11/1(金)にアフガニスタンから現地NGOスタッフが来日し、平和にかける熱い思いを語るイベントを開催
[19/10/31]
提供元:PRTIMES
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治安状況が非常に悪く、市民が常に危険な状況に晒されているアフガニスタンから、現地NGOスタッフのアジマール氏が来日!アジマール氏自身、生まれてからずっと激しい内乱の中生きてきました。9月の大統領選挙のことなども含めた現地の状況、戦争しか知らない状況で生まれ育ち、多感な学生時代をタリバン政権下で過ごした自身のことについて、そして戦争で混乱しているアフガニスタン社会の中で彼が目指すもの、そして彼の平和に対する熱き思いを語っていただきます。
・日時:2019年11月 1日 (金) 19:00〜21:00
・会場:新宿 常圓寺
・アクセス:東京メトロ丸の内線「西新宿駅」E8出口から徒歩1分、JR「新宿駅」西口から徒歩6分
・参加費:500円(会員無料、当日入会歓迎)
・お申し込み:https://ngo-jvc.info/2IQh3St
[画像: https://prtimes.jp/i/30680/71/resize/d30680-71-169007-1.jpg ]
アフガニスタンは、アジマール氏が生まれた時から激しい内乱の時代にありました。2001年に始まった米軍主導の「対テロ」戦争は、アフガニスタンの混迷をさらに深め、今もなお、多くの人々の生活を傷つけています。
アジマール氏自身、この数年間だけで幾人もの家族を戦争で失いました。2人の子どもの親でもある彼は、これまでどのように悲しみを乗り越え、どこに希望を見出して、地域からの平和づくりや教育支援に取り組んでいるのでしょうか。
長年にわたり、戦争で混乱しているアフガニスタン社会の中で彼が目指すもの、そして彼の平和に対する熱き思いに触れてみませんか。貴重な機会です。ぜひご参加ください!聞き手には、アーユス仏教国際協力ネットワークの枝木美香さんをお迎えします。
■登壇者プロフィールアジマール・クラム(YVOプロジェクト・コーディネータ)
1986年生まれ。ナンガルハル県出身、ジャララバード市在住。タリバン政権下で少年時代を過ごす。大学では獣医学を専攻。2015年、急に体調を崩した生後6ヶ月の息子を病院に連れて行こうとした日に街で自爆攻撃が起き、その混乱や道路封鎖で息子は診てもらうことなくそのまま死亡。現在は 2人の子どもの父親。2009年からJVC職員となり、現在はJVCが現地法人化したYVO(Your Voice Organization)のプロジェクト調整員で、最も頻繁に村と事務所を行き来する立場にいる。
■イベント概要
アフガン・スタッフ来日特別企画「アジマール、33歳。戦乱のアフガニスタンを生きて」
・日時:2019年11月 1日 (金) 19:00〜21:00
・会場:新宿 常圓寺(〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-12-5)
・アクセス:東京メトロ丸の内線「西新宿駅」E8出口から徒歩1分、JR「新宿駅」西口から徒歩6分
・参加費:500円(会員無料、当日入会歓迎)
・お申し込み:https://ngo-jvc.info/2IQh3St参加費:500円 (JVC会員、アーユス会員は無料。当日入会歓迎!)
・主催:日本国際ボランティアセンター(JVC)、アーユス仏教国際協力ネットワーク
■認定NPO法人 日本国際ボランティアセンター(JVC)とは
1980年に日本人によりタイで設立されたNGO。現在はアジア・アフリカ・中東の世界11の国・地域で地域開発や人道支援など多岐にわたる支援を実施しています。「問題の根本原因の解決」をポリシーに、ただものをあげたりするのではない、現地の人の力を引き出す支援を重視しています。
https://www.ngo-jvc.net/
■アフガニスタンでの活動
JVCは2019年4月から、これまでのJVCアフガニスタン事務所が現地法人化した新しい団体「Your Voice Organization(YVO)」とともに、識字教育、平和構築、提言という3つの活動を行っています。
同国では40年近く紛争状態が続き、政府と反政府武装勢力による戦闘や他国の介入などもあり、人々の命や暮らしが脅かされ続け、民間人の犠牲者は過去最悪となっています。また、最も基礎的な医療保健・教育などの公共サービスの整備さえ必要性に追いついていません。同国と国際社会の努力もあって教育環境には改善が見られるものの、識字率は38%程度しかなく、社会参加の機会も奪われているという声を多く聞いてきたことから、JVCは2018年度から地域教育(識字)の活動を開始しました。
また、長引く紛争の影響で暴力が常に身近に存在し、家庭や地域社会にも銃や武器が蔓延しています。「憎しみの連鎖を断たなければ戦争は終わらない」と危機感を強めた現地職員から、家庭や地域での非暴力の学び合いが提案され、2017年度から平和構築の活動を開始しました。
https://www.ngo-jvc.net/jp/projects/afghanistan/
■本件に関するお問い合わせ
日本国際ボランティアセンター(JVC)アフガニスタン事業担当 加藤真希
〒110-8605 東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル6F
TEL:03-3834-2388 Mail:kato@ngo-jvc.net
・日時:2019年11月 1日 (金) 19:00〜21:00
・会場:新宿 常圓寺
・アクセス:東京メトロ丸の内線「西新宿駅」E8出口から徒歩1分、JR「新宿駅」西口から徒歩6分
・参加費:500円(会員無料、当日入会歓迎)
・お申し込み:https://ngo-jvc.info/2IQh3St
[画像: https://prtimes.jp/i/30680/71/resize/d30680-71-169007-1.jpg ]
アフガニスタンは、アジマール氏が生まれた時から激しい内乱の時代にありました。2001年に始まった米軍主導の「対テロ」戦争は、アフガニスタンの混迷をさらに深め、今もなお、多くの人々の生活を傷つけています。
アジマール氏自身、この数年間だけで幾人もの家族を戦争で失いました。2人の子どもの親でもある彼は、これまでどのように悲しみを乗り越え、どこに希望を見出して、地域からの平和づくりや教育支援に取り組んでいるのでしょうか。
長年にわたり、戦争で混乱しているアフガニスタン社会の中で彼が目指すもの、そして彼の平和に対する熱き思いに触れてみませんか。貴重な機会です。ぜひご参加ください!聞き手には、アーユス仏教国際協力ネットワークの枝木美香さんをお迎えします。
■登壇者プロフィールアジマール・クラム(YVOプロジェクト・コーディネータ)
1986年生まれ。ナンガルハル県出身、ジャララバード市在住。タリバン政権下で少年時代を過ごす。大学では獣医学を専攻。2015年、急に体調を崩した生後6ヶ月の息子を病院に連れて行こうとした日に街で自爆攻撃が起き、その混乱や道路封鎖で息子は診てもらうことなくそのまま死亡。現在は 2人の子どもの父親。2009年からJVC職員となり、現在はJVCが現地法人化したYVO(Your Voice Organization)のプロジェクト調整員で、最も頻繁に村と事務所を行き来する立場にいる。
■イベント概要
アフガン・スタッフ来日特別企画「アジマール、33歳。戦乱のアフガニスタンを生きて」
・日時:2019年11月 1日 (金) 19:00〜21:00
・会場:新宿 常圓寺(〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-12-5)
・アクセス:東京メトロ丸の内線「西新宿駅」E8出口から徒歩1分、JR「新宿駅」西口から徒歩6分
・参加費:500円(会員無料、当日入会歓迎)
・お申し込み:https://ngo-jvc.info/2IQh3St参加費:500円 (JVC会員、アーユス会員は無料。当日入会歓迎!)
・主催:日本国際ボランティアセンター(JVC)、アーユス仏教国際協力ネットワーク
■認定NPO法人 日本国際ボランティアセンター(JVC)とは
1980年に日本人によりタイで設立されたNGO。現在はアジア・アフリカ・中東の世界11の国・地域で地域開発や人道支援など多岐にわたる支援を実施しています。「問題の根本原因の解決」をポリシーに、ただものをあげたりするのではない、現地の人の力を引き出す支援を重視しています。
https://www.ngo-jvc.net/
■アフガニスタンでの活動
JVCは2019年4月から、これまでのJVCアフガニスタン事務所が現地法人化した新しい団体「Your Voice Organization(YVO)」とともに、識字教育、平和構築、提言という3つの活動を行っています。
同国では40年近く紛争状態が続き、政府と反政府武装勢力による戦闘や他国の介入などもあり、人々の命や暮らしが脅かされ続け、民間人の犠牲者は過去最悪となっています。また、最も基礎的な医療保健・教育などの公共サービスの整備さえ必要性に追いついていません。同国と国際社会の努力もあって教育環境には改善が見られるものの、識字率は38%程度しかなく、社会参加の機会も奪われているという声を多く聞いてきたことから、JVCは2018年度から地域教育(識字)の活動を開始しました。
また、長引く紛争の影響で暴力が常に身近に存在し、家庭や地域社会にも銃や武器が蔓延しています。「憎しみの連鎖を断たなければ戦争は終わらない」と危機感を強めた現地職員から、家庭や地域での非暴力の学び合いが提案され、2017年度から平和構築の活動を開始しました。
https://www.ngo-jvc.net/jp/projects/afghanistan/
■本件に関するお問い合わせ
日本国際ボランティアセンター(JVC)アフガニスタン事業担当 加藤真希
〒110-8605 東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル6F
TEL:03-3834-2388 Mail:kato@ngo-jvc.net