ウェルスナビ、アカマイ「Enterprise Threat Protector」で標的型攻撃対策と運用負荷の大幅削減を同時に実現
[19/11/21]
提供元:PRTIMES
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深刻化するフィッシングやマルウェアの脅威から保護
アカマイ・テクノロジーズ合同会社(本社:東京都中央区、職務執行者社長:山野修、以下
「アカマイ」)は、ウェルスナビ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:柴山和久、以下「ウェルスナビ」)がアカマイのDNSベースの標的型攻撃対策ソリューション「Enterprise Threat Protector(ETP)」を採用した結果、標的型攻撃へのさらなる対策強化と運用負荷の削減を同時に実現したことを発表しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/31697/59/resize/d31697-59-225632-0.jpg ]
誰もが使える「資産づくりのインフラ」を目指して2015年に創業されたウェルスナビは、2019年10月には、口座数は24万、預かり資産は1,800億円を突破し、国内トップのロボアドバイザーとして知られています。創業から4年足らずで国内FinTech企業の資金調達ランキングで4位を獲得する*など、FinTech企業の中でも著しい成長を見せています。
*10 Best-Funded Fintech Startups in Japanより
金融、FinTechは、ビジネスの特性上もともとサイバーセキュリティに対して意識が高い業界です。ウェルスナビも、日々進化するマルウェアへの対策を最重要課題の一つとしてきました。対策製品を選定する中で、DNSを利用してセキュリティに脅威インテリジェンスを取り入れるETP の特徴に着目し、早期に製品評価を実施しました。社内DNSサーバーの設定を変えるだけで利用できる気軽さと、Webアクセスを可視化できる安心感からPoCの1カ月後には導入を決定しました。
導入後は、ETPの脅威対策機能によって、既に稼働していたセキュリティ製品のインシデント検知が減少。アラート件数が導入前の約50%にまで減り、運用効率を大幅に改善できました。また持ち出し用のPCにETPのエージェントをインストールすることでセキュリティを確保することができるため、今後のテレワーク増加においても、フィッシングやマルウェアの脅威からユーザーをよりセキュアに保護できると考えています。
アカマイETPが評価されているポイントは次の通りです。
●多層防御のさらなる強化
サイバーキルチェーンを複数段階で止める仕組みは、標的型攻撃に対する本質的なアプローチを提供。
●容易な導入
クラウドサービスのため、各種エンドポイントでの設定変更は必要なく、DNSサーバーの設定を変えるだけで利用可能。
●Webアクセスの可視化
通信状況を可視化できたことで、必要な時に迅速に最適な対策を講じることが可能。
●持ち出しPCも保護
フィッシングやマルウェアの脅威からユーザーを保護。
ウェルスナビでセキュリティ部門を担当するエンジニア・北村慎吾氏は、「お客さまの大切な資産や個人情報をお預かりしている私たちは、万が一の情報漏えいも許されません。アカマイのEnterprise Threat Protectorを導入したことで、より安心して事業を推進することができるようになりました。今後、アカマイの他のソリューションも検討しながら、さらにセキュリティを強化していきたいと考えています」と語っています。
アカマイ 社長の山野修は、「時代の先端を行き、常に新しい価値を提供するウェルスナビ株式会社様にETPを採用いただいたことを大変嬉しく思います。ウェブサイトを通じて事業を展開する企業は、エンドユーザー様によりよい体験を提供するとともに、日々高度化するセキュリティ脅威へ対応することが求められています。このような流れにおいて、アカマイのソリューションは今後ますます重要な役割を担うことになると確信しています。アカマイは、より速く、より安全かつ安定したインターネットソリューションを提供することにより、なお一層お客様に貢献してまいります」と語っています。
Enterprise Threat Protector製品概要
https://www.akamai.com/jp/ja/products/cloud-security/enterprise-threat-protector.jsp
アカマイ について:
Akamai は世界中の企業に安全で快適なデジタル体験を提供しています。Akamai のインテリジェントなエッジプラットフォームは、企業のデータセンターからクラウドプロバイダーのデータセンターまで広範に網羅し、企業とそのビジネスを高速、スマート、そしてセキュアなものにします。マルチクラウドアーキテクチャの力を拡大させる、俊敏性に優れたソリューションを活用して競争優位を確立するため、世界中のトップブランドが Akamai を利用しています。Akamai は、意思決定、アプリケーション、体験を、ユーザーの最も近くで提供すると同時に、攻撃や脅威は遠ざけます。また、エッジセキュリティ、ウェブ/モバイルパフォーマンス、エンタープライズアクセス、ビデオデリバリーによって構成される Akamai のソリューションポートフォリオは、比類のないカスタマーサービスと分析、365日/24時間体制のモニタリングによって支えられています。世界中のトップブランドがAkamai を信頼する理由について、<www.akamai.com/jp/ja/>、<blogs.akamai.com/jp/>およびTwitterの@Akamai_jpでご紹介しています。
アカマイ・テクノロジーズ合同会社について:
アカマイ・テクノロジーズ合同会社は、1998年に設立された、アカマイ・テクノロジーズ・インク(本社:米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、最高経営責任者:Tom Leighton)が100%出資する日本法人です。アカマイは、ウェブサイト/モバイルアプリの最適化、快適なユーザー体験、堅牢なセキュリティを実現する各種ソリューションを提供しており、日本国内では約600社が当社サービスを利用しています。
※アカマイとアカマイ・ロゴは、アカマイ・テクノロジーズ・インクの商標または登録商標です
※その他、記載されている会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です
※本プレスリリースの内容は、個別の事例に基づくものであり、個々の状況により変動しうるものです
アカマイ・テクノロジーズ合同会社(本社:東京都中央区、職務執行者社長:山野修、以下
「アカマイ」)は、ウェルスナビ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:柴山和久、以下「ウェルスナビ」)がアカマイのDNSベースの標的型攻撃対策ソリューション「Enterprise Threat Protector(ETP)」を採用した結果、標的型攻撃へのさらなる対策強化と運用負荷の削減を同時に実現したことを発表しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/31697/59/resize/d31697-59-225632-0.jpg ]
誰もが使える「資産づくりのインフラ」を目指して2015年に創業されたウェルスナビは、2019年10月には、口座数は24万、預かり資産は1,800億円を突破し、国内トップのロボアドバイザーとして知られています。創業から4年足らずで国内FinTech企業の資金調達ランキングで4位を獲得する*など、FinTech企業の中でも著しい成長を見せています。
*10 Best-Funded Fintech Startups in Japanより
金融、FinTechは、ビジネスの特性上もともとサイバーセキュリティに対して意識が高い業界です。ウェルスナビも、日々進化するマルウェアへの対策を最重要課題の一つとしてきました。対策製品を選定する中で、DNSを利用してセキュリティに脅威インテリジェンスを取り入れるETP の特徴に着目し、早期に製品評価を実施しました。社内DNSサーバーの設定を変えるだけで利用できる気軽さと、Webアクセスを可視化できる安心感からPoCの1カ月後には導入を決定しました。
導入後は、ETPの脅威対策機能によって、既に稼働していたセキュリティ製品のインシデント検知が減少。アラート件数が導入前の約50%にまで減り、運用効率を大幅に改善できました。また持ち出し用のPCにETPのエージェントをインストールすることでセキュリティを確保することができるため、今後のテレワーク増加においても、フィッシングやマルウェアの脅威からユーザーをよりセキュアに保護できると考えています。
アカマイETPが評価されているポイントは次の通りです。
●多層防御のさらなる強化
サイバーキルチェーンを複数段階で止める仕組みは、標的型攻撃に対する本質的なアプローチを提供。
●容易な導入
クラウドサービスのため、各種エンドポイントでの設定変更は必要なく、DNSサーバーの設定を変えるだけで利用可能。
●Webアクセスの可視化
通信状況を可視化できたことで、必要な時に迅速に最適な対策を講じることが可能。
●持ち出しPCも保護
フィッシングやマルウェアの脅威からユーザーを保護。
ウェルスナビでセキュリティ部門を担当するエンジニア・北村慎吾氏は、「お客さまの大切な資産や個人情報をお預かりしている私たちは、万が一の情報漏えいも許されません。アカマイのEnterprise Threat Protectorを導入したことで、より安心して事業を推進することができるようになりました。今後、アカマイの他のソリューションも検討しながら、さらにセキュリティを強化していきたいと考えています」と語っています。
アカマイ 社長の山野修は、「時代の先端を行き、常に新しい価値を提供するウェルスナビ株式会社様にETPを採用いただいたことを大変嬉しく思います。ウェブサイトを通じて事業を展開する企業は、エンドユーザー様によりよい体験を提供するとともに、日々高度化するセキュリティ脅威へ対応することが求められています。このような流れにおいて、アカマイのソリューションは今後ますます重要な役割を担うことになると確信しています。アカマイは、より速く、より安全かつ安定したインターネットソリューションを提供することにより、なお一層お客様に貢献してまいります」と語っています。
Enterprise Threat Protector製品概要
https://www.akamai.com/jp/ja/products/cloud-security/enterprise-threat-protector.jsp
アカマイ について:
Akamai は世界中の企業に安全で快適なデジタル体験を提供しています。Akamai のインテリジェントなエッジプラットフォームは、企業のデータセンターからクラウドプロバイダーのデータセンターまで広範に網羅し、企業とそのビジネスを高速、スマート、そしてセキュアなものにします。マルチクラウドアーキテクチャの力を拡大させる、俊敏性に優れたソリューションを活用して競争優位を確立するため、世界中のトップブランドが Akamai を利用しています。Akamai は、意思決定、アプリケーション、体験を、ユーザーの最も近くで提供すると同時に、攻撃や脅威は遠ざけます。また、エッジセキュリティ、ウェブ/モバイルパフォーマンス、エンタープライズアクセス、ビデオデリバリーによって構成される Akamai のソリューションポートフォリオは、比類のないカスタマーサービスと分析、365日/24時間体制のモニタリングによって支えられています。世界中のトップブランドがAkamai を信頼する理由について、<www.akamai.com/jp/ja/>、<blogs.akamai.com/jp/>およびTwitterの@Akamai_jpでご紹介しています。
アカマイ・テクノロジーズ合同会社について:
アカマイ・テクノロジーズ合同会社は、1998年に設立された、アカマイ・テクノロジーズ・インク(本社:米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、最高経営責任者:Tom Leighton)が100%出資する日本法人です。アカマイは、ウェブサイト/モバイルアプリの最適化、快適なユーザー体験、堅牢なセキュリティを実現する各種ソリューションを提供しており、日本国内では約600社が当社サービスを利用しています。
※アカマイとアカマイ・ロゴは、アカマイ・テクノロジーズ・インクの商標または登録商標です
※その他、記載されている会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です
※本プレスリリースの内容は、個別の事例に基づくものであり、個々の状況により変動しうるものです