NEC、プライベートLTE(sXGP)簡単スターターパックを発売
[22/02/28]
提供元:PRTIMES
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〜コンセプトは「買って繋いでスグに使える」〜
NECは、1.9GHz周波数帯を使用した自営通信用TD-LTE規格であるsXGP(注1)に対応したプライベートLTEシステムの「簡単スターターパック」の販売を本日より開始します。
本パックには、システムの開始に必要なプライベートLTE(sXGP)の基地局(アクセスポイント)、小型APコントローラ(注2)、ルータ・LANケーブル・GPSアンテナなどのアクセサリ類が含まれています。これら機器類には、あらかじめシステムの利用に必要な設定がされているため、設置後すぐに使用することが可能です。これにより、設計や現地調整試験にかかる手間が最小で済むため、導入コストは従来の約50%に抑えることが可能です。また、注文から検証開始までに、従来約2カ月必要だった期間が、最短で約3週間に短縮することが可能です。
sXGPは免許不要でありながら、無線LANなどと比べて外来ノイズが少ない1.9GHz周波数帯を用いているため、通信の安定性が高いことが特長です。
しかし、無線LANと比較して、ネットワーク設計やシステム設定の難しさが導入の障壁になることがありました。また、本格導入前に、sXGP自体の性能評価(電波の到達距離やスループット評価)やお客様のシステムとの接続評価、PoC(概念検証)を実施するケースでは、検証機器の立ち上げを短期かつ簡潔に行うことが求められます。
今回発売するプライベートLTE(sXGP)簡単スターターパックは、小型APコントローラの採用により設置場所の制限が少なく、利用開始前の設定が不要なため、手軽に検証を始めることが可能です。
簡単スターターパックは、小型APコントローラとアクセスポイント(基地局)などを含めたセットで、89万円(税別)からになります。
なお、端末に3年間のSIM利用権(注3)が付いた端末オプションも今後販売する予定です。本オプションの第一弾として、スマートフォンタイプの端末オプションは、2022年3月に販売開始予定です。
さらに、産業用ルータタイプの端末なども順次ラインナップに追加していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/78149/62/resize/d78149-62-652f393652c779e0f087-0.png ]
プライベートLTEシステムは、病院や企業の工場、倉庫などでの利用が見込まれており、NECは2025年度までに累計1,000システム以上提供することを目指します。
NECはプライベートLTE(sXGP)の提供を通じて、ネットワークを柔軟に活用し、人・モノが生み出すデータを産業の枠を超えて賢くつなぐ 「NEC Smart Connectivity」(注4)の提供を加速し、新たな社会価値を創造していきます。
以上
(注1)
sXGP:shared eXtended Global Platform
伝送距離 数十mから数百m程度、伝送レート(共有) 10数Mbps程度
時分割多重によるLTE方式を採用。
(注2)2021年12月20日発表
「NEC、プライベートLTE(sXGP)システム向け小型アクセスポイント(AP)コントローラを販売開始」
https://jpn.nec.com/press/202112/20211220_01.html
(注3)
ビー・ビー・バックボーン株式会社のsXGP用SIMの利用権になります。ご利用にあたっては、お客様とビー・ビー・バックボーン株式会社との間にてサービスの利用契約を結んでいただきます。
(注4)
[画像2: https://prtimes.jp/i/78149/62/resize/d78149-62-3fb2f9672419ea3daf3f-1.jpg ]
NECが培ってきたネットワークの技術や関連ソリューションの知見・実績を活かした、ネットワークサービスの総称です。5GからWiFiまでネットワークを活用し、社会インフラや製造、リテールなど様々な領域において、これまでつながることのなかったサービス・データを安全に柔軟につなぎ、デジタルトランスフォーメーションを実現します。
https://jpn.nec.com/solution/smart_connectivity/index.html
NECは、1.9GHz周波数帯を使用した自営通信用TD-LTE規格であるsXGP(注1)に対応したプライベートLTEシステムの「簡単スターターパック」の販売を本日より開始します。
本パックには、システムの開始に必要なプライベートLTE(sXGP)の基地局(アクセスポイント)、小型APコントローラ(注2)、ルータ・LANケーブル・GPSアンテナなどのアクセサリ類が含まれています。これら機器類には、あらかじめシステムの利用に必要な設定がされているため、設置後すぐに使用することが可能です。これにより、設計や現地調整試験にかかる手間が最小で済むため、導入コストは従来の約50%に抑えることが可能です。また、注文から検証開始までに、従来約2カ月必要だった期間が、最短で約3週間に短縮することが可能です。
sXGPは免許不要でありながら、無線LANなどと比べて外来ノイズが少ない1.9GHz周波数帯を用いているため、通信の安定性が高いことが特長です。
しかし、無線LANと比較して、ネットワーク設計やシステム設定の難しさが導入の障壁になることがありました。また、本格導入前に、sXGP自体の性能評価(電波の到達距離やスループット評価)やお客様のシステムとの接続評価、PoC(概念検証)を実施するケースでは、検証機器の立ち上げを短期かつ簡潔に行うことが求められます。
今回発売するプライベートLTE(sXGP)簡単スターターパックは、小型APコントローラの採用により設置場所の制限が少なく、利用開始前の設定が不要なため、手軽に検証を始めることが可能です。
簡単スターターパックは、小型APコントローラとアクセスポイント(基地局)などを含めたセットで、89万円(税別)からになります。
なお、端末に3年間のSIM利用権(注3)が付いた端末オプションも今後販売する予定です。本オプションの第一弾として、スマートフォンタイプの端末オプションは、2022年3月に販売開始予定です。
さらに、産業用ルータタイプの端末なども順次ラインナップに追加していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/78149/62/resize/d78149-62-652f393652c779e0f087-0.png ]
プライベートLTEシステムは、病院や企業の工場、倉庫などでの利用が見込まれており、NECは2025年度までに累計1,000システム以上提供することを目指します。
NECはプライベートLTE(sXGP)の提供を通じて、ネットワークを柔軟に活用し、人・モノが生み出すデータを産業の枠を超えて賢くつなぐ 「NEC Smart Connectivity」(注4)の提供を加速し、新たな社会価値を創造していきます。
以上
(注1)
sXGP:shared eXtended Global Platform
伝送距離 数十mから数百m程度、伝送レート(共有) 10数Mbps程度
時分割多重によるLTE方式を採用。
(注2)2021年12月20日発表
「NEC、プライベートLTE(sXGP)システム向け小型アクセスポイント(AP)コントローラを販売開始」
https://jpn.nec.com/press/202112/20211220_01.html
(注3)
ビー・ビー・バックボーン株式会社のsXGP用SIMの利用権になります。ご利用にあたっては、お客様とビー・ビー・バックボーン株式会社との間にてサービスの利用契約を結んでいただきます。
(注4)
[画像2: https://prtimes.jp/i/78149/62/resize/d78149-62-3fb2f9672419ea3daf3f-1.jpg ]
NECが培ってきたネットワークの技術や関連ソリューションの知見・実績を活かした、ネットワークサービスの総称です。5GからWiFiまでネットワークを活用し、社会インフラや製造、リテールなど様々な領域において、これまでつながることのなかったサービス・データを安全に柔軟につなぎ、デジタルトランスフォーメーションを実現します。
https://jpn.nec.com/solution/smart_connectivity/index.html