ボーナスが減った分は「娯楽」「趣味」の節約でカバー 秋のシルバーウィークに続き、年末年始もやっぱり「安近短」「巣ごもり」志向になりそう 楽しく長く続く節約で貯金もしちゃう「貯め活」にも注目
[09/11/30]
提供元:PRTIMES
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2009年10月1日、株式会社ベネッセコーポレーションは、女性の毎日の暮らしを応援する生活事業のブランドとして「BenesseLifeSmile」 を立ち上げました。そして、その「BenesseLifeSmile」の調査プロジェクト「ベネッセライフスマイル白書委員会」では、20歳〜40歳の既婚女性999名に対してアンケートを実施し、今どきの女性のトレンドを探っています。
今回はこの時期の大きな話題「冬のボーナス」について探ってみた結果、以下のようなデータが出ました。
1) 昨年より「ボーナスが減りそう」と感じている人…既婚女性の過半数もいる!
2) 「ボーナス」が減った分は、「娯楽」「趣味」の節約でカバーするという声が多い
3) 今どきの既婚女性は「明るく」「楽しく」で長く続ける新しい節約“貯め活”に注目
<調査概要>「女性の暮らしに関する調査」
◇目的:今どきの家庭の女性たちがどんなことを考えているのかを調査
◇期間:2009年9月
◇対象:20〜30代の既婚女性999名
20〜24歳 15名(1.5%)
25〜29歳 146名(14.6%)
30〜34歳 434名(43.4%)
35〜39歳 404名(40.4%)
現在仕事をしている 279名(27.9%)
産休・育休中 86名(8.6%)
仕事はしていない 634名(63.5%)
◇形式 :webを使ったアンケート
*なお、パーセンテージは小数第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合もあります。
1)昨年より「ボーナスが減りそう」と感じている人…過半数
もうすぐ冬のボーナスシーズン到来。普通ならば、心ワクワクする時期ですが、今年はそうもいかなさそうな感触です…。
「昨年と比べて、今年のボーナスは、増えそう?減りそう?」という質問に対して、「減りそう」と答えた人が51.2%。逆に「増えそう」と答えた人はわずか3.0%にとどまりました。
2)日頃の節約は「食費」「水道・光熱費」で頑張り、ボーナスが減った分は、「娯楽」「趣味」の節約でカバー
「節約」について、「日頃は何で節約しているか」「減ると予測しているボーナスの分については何で節約するつもりか」という2点について、質問してみました。
その回答をまとめたのが以下のグラフです。
日ごろの節約は「食費」「水光熱費」など「生活費の節約」のスコアが高く、ボーナス減に対する節約は「娯楽・趣味費を削る」という傾向が出ました。
「ボーナスが減った分は、どうやって補おうと思われていますか?」という質問に対しては、第1位「外食を減らすなど、娯楽費の節約(48.1%)」、第2位「趣味にお金を使わない(41.3%)」などという声が多く聞かれました。秋のシルバーウィークに続き、この年末年始もボーナスの影響で、いわゆる「安近短」「巣ごもり」志向となりそうですね。
3)節約するなら、暗くならない明るい節約「貯め活(ためかつ)」が今風!
食費を削ったり、水道・光熱費をこまめに管理したり。さらに携帯電話や保険などの固定費を見直したり…。コツコツ努力する一方で、「明るい節約」=「貯め活」が定着しつつあります。
右のデータはレターvol.2でも取り上げましたが、「節約をするときにあなたが心がけていることは?」という問いに対して、今どきの既婚女性は「時にはご褒美も取り入れたり、楽しく長く続けられるように工夫している(61.8%)」、「楽しみを見つけながら取り組むようにしている(49.7%)」と回答しています。「しっかり計画を立てる」「最後まで取り組む」などの回答を大きく上回る結果となりました。
削るべきは削る、でもどうせやるなら前向きに楽しく取り組んで、単なる「節約」にとどまらず、目標を設定して貯金もしちゃう…平成不況を家庭で支える主役である既婚女性のみなさんのなかには、そんな気持ちで、明るく取り組む「貯め活」層も生まれているようです。
<「貯め活」の特集>
ベネッセの生活情報誌「サンキュ!」12月号でも、「買わない」「捨てない」「ムリしない」の3つのキーワードで取り組む「貯め活」特集を掲載しました。
前半の「貯め活リポート」では、家計を担う女性から寄せられた、炊飯器やレンジを活用した驚きの節約クッキング法、空きびんや牛乳パックの活用法、“おばあちゃんの知恵”で捨てない活用法など、さまざまなアイデアが紹介されています。また、その活動を語る言葉のなかには「エコ」というキーワードが頻出します。今どきの節約「貯め活」を理解するキーワードはこのあたりにもありそうです。
そして、後半では年収200万円台で年100万を貯める凄腕の「貯め活」達人が登場します。今後は新たな「節約のカリスマ」も登場?と予感させます。
こうした「楽しんでしまう」志向であれば、「安近短」「巣ごもり」の休みの中でも何かお得な商品・サービスの情報を発見したりして、楽しく前向きに過ごされる方も多いのでは?と思います。
<自宅で価値ある時間を>
ベネッセライフスマイルでは、20〜30代女性向けのサービス「ハピコレ」が“価値ある巣ごもり体験”に貢献しています。
「ハピコレ」は、「通信教育」(ムック本)と「通販」(すぐに使える豪華グッズ)を融合させたプログラムで、楽しく「おうちでレッスン」体験を提供します。女性の関心の高い料理・美容・くらしの3つの領域に関連した21のコース(6か月完結)を用意しています。2009年9月現在、約5万人の方々にご受講いただいています。
◇ハピコレ : http://happy.benesse.ne.jp/
4)その他データのご案内
今回の「ボーナス」テーマに関連して、ベネッセライフスマイル委員会では、他に「今の経済の状況は、以前に比べると良くなってる?悪くなってる?」というアンケートも行いました。
そのデータはweb版の本レポート(http://lifesmile.jp/ の「ベネッセライフスマイル白書」コーナー)をご覧ください。
<Benesse LifeSmileからのご参考情報>
◇Benesse LifeSmile発 の生活情報誌「サンキュ!」12月号にて「貯め活」大特集中!
さらに12月2日発売の1月号では「2010年節約情報」を満載の予定です。
「サンキュ!」最新号の情報はこちら(http://39.benesse.ne.jp/library/thankyou/)
◇また、「サンキュ!」のweb「サンキュ!学園」(505039.jp)では、節約・やりくりをテーマにした主婦ブロガーの記事が多数あります。
◇明日の私が楽しみです…Benesse LifeSmileキャンペーン実施中!
女性と、そのご家族のみなさまに、もっともっと笑顔になれるきっかけをお届けしていきたい。私たちベネッセはそう考えています。みなさまの暮らしを応援するサービスの総称として「ベネッセライフスマイル」という名前をつけました。詳しくは、「ボーナス調査結果(スマイル白書)」のほか、「応募者全員!プレゼントキャンペーン」を掲載しているLifeSmileWebサイトをご覧ください。注目のSMILE情報たっぷりです!
◇Benesse LifeSmile :http://lifesmile.jp
今回はこの時期の大きな話題「冬のボーナス」について探ってみた結果、以下のようなデータが出ました。
1) 昨年より「ボーナスが減りそう」と感じている人…既婚女性の過半数もいる!
2) 「ボーナス」が減った分は、「娯楽」「趣味」の節約でカバーするという声が多い
3) 今どきの既婚女性は「明るく」「楽しく」で長く続ける新しい節約“貯め活”に注目
<調査概要>「女性の暮らしに関する調査」
◇目的:今どきの家庭の女性たちがどんなことを考えているのかを調査
◇期間:2009年9月
◇対象:20〜30代の既婚女性999名
20〜24歳 15名(1.5%)
25〜29歳 146名(14.6%)
30〜34歳 434名(43.4%)
35〜39歳 404名(40.4%)
現在仕事をしている 279名(27.9%)
産休・育休中 86名(8.6%)
仕事はしていない 634名(63.5%)
◇形式 :webを使ったアンケート
*なお、パーセンテージは小数第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合もあります。
1)昨年より「ボーナスが減りそう」と感じている人…過半数
もうすぐ冬のボーナスシーズン到来。普通ならば、心ワクワクする時期ですが、今年はそうもいかなさそうな感触です…。
「昨年と比べて、今年のボーナスは、増えそう?減りそう?」という質問に対して、「減りそう」と答えた人が51.2%。逆に「増えそう」と答えた人はわずか3.0%にとどまりました。
2)日頃の節約は「食費」「水道・光熱費」で頑張り、ボーナスが減った分は、「娯楽」「趣味」の節約でカバー
「節約」について、「日頃は何で節約しているか」「減ると予測しているボーナスの分については何で節約するつもりか」という2点について、質問してみました。
その回答をまとめたのが以下のグラフです。
日ごろの節約は「食費」「水光熱費」など「生活費の節約」のスコアが高く、ボーナス減に対する節約は「娯楽・趣味費を削る」という傾向が出ました。
「ボーナスが減った分は、どうやって補おうと思われていますか?」という質問に対しては、第1位「外食を減らすなど、娯楽費の節約(48.1%)」、第2位「趣味にお金を使わない(41.3%)」などという声が多く聞かれました。秋のシルバーウィークに続き、この年末年始もボーナスの影響で、いわゆる「安近短」「巣ごもり」志向となりそうですね。
3)節約するなら、暗くならない明るい節約「貯め活(ためかつ)」が今風!
食費を削ったり、水道・光熱費をこまめに管理したり。さらに携帯電話や保険などの固定費を見直したり…。コツコツ努力する一方で、「明るい節約」=「貯め活」が定着しつつあります。
右のデータはレターvol.2でも取り上げましたが、「節約をするときにあなたが心がけていることは?」という問いに対して、今どきの既婚女性は「時にはご褒美も取り入れたり、楽しく長く続けられるように工夫している(61.8%)」、「楽しみを見つけながら取り組むようにしている(49.7%)」と回答しています。「しっかり計画を立てる」「最後まで取り組む」などの回答を大きく上回る結果となりました。
削るべきは削る、でもどうせやるなら前向きに楽しく取り組んで、単なる「節約」にとどまらず、目標を設定して貯金もしちゃう…平成不況を家庭で支える主役である既婚女性のみなさんのなかには、そんな気持ちで、明るく取り組む「貯め活」層も生まれているようです。
<「貯め活」の特集>
ベネッセの生活情報誌「サンキュ!」12月号でも、「買わない」「捨てない」「ムリしない」の3つのキーワードで取り組む「貯め活」特集を掲載しました。
前半の「貯め活リポート」では、家計を担う女性から寄せられた、炊飯器やレンジを活用した驚きの節約クッキング法、空きびんや牛乳パックの活用法、“おばあちゃんの知恵”で捨てない活用法など、さまざまなアイデアが紹介されています。また、その活動を語る言葉のなかには「エコ」というキーワードが頻出します。今どきの節約「貯め活」を理解するキーワードはこのあたりにもありそうです。
そして、後半では年収200万円台で年100万を貯める凄腕の「貯め活」達人が登場します。今後は新たな「節約のカリスマ」も登場?と予感させます。
こうした「楽しんでしまう」志向であれば、「安近短」「巣ごもり」の休みの中でも何かお得な商品・サービスの情報を発見したりして、楽しく前向きに過ごされる方も多いのでは?と思います。
<自宅で価値ある時間を>
ベネッセライフスマイルでは、20〜30代女性向けのサービス「ハピコレ」が“価値ある巣ごもり体験”に貢献しています。
「ハピコレ」は、「通信教育」(ムック本)と「通販」(すぐに使える豪華グッズ)を融合させたプログラムで、楽しく「おうちでレッスン」体験を提供します。女性の関心の高い料理・美容・くらしの3つの領域に関連した21のコース(6か月完結)を用意しています。2009年9月現在、約5万人の方々にご受講いただいています。
◇ハピコレ : http://happy.benesse.ne.jp/
4)その他データのご案内
今回の「ボーナス」テーマに関連して、ベネッセライフスマイル委員会では、他に「今の経済の状況は、以前に比べると良くなってる?悪くなってる?」というアンケートも行いました。
そのデータはweb版の本レポート(http://lifesmile.jp/ の「ベネッセライフスマイル白書」コーナー)をご覧ください。
<Benesse LifeSmileからのご参考情報>
◇Benesse LifeSmile発 の生活情報誌「サンキュ!」12月号にて「貯め活」大特集中!
さらに12月2日発売の1月号では「2010年節約情報」を満載の予定です。
「サンキュ!」最新号の情報はこちら(http://39.benesse.ne.jp/library/thankyou/)
◇また、「サンキュ!」のweb「サンキュ!学園」(505039.jp)では、節約・やりくりをテーマにした主婦ブロガーの記事が多数あります。
◇明日の私が楽しみです…Benesse LifeSmileキャンペーン実施中!
女性と、そのご家族のみなさまに、もっともっと笑顔になれるきっかけをお届けしていきたい。私たちベネッセはそう考えています。みなさまの暮らしを応援するサービスの総称として「ベネッセライフスマイル」という名前をつけました。詳しくは、「ボーナス調査結果(スマイル白書)」のほか、「応募者全員!プレゼントキャンペーン」を掲載しているLifeSmileWebサイトをご覧ください。注目のSMILE情報たっぷりです!
◇Benesse LifeSmile :http://lifesmile.jp