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日本イーライリリー、神戸大学大学院医学研究科大学院生のインターンシップ(企業における実習経験)受け入れを開始




日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表執行役社長:アルフォンゾ G.ズルエッタ、以下 日本イーライリリー)は、神戸大学が実施する文部科学省がんプロフェッショナル養成基盤推進プランによる「7大学連携先端的がん教育基盤創造プラン」に基づき、本年10月より、同大学院医学研究科所属学生をインターンシップとして受け入れることで神戸大学と合意いたしました。

近年、抗がん剤の開発が国内外ともに活発化している中で、海外でoncologist(オンコロジスト)と呼ばれる臨床腫瘍医の育成が日本でも急務となっています。本インターンシップは、臨床腫瘍医の早期育成を重要な課題と位置づけている神戸大学と日本イーライリリーが、同大学院に所属する学生の方に抗がん剤の開発プロセスについて学んでいただくことで、将来的に薬剤の早期開発の実現ならびに臨床現場での適切な化学療法の推進を可能にするために行うものです。

神戸大学と日本イーライリリーは、適切な臨床試験を実施及び評価するには、治験や臨床開発に対する多面的理解を従事者が身につけることが重要であり、将来治験等を実施・管理する臨床腫瘍医もしくは治験を管理・コーディネートする薬剤師を目指す大学院生が、企業の内部で臨床開発業務を経験することが、その一助となると考えています。

本インターンシップのコンセプトについて、南 博信 神戸大学 大学院医学研究科 腫瘍・血液内科学分野 教授は、次のように述べます。「このインターンシップにおける目標は、製薬企業による臨床試験(いわゆる治験等)を計画段階から理解し、臨床試験をマネージできる医師・薬剤師の育成です。臨床腫瘍学を学ぶ大学院生を企業で実習させることにより、治験でどのような問題が生じ、それに対してどのような対応が必要か、すなわち製薬企業が治験において何を必要としているのかを学ぶことは、将来医療現場で治験に参加したり、自ら臨床試験を実施したりするために大きく役立つものと信じています。」

また、日本イーライリリー 医学科学本部 オンコロジー領域医学部長の谷合 央は、今回のインターンシップ受け入れについて次のように述べます。「今回の神戸大学大学院医学研究科大学院生のインターンシップ受け入れは、同じ神戸を本拠地とする企業として、神戸から日本から世界の患者さんに貢献できる絶好の機会と考えています。本インターンシップを通じて、神戸大学の大学院生の方に弊社の臨床開発やファーマコビジランスのプロセスの一端をご経験いただくことで、臨床開発に関する理解を深めていただき、神戸から日本の臨床開発の進歩さらには世界の臨床腫瘍学の進歩に貢献することを目指しています。いつの日かこのインターンシップの成果が世界中のがん患者さんのお役にたつことを祈念します。」

今後、神戸大学大学院医学研究科に所属する学生の中から、希望者を抗がん薬開発関連部門に受け入れ、3ヵ月程度の治験関連業務経験を積むことを予定しています。

日本イーライリリー株式会社は、本インターンシップを臨床腫瘍学の研究・教育・啓発に対する支援の一環として、がん領域における若手研究者の育成に貢献していきたいと考えています。

日本イーライリリー株式会社について
日本イーライリリー株式会社は、米国イーライリリー・アンド・カンパニーの子会社で、革新的な医薬品の輸入・開発・製造・販売を通じて日本の医療に貢献しています。統合失調症、うつ、双極性障害、注意欠陥・多動性障害(AD/HD)、がん(非小細胞肺がん、膵がん、胆道がん、悪性胸膜中皮腫、尿路上皮がん、乳がん、卵巣がん、悪性リンパ腫)、糖尿病、成長障害、骨粗鬆症をはじめとする、中枢神経系領域、がん領域、糖尿病領域、成長障害領域や筋骨格領域における治療法を提供しています。詳細はホームページでご覧ください。http://www.lilly.co.jp
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