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大塚製薬 高崎工場・徳島板野工場に太陽光発電設備を設置CO2排出量削減を推進




大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:井上 眞、以下「大塚製薬」)は、高崎工場と徳島板野工場に新たに太陽光発電設備を設置し、稼働を開始しました。これにより、CO2排出量は2工場合計で年間約590トン削減される見込みです。
大塚グループが環境への取り組みにおけるマテリアリティの一つとして特定している「カーボンニュートラル」の目標達成に向け、大塚製薬は今後も取り組みを推進し、脱炭素社会およびサステナブルな社会の実現を目指していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/48278/73/resize/d48278-73-eb31675266d06de63173-1.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/48278/73/resize/d48278-73-6263a25137c45fa5c7ab-0.jpg ]



大塚製薬は、これまでに国内全8工場*1へのCO2フリー電力の導入、全オフィス部門での「グリーン電力証書*2」の活用などを進めており、さらに太陽光発電設備の導入によるエネルギー利用の効率化にも取り組んでいます。2021年12月に徳島板野工場内の医薬品工場*3への太陽光発電設備の設置を皮切りに、2022年12月に高崎工場*4、2023年1月に徳島板野工場内のSoylution工場*4に新たに設置し、それぞれ稼働を開始しました。

■各工場の太陽光発電設備


[画像3: https://prtimes.jp/i/48278/73/resize/d48278-73-fd28f7e706428fc9f37d-2.png ]


■CO2削減に向けたこれまでの主な取り組み
・国内全8工場*1へのCO2フリー電力の導入
生産活動におけるすべての購入電力を、CO2を排出しない再生可能エネルギー由来の「CO2フリー電力」とし2020年4月に導入を完了しました。

・「グリーン電力証書*2」の活用
2020年度より、大塚製薬を含む大塚グループ5社*5の全オフィス部門において「グリーン電力証書」を活用し、年間使用電力(1,250万kWh)のすべてをグリーン電力に切替えました。

*1 徳島工場、徳島第二工場、徳島ワジキ工場、徳島板野工場、徳島美馬工場、佐賀工場、高崎工場、袋井工場
*2 自然エネルギーにより発電された電気(グリーン電力)の環境付加価値を、証書発行事業者が第三者認証機関の認証を得て、「グリーン電力証書」という形で取引きする仕組み
*3 医薬品製剤を製造
*4 ニュートラシューティカルズ関連事業製品を製造
*5 大塚製薬株式会社、株式会社大塚製薬工場、大鵬薬品工業株式会社、大塚化学株式会社、大塚食品株式会社

■大塚グループの「カーボンニュートラル」における活動
大塚グループでは、環境への取り組みにおけるマテリアリティ(重要項目)を「カーボンニュートラル」「サーキュラーエコノミー」「ウォーターニュートラル」と特定し、「カーボンニュートラル」においては、「2028年にCO2排出量を2017年比50%削減」をグローバルの中期目標としています。
大塚製薬ではその達成を目指し、太陽光発電設備の設置や、CO2フリー電力をはじめとする再生可能エネルギーの導入、エネルギー利用効率の最大化に向けた取り組みなどを進めています。

参考:大塚ホールディングス株式会社 サステナビリティ「カーボンニュートラル」

https://www.otsuka.com/jp/csr/environment/climate.html
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