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SEOTOOLSニュース 

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ヴイエムウェア、マルチクラウド環境での顧客の成功を支援

クラウドやデバイスを問わず、あらゆるアプリケーションの実行、管理、接続、安全性の確保を可能にするクラウド製品/サービスを拡大

ヴイエムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ジョン ロバートソン)は本日、VMware Cloud(TM) 製品/サービスの拡大を発表しました。本日、発表された以下の新しい製品/サービスは、ヴイエムウェアならびにパートナから提供されます。

・米国西部(オレゴン)リージョンで最初の提供が開始されたVMware(R) Cloud™ on AWS

・パブリッククラウド、オンプレミス環境を問わず、ネットワーキングとセキュリティの一貫性を確保しながら、クラウドの使用状況、費用、ネットワークを可視化する新発表のVMware Cloud Services™

・VMware Cloud Provider™ パートナから提供されるVMware Cloud Foundation™ベースの新しい製品/サービス

・クラウドならびにクラウドネイティブ アプリケーションのネットワーキングとセキュリティをサポートするVMware NSX(R)での機能拡張

・VMware vCloud Director(R) 9.0など、VMware Cloud Provider パートナ向けの新しい革新的な製品/サービス

今日、企業はデジタルトランスフォーメーションに取り組み、望ましい効果を挙げています。ヴイエムウェアは、顧客が今日、そして未来に向けて本当に望むクラウドを、望む手法で構築できるようにするクラウド、モバイル/セキュリティ ソフトウェア、サービスを提供し、デジタルトランスフォーメーションの道筋を支援しています。

VMware Cloud on AWS:初版となるサービスの提供を開始
ヴイエムウェアは本日、VMware Cloud on AWSの初版サービスが米国西部(オレゴン)リージョンで提供を開始したことを発表しました。VMware Cloud on AWSは、ヴイエムウェアのエンタープライズ向けSoftware-Defined Data Center(SDDC)ソフトウェアをAWS Cloud上で展開でき、顧客は、VMware vSphere(R) ベースのプライベート/パブリック/ハイブリッド クラウドの環境で、AWSサービスを最適利用しながらアプリケーションを稼働させることができます。VMware Cloud on AWSは、オンデマンド サービスとして、ヴイエムウェアにより提供・販売・サポートされ、IT担当者は、慣れ親しんだヴイエムウェアのツールを用いて、クラウドベースのリソースを管理できます。VMware Cloud on AWSは、コンピューティング、ストレージ、ネットワーキング、セキュリティのすべてを単一スタックとして統合したVMware Cloud Foundation を活用し、柔軟性に優れたAWSインフラのベアメタル上で稼働します。

VMware Cloud on AWSの詳細は、下記のUS参考資料原文URLよりご覧ください。(英語サイト)
https://www.vmware.com/company/news/releases/vmw-newsfeed.VMware-and-AWS-Announce-Initial-Availability-of-VMware-Cloud-on-AWS.2184706.html

VMware Cloud Services:クラウドインフラとアプリケーションの管理、安全性確保、モニタリング、自動化を支援
VMware Cloud Servicesは、クラウドの使用状況と料金、ネットワークトラフィック、指標モニタリングと分析をエンドツーエンドで可視化できる統合サービスで、パブリッククラウド、オンプレミス環境を問わず、セキュリティの一貫性を確保できるようにします。IT部門がすべてのクラウドの管理と安全性の確保を行えるようにし、マルチクラウド環境の中、コントロールとガバナンス、ならびにアジリティと柔軟性のバランスを取りながら両立できるようにします。本日、発表されたVMware Cloud Servicesの最初の製品/サービスは、以下の通りです。

VMware AppDefense™:
アプリケーションやデータが実行されるVMware vSphereベースの環境にアプリケーション コントロールと脅威の検知と対処の機能を組み込むことでアプリケーションを保護するデータセンタでのエンドポイント セキュリティ ソリューションです。AppDefense は、VMware vSphereの機能を活用し、仮想マシン上で稼働するアプリケーションで対象としたステートや動作について深い見識を得ることができるほか、承認されていない変更を検知し、対処することができます。ヴイエムウェアは、IT部門が仮想基盤上での構築を念頭に、対象としたステートや動作、アプリケーションに焦点を当てた新しいアーキテクチャへと移行できるようにし、セキュリティの変革を支援します。VMware AppDefenseの詳細は、リリースを参照ください。

VMware Cost Insight™:
IT担当者が、クラウド支出の分析やコスト削減の機会発掘、また事業部門へのサービス対価の通知を可能にするパブリック/プライベート クラウドに係るコストのモニタリングと最適化を支援するサービスです。このサービスにより、クラウドコストを集約管理し、主たる支出項目を特定できます。また、パブリック/プライベート クラウドのコストを細やかな粒度で可視化でき、IT責任者は、事業の重点領域に投資を割り当て、コストの透明性を確保できます。

VMware Cost Insightの詳細は、下記のUS参考ブログ原文URLよりご覧ください。(英語サイト)
https://blog.cloud.vmware.com/s/services-and-products-cost-insight

VMware Discovery™:
マルチクラウドのインベントリ情報とクラウドアカウントをまとめ、クラウドの可視化を改善するとともに、シャドーITの管理を容易にするインベントリ管理の自動サービスで、IT担当者は、エンタープライズで実行されているワークロードの検索や特定を容易に行えます。顧客は、ネイティブクラウドのタグやプロパティを事前に特定化することにより、マルチクラウドにまたがるクラウドリソースさえもグループ化できます。VMware Discoveryは、クラウドリソースの効率化を促進し、ビジネスニーズに従う手法でクラウドリソースの効率化を図れます。

VMware Discoveryの詳細は、下記のUS参考ブログ原文URLよりご覧ください。(英語サイト)
https://blog.cloud.vmware.com/s/services-and-products-discovery

VMware Network Insight™:
目的に応じて構築されたパブリッククラウドやSDDC向けのネットワークとセキュリティの分析サービスです。包括的なネットワークの可視化に加え、きめ細かな粒度でのトラフィックの把握により、クラウドセキュリティの立案やネットワークの障害解決を支援します。ベストプラクティスの照合、直感的なUI、検索などの機能により、VMware NSXの管理業務を簡素化し、クラウド管理者がNSXを拡張導入した場合でも容易に管理し、障害を解決できるようにします。

VMware Network Insightの詳細は、下記のUS参考ブログ原文URLよりご覧ください。(英語サイト)
https://blog.cloud.vmware.com/s/services-and-products-network-insight

VMware NSX Cloud™:
単一の管理コンソールと共通のAPIを通じて、複数のプライベート/パブリック クラウド上で稼働するアプリケーションのネットワーキングとセキュリティを一貫して確保できるサービスです。このサービスにより、一度策定したマイクロセグメンテーションに基づくセキュリティ ポリシーを、クラウドの仮想ネットワーク、リージョン、アベイラビリティゾーン、あるいはクラウドの種別を問わず、あらゆる場所・環境で稼働するアプリケーション ワークロードに対して適用できます。VMware NSX Cloudの持つオーバーレイ ネットワーキング機能により、パブリッククラウドで使用されているトポロジーやトラフィックフロー、IPアドレス、プロトコルをより精緻にコントロールできます。また同サービスの特長である一貫性とコントロールにより、クラウドIT担当者は、運用の簡素化と拡張だけでなく、標準化とコンプライアンスの推進やパブリッククラウドで稼働するアプリケーションの運用費用の低減を図れます。

VMware NSX Cloudの詳細は、下記のUS参考ブログ原文URLよりご覧ください。(英語サイト)
https://blog.cloud.vmware.com/s/services-and-products-nsx-cloud


Wavefront(R) by VMware(R):
新しいクラウドネイティブ アプリケーションを広く展開する際の要件を管理できる指標モニタリングと分析のプラットフォームです。このプラットフォームにより、DevOpsや開発のチームは、高度に分散されたクラウドネイティブ アプリケーションのパフォーマンスのインサイトを瞬時に得られ、スピーディー、かつ拡張性と柔軟性のある開発・運用を行えます。Wavefront by VMwareの備える分析機能、クエリ駆動のアラート、インタラクティブな可視化、オープンAPI、各種の統合機能など、すべての機能は拡張性のある時系列データベースが活用され、“最初の画面(first pane of glass)”で把握できるため、DevOpsチームは重要なクラウドサービスの高可用性の維持とフォーマンスの異常検知を両立できます。また、開発者は、Wavefront by VMwareの分析機能をコードのニーズに合わせてセルフサーブ、あるいは展開できるほか、この機能を利用して、本番環境での動作の把握に努めることができます。

Wavefront by VMwareの詳細は、下記のUS参考ブログ原文URLよりご覧ください。(英語サイト)
https://blog.cloud.vmware.com/s/services-and-products-wavefront-by-vmware

VMware Cloud Foundation:プライベートクラウド構築の最速パス
VMware Cloud Foundationは、業界で最も先進的なクラウドインフラ プラットフォームです。同プラットフォームは、オンプレミス、あるいは従量ベースの“as a service”として展開され、従来のアプリケーションとコンテナベースのクラウドネイティブ アプリケーションを稼働させることができます。Software-definedによるコンピューティング、ストレージ、ネットワーキング、セキュリティのサービスが統合された単一のクラウドインフラ スタックとして提供されるため、ITの導入期間を短縮できます。今回新しくライフサイクル管理の自動化機能が実装され、顧客はDay 0からDay 2にかけてのインフラレベルでの運用のオーバーヘッドを削減できます。VMware Cloud Foundationは、互換パブリッククラウド サービス、ターンキー型の統合システム、あるいは認定サーバなど、拡大を続けるエコシステムから提供されるさまざまな選択肢が用意されています。

新しいクラウドサービス:
ヴイエムウェアのパートナであるCenturyLink、Rackspace、富士通からVMware Cloud Foundationベースのサービスの提供が発表されました。

新しい統合システム:
Dell EMCのVxRack SDDC、HDSのUCP-RS、富士通のPRIMEFLEX、QCTのQxStackなど、ヴイエムウェアのパートナから各社の新しいソリューションが発表されました。

新しい認定サーバ
ヴイエムウェアは、VMware Cloud Foundationの認定サーバとして、Cisco、HDS、富士通、Lenovoのサーバの追加を発表しました。

VMware NSX:クラウド/クラウドネイティブ アプリケーションのネットワーキングとセキュリティを支援
VMware NSXは、ネットワーク仮想化とセキュリティのプラットフォームとして、すでに2,600社以上の顧客での導入実績があり、これら企業のデジタル時代への移行を支援しています。同プラットフォームは、開発者間でのコンテナ利用の増加、パブリッククラウドで稼働するワークロードの比率の上昇とともに、これらの環境にネイティブに導入できる広範なネットワークキングとセキュリティのサービスとして、導入が拡大しています。VMware NSXは、SDDCでのデファクトネットワークとして広がるほか、VMware Cloud Foundation、VMware Cloud on AWS、VMware Cloud Servicesの重要コンポーネントでもあります。VMware Cloud Providerパートナは、NSXの採用を進め、新しい収入源とし各社のNSXサービスとして提供しています。オープンでありながら安全性を確保する設計、異なる環境間にも対応する拡張性、コードでの提供など、各社の事業ニーズやポリシー設定に沿って、開発者やパートナにとって最良の環境を提供し、イノベーションの促進を支援します。

VMware Cloud Provider パートナ:世界で最も成功を収めているクラウドプロバイダ ネットワークの実現
VMware Cloud Provider(旧称:vCloud Air Network)は、VMware Cloud Provider Programを通じて、110ヵ国以上でクラウド ソリューション/サービスを提供しています。ヴイエムウェアは、同プロバイダに向けに、VMware vCloud Director、VMware NSX、VMware vCloud(R) Availability™ for cloud-based DR as a Service、VMware Certified Reference Designsなど、常に革新的なソリューションを提供し、各社の収益拡大と差別化を支援しています。新たにリリースされるVMware vCloud Director 9.0は、顧客がクラウドの使用状況を容易、かつ直感的に把握し、vSphereのワークロードをVMware Cloud Provider Cloudへ簡単、安全に移行できるようにします。また、同プロバイダ向けの新しいVMware Certified Reference Designsを通じて、プロバイダがクラウドの運用費用の低減と、早期の収益化を実現できるよう支援します。

VMware Inc. SDDC部門担当 上席副社長兼ゼネラル マネージャ ラグー・ラグラム(Raghu Raghuram)コメント:
「現在、企業の三分の二以上が3つ以上のクラウドでアプリケーションを展開するとされ、顧客は、クラウドを問わず稼動するアプリケーションの導入を進め、デジタルトランスフォーメーションを加速させています。VMware Cloudは、マルチクラウド環境での一貫性のある運用モデル、エンタープライズ コントロール、これまでに投資してきたITリソースとスキルセットの保護を可能にします。本日発表した新たな製品/サービスは、開発者がイノベーションを推進できる俊敏性と自由度を備えています」

■ご購入および価格について
・VMware Cloud on AWS:米国西部(オレゴン)リージョンで最初の提供を開始

・VMware Cloud Services(VMware Discovery, VMware Cost Insight, VMware Network Insight, VMware NSX Cloud, Wavefront by VMware and VMware AppDefense):最初に米国で一般提供を開始。詳細は、リンク(http://cloud.vmware.com )を参照ください。

・VMware vCloud Director 9.0:2018年度第3四半期に一般提供開始予定

価格の詳細やご購入についてはヴイエムウェアの国内パートナまでお問い合わせください。
http://learn.vmware.com/apac_jp_co_solution-p_index

*US参考資料原文、および参考資料内コメントは下記URLよりご覧ください。(英語サイト)
https://www.vmware.com/company/news/releases/vmw-newsfeed.VMware-Helps-Enterprises-Succeed-in-the-Multi-Cloud-Era.2184714.html

ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェア(本社:カリフォルニア州パロアルト)は、クラウド インフラとビジネス モビリティの分野で世界をリードし、顧客のデジタル トランスフォーメーションを加速させています。顧客はヴイエムウェアのソリューションを利用してデータセンタの革新とパブリッククラウドとの統合、最新のアプリケーションを用いたイノベーションの推進、デジタルワークスペースを活用した卓越した体験の創出、そして、セキュリティ変革による信頼性の確保を実現し、ビジネスの俊敏性を向上しています。今日、全世界で50万社を超える顧客、および7万5,000社を超えるパートナを有し、2016年度の売上高は、70億9,000万米ドルに上ります。VMwareの詳細は www.vmware.com/jpをご覧ください。

VMware、VMware Cloud、Cloud Foundation、NSX、VMware Cloud Provider、vCloud、vCloud Director、vSphere、AppDefense、Cost Insight、VMware Discovery、Network Insight、NSX Cloud、Wavefront、VMware Cloud Provider、vCloud Availability、Cloud Directorは、VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。他のすべての名称ならびに商標は、それぞれの企業の商標または登録商標です。「パートナ」または「パートナシップ」という言葉は、当社と他社との法的な協力関係を示すものではありません。
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