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FPGA搭載高機能画像入力ボード「Matrox Radient」シリーズ、ハイビジョン画像入出力対応「Matrox OrionHD」出荷開始




キヤノンMJ ITグループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東
京都港区、代表取締役社長:浅田 和則、以下キヤノンITS)は、キヤノン
ITSが取り扱うカナダMatrox社のFPGA搭載高機能画像入力ボード「Matrox
Radient(ラディエント)」シリーズとハイビジョン画像入出力対応ボード
「Matrox OrionHD(オライオンエイチディ)」の国内出荷を12月1日より開始
します。

キヤノンITSは、マシンビジョン業界最先端のMatrox社の画像処理製品を中心
に、産業・医療・セキュリティなどさまざまな業界に画像処理ソリューショ
ンを提供しております。画像処理システムは、精度・高速処理が必要とされ
る各種検査機器、医療機器・印刷機器などで採用されています。
キヤノンITSは、顧客からのニーズに幅広く対応した画像処理ソリューション
を提供し、システム開発の品質向上・開発期間・コストの大幅な削減を支援
します。

■高機能画像入力ボード「Matrox Radient(ラディエント)」シリーズ
より技術革新や高速化が求められている半導体・印刷業界などのニーズに応
えるべく、「Matrox Radient」シリーズをラインアップに加え、これまで実
現できなかったリアルタイム画像処理システムの構築を可能にします。

■ハイビジョン画像入出力対応ボード「Matrox OrionHD(オライオンエイチディ)」
「Matrox OrionHD」は、フルハイビジョンの映像を劣化させることなくPCに
取り込み、かつフルハイビジョンのままモニターに出力可能です。より高画
質な画像が求められている医療・セキュリティ・放送業界などのニーズに対
応します。

販売価格
Matrox Radient オープン価格
Matrox OrionHD オープン価格


<Matrox Radinetシリーズの主な仕様>

1.主な特長

(1)FPGAを用いた高速処理を実現
・専用チップ(アルテラ社のStratixR III)をMatrox Imaging 画像処理
 ライブラリーで制御可能。
・既存関数以外の処理を行ないたい場合は、QuartusRIIとMatrox Radient
 専用の開発ツール FDK(FPGA Developer Kit)を用いて独自設計を行なう
 ことも可能。
(2)複数の高速カメラからの同時取り込みが可能
・Base規格のカメラからの4台同時取り込み、またはFull/Medium規格のカメ
 ラからの2台同時取り込みが可能
・高速かつ高画素のカメラデータもリアルタイム転送が可能。

2.仕様

・Windows XP/Windows Vista/Windows 7、32Bit/64Bit対応
・別売りのMatrox Imaging Library9.0とパッチファイルが必要
・PCI Express x8スロット対応
・Base規格対応版はPoCL(パワーオーバーカメラリンク)にも対応
・2GBのDDR2-667SDRAM搭載
・20MHz〜85MHzまでのピクセルクロック対応
・エリアおよびラインカメラ対応
・4逓倍ロータリーエンコーダー対応
・TTL Aux.I/O(3),LVDS Aux.入力(2),LVDS Aux.出力(1),
 Opto-Couplers I/O(2)

3.型式

RAD 2G DB 150400
仕様:Dual Base CameraLinkR,2GB SDRAM,EP3SL 150-C4 FPGA,SRAM0MB

RAD 2G SF 150400
仕様:Single Full CameraLinkR,2GB SDRAM,EP3SL 150-C4 FPGA,SRAM0MB

RAD 2G QB 150400
仕様:Quad Base CameraLinkR,2GB,EP3SL 150-C4 FPGA,SRAM0MB

RAD 2G DF 150400
仕様:Dual Full CameraLinkR,2GB,EP3SL 150-C4,SRAM0MB

RAD xx xx 150416
仕様:Dual Base/Single FullのOption,EP3SL 150-C4 FPGA,SRAM16MB,

RAD xx xx 200432
仕様:Quad Base/Dual FullのOption,EP3SL200-C4,SRAM32MB


<Matrox OrionHDシリーズの主な仕様>

1.主な特長

(1)1080pフルハイビジョン画像を2チャンネル同時入力
・独立した2台のビデオ入力が可能。それぞれのチャンネルにRGB/CVBS(3)/
 YPrPb、DVI-D/HDMI/SDIの信号をDVI-IとBNCコネクタを通して接続。
・実物に近い色を再現させるためにプログラム可能なカラースペース
 コンバーターを搭載。
(2)独立した2つのチャンネルの映像出力機能
・さまざまな解像度とリフレッシュレートをサポート。

2.仕様

・Windows XP/Windows Vista/Windows 7、32Bit/64Bit対応
・別売りのMatrox Imaging Library9.0とパッチファイルが必要
・PCI Express x16スロット対応
・1GBのDDR-SDRAM搭載
・1080p/1080i(SMPTE 274M),720p(SMPTE296M),NTSC/PAL,
 VGA Out(Max1920x1200@60Hz)の入出力対応
・Single Extended Windowsデスクトップモードまたは
 Separate Extended Windowsデスクトップモードと
 アプリケーション専用のディスプレイとして利用可能。

3.型式

OHD 1G 2S
仕様:PCIe x16。 2Chの同時入出力対応。 KX20コネクタから
   4個のDVI-Iコネクタと4個のBNCコネクタへの変換ケーブルを含む


注1)FPGA(Field-Programmable Gate Array)は、製造後に購入者や設計者
  が構成を設定できる集積回路

※Windows、Windows Vistaは米国Microsoft Corporationの米国およびその他
 の国における商標または登録商標です。
※「Matrox」はカナダMatrox社の登録商標です。
※仕様及び型式は予告なく変更する場合があります。


<一般の方のお問い合わせ先>
キヤノンITソリューションズ株式会社
商品事業本部 エンジニアリングソリューション事業部
Tel:03-5730-7133
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