Honorary Music Director, Maestro Andrea Battistoni as Chief Conductor and Maestro Mikhail Pletnev as Special Guest Conductor.
TPO has established its world-class reputation through its subscription concert series, regular opera and ballet assignments at the New National Theatre, and a full, ever in-demand agenda around Japan and the world, including broadcasting with NHK Broadcasting Corporation, various educational programs, and tours abroad. In March, 2014, TPO became a global sensation in its centennial world tour of six major cities: New York, Madrid, Paris, London, Singapore and Bangkok. In December 2015, TPO held Beethoven’s 9th symphony concerts in Seoul and Tokyo with Mastro Myung-Whun Chung, with Seoul Philharmonic Orchestra combined into one orchestra. TPO has partnerships with Bunkamura Orchard Hall, the Bunkyo Ward in Tokyo, Chiba City, Karuizawa Cho in Nagano and Nagaoka City in Niigata.
東京フィル ホームページ&オフィシャルSNS
Homepage http://www.tpo.or.jp/
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Twitter https://twitter.com/tpo1911
Instagram https://www.instagram.com/tokyophilharmonicorchestra/
Youtube https://www.youtube.com/@tokyophilharmonicorchestra5039
公益財団法人東京フィルハーモニー交響楽団(以下、東京フィル/所在地:東京都新宿区、理事長:三木谷浩史)は、4月15日(土)から下半期(6・7・10・11月)の定期演奏会1回券の優先/WEB優先販売を開始します。
公益財団法人東京フィルハーモニー交響楽団(以下、東京フィル/所在地:東京都新宿区、理事長:三木谷浩史)は、4月15日(土)から下半期(6・7・10・11月)の定期演奏会1回券の優先/WEB優先販売を開始します。
◆東京フィル2023シーズン定期演奏会 下半期(6・7・10・11月)1回券発売について
https://www.tpo.or.jp/concert/2023season-04.php#6sub
[画像1: https://prtimes.jp/i/53202/55/resize/d53202-55-5c6ad0faa4ddfa09fb64-15.jpg ]
◆東京フィル2023シーズンラインナップ
https://www.tpo.or.jp/concert/2023season-01.php
6月定期演奏会(6月23・25・27日) 指揮:尾高忠明(桂冠指揮者)ピアノ:亀井聖矢
◆公演日時・会場
6月23日[金]19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
6月25日[日]15:00開演 Bunkamura オーチャードホール
6月27日[火]19:00開演 サントリーホール
指揮:尾高忠明(東京フィル 桂冠指揮者)
ピアノ:亀井聖矢*(2022年ロン=ティボー国際音楽コンクール優勝)
〈ラフマニノフ生誕150年〉
尾高惇忠/オーケストラのための『イマージュ』
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番*
ラフマニノフ/交響曲第1番
◆6月定期演奏会は桂冠指揮者の尾高忠明が登場。実の兄であり作曲家の尾高惇忠(1944-2021)と、今年生誕150年を迎えるセルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943)の若き日の作品を演奏します。尾高惇忠『イマージュ』は、惇忠が初めて作曲したオーケストラ曲。初演時(1981)の演奏は今回と同じ尾高忠明&東京フィルで、40年ぶりの『イマージュ』との“再会”となります。ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」と「交響曲第1番」は、作曲家人生を大きく変えた重要な2作。ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」と「交響曲第1番」は、作曲家人生を大きく変えた重要な2作。「交響曲第1番」の初演は批判の嵐に見舞われ、そのショックでラフマニノフはスランプ状態に。しかしながら、マエストロ尾高は交響曲第1番について「ラフマニノフの思いがてんこ盛り。ラフマニノフを好きな人は絶対好きだという曲です」と作品本来の魅力を語っています。
ラフマニノフが年月と経験を重ね、作曲家としての名声と自信を取り戻したのが初演から大成功をおさめた「ピアノ協奏曲第2番」です。ソリストには「ラフマニノフがもっとも大好きな作曲家」と語る亀井聖矢(かめい・まさや)が定期初登場。2022年ロン=ティボー国際音楽コンクールで優勝を果たし、聴衆賞、評論家賞も合わせて受賞した今話題沸騰中のピアニストです。
◆関連記事「桂冠指揮者 尾高忠明が語る尾高惇忠『イマージュ』とラフマニノフ」
https://www.tpo.or.jp/information/detail-20230313-01.php
◆【Youtube動画】マエストロ 尾高忠明のメッセージ
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=XyGLI3h3T-s ]
◆【Youtube動画】ソリスト 亀井聖矢(ピアノ)のメッセージ
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=aBvsvKhBsJ4 ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/53202/55/resize/d53202-55-cb31fbb27e576a30875f-11.jpg ]
7月定期演奏会(7月23・27・31日) 指揮:チョン・ミョンフン(名誉音楽監督)
◆公演日時・会場
7月23日[日]15:00開演Bunkamura オーチャードホール
7月27日[木]19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
7月31日[月]19:00開演 サントリーホール
指揮:チョン・ミョンフン(東京フィル名誉音楽監督)
オテロ:グレゴリー・クンデ
デズデーモナ:小林厚子
イアーゴ:ダリボール・イェニス
ロドヴィーコ:相沢 創
カッシオ:フランチェスコ・マルシーリア
エミーリア:中島郁子
ロデリーゴ:村上敏明
モンターノ:青山 貴
伝令:タン・ジュンボ
合唱:新国立劇場合唱団(合唱指揮:冨平恭平)
ヴェルディ/歌劇『オテロ』(演奏会形式)
全4幕・日本語字幕付き原語(イタリア語)上演
原作:ウィリアム・シェイクスピア『オセロー』/ 台本:アッリーゴ・ボーイト
公演時間:約2時間50分(休憩含む)
◆昨2022年の10月定期演奏会でイタリアオペラ界の巨匠ジュゼッペ・ヴェルディの喜劇『ファルスタッフ』(演奏会形式)に取り組み、大絶賛を博した名誉音楽監督チョン・ミョンフン&東京フィル。今年はシェイクスピアの傑作悲劇をもとにしたヴェルディ晩年の名作『オテロ』が待望の上演です。
楽譜を隅から隅まで研究し、作品の本質を鮮やかに現出させるマエストロが40年近く取り組んできたオペラがこの『オテロ』。シェイクスピアの物語に一瞬の隙も無い劇的な音楽をつけ、手に汗握る人間ドラマを描いた本作。ヴェルディの神髄である”音楽”と”演劇性”の融合を、オペラのスペシャリストで堪能できるまたとない機会です。クラシックファンだけでなく、演劇、文学愛好家も必聴です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/53202/55/resize/d53202-55-cc1c8cfa156cd201d4df-3.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/53202/55/resize/d53202-55-a092a02c8252854c250e-4.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/53202/55/resize/d53202-55-e859973cc428dc33fd6d-12.jpg ]
10月定期演奏会(10月18・19・22日) 指揮:クロエ・デュフレーヌ(2021年ブザンソン国際指揮者コンクール聴衆賞、オーケストラ賞)
◆公演日時・会場
10月18日[水]19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
10月19日[木]19:00開演 サントリーホール
10月22日[日]15:00開演 Bunkamura オーチャードホール
指揮:クロエ・デュフレーヌ(2021年ブザンソン国際指揮者コンクール聴衆賞、オーケストラ賞)
ヴァイオリン:中野りな*(2022年仙台国際音楽コンクール優勝)
リリ・ブーランジェ/春の朝に(リリ・ブーランジェ生誕130年)
サン=サーンス/ヴァイオリン協奏曲第3番*
ベルリオーズ/幻想交響曲
◆若手指揮者の登竜門として名高いブザンソン国際指揮者コンクール(2021)で聴衆賞、オーケストラ賞に輝いたフランス人指揮者クロエ・デュフレーヌが10月定期で初来日。1曲目には女性作曲家として初めてローマ大賞を受賞したリリ・ブーランジェ(1893-1918)の生誕130年を記念し「春の朝に」を、2曲目はフランス音楽界にドイツ音楽の潮流を持ち込んだサン=サーンス(1835-1921)の「ヴァイオリン協奏曲第3番」を演奏。神童として名を馳せたヴァイオリニスト、サラサーテのために作曲された本曲。ソリストには2022年仙台国際音楽コンクールを史上最年少で優勝&聴衆賞の快挙を成し遂げた中野りなを迎えます。3曲目は斬新すぎる作曲法で新時代を切り開いていった革命児エクトル・ベルリオーズ(1803-1869)の代表作「幻想交響曲」。マエストロの母国フランスのクラシック音楽界に新風をもたらした三人の作曲家の作品を一度に味わえるプログラムです。
◆【Youtube動画】ソリスト 中野りな(ヴァイオリン)のメッセージ
[動画3: https://www.youtube.com/watch?v=1VeC3nJssco ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/53202/55/resize/d53202-55-dd1575632feefc3a8ef3-5.jpg ]
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11月定期演奏会(11月10・12・16日) 指揮:アンドレア・バッティストーニ(首席指揮者)
◆公演日時・会場
11月10日[金]19:00開演 サントリーホール
11月12日[日]15:00開演 Bunkamura オーチャードホール
11月16日[木]19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
指揮:アンドレア・バッティストーニ(東京フィル首席指揮者)
チェロ:佐藤晴真*(2019年ARDミュンヘン国際音楽コンクール優勝)
〈チャイコフスキー没後130年〉
チャイコフスキー/幻想曲『テンペスト』
チャイコフスキー/ロココの主題による変奏曲*
チャイコフスキー/幻想序曲『ハムレット』
チャイコフスキー/幻想序曲『ロメオとジュリエット』
◆シーズンラストを飾る11月は首席指揮者アンドレア・バッティストーニが登場。チャイコフスキー(1840-1877)の没後130年を記念し、チャイコフスキーのドラマティックな音楽の魅力が凝縮したオール・チャイコフスキー・プログラムをお届けします。演奏するのは、シェイクスピア作品をもとにした3曲『テンペスト』『ハムレット』『ロメオとジュリエット』と、チェロ独奏が活躍する「ロココの主題による変奏曲」。ソリストとして難関ARDミュンヘン国際音楽コンクールで2019年に日本人初の優勝を成し遂げた佐藤晴真を迎えます。世界で活躍する若手演奏者二人によるエキサイティングなコラボレーションをご堪能ください。
[画像9: https://prtimes.jp/i/53202/55/resize/d53202-55-0acc09dcc57ca45fcc61-7.jpg ]
[画像10: https://prtimes.jp/i/53202/55/resize/d53202-55-d5af7d1bc45f61c83606-8.jpg ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/53202/55/resize/d53202-55-894bb2cabadac397d9e8-14.jpg ]
チケット情報
◆1回券料金(各公演共通・税込・全席指定)
SS¥15,000・S¥10,000(¥9,000)・A¥8,500(¥7,650)・B¥7,000(¥6,300)・C¥5,500(¥4,950)
※4月15日(土)10:00〜4月24日(月)23:59の期間限定でインターネットからの購入で定価の10%割引となります(SS席を除く)。※()内は10%割引価格 https://www.e-tix.jp/tophill/ticket.html
※東京フィルフレンズ(年会費無料・随時入会可)会員様は、4月15日(土)午前10時よりご購入いただけます(お電話のみの受付)。東京フィルフレンズへの入会方法など詳細はこちらをご参照ください。
https://www.tpo.or.jp/tickets/friends.php
◆チケット問合せ (4月15日(土)10時から1回券の優先発売/WEB優先販売を開始します)
東京フィルチケットサービス 03-5353-9522(平日10時〜18時/発売日の土のみ10時〜16時/土日祝休)
東京フィルWEBチケットサービス https://www.tpo.or.jp/
主催:公益財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団
共催:公益財団法人 東京オペラシティ文化財団(11/16公演)
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(創造団体支援))| 独立行政法人日本芸術文化振興会(6/27、7/31、10/19、11/10公演)/公益財団法人アフィニス文化財団(7/31公演)/公益財団法人 三菱UFJ信託芸術文化財団(7/31公演)
協力:Bunkamura(6/25、7/23、10/22、11/12公演)
後援:日本ヴェルディ協会(7月公演)、日本シェイクスピア協会(7月、11月公演)
東京フィルハーモニー交響楽団について Tokyo Philharmonic Orchestra
[画像12: https://prtimes.jp/i/53202/55/resize/d53202-55-d74bc64c9cf5c46433ad-9.jpg ]
1911年創立。日本で最も古い歴史と伝統を誇るオーケストラ。約160名のメンバーをもち、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督にチョン・ミョンフン、首席指揮者にアンドレア・バッティストーニ、桂冠指揮者に尾高忠明、大野和士、ダン・エッティンガー、特別客演指揮者にミハイル・プレトニョフ、アソシエイト・コンダクターにチョン・ミンを擁する。
Bunkamuraオーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会や「渋谷/平日/休日の午後のコンサート」「ハートフルコンサート」「ニューイヤーコンサート」「第九特別演奏会」など、クラシック音楽を広く普及させる自主公演の他、新国立劇場のレギュラーオーケストラとしてオペラ・バレエ演奏、『NHKニューイヤーオペラコンサート』『ブラボー!オーケストラ』『名曲アルバム』『題名のない音楽会』『東急ジルベスターコンサート』『NHK紅白歌合戦』などの放送演奏により、全国の音楽ファンに親しまれる存在として高水準の演奏活動と様々な教育的活動を展開している。2020〜21年のコロナ禍における取り組みはMBS『情熱大陸』、NHK BS1『BS1スペシャル 必ずよみがえる〜魂のオーケストラ 1年半の闘い』などのドキュメンタリー番組で取り上げられた。
1989年にBunkamuraオーチャードホールとプロのオーケストラとして日本で初めてフランチャイズ契約を締結。また、東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。
海外公演も積極的に行い、2014年3月には創立100周年記念事業としてアジア・欧米6か国を巡るワールド・ツアーを開催。2015年12月には日韓国交正常化50周年を記念してチョン・ミョンフン指揮のもとソウルと東京の2都市で「日韓友情『歓喜の第九』」演奏会を、2017年12月には上海における日中国交正常化45周年記念演奏会などを行い国内外の注目を集めた。
In 2011, the Tokyo Philharmonic Orchestra celebrated its 100th anniversary as Japan’s first symphony orchestra. With about 160 musicians, TPO performs both symphonies and operas regularly. TPO is proud to have appointed Maestro Myung-Whun Chung, who has been conducting TPO since 2001, as Honorary Music Director, Maestro Andrea Battistoni as Chief Conductor and Maestro Mikhail Pletnev as Special Guest Conductor.
TPO has established its world-class reputation through its subscription concert series, regular opera and ballet assignments at the New National Theatre, and a full, ever in-demand agenda around Japan and the world, including broadcasting with NHK Broadcasting Corporation, various educational programs, and tours abroad. In March, 2014, TPO became a global sensation in its centennial world tour of six major cities: New York, Madrid, Paris, London, Singapore and Bangkok. In December 2015, TPO held Beethoven’s 9th symphony concerts in Seoul and Tokyo with Mastro Myung-Whun Chung, with Seoul Philharmonic Orchestra combined into one orchestra. TPO has partnerships with Bunkamura Orchard Hall, the Bunkyo Ward in Tokyo, Chiba City, Karuizawa Cho in Nagano and Nagaoka City in Niigata.
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