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富士急ハイランドが誇る世界最恐のウォークスルー型のお化け屋敷「最恐戦慄迷宮」が、
２年ぶりに大幅なリニューアルを実施し、７月９日（土）より「最恐戦慄迷宮-禁断の
旧病棟-」としてオープン致します。
今回のリニューアルでは体験前に見るプレショー映像が新しくなり、約９００mに及ぶ
全てのルートを変更するなど、内容が一新されます。また、目玉となるのはタイトルにも
ある「禁断の旧病棟」エリアの登場です。「長い間その存在も封印され、コンクリートの
壁で覆われていた」という場所に、コースの後半に足を踏み入れることになります。
節電の夏に最恐のお化け屋敷で“ひんやり”体験を是非お楽しみ下さい。


■リニューアルの３つのポイント

ポイント１　「禁断の旧病棟」の存在が明らかに！？

　コース後半に「長い間封印されていた壁が打ち砕かれている」シーンが登場し、
今まで入ってはいけないとされていた「禁断の旧病棟」に進むことになります。
この旧病棟には荒れ果てた病室や廊下が続き、その最奥部では過去最恐の恐怖を
体験できます。

ポイント２　全長約９００mの全てのコースをリニューアル

　全長約９００m、体験時間約５０分のコースの全てがリニューアルします。
また、体験前に見るプレショー映像も新しくなります。「重病患者部屋」など
新恐怖部屋が登場します。

ポイント３　さらに“廃墟感”が増大！

　“何十年も前に使われなくなった”廃墟の病院「慈急綜合病院」。各部屋、廊下、
外壁に至るまで、より廃墟感が増し、さらに恐ろしい雰囲気の中で恐怖体験をお楽しみ
頂けます。


【「最恐戦慄迷宮‐禁断の旧病棟‐」概要】

■名　　称　最恐戦慄迷宮
■建　　物　二階建て（一部中二階）
■延べ床面積　約３，０００m2
■所要時間　約５０分　※予定
■歩行距離　約９００ｍ　※予定
■料　　金　５００円　※フリーパス利用不可
■利用制限　小学生以上　※小学生は中学生以上の大人の同伴が必要
■収容人員　１日１０００人〜１５００人限定

＜ストーリー＞
今から２５年前・・・・・
築５０余年の慈急診療所があった。
院長は病院の老朽化に伴い、臓器売買など闇のルートで稼いだ資金を用い、診療所を
総合病院とし、病院建物の改築を実施した。
その際、院長の悪事をうすうす気づいていた多くの患者、やその家族、そして出入り
業者のモノたちを、院内のある一角に閉じ込め、そこから二度と出て来れないように
通路をコンクリートの壁で封印してしまった。
そして、その後はその一角以外を改築し開業してきた。
今ではその病院も倒産になってしまい、院長の所在も不明となってしまっている。
ところが最近、コンクリートの壁が崩れ、旧病棟の一部が発覚された。
診療室、ロッカールーム、処置室、すさまじく荒廃している旧病棟、、、、。
内部には強い怨念を抱えた悪霊たちが蠢きあっている、、、、。