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福岡県大牟田市においてバイオマス発電所建設に向けた地鎮祭を開催

-11月1日に着工、2021年秋に運転開始予定-

東芝エネルギーシステムズ株式会社のグループ会社で発電事業の運営を行うシグマパワー有明(SPAC)は、福岡県大牟田市におけるバイオマス発電所の建設に向け本日、地鎮祭を行いました。11月1日から建設工事を開始します。地鎮祭には、大牟田市の中尾昌弘市長をはじめ、工事関係者・地元関係者などが列席しました。




当社のグループ会社で発電事業の運営を行うシグマパワー有明(SPAC)は、福岡県大牟田市におけるバイオマス発電所の建設に向け本日、地鎮祭を行いました。11月1日から建設工事を開始します。地鎮祭には、大牟田市の中尾昌弘市長をはじめ、工事関係者・地元関係者などが列席しました。
本発電所は、SPACが既に大牟田市で運営するバイオマス発電所(三川発電所)の隣接地に「大牟田第一・第二発電所」として建設するそれぞれ出力22.1MWのバイオマス発電所です。運転開始に向けた準備が順調に進んでおり、当初予定よりも早い2021年秋に運転を開始する予定です。
当社グループは、再生可能エネルギー発電事業を注力分野として位置づけており、本発電所の建設もその一環となります。現在、太陽光6か所、風力4か所、水力1か所、バイオマス1か所の発電所を運営しており、本発電所が完成すると、当社グループの再生可能エネルギーによる発電容量は約140MWに相当します。
当社は、これらの発電所の運営で得られた経験や発電機器メーカーとして培ってきたノウハウにデジタル技術を組み合わせることで、エネルギー業界におけるサイバー・フィジカル・システム・テクノロジー(CPS)企業を目指していきます。

<SPACの地域貢献に向けた取り組み>
SPACは、本発電所の建設にあたり、今年1月に大牟田地域の産業発展や地域経済の振興に貢献し相互の発展を図るため、大牟田市と企業立地協定書を締結しています。
また、今年4月に三川発電所事務所に導入したカーポート型蓄電供給システム(太陽光発電と電気自動車を組合せ、東芝製リチウムイオン電池「SCiB(TM)」を搭載したシステム)の蓄電量を今年12月に11kWhから31kWhに増強し、災害時には地域の方々向けにスマートフォン等の充電用に電力を提供する予定です。

<地鎮祭の写真>

[画像1: https://prtimes.jp/i/32322/68/resize/d32322-68-734550-1.jpg ]

<大牟田第一・第二発電所の完成イメージ>

[画像2: https://prtimes.jp/i/32322/68/resize/d32322-68-176003-0.jpg ]


※東芝エネルギーシステムズの詳細はこちらをご覧ください。
https://www.toshiba-energy.com/
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