AM(Additive Manufacturing)サービス提供開始のお知らせ
[20/05/28]
提供元:PRTIMES
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EOSジャパン社との協同により樹脂3Dプリンター関連市場の拡大を推進
株式会社JMC(神奈川県横浜市 代表取締役社長兼CEO:渡邊 大知)は、Electro Optical Systems Japan株式会社(神奈川県横浜市 代表取締役社長:Terrence Oh 以下EOSジャパン社)と協同し、従来の3Dプリンター出力事業を品質と生産性の両面で強化するとともに、「樹脂3DプリンターAMサービス」の提供を開始致します。
JMCは、2020年7月(予定)にEOS Gmbh(本社ドイツ・ミュンヘン、以下EOS社)製最新ハイエンド樹脂3Dプリンターを導入することにより、従来の試作品を中心とした製造受託サービスに加え、高い品質が求められる量産品の受注にも対応できる体制を構築します。導入する最新ハイエンド樹脂3Dプリンターは、JMC本社に近接したショールームとラボを兼ねたEOSジャパンテクニカルセンター内に設置し、EOSジャパンと連携して、「樹脂3DプリンターAMサービス」を提供します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/6663/66/resize/d6663-66-221672-2.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/6663/66/resize/d6663-66-901707-4.png ]
1. 「樹脂3DプリンターAMサービス」の提供
世界では急速にAM関連市場が成長しています。AMは試作だけでなく、製品製造にも使われるようになってきており、その適用範囲を拡大しています。JMCは、品質と生産性が向上した最新ハイエンド樹脂3Dプリンターを用いたAM生産とAM生産に関連するサービスの提供をEOSジャパン社と協同で始動することに致しました。
2. 「樹脂3DプリンターAMサービス」内容
1. 樹脂部品の試作・生産請負(AM生産はJMCが受託します。)
2. 樹脂3Dプリンターの導入コンサルティング
3. EOS社製樹脂3Dプリンターに関する各種トレーニング
4. 樹脂AM用途開発支援
(注)Additive Manufacturingとは
3Dプリンターによる積層技術は、これまで「Rapid Prototyping(高速試作)」と呼ばれてきました。しかし近年の積層技術の進歩によって、試作用途に留まらず、3Dプリンターで最終製品を製造するという考え方が普及し始め、「Additive Manufacturing(付加製造)」という言葉に置き換わりつつあります。「Additive Manufacturing」とは、3Dデータを参照して、素材を積み重ねて形をつくる製造方法であり、その強みを生かすためには、従来の素材を切削する「除去加工」や、素材を変形する「塑性加工」とは全く異なる設計思想を要します。JMCでは、20年以上取り組んできた積層技術のノウハウを活用し、設計段階からの支援を行うことで、新しい生産技術を顧客に提供していきます。
【当社AMサービスサイトURL】
https://www.3d-printout.com/am/
(6月中旬にフルオープン予定)
【関連イベント情報】
AMサービスの提供開始に関連して、5月29日(金)にオンラインで開催される「AMオンラインカンファレンス」(主催:Link3D)にて、当社代表取締役社長兼CEO 渡邊大知が講演を行います。講演では、「RPで学んだ教訓、AMへの挑戦」と題して、国内における3Dプリンター黎明期から事業を継続してきた当社の歩みと、AMに取り組むうえで重要になる考え方について、独自の切り口で解説致します。詳細は下記WEBサイトでご確認下さい。
https://go.link3d.co/jamm2
【Electro Optical Systems Japan株式会社 概要】
Electro Optical Systems Japan株式会社は、インダストリアル3Dプリンティング分野において世界をリードする技術サプライヤーであるEOS社の日本法人です。EOS社は1989年に設立された独立系企業で、AMの包括的なソリューションの提供をする、この分野での先駆者であり革新者です。 EOS社のシステム、材料、およびプロセスパラメータ等の製品ポートフォリオは、製品の品質やその品質を維持し続けるという点で競争優位性をお客様にご提供します。 EOS社のポートフォリオは、世界中で提供されるサービスや包括的なコンサルティングサービスにより、理想的に補完されています。
【EOSジャパンテクニカルセンター】
EOS社製の各種3Dプリンターのショールーム機能に加え、開発支援型の設計・総計サービスを行うラボ機能も果たし、トレーニング・コンサルティングの拠点となります。
所 在 地:神奈川県横浜市港北区新横浜3-22-11
設備一覧:
樹脂粉末積層造形システム EOS P 396 1台(JMC導入装置)
金属粉末積層造形システム EOS M 400-4 1台 / EOS M 290 1台
[画像3: https://prtimes.jp/i/6663/66/resize/d6663-66-643695-0.jpg ]
【当社概要】
1999年、光造形方式の3Dプリンターを導入して製造業に参入。3Dプリンター出力による部品製造の事業規模が拡大する中、2006年に有限会社エス・ケー・イーを吸収合併し、砂型鋳造法による鋳造事業をスタート。3Dプリンターで培ったデジタル技術を背景に、職人の肌感で語られることが多かった鋳造を定量化することで、経験年数に依存せずに質の高い鋳造ができることを証明。業界に新たな進化を起こした。2015年には産業用CTによる非破壊検査・測定を目的としたCT事業を開始。さらに、心臓カテーテルシミュレーター『HEARTROID』の販売でメディカル分野にも領域を拡げた。2016年東京証券取引所マザーズに上場。
所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-5住友不動産新横浜ビル1F
代表者:代表取締役社長兼CEO 渡邊大知
設立:1992年12月18日
資本金:782,671,300円
売上高:2,809百万円(2019年12月期)
従業員数:134名(2019 年12月末)
事業内容:3Dプリンターおよび砂型鋳造による試作品、各種部品・商品の製造、販売 / 産業用CTの販売および検査・測定サービス / 高度管理医療機器等の販売、医療機器等の製造・製造販売
U R L:https://www.jmc-rp.co.jp/
株式会社JMC(神奈川県横浜市 代表取締役社長兼CEO:渡邊 大知)は、Electro Optical Systems Japan株式会社(神奈川県横浜市 代表取締役社長:Terrence Oh 以下EOSジャパン社)と協同し、従来の3Dプリンター出力事業を品質と生産性の両面で強化するとともに、「樹脂3DプリンターAMサービス」の提供を開始致します。
JMCは、2020年7月(予定)にEOS Gmbh(本社ドイツ・ミュンヘン、以下EOS社)製最新ハイエンド樹脂3Dプリンターを導入することにより、従来の試作品を中心とした製造受託サービスに加え、高い品質が求められる量産品の受注にも対応できる体制を構築します。導入する最新ハイエンド樹脂3Dプリンターは、JMC本社に近接したショールームとラボを兼ねたEOSジャパンテクニカルセンター内に設置し、EOSジャパンと連携して、「樹脂3DプリンターAMサービス」を提供します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/6663/66/resize/d6663-66-221672-2.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/6663/66/resize/d6663-66-901707-4.png ]
1. 「樹脂3DプリンターAMサービス」の提供
世界では急速にAM関連市場が成長しています。AMは試作だけでなく、製品製造にも使われるようになってきており、その適用範囲を拡大しています。JMCは、品質と生産性が向上した最新ハイエンド樹脂3Dプリンターを用いたAM生産とAM生産に関連するサービスの提供をEOSジャパン社と協同で始動することに致しました。
2. 「樹脂3DプリンターAMサービス」内容
1. 樹脂部品の試作・生産請負(AM生産はJMCが受託します。)
2. 樹脂3Dプリンターの導入コンサルティング
3. EOS社製樹脂3Dプリンターに関する各種トレーニング
4. 樹脂AM用途開発支援
(注)Additive Manufacturingとは
3Dプリンターによる積層技術は、これまで「Rapid Prototyping(高速試作)」と呼ばれてきました。しかし近年の積層技術の進歩によって、試作用途に留まらず、3Dプリンターで最終製品を製造するという考え方が普及し始め、「Additive Manufacturing(付加製造)」という言葉に置き換わりつつあります。「Additive Manufacturing」とは、3Dデータを参照して、素材を積み重ねて形をつくる製造方法であり、その強みを生かすためには、従来の素材を切削する「除去加工」や、素材を変形する「塑性加工」とは全く異なる設計思想を要します。JMCでは、20年以上取り組んできた積層技術のノウハウを活用し、設計段階からの支援を行うことで、新しい生産技術を顧客に提供していきます。
【当社AMサービスサイトURL】
https://www.3d-printout.com/am/
(6月中旬にフルオープン予定)
【関連イベント情報】
AMサービスの提供開始に関連して、5月29日(金)にオンラインで開催される「AMオンラインカンファレンス」(主催:Link3D)にて、当社代表取締役社長兼CEO 渡邊大知が講演を行います。講演では、「RPで学んだ教訓、AMへの挑戦」と題して、国内における3Dプリンター黎明期から事業を継続してきた当社の歩みと、AMに取り組むうえで重要になる考え方について、独自の切り口で解説致します。詳細は下記WEBサイトでご確認下さい。
https://go.link3d.co/jamm2
【Electro Optical Systems Japan株式会社 概要】
Electro Optical Systems Japan株式会社は、インダストリアル3Dプリンティング分野において世界をリードする技術サプライヤーであるEOS社の日本法人です。EOS社は1989年に設立された独立系企業で、AMの包括的なソリューションの提供をする、この分野での先駆者であり革新者です。 EOS社のシステム、材料、およびプロセスパラメータ等の製品ポートフォリオは、製品の品質やその品質を維持し続けるという点で競争優位性をお客様にご提供します。 EOS社のポートフォリオは、世界中で提供されるサービスや包括的なコンサルティングサービスにより、理想的に補完されています。
【EOSジャパンテクニカルセンター】
EOS社製の各種3Dプリンターのショールーム機能に加え、開発支援型の設計・総計サービスを行うラボ機能も果たし、トレーニング・コンサルティングの拠点となります。
所 在 地:神奈川県横浜市港北区新横浜3-22-11
設備一覧:
樹脂粉末積層造形システム EOS P 396 1台(JMC導入装置)
金属粉末積層造形システム EOS M 400-4 1台 / EOS M 290 1台
[画像3: https://prtimes.jp/i/6663/66/resize/d6663-66-643695-0.jpg ]
【当社概要】
1999年、光造形方式の3Dプリンターを導入して製造業に参入。3Dプリンター出力による部品製造の事業規模が拡大する中、2006年に有限会社エス・ケー・イーを吸収合併し、砂型鋳造法による鋳造事業をスタート。3Dプリンターで培ったデジタル技術を背景に、職人の肌感で語られることが多かった鋳造を定量化することで、経験年数に依存せずに質の高い鋳造ができることを証明。業界に新たな進化を起こした。2015年には産業用CTによる非破壊検査・測定を目的としたCT事業を開始。さらに、心臓カテーテルシミュレーター『HEARTROID』の販売でメディカル分野にも領域を拡げた。2016年東京証券取引所マザーズに上場。
所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-5住友不動産新横浜ビル1F
代表者:代表取締役社長兼CEO 渡邊大知
設立:1992年12月18日
資本金:782,671,300円
売上高:2,809百万円(2019年12月期)
従業員数:134名(2019 年12月末)
事業内容:3Dプリンターおよび砂型鋳造による試作品、各種部品・商品の製造、販売 / 産業用CTの販売および検査・測定サービス / 高度管理医療機器等の販売、医療機器等の製造・製造販売
U R L:https://www.jmc-rp.co.jp/