2つの傑作・五重奏曲を一夜に!世界的クラリネット奏者・オーバーアイグナー氏と、活躍を続ける黒岩航紀氏をソロに迎えた室内楽の宴を開催
[24/06/01]
提供元:PRTIMES
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7月20日、トッパンホールにて『R. オーバーアイグナー&黒岩航紀 ダブル・クインテット・コンサート』開催決定
2024年7月20日、株式会社タクティカートは『R. オーバーアイグナー&黒岩航紀 ダブル・クインテット・コンサート』をトッパンホールにて開催いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/94653/62/resize/d94653-62-521eed995b533a5e72cc-5.jpg ]
シュターツカペレ・ドレスデンの首席奏者を務めるとともに、ベルリンフィルやウィーンフィルなど、世界各地のオーケストラで客演演奏を行なう世界的クラリネット奏者・ロバート・オーバーアイグナーと、第17回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門セミファイナリスト及び優秀演奏者賞や、第84回日本音楽コンクール第1位など、国内外での輝かしいコンクール受賞歴を持つ黒岩航紀をソロに迎え、クラリネットとピアノ、それぞれの五重奏曲の名曲を一夜に楽しむプログラムです。
クラリネット五重奏曲からは、美しいメロディと優雅な空気が多くの人々を魅了する、モーツァルトの傑作・クラリネット五重奏曲イ長調。そしてピアノ五重奏曲からは、輝かしいその響きと作曲家らしい深い感情表現が魅力の、シューマン作曲のピアノ五重奏曲変ホ長調。そしてその2曲を繋ぐのは、モーツァルトの再来と呼ばれ、シューマンの影響も多分に受けたとされるなど、2人の作曲家に深く関わる作曲家・サン=サーンスが残したクラリネット・ソナタをオーバーアイグナー・黒岩の両名で演奏します。
ともに演奏する弦楽四重奏は、新進気鋭の若手プロ・オーケストラ、タクティカートオーケストラのメンバー。国内外で活躍する若手実力派演奏家が集うオーケストラメンバーの演奏ということで、充実の演奏に期待です(詳細な出演者は後日発表)。
トッパンホールを舞台に、爽やかな夏の夜に送る、室内楽の艶やかな宴。
お越しいただいた皆様が幸せな気持ちを受け取れる、そんな公演になること間違いなしです。
チケットは現在イープラスにて先行発売中。ぜひお見逃しなく!
チケットはこちらから:https://eplus.jp/oberaigner_kuroiwa/
【公演概要】
『R, オーバーアイグナー & 黒岩航紀
ダブル・クインテット・コンサート』
日付:2024年7月20日(土) 18:30開場 19:00開演
会場:トッパンホール
(「飯田橋」駅より徒歩約13分/「江戸川橋」駅より徒歩約8分/「後楽園」駅より 徒歩約10分)
曲目:
モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581
サン=サーンス:クラリネットソナタ 変ホ長調 Op.167
シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44
出演者:
R. オーバーアイグナー(クラリネット)、黒岩航紀(ピアノ)
タクティカートオーケストラメンバー(弦楽四重奏)
主催・制作:タクティカート
お問い合わせ先
Mail: concert@tacticart.co.jp
TEL: 03-5579-6704
【出演者プロフィール】
ロバート・オーバーアイグナー(クラリネット)
[画像2: https://prtimes.jp/i/94653/62/resize/d94653-62-4b9c219ca30e986352ac-0.jpg ]
1980年、オーストリア・チロル州生まれ。チロル州立音楽院およびウィーン国立音楽大学で学んだ後、リューベック音楽大学でザビーネ・マイヤーに師事し、デン・ハーグでエリック・ホープリッチに古楽器を学ぶ。2003年から11年間、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団の首席クラリネット奏者を務め、2014年にシュターツカペレ・ドレスデンの首席クラリネット奏者に就任した。
ゲスト首席奏者として、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、バイエルン国立管弦楽団などの他、古楽オーケストラのコンチェルト・ケルン、ドレスデン祝祭管弦楽団などに客演している。
現代音楽から古楽まで幅広く演奏する多才なソリスト・室内楽奏者でもある同氏は、これまでにウィーン楽友協会、コンセルトヘボウ、BBCプロムス、ルツェルン音楽祭などの世界的なコンサートホールや音楽祭に招かれ、チョン・ミョンフン、レオニダス・カヴァコス、ニルス・メンケマイヤー、クリスティアン・ゲルハーヘル、ソル・ガベッタらと共演している。2022年にはゼンパー・オーパーにてトン・コープマン指揮のもと、モーツァルト協奏曲のソリストとして好評を博した。
また、多くのプロジェクトの立ち上げに携わっており、20〜21世紀の音楽を取り上げたシュターツカペレ・ドレスデンの室内楽コンサートシリーズ「カペレ21」では、ミラノ出身作曲家シモーネ・フォンタネッリによるクラリネット協奏曲「C'era una volta un pezzo di legno」を委嘱初演。ドレスデン・チェンバー・ソロイスツでは、巨匠ミハイル・ユロフスキーを指揮に迎えミェチスワフ・ヴァインベルクのクラリネット協奏曲を収録した(2020年3月ナクソスから発売)。独レーベルDabringhaus & Grimmより、「マックス・レーガー作品集」(2016)、「ブラームス作品集」(2018)、「ブラームス&レーガー、クラリネット五重奏」(2023)をリリースしている。
2024年7月には東京都交響楽団に客演。
黒岩航紀(ピアノ)
[画像3: https://prtimes.jp/i/94653/62/resize/d94653-62-72b08c3113c5a277ddd1-5.jpg ]
2023年第17回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門セミファイナリスト及び特別賞(ベストコンテスタント)。第84回日本音楽コンクールピアノ部門第1位。第11回東京音楽コンクールピアノ部門第1位及び聴衆賞。KIPA国際ピアノコンクール2019第1位。青山音楽賞新人賞、宇都宮エスペール賞受賞。バッハからコンテンポラリーまでレパートリーも広く、2019年東京オペラシティリサイタルシリーズ「B→C」出演。NHK-BS「クラシック倶楽部」NHK-FM「ベスト・オブ・クラシック」「リサイタル・ノヴァ」「リサイタル・パッシオ」等多数出演。これまでに、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、ロイヤルフィルハーモニックオーケストラ、ローマトレオーケストラ、サンクトペテルブルク国立アカデミーオーケストラ等と共演。荒川文吉氏(Ob.)、齋藤志野氏(Fl.)との「Trio Explosion」を始め、室内楽やアンサンブルピアニストとしても活躍している。1st CD「sailing day」に続く2nd CD「展覧会の絵」はレコード芸術特選盤に選定される。2024年3月には3rd CD「ブラームス ピアノ作品集」をリリース。東京藝術大学音楽学部ピアノ科を首席で卒業。同大学大学院修士課程、及びリスト音楽院修了。(公社)日本演奏連盟会員。東京藝術大学ピアノ科、甲斐清和高校音楽科非常勤講師。CJM神宮の杜音楽院講師。https://www.kokikuroiwa.com
タクティカートオーケストラ(弦楽四重奏)
[画像4: https://prtimes.jp/i/94653/62/resize/d94653-62-b0c9448420be536cdc2a-2.jpg ]
“新時代のオーケストラ” クラシック業界に新しい風を!
2020年10月に結成。国内外でソリストとしても活躍する、若手実力派アーティストたちによる新進気鋭オーケストラ。定期演奏会やコンチェルトシリーズを始め、これまでにない新しい企画にも積極的に挑戦しており、その他にも依頼公演、オーケストラ鑑賞教室など様々な活動を行なっている。また、メンバーによるリサイタルシリーズや、室内楽の公演なども行なっている。
2023年5月 日本コロムビアよりCD「ラフマニノフ:交響的舞曲」をリリース、同作品がレコード芸術最終巻にて特選盤に選出される。
2024年7月20日、株式会社タクティカートは『R. オーバーアイグナー&黒岩航紀 ダブル・クインテット・コンサート』をトッパンホールにて開催いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/94653/62/resize/d94653-62-521eed995b533a5e72cc-5.jpg ]
シュターツカペレ・ドレスデンの首席奏者を務めるとともに、ベルリンフィルやウィーンフィルなど、世界各地のオーケストラで客演演奏を行なう世界的クラリネット奏者・ロバート・オーバーアイグナーと、第17回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門セミファイナリスト及び優秀演奏者賞や、第84回日本音楽コンクール第1位など、国内外での輝かしいコンクール受賞歴を持つ黒岩航紀をソロに迎え、クラリネットとピアノ、それぞれの五重奏曲の名曲を一夜に楽しむプログラムです。
クラリネット五重奏曲からは、美しいメロディと優雅な空気が多くの人々を魅了する、モーツァルトの傑作・クラリネット五重奏曲イ長調。そしてピアノ五重奏曲からは、輝かしいその響きと作曲家らしい深い感情表現が魅力の、シューマン作曲のピアノ五重奏曲変ホ長調。そしてその2曲を繋ぐのは、モーツァルトの再来と呼ばれ、シューマンの影響も多分に受けたとされるなど、2人の作曲家に深く関わる作曲家・サン=サーンスが残したクラリネット・ソナタをオーバーアイグナー・黒岩の両名で演奏します。
ともに演奏する弦楽四重奏は、新進気鋭の若手プロ・オーケストラ、タクティカートオーケストラのメンバー。国内外で活躍する若手実力派演奏家が集うオーケストラメンバーの演奏ということで、充実の演奏に期待です(詳細な出演者は後日発表)。
トッパンホールを舞台に、爽やかな夏の夜に送る、室内楽の艶やかな宴。
お越しいただいた皆様が幸せな気持ちを受け取れる、そんな公演になること間違いなしです。
チケットは現在イープラスにて先行発売中。ぜひお見逃しなく!
チケットはこちらから:https://eplus.jp/oberaigner_kuroiwa/
【公演概要】
『R, オーバーアイグナー & 黒岩航紀
ダブル・クインテット・コンサート』
日付:2024年7月20日(土) 18:30開場 19:00開演
会場:トッパンホール
(「飯田橋」駅より徒歩約13分/「江戸川橋」駅より徒歩約8分/「後楽園」駅より 徒歩約10分)
曲目:
モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581
サン=サーンス:クラリネットソナタ 変ホ長調 Op.167
シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44
出演者:
R. オーバーアイグナー(クラリネット)、黒岩航紀(ピアノ)
タクティカートオーケストラメンバー(弦楽四重奏)
主催・制作:タクティカート
お問い合わせ先
Mail: concert@tacticart.co.jp
TEL: 03-5579-6704
【出演者プロフィール】
ロバート・オーバーアイグナー(クラリネット)
[画像2: https://prtimes.jp/i/94653/62/resize/d94653-62-4b9c219ca30e986352ac-0.jpg ]
1980年、オーストリア・チロル州生まれ。チロル州立音楽院およびウィーン国立音楽大学で学んだ後、リューベック音楽大学でザビーネ・マイヤーに師事し、デン・ハーグでエリック・ホープリッチに古楽器を学ぶ。2003年から11年間、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団の首席クラリネット奏者を務め、2014年にシュターツカペレ・ドレスデンの首席クラリネット奏者に就任した。
ゲスト首席奏者として、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、バイエルン国立管弦楽団などの他、古楽オーケストラのコンチェルト・ケルン、ドレスデン祝祭管弦楽団などに客演している。
現代音楽から古楽まで幅広く演奏する多才なソリスト・室内楽奏者でもある同氏は、これまでにウィーン楽友協会、コンセルトヘボウ、BBCプロムス、ルツェルン音楽祭などの世界的なコンサートホールや音楽祭に招かれ、チョン・ミョンフン、レオニダス・カヴァコス、ニルス・メンケマイヤー、クリスティアン・ゲルハーヘル、ソル・ガベッタらと共演している。2022年にはゼンパー・オーパーにてトン・コープマン指揮のもと、モーツァルト協奏曲のソリストとして好評を博した。
また、多くのプロジェクトの立ち上げに携わっており、20〜21世紀の音楽を取り上げたシュターツカペレ・ドレスデンの室内楽コンサートシリーズ「カペレ21」では、ミラノ出身作曲家シモーネ・フォンタネッリによるクラリネット協奏曲「C'era una volta un pezzo di legno」を委嘱初演。ドレスデン・チェンバー・ソロイスツでは、巨匠ミハイル・ユロフスキーを指揮に迎えミェチスワフ・ヴァインベルクのクラリネット協奏曲を収録した(2020年3月ナクソスから発売)。独レーベルDabringhaus & Grimmより、「マックス・レーガー作品集」(2016)、「ブラームス作品集」(2018)、「ブラームス&レーガー、クラリネット五重奏」(2023)をリリースしている。
2024年7月には東京都交響楽団に客演。
黒岩航紀(ピアノ)
[画像3: https://prtimes.jp/i/94653/62/resize/d94653-62-72b08c3113c5a277ddd1-5.jpg ]
2023年第17回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門セミファイナリスト及び特別賞(ベストコンテスタント)。第84回日本音楽コンクールピアノ部門第1位。第11回東京音楽コンクールピアノ部門第1位及び聴衆賞。KIPA国際ピアノコンクール2019第1位。青山音楽賞新人賞、宇都宮エスペール賞受賞。バッハからコンテンポラリーまでレパートリーも広く、2019年東京オペラシティリサイタルシリーズ「B→C」出演。NHK-BS「クラシック倶楽部」NHK-FM「ベスト・オブ・クラシック」「リサイタル・ノヴァ」「リサイタル・パッシオ」等多数出演。これまでに、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、ロイヤルフィルハーモニックオーケストラ、ローマトレオーケストラ、サンクトペテルブルク国立アカデミーオーケストラ等と共演。荒川文吉氏(Ob.)、齋藤志野氏(Fl.)との「Trio Explosion」を始め、室内楽やアンサンブルピアニストとしても活躍している。1st CD「sailing day」に続く2nd CD「展覧会の絵」はレコード芸術特選盤に選定される。2024年3月には3rd CD「ブラームス ピアノ作品集」をリリース。東京藝術大学音楽学部ピアノ科を首席で卒業。同大学大学院修士課程、及びリスト音楽院修了。(公社)日本演奏連盟会員。東京藝術大学ピアノ科、甲斐清和高校音楽科非常勤講師。CJM神宮の杜音楽院講師。https://www.kokikuroiwa.com
タクティカートオーケストラ(弦楽四重奏)
[画像4: https://prtimes.jp/i/94653/62/resize/d94653-62-b0c9448420be536cdc2a-2.jpg ]
“新時代のオーケストラ” クラシック業界に新しい風を!
2020年10月に結成。国内外でソリストとしても活躍する、若手実力派アーティストたちによる新進気鋭オーケストラ。定期演奏会やコンチェルトシリーズを始め、これまでにない新しい企画にも積極的に挑戦しており、その他にも依頼公演、オーケストラ鑑賞教室など様々な活動を行なっている。また、メンバーによるリサイタルシリーズや、室内楽の公演なども行なっている。
2023年5月 日本コロムビアよりCD「ラフマニノフ:交響的舞曲」をリリース、同作品がレコード芸術最終巻にて特選盤に選出される。