メディロム、未病研究支援の一環として、筑波大学の大規模な睡眠調査を支援
[17/03/13]
提供元:PRTIMES
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店舗運営やヘルスケアIT開発による健康増進から医療分野までを一貫して提供する株式会社メディロム(所在地:東京都港区、代表取締役:江口康二、以下:当社)は、筑波大学国際統合睡眠医学研究機構(WPI-IIIS、以下:IIIS)が行う睡眠調査に関して共同研究契約を締結し、被験者募集・データ収集で協力支援することを発表いたします。
IIISでは柳沢正史教授を中心として、人々の睡眠の質の向上を目的に研究を進めています。睡眠不足や質の悪い睡眠は、死亡率の上昇や生活習慣病のリスク向上、業務作業効率の低下など、各種研究データが報告されています。
そのため、今回は睡眠時間と心身の健康を調べるため、ウェアラブル活動量計を用いて約2,000人の就業者を対象に睡眠実態調査を実施します。
当社は17年以上、店舗・スマートフォンアプリ・ウェブメディアを通じて人々の日常的な健康管理をサポートしてまいりました。店舗数東京No.1(※1)の主ブランド「Re.Ra.Ku」に通う顧客の最新データによると、うち40.9%(※2)もの顧客が不眠に悩んでいるという結果になりました。特に女性の方が辛い不眠に悩んでいる傾向が高く、男性でも熟睡が出来ないと課題に感じている方が多くいらっしゃいます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16099/69/resize/d16099-69-614710-0.jpg ]
※1 一般社団法人 日本リラクゼーション業協会、2015年7月調べ
※2「寝付きは良いが、熟睡できない」「寝付きは悪く、熟睡もできない」「ほとんど眠れない」を「不眠に悩んでいる」として集計。
(2017年2月末時点で、リラクゼーションスタジオ「Re.Ra.Ku」に来店された顧客のうち34,757人を対象に調査)
日々の生活において多くの人が抱える睡眠問題についての研究は、人々の健康において非常に重要であるため、筑波大学が進める調査へ全面的に協力支援することになりました。具体的には、当社が有するリアルネットワークを活用し、調査参加者の募集や研究対象者への説明会の実施代行、調査期間中の窓口対応など、すべて当社ヘルスケア研究所にて担当いたします。
【株式会社メディロムについて】
健康増進から医療まで一貫して提供できるヘルスケア企業となるべく、国内でリラクゼーションスタジオ「Re.Ra.Ku」を運営するほか、デジタルを活用した健康支援にも活動を広げ、店舗での顧客データや自社開発の体調管理アプリより収集したデータをもとに、データベースマーケティングを行っています。主ブランドである「Re.Ra.Ku」をはじめとしたスタジオ店舗数は約190店舗となり、東京No.1(※1)の規模に達しています。また、2015年にヘルスケア研究所を設立。医師や大学教授などと共同で未病分野における健康増進・予防医学分野のヘルスケアコーディネート事業を行っています。2017年2月より体質改善プログラム「Medites(メディテス)」の専用システムをリリースし、病院での生活習慣病治療や企業の健康経営支援に向け、ウェアラブル活動量計を活用した生活モニタリング&改善支援サービスも提供しています。
株式会社メディロム: https://medirom.co.jp/
Re.Ra.Ku: http://reraku.jp/
【筑波大学国際統合睡眠医学科学機構(WPI-IIIS)について】
[画像2: https://prtimes.jp/i/16099/69/resize/d16099-69-727066-1.jpg ]
IIISでは、睡眠覚醒の神経科学および関連領域の世界トップレベル研究者を集結し、睡眠覚醒制御機構を解明するとともに、睡眠調節に介入する方法を開発し、睡眠障害および関連の深い代謝疾患や精神疾患の診断・治療のための新しい戦略を開発することを目指しています。
URL: http://wpi-iiis.tsukuba.ac.jp/japanese/
柳沢正史教授 プロフィール
[画像3: https://prtimes.jp/i/16099/69/resize/d16099-69-409010-2.jpg ]
東京都出身。筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構長・教授。筑波大学大学院修了、医学博士。大学院では眞崎知生教授に師事し、在学中であった1987年に血管収縮因子エンドセリンを発見。その後渡米し、1998年に睡眠・覚醒を制御するオレキシンを発見。米国科学アカデミー正会員。2016年、紫綬褒章を受賞。
IIISでは柳沢正史教授を中心として、人々の睡眠の質の向上を目的に研究を進めています。睡眠不足や質の悪い睡眠は、死亡率の上昇や生活習慣病のリスク向上、業務作業効率の低下など、各種研究データが報告されています。
そのため、今回は睡眠時間と心身の健康を調べるため、ウェアラブル活動量計を用いて約2,000人の就業者を対象に睡眠実態調査を実施します。
当社は17年以上、店舗・スマートフォンアプリ・ウェブメディアを通じて人々の日常的な健康管理をサポートしてまいりました。店舗数東京No.1(※1)の主ブランド「Re.Ra.Ku」に通う顧客の最新データによると、うち40.9%(※2)もの顧客が不眠に悩んでいるという結果になりました。特に女性の方が辛い不眠に悩んでいる傾向が高く、男性でも熟睡が出来ないと課題に感じている方が多くいらっしゃいます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16099/69/resize/d16099-69-614710-0.jpg ]
※1 一般社団法人 日本リラクゼーション業協会、2015年7月調べ
※2「寝付きは良いが、熟睡できない」「寝付きは悪く、熟睡もできない」「ほとんど眠れない」を「不眠に悩んでいる」として集計。
(2017年2月末時点で、リラクゼーションスタジオ「Re.Ra.Ku」に来店された顧客のうち34,757人を対象に調査)
日々の生活において多くの人が抱える睡眠問題についての研究は、人々の健康において非常に重要であるため、筑波大学が進める調査へ全面的に協力支援することになりました。具体的には、当社が有するリアルネットワークを活用し、調査参加者の募集や研究対象者への説明会の実施代行、調査期間中の窓口対応など、すべて当社ヘルスケア研究所にて担当いたします。
【株式会社メディロムについて】
健康増進から医療まで一貫して提供できるヘルスケア企業となるべく、国内でリラクゼーションスタジオ「Re.Ra.Ku」を運営するほか、デジタルを活用した健康支援にも活動を広げ、店舗での顧客データや自社開発の体調管理アプリより収集したデータをもとに、データベースマーケティングを行っています。主ブランドである「Re.Ra.Ku」をはじめとしたスタジオ店舗数は約190店舗となり、東京No.1(※1)の規模に達しています。また、2015年にヘルスケア研究所を設立。医師や大学教授などと共同で未病分野における健康増進・予防医学分野のヘルスケアコーディネート事業を行っています。2017年2月より体質改善プログラム「Medites(メディテス)」の専用システムをリリースし、病院での生活習慣病治療や企業の健康経営支援に向け、ウェアラブル活動量計を活用した生活モニタリング&改善支援サービスも提供しています。
株式会社メディロム: https://medirom.co.jp/
Re.Ra.Ku: http://reraku.jp/
【筑波大学国際統合睡眠医学科学機構(WPI-IIIS)について】
[画像2: https://prtimes.jp/i/16099/69/resize/d16099-69-727066-1.jpg ]
IIISでは、睡眠覚醒の神経科学および関連領域の世界トップレベル研究者を集結し、睡眠覚醒制御機構を解明するとともに、睡眠調節に介入する方法を開発し、睡眠障害および関連の深い代謝疾患や精神疾患の診断・治療のための新しい戦略を開発することを目指しています。
URL: http://wpi-iiis.tsukuba.ac.jp/japanese/
柳沢正史教授 プロフィール
[画像3: https://prtimes.jp/i/16099/69/resize/d16099-69-409010-2.jpg ]
東京都出身。筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構長・教授。筑波大学大学院修了、医学博士。大学院では眞崎知生教授に師事し、在学中であった1987年に血管収縮因子エンドセリンを発見。その後渡米し、1998年に睡眠・覚醒を制御するオレキシンを発見。米国科学アカデミー正会員。2016年、紫綬褒章を受賞。