若年層で目立つ「孤独感」。感じている人は7割
[24/04/30]
提供元:PRTIMES
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フェムケア事業を展開する株式会社オノフ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:安宅正晴)は、女性視点マーケティングに特化した調査研究をベースとしたサービスの提供や、クライアントワークとしてマーケティング・リサーチ、セールスプロモーション企画・顧客ロイヤリティ向上のためのCRM設計を提供しております。今回は、調査研究として全国の男女15〜69歳の女性を対象とした「孤独と生活の実態とコミュニケーション」の結果をレポートします。
<調査概要>
調査方法 インターネット調査
対象者 全国 /男女15〜69歳
調査期間 2024年2月16〜19日
有効対象者 3,561サンプル
調査機関 株式会社オノフ
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全体で孤独を感じている人は約半分。若年層になるほど孤独を感じる割合は高い
「孤独を感じることはあるか」という質問に対して「孤独感がある」と答えた人は54.7 %。約半数の人が孤独を感じるという結果に。
女性の方が孤独を感じている割合が高く、さらに年代別で見ると、年代が下がるにつれ割合が高くなる傾向。15〜19歳女性の約7割が孤独を感じているようです。
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孤独感に影響を与えているのは「自分自身」。孤独を感じるシーンは年代ごとに異なる
孤独感を感じている人に、孤独感に最も影響を与えている人物について聞いたところ、どの年代でも「自分自身」が最も多く、「夜、ベッドの中で、ゴロゴロしてるとき」「一人、家で、キラキラしたSNSを見ているとき」などの回答が集まっていることから、一人になった時に、漠然と孤独感を感じている人が多いのかもしれません。
「自分自身」の次には「家族」「友人」「職場・学校の人」「有名人・インフルエンサー」と続くことから、身近な存在ほど孤独感に影響を与えやすいといえます。
年代別に見ると、「家族・親族」と答えている人の割合は40代以降年代が上がるにつれ高くなり 、逆に、「友人」「有名人・インフルエンサー」は年代が上がるにつれ低くなる傾向が。年代が上がるにつれて、家族や親族との関係性の比重が大きくなることがうかがえます。
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孤独を感じるシーンについて年代別に見ると、15~19歳は「友人関係」、20代は「SNS」、30代は「育児」、40代は「日々の会話」、50代は「会話の内容」、60代は「家族関係」に対して感じる傾向にあります。
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若い人ほど友人や有名人・インフルエンサーといった家族以外の影響で孤独を感じやすく、年代が上がるにつれて孤独感を抱える割合は減るものの、家族関係で孤独を感じるようになる傾向があり、孤独を感じるシーンがライフステージや環境の変化に伴って変化していくことがわかります。
当掲載情報以外にも、女性に絞った孤独を感じるシーンやコメントの詳細、女性の普段の生活(仕事やプライベートの忙しさなど)の傾向と孤独感への影響 についてレポートとしてまとめております。 資料は以下のリンクよりご請求いただけますので、ぜひご活用ください。
また、5/16(木)に今回の続編である「普段の生活と孤独との関係」を弊社ブログにて公開予定です。より詳細なレポートをお求めの方は、そちらもぜひご覧ください。
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株式会社オノフ
会社名 株式会社オノフ
代表者 代表取締役 安宅 正晴
所在地 東京都渋谷区神宮前3-35-19 バティマン・イケダ4F
設立 2000年10月17日
事業内容 フェムケア事業(研究調査/CRM支援/コンテンツ開発) 、マーケティングコンサルティングWebサイト https://www.onoff.ne.jp/
Twitter https://twitter.com/OnoffInc
フェムケアに関する情報発信: https://www.onoff.ne.jp/blog/?cat=20
データ・データ転載のお問合せ先: 株式会社オノフ 杉山 pr@onoff.ne.jp