サーバーワークス、「働き方ラボ」を立ち上げ、第一弾となる「エンジニアの出社頻度と働き方の満足度に関する調査」の結果を公表
[23/10/31]
提供元:PRTIMES
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フルリモートエンジニアの約8割が働き方に「満足している」と答え、なかでも「非常に満足している」と答えた割合は約4割近く
アマゾン ウェブ サービス(以下: AWS )の AWS プレミアティアサービスパートナーである株式会社サーバーワークス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大石 良、以下:サーバーワークス)は、エンジニアを中心として働き方に関する様々な調査を実施し、新しい時代の働きやすさについて考察していく「働き方ラボ」を立ち上げ、本日第一弾となる調査結果を公表しましたので、お知らせします。
サーバーワークスは「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」をビジョンとして掲げており、クライアントへの価値提供を通じクラウドによって働きやすい社会をつくることはもちろん、エンジニアをはじめとする自社従業員にとって働きやすく、働きがいのある環境作りを進めることでも、ビジョンの実現に邁進しています。このたび「働き方ラボ」を立ち上げることで、社内外のエンジニアに向けた調査結果などをもとに、働きやすさや働きがいについて考えるきっかけとなる情報発信を展開してまいります。
初回となる調査では、全国に住む20歳以上の企業に勤めるエンジニア537名を対象に、出社頻度と働き方の満足度および転職意向に関する調査を実施しました。
<調査のポイント>
・出社の頻度を自分で決められるエンジニアは、約8割が働き方に「満足している」
・「フルリモート」のエンジニアの約8割が働き方に「満足している」と答え、なかでも「非常に満足している」と答えた割合は約4割近い
・週1程度以上出社しているエンジニアの3割から5割近くが転職意向があるのに対し、フルリモートを含む月2〜3程度以下の頻度で出社しているエンジニアは約2割程度
調査概要
方法:インターネット調査(Fastaskを利用)
期間:2023年8月18日〜24日
対象:全国に住む20歳以上の企業に勤めるエンジニア男女537名
調査結果
現在の出社頻度を尋ねたところ、約4割のエンジニアが週5出社していることがわかりました。
また、約半数以上が出社の頻度を自分で決められるものの、約4割のエンジニアは出社頻度について会社の決まりがあると答えました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/75977/70/resize/d75977-70-6a6a7848d6825557cc8c-13.png ]
年代別の出社頻度を見ると、50歳以上のエンジニアは週5出社の割合が約半数に達し他の年代よりも多く、フルリモートで働いている割合が最も多いのは20代でした。長年、週5日出勤することが当たり前だった上の世代ほど、週5出社している傾向にあると推測できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/75977/70/resize/d75977-70-248f22b3040fc000b670-0.png ]
出社の頻度について会社の決まりがあると答えたエンジニアの出社頻度は、約6割が週5出社でした。
[画像3: https://prtimes.jp/i/75977/70/resize/d75977-70-149781234dde279d892e-0.png ]
一方、出社の頻度を自分で決められるエンジニアで、週5出社を選択している人は2割近くに過ぎず、その他週3〜4日程度やフルリモートを選択しているエンジニアが、それぞれ約2割、週2や1程度も約1割おり、人によって選ぶ出社頻度にばらつきがありました。このことから、会社が決める出社頻度と、エンジニア本人が望む出社頻度に乖離がある可能性が推測されます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/75977/70/resize/d75977-70-a3bb7347bc2521d3ab8e-0.png ]
出社頻度の裁量による働き方に対する満足度の違いを見てみると、出社の頻度を自分で決められるほうが、「満足している」(「非常に満足している」もしくは「やや満足している」)と答えたエンジニアが多く約8割近くにのぼり、内訳を見ると、出社の頻度を自分で決められるほうが、働き方に「非常に満足している」と答えたエンジニアの割合が、会社の決まりがあるエンジニアと比較して10%近く多いことがわかりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/75977/70/resize/d75977-70-b0cd06bc69283f83566f-0.png ]
出社頻度による満足度の違いを見ていくと、「フルリモート」のエンジニアの約8割が、「満足している」と答え、なかでも「非常に満足している」と答えた割合が約4割近くに迫っています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/75977/70/resize/d75977-70-856b0d008673a34d9ba2-0.png ]
また、出社頻度と転職意向の関係性を見ていくと、週1程度以上出社しているエンジニアでは3割から5割近くが転職意向があるのに対し、フルリモートを含む月2〜3程度以下の頻度で出社しているエンジニアは約2割程度と、出社頻度が低いほうが転職意向も低い傾向にあることがわかりました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/75977/70/resize/d75977-70-99f448cd5fd034e6ad9a-0.png ]
自ら選択してフルリモートをしているエンジニアと、会社の決まりで週5日出社しているエンジニアの満足度を比較してみたところ、「非常に満足している」と答えた割合に30%近くの差があり、「やや満足している」とあわせた「満足している人」の割合も、20%近くの差がありました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/75977/70/resize/d75977-70-d6f2e083d8565264c04e-0.png ]
サーバーワークスの働きやすさ、働きがいへの取り組み
サーバーワークスでは、2022年2月、それまでの在宅勤務制度を刷新し、生産性の向上を目的として、働く場所や環境を社員自身が選択する「クラウドワークスタイル」制度を開始しました。一人ひとり異なる「働きやすさ」へより柔軟に対応すると共に、企業内の生産向上と顧客への提供価値を最大化し、さらなる事業推進の加速を目指しています。
[画像9: https://prtimes.jp/i/75977/70/resize/d75977-70-53f59a7fce61f7c0eae8-10.png ]
「働きがいのある会社」ランキングにて 6年連続でベストカンパニーに選出されており、最近では、転職・就職のための情報プラットフォーム「OpenWork」を運営するオープンワーク株式会社が行った調査の結果、退職者が選ぶ「辞めたけど良い会社ランキング」【中小ベンチャー企業編】にて上位8位にランクインしています。
<参考リリース>
サーバーワークス、退職者が選ぶ「辞めたけど良い会社ランキング」【中小ベンチャー企業編】にて8,045社中、上位8位にランクイン
https://www.serverworks.co.jp/news/20230830_swx_ranking.html
■株式会社サーバーワークスについて
サーバーワークスは、「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」をビジョンに掲げ、2008年よりクラウドの導入から最適化までを支援している AWS 専業のクラウドインテグレーターです。
2023年8月末現在、1,180社、17,800プロジェクトを超える AWS 導入実績を誇っており、2014年11月より AWS パートナーネットワーク( APN )*最上位の「 AWS プレミアティアサービスパートナー」に継続して認定されています。
移行や運用、デジタルワークプレース、コンタクトセンターなど多岐にわたって認定を取得し、 AWS 事業を継続的に拡大させています。
取得認定、実績についての詳細はこちらをご覧ください: https://partners.amazonaws.com/jp/partners/001E000000NaBHzIAN/
*本リリースに記載された会社名、サービス名等は該当する各社の登録商標です。
*本リリースの情報は発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
アマゾン ウェブ サービス(以下: AWS )の AWS プレミアティアサービスパートナーである株式会社サーバーワークス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大石 良、以下:サーバーワークス)は、エンジニアを中心として働き方に関する様々な調査を実施し、新しい時代の働きやすさについて考察していく「働き方ラボ」を立ち上げ、本日第一弾となる調査結果を公表しましたので、お知らせします。
サーバーワークスは「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」をビジョンとして掲げており、クライアントへの価値提供を通じクラウドによって働きやすい社会をつくることはもちろん、エンジニアをはじめとする自社従業員にとって働きやすく、働きがいのある環境作りを進めることでも、ビジョンの実現に邁進しています。このたび「働き方ラボ」を立ち上げることで、社内外のエンジニアに向けた調査結果などをもとに、働きやすさや働きがいについて考えるきっかけとなる情報発信を展開してまいります。
初回となる調査では、全国に住む20歳以上の企業に勤めるエンジニア537名を対象に、出社頻度と働き方の満足度および転職意向に関する調査を実施しました。
<調査のポイント>
・出社の頻度を自分で決められるエンジニアは、約8割が働き方に「満足している」
・「フルリモート」のエンジニアの約8割が働き方に「満足している」と答え、なかでも「非常に満足している」と答えた割合は約4割近い
・週1程度以上出社しているエンジニアの3割から5割近くが転職意向があるのに対し、フルリモートを含む月2〜3程度以下の頻度で出社しているエンジニアは約2割程度
調査概要
方法:インターネット調査(Fastaskを利用)
期間:2023年8月18日〜24日
対象:全国に住む20歳以上の企業に勤めるエンジニア男女537名
調査結果
現在の出社頻度を尋ねたところ、約4割のエンジニアが週5出社していることがわかりました。
また、約半数以上が出社の頻度を自分で決められるものの、約4割のエンジニアは出社頻度について会社の決まりがあると答えました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/75977/70/resize/d75977-70-6a6a7848d6825557cc8c-13.png ]
年代別の出社頻度を見ると、50歳以上のエンジニアは週5出社の割合が約半数に達し他の年代よりも多く、フルリモートで働いている割合が最も多いのは20代でした。長年、週5日出勤することが当たり前だった上の世代ほど、週5出社している傾向にあると推測できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/75977/70/resize/d75977-70-248f22b3040fc000b670-0.png ]
出社の頻度について会社の決まりがあると答えたエンジニアの出社頻度は、約6割が週5出社でした。
[画像3: https://prtimes.jp/i/75977/70/resize/d75977-70-149781234dde279d892e-0.png ]
一方、出社の頻度を自分で決められるエンジニアで、週5出社を選択している人は2割近くに過ぎず、その他週3〜4日程度やフルリモートを選択しているエンジニアが、それぞれ約2割、週2や1程度も約1割おり、人によって選ぶ出社頻度にばらつきがありました。このことから、会社が決める出社頻度と、エンジニア本人が望む出社頻度に乖離がある可能性が推測されます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/75977/70/resize/d75977-70-a3bb7347bc2521d3ab8e-0.png ]
出社頻度の裁量による働き方に対する満足度の違いを見てみると、出社の頻度を自分で決められるほうが、「満足している」(「非常に満足している」もしくは「やや満足している」)と答えたエンジニアが多く約8割近くにのぼり、内訳を見ると、出社の頻度を自分で決められるほうが、働き方に「非常に満足している」と答えたエンジニアの割合が、会社の決まりがあるエンジニアと比較して10%近く多いことがわかりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/75977/70/resize/d75977-70-b0cd06bc69283f83566f-0.png ]
出社頻度による満足度の違いを見ていくと、「フルリモート」のエンジニアの約8割が、「満足している」と答え、なかでも「非常に満足している」と答えた割合が約4割近くに迫っています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/75977/70/resize/d75977-70-856b0d008673a34d9ba2-0.png ]
また、出社頻度と転職意向の関係性を見ていくと、週1程度以上出社しているエンジニアでは3割から5割近くが転職意向があるのに対し、フルリモートを含む月2〜3程度以下の頻度で出社しているエンジニアは約2割程度と、出社頻度が低いほうが転職意向も低い傾向にあることがわかりました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/75977/70/resize/d75977-70-99f448cd5fd034e6ad9a-0.png ]
自ら選択してフルリモートをしているエンジニアと、会社の決まりで週5日出社しているエンジニアの満足度を比較してみたところ、「非常に満足している」と答えた割合に30%近くの差があり、「やや満足している」とあわせた「満足している人」の割合も、20%近くの差がありました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/75977/70/resize/d75977-70-d6f2e083d8565264c04e-0.png ]
サーバーワークスの働きやすさ、働きがいへの取り組み
サーバーワークスでは、2022年2月、それまでの在宅勤務制度を刷新し、生産性の向上を目的として、働く場所や環境を社員自身が選択する「クラウドワークスタイル」制度を開始しました。一人ひとり異なる「働きやすさ」へより柔軟に対応すると共に、企業内の生産向上と顧客への提供価値を最大化し、さらなる事業推進の加速を目指しています。
[画像9: https://prtimes.jp/i/75977/70/resize/d75977-70-53f59a7fce61f7c0eae8-10.png ]
「働きがいのある会社」ランキングにて 6年連続でベストカンパニーに選出されており、最近では、転職・就職のための情報プラットフォーム「OpenWork」を運営するオープンワーク株式会社が行った調査の結果、退職者が選ぶ「辞めたけど良い会社ランキング」【中小ベンチャー企業編】にて上位8位にランクインしています。
<参考リリース>
サーバーワークス、退職者が選ぶ「辞めたけど良い会社ランキング」【中小ベンチャー企業編】にて8,045社中、上位8位にランクイン
https://www.serverworks.co.jp/news/20230830_swx_ranking.html
■株式会社サーバーワークスについて
サーバーワークスは、「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」をビジョンに掲げ、2008年よりクラウドの導入から最適化までを支援している AWS 専業のクラウドインテグレーターです。
2023年8月末現在、1,180社、17,800プロジェクトを超える AWS 導入実績を誇っており、2014年11月より AWS パートナーネットワーク( APN )*最上位の「 AWS プレミアティアサービスパートナー」に継続して認定されています。
移行や運用、デジタルワークプレース、コンタクトセンターなど多岐にわたって認定を取得し、 AWS 事業を継続的に拡大させています。
取得認定、実績についての詳細はこちらをご覧ください: https://partners.amazonaws.com/jp/partners/001E000000NaBHzIAN/
*本リリースに記載された会社名、サービス名等は該当する各社の登録商標です。
*本リリースの情報は発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。