ファーウェイ・コンシューマー・ビジネス・グループの2014 年財務業績を発表 ハイエンドなスマートフォンに注力し、前年比30%増となる売上収益120 億2000 万ドルへ
[15/01/30]
提供元:PRTIMES
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本参考資料は2015 年1 月27 日(現地時間)に中国深圳市で発表されたプレスリリースの翻訳です
ファーウェイ(中国語表記:華為、英語表記:HUAWEI)は2015年1月27日、2014年度の業績
を発表しました。2014年度の総売り上げは、前年比30%増となる、120億2000万ドルに達し、初
めて100億ドルを超えました。2014年における端末出荷台数は、前年から7.8%増の、1億3800万台となり、そのうち、スマートフォンが7500万台(前年比45%増)を占めています。
「2014年度は、ミドル-ハイエンド製品に注力する戦略が功を奏し、製品開発、ブランド認知度、
流通販路開拓、マーケットシェアなど多方面で大きな成果をあげ、グローバル市場におけるスマー
トフォン出荷台数第3位の地位を確固たるものとしました。グローバル市場におけるファーウェイの
ブランド影響力は拡大し続けており、2014年度には、中国企業として初めてインターブランドの『グ
ローバル・ブランドランキングTOP100』にランク入りしました。」と、ファーウェイ・コンシューマー・ビジネス・グループCEO であるリチャード・ユー(Richard Yu)は述べています。
ミドル-ハイエンド製品への注力
2014年度における最も顕著な成果のひとつは、18%まで上昇した、ミドル-ハイエンドスマートフォ
ンの出荷台数です。ファーウェイのグローバルフラッグシップモデルである『Ascend P7』は5月にフ
ランスで発表されてからわずか半年で、出荷台数400万台を突破しました。さらに、『Ascend
Mate7』は、世界中のトップビジネスパーソンに高い支持を集め、昨年9月の発表以来、わずか3か月で出荷台数は200万台を超えました。
オープンチャネルにおける急速な成長
もうひとつ、顕著な成長領域として、総収入の41%を、e-コマースを含むオープンチャネルが占め
ている点が挙げられます。ファーウェイは、自社ブランドショップを630店舗(2014年末時点)構えて
おり、同店舗展開が、‘オンライン’と‘オフライン’における消費者との接点拡大に貢献しています。
グローバルでのブランド認知度の高まり
ファーウェイが取り組んできたデジタルマーケティング活動は、ミドル-ハイエンドスマートフォンの人
気を高めるとともに、グローバル市場におけるブランド認知拡大にも繋がりました。IPSOS による、
32ヶ国で行われた消費者調査において、ファーウェイのブランド認識率は、2013年の52%から、
2014年には65%へ上昇しました。この結果は、ファーウェイは、調査回答者の約2/3に認知されて
いることを意味しています。さらに、ファーウェイのブランド推奨値(ファーウェイの製品を他人に推奨
した消費者の値)は43%にのぼり、同調査報告書においての、トップ3ブランドに選ばれました。
さらに、飛躍的にブランドを向上させた実績と、今後さらにグローバル市場でブランドとしての競争
力を高まると見込まれることから、‘勢いのあるブランド’トップ3にも選ばれています。
相乗効果を生み出すスマートフォンシリーズ
2013年度末に発表した『Honor』 ブランドは、2014年に確かな業績をもたらしました。『Honor』 ブ
ランドによるデバイスの出荷台数は2000万台に達し、『Honor 3C』シリーズは800万台以上、
『Honor 3X』 シリーズは400万台以上、『Honor 6』 は300万台を超える出荷台数を記録しました。
2014年末までに、『Honor』ブランドは、世界60か国以上の地域で展開されています。
ファーウェイは、2012年よりミドル-ハイエンド製品に注力してきました。『Ascend P7』をはじめとし
た‘P’シリーズや 、『Ascend Mate7』の‘Mate’シリーズ、『Honor 6』や『Honor 6 Plus』など、ファ
ーウェイのフラグシップモデルは、他に類を見ないユーザー体験を提供します。‘P’シリーズはデザ
インの可能性を広げ、優れたカメラを搭載しています。‘Mate’シリーズは大画面と大容量バッテリ
ーが特長です。‘Honor’は、優れたインターネットへの接続性、品質、寿命の長いバッテリーを消費
者に提供します。
ファーウェイ・コンシューマー・ビジネスグループ、マーケティング部門の副社長シャオ・ヤン
(Shao Yang)は次のように述べています。「ファーウェイのスマートフォンブランド戦略は大きな成
功をおさめています。ファーウェイのブランドの知名度と市場シェアは、相乗的に高まりました。ファ
ーウェイのミドル-ハイエンドスマートフォンは拡大し、‘Honor’は、1990年代以後生まれの、デジタ
ルネイティブ世代のユーザーのなかで、存在感を高め、地位を確立しました。」
2015 年は勢いを維持
2015年はファーウェイにとって、さらに戦略の発展に取り組む年となります。インターネット、モノの
インターネット、車のネットワーク化など、多様な分野でビジネスチャンスを狙い、製品・ブランドマー
ケティング・販売経路・リテイリング・?-コマースの拡大を図ります。
今後も、ブランドマーケティングに重点を置き、ハイエンド製品の販売を通じて、ファーウェイが‘革
新’と‘高品質’といったイメージを連想する代表なブランドに成長することを狙うとともに、『Honor』
では、今後もインターネットでの販売に力を注ぎ、海外市場でも、オンラインモデルとして成功を収
めることを目指します。
ファーウェイ・コンシューマー・ビジネスグループのCEO であるリチャード・ユー(Richard Yu)は
次のように結びました。「ファーウェイは、2014年の成功の勢いを維持しながら、ミドル-ハイエンド
のスマートフォン市場をリードし、2015年はスマートフォン出荷台数1 億台を目指します。ファーウェ
イは、今後も世界中のお客様に素晴らしいユーザー体験を創出し、みなさまの夢の実現に貢献い
たします。」
ファーウェイ(中国語表記:華為、英語表記:HUAWEI)は2015年1月27日、2014年度の業績
を発表しました。2014年度の総売り上げは、前年比30%増となる、120億2000万ドルに達し、初
めて100億ドルを超えました。2014年における端末出荷台数は、前年から7.8%増の、1億3800万台となり、そのうち、スマートフォンが7500万台(前年比45%増)を占めています。
「2014年度は、ミドル-ハイエンド製品に注力する戦略が功を奏し、製品開発、ブランド認知度、
流通販路開拓、マーケットシェアなど多方面で大きな成果をあげ、グローバル市場におけるスマー
トフォン出荷台数第3位の地位を確固たるものとしました。グローバル市場におけるファーウェイの
ブランド影響力は拡大し続けており、2014年度には、中国企業として初めてインターブランドの『グ
ローバル・ブランドランキングTOP100』にランク入りしました。」と、ファーウェイ・コンシューマー・ビジネス・グループCEO であるリチャード・ユー(Richard Yu)は述べています。
ミドル-ハイエンド製品への注力
2014年度における最も顕著な成果のひとつは、18%まで上昇した、ミドル-ハイエンドスマートフォ
ンの出荷台数です。ファーウェイのグローバルフラッグシップモデルである『Ascend P7』は5月にフ
ランスで発表されてからわずか半年で、出荷台数400万台を突破しました。さらに、『Ascend
Mate7』は、世界中のトップビジネスパーソンに高い支持を集め、昨年9月の発表以来、わずか3か月で出荷台数は200万台を超えました。
オープンチャネルにおける急速な成長
もうひとつ、顕著な成長領域として、総収入の41%を、e-コマースを含むオープンチャネルが占め
ている点が挙げられます。ファーウェイは、自社ブランドショップを630店舗(2014年末時点)構えて
おり、同店舗展開が、‘オンライン’と‘オフライン’における消費者との接点拡大に貢献しています。
グローバルでのブランド認知度の高まり
ファーウェイが取り組んできたデジタルマーケティング活動は、ミドル-ハイエンドスマートフォンの人
気を高めるとともに、グローバル市場におけるブランド認知拡大にも繋がりました。IPSOS による、
32ヶ国で行われた消費者調査において、ファーウェイのブランド認識率は、2013年の52%から、
2014年には65%へ上昇しました。この結果は、ファーウェイは、調査回答者の約2/3に認知されて
いることを意味しています。さらに、ファーウェイのブランド推奨値(ファーウェイの製品を他人に推奨
した消費者の値)は43%にのぼり、同調査報告書においての、トップ3ブランドに選ばれました。
さらに、飛躍的にブランドを向上させた実績と、今後さらにグローバル市場でブランドとしての競争
力を高まると見込まれることから、‘勢いのあるブランド’トップ3にも選ばれています。
相乗効果を生み出すスマートフォンシリーズ
2013年度末に発表した『Honor』 ブランドは、2014年に確かな業績をもたらしました。『Honor』 ブ
ランドによるデバイスの出荷台数は2000万台に達し、『Honor 3C』シリーズは800万台以上、
『Honor 3X』 シリーズは400万台以上、『Honor 6』 は300万台を超える出荷台数を記録しました。
2014年末までに、『Honor』ブランドは、世界60か国以上の地域で展開されています。
ファーウェイは、2012年よりミドル-ハイエンド製品に注力してきました。『Ascend P7』をはじめとし
た‘P’シリーズや 、『Ascend Mate7』の‘Mate’シリーズ、『Honor 6』や『Honor 6 Plus』など、ファ
ーウェイのフラグシップモデルは、他に類を見ないユーザー体験を提供します。‘P’シリーズはデザ
インの可能性を広げ、優れたカメラを搭載しています。‘Mate’シリーズは大画面と大容量バッテリ
ーが特長です。‘Honor’は、優れたインターネットへの接続性、品質、寿命の長いバッテリーを消費
者に提供します。
ファーウェイ・コンシューマー・ビジネスグループ、マーケティング部門の副社長シャオ・ヤン
(Shao Yang)は次のように述べています。「ファーウェイのスマートフォンブランド戦略は大きな成
功をおさめています。ファーウェイのブランドの知名度と市場シェアは、相乗的に高まりました。ファ
ーウェイのミドル-ハイエンドスマートフォンは拡大し、‘Honor’は、1990年代以後生まれの、デジタ
ルネイティブ世代のユーザーのなかで、存在感を高め、地位を確立しました。」
2015 年は勢いを維持
2015年はファーウェイにとって、さらに戦略の発展に取り組む年となります。インターネット、モノの
インターネット、車のネットワーク化など、多様な分野でビジネスチャンスを狙い、製品・ブランドマー
ケティング・販売経路・リテイリング・?-コマースの拡大を図ります。
今後も、ブランドマーケティングに重点を置き、ハイエンド製品の販売を通じて、ファーウェイが‘革
新’と‘高品質’といったイメージを連想する代表なブランドに成長することを狙うとともに、『Honor』
では、今後もインターネットでの販売に力を注ぎ、海外市場でも、オンラインモデルとして成功を収
めることを目指します。
ファーウェイ・コンシューマー・ビジネスグループのCEO であるリチャード・ユー(Richard Yu)は
次のように結びました。「ファーウェイは、2014年の成功の勢いを維持しながら、ミドル-ハイエンド
のスマートフォン市場をリードし、2015年はスマートフォン出荷台数1 億台を目指します。ファーウェ
イは、今後も世界中のお客様に素晴らしいユーザー体験を創出し、みなさまの夢の実現に貢献い
たします。」