株式会社ロックオン、EC-CUBE最新版「EC-CUBE 3.0.12」をリリース。システム運用者向けにログ出力機能を大幅強化。顧客の動きをトレースしサイト改善に活用可能。
[16/10/31]
提供元:PRTIMES
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株式会社ロックオン(本社:大阪府大阪市 代表取締役社長:岩田 進、以下ロックオン)は、2016年10月31日、日本No.1 EC構築オープンソース(※1)「EC-CUBE」の最新版「EC-CUBE 3.0.12」をリリースすることを発表いたします。
本バージョンアップでは、システム運用者向け機能としてログ出力機能を大幅に強化いたしました。顧客の会員登録、商品の購入といったフロント画面側のアクションや、商品の編集、顧客へのメール送信といった管理画面側のアクション、更に予期せぬシステムエラー発生等、ショップ上の様々な動きをログとして管理画面上から確認できるため、システム運用者のサポート効率向上が期待できます。
「EC-CUBE 3.0.12」のダウンロードはこちら:http://www.ec-cube.net/download/
[画像: http://prtimes.jp/i/9812/70/resize/d9812-70-542220-0.jpg ]
■EC-CUBE 3.0.12について
「EC-CUBE 3.0.12」は、日本全国の開発コミュニティ様からのフィードバックを元に開発・パッケージングを行ったEC-CUBE 3の最新バージョンです。本バージョンは、EC-CUBE公式サーバー「EC-CUBEクラウド」(ニフティ株式会社)と、EC-CUBEオフィシャルホスティングパートナーのさくらインターネット株式会社の協力のもと、ログ出力強化やデータベースIndex最適化によるパフォーマンス向上に対応した他、最新版リリース後によせられた機能要望・不具合報告に対応いたしました。
「EC-CUBE 3.0.12」で追加・修正した主な機能は以下の通りです。
・ログ出力機構の強化(出力箇所の詳細化、出力内容の統一化)
・データベースIndexの見直し
・検索ブロック・カテゴリブロックの改善
・プラグイン設定ファイルのキャッシュ化対応
その他対応内容の詳細はこちら(https://github.com/EC-CUBE/ec-cube/issues?q=milestone%3A3.0.12+is%3Aclosed)をご覧ください。
プラグインでのログ機構の利用について開発ドキュメントサイトにて詳細を公開しております。
(http://ec-cube.github.io/log)
■「EC-CUBE」について
ECオープンプラットフォーム「EC-CUBE」は、ロックオンが開発したECサイト構築パッケージをオープンソースとして2006年9月に公開したもので、日本No.1 EC構築オープンソースとして認定されており(※)推定30,000店舗以上で実際に稼働しております(ロックオン調べ)。2014年9月には企業間商取引(BtoB)向けECサイト構築パッケージ「EC-CUBE B2B」をリリース。2015年7月には内部構造を全面刷新し、「拡張性の向上」を追求した「EC-CUBE 3」をリリースしております。
■関連サイトURL
「EC-CUBE」オフィシャルサイト:http://www.ec-cube.net/
「EC-CUBE」開発コミュニティ:http://xoops.ec-cube.net/
「EC-CUBE」多言語版オフィシャルサイト:http://en.ec-cube.net/
「EC-CUBE B2B」特設サイト:http://www.ec-cube.net/b2b/
ネットショップの壺powered by「EC-CUBE」:http://www.ec-cube.net/tsubo/
■株式会社ロックオン概要
会社名:株式会社ロックオン
大阪本社:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー13F
東京支社:〒104-0061 東京都中央区銀座5-9-8 クロス銀座6F
九州支社:〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-15-5 天神明治通ビル
代表者:岩田 進(いわたすすむ)
設立:2001年6月4日
URL:http://www.lockon.co.jp/
事業内容:マーケティング ロボットの提供
・ マーケティングプラットフォーム「AD EBiS(アドエビス)」「THREe」
・ 商流プラットフォーム「EC-CUBE」「Solution」
・ ビッグデータの分析及び最適化「マーケティングメトリックス研究所」
※1:独立行政法人情報処理推進機構「第3回オープンソースソフトウェア活用ビジネス実態調査」による