AI英会話スピークバディ、生成AI活用の新機能「BuddyChat(バディチャット)」をリリース。技術特性を踏まえた効果的かつ安全・適切な学習体験を提供
[23/09/28]
提供元:PRTIMES
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英会話の「学び」と「実践」をつなげる架け橋に
AI英会話「スピークバディ」の開発・運営を行う株式会社スピークバディ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:立石剛史、以下「当社」)は、本日、OpenAI社の提供する文章生成AI技術を活用した新機能「バディチャット」をiOSアプリ向けにリリースいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/17082/74/resize/d17082-74-5af2202453b5b386bf3d-1.png ]
AI英会話スピークバディの新機能「バディチャット」は学習の場と実践の場をつなぐ架け橋に
スピークバディは2016年9月にリリースした日本発のAI英会話学習アプリ。従来の「人との対話」ではなく、「感情表現豊かなAIバディ(キャラクター)との対話」を通じて、体系的に発音やフレーズ、単語、イディオムなどを学びます。第二言語習得理論と最新鋭のAIを組み合わせたこれまでにない学習体験を提供し、アプリストアでの評価は「4.5」(2023年9月時点、App storeにて)、累積学習者数は250万を突破しています。
今回リリースする新機能「バディチャット」は、英会話表現を学ぶレッスンの直後に生成AIを活用したリアルな会話演習を行うことで、「学んだことを実践する機会」「それにより自分で会話を組み立てられるという自信を得る機会」を提供します。これまで隔たりのあった「学びの場」と「実践の場」をつなぐ架け橋としての機能です。
機能開発の背景
<英会話習得方法の進化と課題>「対人英会話」から「AI英会話」へ。検索数は過去5年で5倍以上に
従来、英会話の習得にあたっては、「対人英会話(人間の講師とのレッスン)」が一般的でしたが、技術発展にともない、現在「AI英会話(音声認識など各種技術を取り入れた学習)」が注目を集めており、実際にGoogleトレンドで過去の検索数をみると、5年間で5倍と大きく伸長しています。
一方で、人を介さない学習方法であることから「学び」と「実践(会話での活用)」に隔たりがあったことは事実で、実際にスピークバディ利用者からも「学んだこと実践する機会が欲しい」という声が挙がっていたことから、今回の開発に至りました。
<生成AIの学習利用にあたっての課題>文科省も「英会話相手」としての生成AI活用に言及
生成AI技術は様々な分野での活用が進んでいます。教育・学習分野も同様で、文部科学省が7月4日に公表した「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」では、使いこなす力を育てる重要性に言及しつつも、適切な使用例の一つとして「英会話の相手として活用」が挙げられています。
当社は、この技術が本来は学習利用を意図した技術ではないことを踏まえた上で、十分に学習効果があがるよう、また安全で適切な会話内容が生成されるよう、機能設計に工夫を重ねた上でリリースいたします。
機能詳細
<学習体験のねらい・流れ>
「学んだことを実践する機会を提供する」という狙いから、バディチャットではその日のレッスンで学んだキーフレーズを使って会話します。また会話に不慣れな学習者もいることから、ヒントやAIバディの発話内容をテキスト表示するなど、会話を成立させるために必要なサポートも用意しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/17082/74/resize/d17082-74-c179fa82c20300502fb1-2.png ]
1)ミッション
会話にミッションを設定し、学びの定着を促進します。
2)会話
相手の発話は聞き取りが必要、沈黙が続くと英語で声をかけるなど、会話体験にリアリティを追求しています。
3)サポート
必要に応じて「ヒント」で回答例を見る・「ミッション」を見返す・発話内容をテキスト表示するなどのサポートがあります。
4)結果画面・タイムライン
会話後にはミッションの結果と、AIバディ視点で会話への感想(メッセージ)が表示されます。
会話内容は音声とテキストで振り返ることができます。
5)フィードバック
基本的に会話内の「良かった点」と「改善可能な点」をフィードバックします。
学習効果と学習者への負担を考慮し、フィードバック件数を絞っています。
<ご利用いただけるレッスン>
本機能は、既存のレッスンに段階的に追加していきます。
開始時は「新日常会話 ロサンゼルス編(全3章 60レッスン)」をカリキュラムに設定するとご利用いただけます。
10月中を目処に「日常英会話 マレーシア編」にも適用予定、その後はSNSやアプリ上で順次ご案内いたします。
生成AIの特性や懸念点を踏まえた適切な活用への取り組み
今回当社は、日本発の英語スピーキングに特化した学習サービスの先駆けとして、文章生成AIの適切な活用に取り組みました。「文脈を踏まえた自然な会話を即時生成できる」利点の一方で、本来学習を目的とした技術ではないことによる「正確・適切な内容が生成されるとは限らない」特性を踏まえ、機能開発にあたり下記の工夫を行っています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/17082/74/resize/d17082-74-5edc2803516ef742e465-5.png ]
<感情移入できるキャラクター設定の自然さ>
スピークバディ内で英会話レッスンの相手となるAIバディにはあらかじめ出身地や職業、性格などが設定されています。あたかも人間のように話すことのできる生成AIが本来のキャラクター設定を逸脱した会話を展開することで学習者が困惑しないよう、プロンプトエンジニアリングによる制御を行い、学習者が没入可能な会話が生成されるよう工夫しています。
<正確性の担保>
当初、表現の改善提案にも生成AIの活用を試みた際、ネイティブスピーカーとしては一般的でも学習者にとっては文法的に理解しづらい・混乱を招く表現が含まれることがありました。そこで、表現の改善提案には別の文法誤り訂正 (Grammatical Error Correction: GEC) システムも併用することで、正確かつスムーズな学習、汎用性ある表現の習得を助けるものにしています。
<難易度やフィードバック量の調整>
AIバディからの返答や会話全体へフィードバックが、カリキュラムの難易度と一致するよう、ここでもプロンプトエンジニアリング等による制御を行っています。難易度が高すぎる返答や精緻すぎる・多すぎる指摘を避け、学習者の意欲を削いでしまったり学習効果に繋がらないことを防止しています。
<公序良俗に反する会話の防止>
学習者から不適切な発言があった際、会話相手であるAIバディは「悲しい表情」になり、その発言内容を指摘した上で会話を終了させる仕様になっています。当社は、たとえ相手がAIであってもこのような発言は防止するべきと考えています。
当社は今後も、主要サービスである「スピークバディ」のさらなるアップデートを重ね、これまでにない画期的な英会話学習体験を提供しながら、当社のミッションである「真の言語習得を実現し、人生の可能性と選択肢を広げる」ための価値提供に取り組んでまいります。
※本機能はiOSアプリのみの機能となります。Androidアプリへの搭載は順次進めてまいります。
※機能詳細URL: https://app.speakbuddy.me/buddychat_special
サービス概要
■AI英会話「スピークバディ」
[画像4: https://prtimes.jp/i/17082/74/resize/d17082-74-26be8276032fb62835eb-3.png ]
音声認識、会話AI、デジタル音声等の技術を活用した英会話レッスンを行うことができるストレスフリーなAI英会話アプリ。2023年5月現在、累積学習者数250万を突破。2021年、AI英会話アプリとして初のグッドデザイン賞受賞。
従来の人との対話ではなく、感情豊かなAIキャラクターとの対話を通じて発音やフレーズ、単語、イディオムなどを学ぶことが出来る英会話学習サービスです。「第二言語習得理論」に基づいた学習モードで体系的な英会話レッスンを提供するほか、機械学習や自然言語処理などのAI技術によって効果的・効率的な学習を実現します。
・Webサイト:https://app.speakbuddy.me/
・料金体系:1ヶ月プラン ¥3,300/ 6ヶ月プラン ¥17,800(¥2,967/月)/ 12ヶ月プラン ¥23,800(¥1,983/月)
[画像5: https://prtimes.jp/i/17082/74/resize/d17082-74-0f55fb69d0ecf9135e3e-4.png ]
会社概要
[画像6: https://prtimes.jp/i/17082/74/resize/d17082-74-6bed1953ba45559a2e45-5.jpg ]
【会社名】 株式会社スピークバディ
【英語表記】 SpeakBUDDY Ltd.
【所在地】 東京都中央区日本橋1-4-1日本橋一丁目三井ビルディング5F
【代表者】 代表取締役 立石剛史
【設立年月日】2013年5月
【事業内容】
・AI英会話スピークバディの開発・運営
・オンライン英語コーチング「スピークバディ パーソナルコーチング」の運営
・英語学習者の悩みにプロの英語コーチが回答するQ&Aサイト「スピークバディ 英語学習Q&A」の運営
・AI英会話スピークバディおよびスピークバディ パーソナルコーチング」の法人向け提供
【URL】 https://www.speakbuddy.jp/
AI英会話「スピークバディ」の開発・運営を行う株式会社スピークバディ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:立石剛史、以下「当社」)は、本日、OpenAI社の提供する文章生成AI技術を活用した新機能「バディチャット」をiOSアプリ向けにリリースいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/17082/74/resize/d17082-74-5af2202453b5b386bf3d-1.png ]
AI英会話スピークバディの新機能「バディチャット」は学習の場と実践の場をつなぐ架け橋に
スピークバディは2016年9月にリリースした日本発のAI英会話学習アプリ。従来の「人との対話」ではなく、「感情表現豊かなAIバディ(キャラクター)との対話」を通じて、体系的に発音やフレーズ、単語、イディオムなどを学びます。第二言語習得理論と最新鋭のAIを組み合わせたこれまでにない学習体験を提供し、アプリストアでの評価は「4.5」(2023年9月時点、App storeにて)、累積学習者数は250万を突破しています。
今回リリースする新機能「バディチャット」は、英会話表現を学ぶレッスンの直後に生成AIを活用したリアルな会話演習を行うことで、「学んだことを実践する機会」「それにより自分で会話を組み立てられるという自信を得る機会」を提供します。これまで隔たりのあった「学びの場」と「実践の場」をつなぐ架け橋としての機能です。
機能開発の背景
<英会話習得方法の進化と課題>「対人英会話」から「AI英会話」へ。検索数は過去5年で5倍以上に
従来、英会話の習得にあたっては、「対人英会話(人間の講師とのレッスン)」が一般的でしたが、技術発展にともない、現在「AI英会話(音声認識など各種技術を取り入れた学習)」が注目を集めており、実際にGoogleトレンドで過去の検索数をみると、5年間で5倍と大きく伸長しています。
一方で、人を介さない学習方法であることから「学び」と「実践(会話での活用)」に隔たりがあったことは事実で、実際にスピークバディ利用者からも「学んだこと実践する機会が欲しい」という声が挙がっていたことから、今回の開発に至りました。
<生成AIの学習利用にあたっての課題>文科省も「英会話相手」としての生成AI活用に言及
生成AI技術は様々な分野での活用が進んでいます。教育・学習分野も同様で、文部科学省が7月4日に公表した「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」では、使いこなす力を育てる重要性に言及しつつも、適切な使用例の一つとして「英会話の相手として活用」が挙げられています。
当社は、この技術が本来は学習利用を意図した技術ではないことを踏まえた上で、十分に学習効果があがるよう、また安全で適切な会話内容が生成されるよう、機能設計に工夫を重ねた上でリリースいたします。
機能詳細
<学習体験のねらい・流れ>
「学んだことを実践する機会を提供する」という狙いから、バディチャットではその日のレッスンで学んだキーフレーズを使って会話します。また会話に不慣れな学習者もいることから、ヒントやAIバディの発話内容をテキスト表示するなど、会話を成立させるために必要なサポートも用意しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/17082/74/resize/d17082-74-c179fa82c20300502fb1-2.png ]
1)ミッション
会話にミッションを設定し、学びの定着を促進します。
2)会話
相手の発話は聞き取りが必要、沈黙が続くと英語で声をかけるなど、会話体験にリアリティを追求しています。
3)サポート
必要に応じて「ヒント」で回答例を見る・「ミッション」を見返す・発話内容をテキスト表示するなどのサポートがあります。
4)結果画面・タイムライン
会話後にはミッションの結果と、AIバディ視点で会話への感想(メッセージ)が表示されます。
会話内容は音声とテキストで振り返ることができます。
5)フィードバック
基本的に会話内の「良かった点」と「改善可能な点」をフィードバックします。
学習効果と学習者への負担を考慮し、フィードバック件数を絞っています。
<ご利用いただけるレッスン>
本機能は、既存のレッスンに段階的に追加していきます。
開始時は「新日常会話 ロサンゼルス編(全3章 60レッスン)」をカリキュラムに設定するとご利用いただけます。
10月中を目処に「日常英会話 マレーシア編」にも適用予定、その後はSNSやアプリ上で順次ご案内いたします。
生成AIの特性や懸念点を踏まえた適切な活用への取り組み
今回当社は、日本発の英語スピーキングに特化した学習サービスの先駆けとして、文章生成AIの適切な活用に取り組みました。「文脈を踏まえた自然な会話を即時生成できる」利点の一方で、本来学習を目的とした技術ではないことによる「正確・適切な内容が生成されるとは限らない」特性を踏まえ、機能開発にあたり下記の工夫を行っています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/17082/74/resize/d17082-74-5edc2803516ef742e465-5.png ]
<感情移入できるキャラクター設定の自然さ>
スピークバディ内で英会話レッスンの相手となるAIバディにはあらかじめ出身地や職業、性格などが設定されています。あたかも人間のように話すことのできる生成AIが本来のキャラクター設定を逸脱した会話を展開することで学習者が困惑しないよう、プロンプトエンジニアリングによる制御を行い、学習者が没入可能な会話が生成されるよう工夫しています。
<正確性の担保>
当初、表現の改善提案にも生成AIの活用を試みた際、ネイティブスピーカーとしては一般的でも学習者にとっては文法的に理解しづらい・混乱を招く表現が含まれることがありました。そこで、表現の改善提案には別の文法誤り訂正 (Grammatical Error Correction: GEC) システムも併用することで、正確かつスムーズな学習、汎用性ある表現の習得を助けるものにしています。
<難易度やフィードバック量の調整>
AIバディからの返答や会話全体へフィードバックが、カリキュラムの難易度と一致するよう、ここでもプロンプトエンジニアリング等による制御を行っています。難易度が高すぎる返答や精緻すぎる・多すぎる指摘を避け、学習者の意欲を削いでしまったり学習効果に繋がらないことを防止しています。
<公序良俗に反する会話の防止>
学習者から不適切な発言があった際、会話相手であるAIバディは「悲しい表情」になり、その発言内容を指摘した上で会話を終了させる仕様になっています。当社は、たとえ相手がAIであってもこのような発言は防止するべきと考えています。
当社は今後も、主要サービスである「スピークバディ」のさらなるアップデートを重ね、これまでにない画期的な英会話学習体験を提供しながら、当社のミッションである「真の言語習得を実現し、人生の可能性と選択肢を広げる」ための価値提供に取り組んでまいります。
※本機能はiOSアプリのみの機能となります。Androidアプリへの搭載は順次進めてまいります。
※機能詳細URL: https://app.speakbuddy.me/buddychat_special
サービス概要
■AI英会話「スピークバディ」
[画像4: https://prtimes.jp/i/17082/74/resize/d17082-74-26be8276032fb62835eb-3.png ]
音声認識、会話AI、デジタル音声等の技術を活用した英会話レッスンを行うことができるストレスフリーなAI英会話アプリ。2023年5月現在、累積学習者数250万を突破。2021年、AI英会話アプリとして初のグッドデザイン賞受賞。
従来の人との対話ではなく、感情豊かなAIキャラクターとの対話を通じて発音やフレーズ、単語、イディオムなどを学ぶことが出来る英会話学習サービスです。「第二言語習得理論」に基づいた学習モードで体系的な英会話レッスンを提供するほか、機械学習や自然言語処理などのAI技術によって効果的・効率的な学習を実現します。
・Webサイト:https://app.speakbuddy.me/
・料金体系:1ヶ月プラン ¥3,300/ 6ヶ月プラン ¥17,800(¥2,967/月)/ 12ヶ月プラン ¥23,800(¥1,983/月)
[画像5: https://prtimes.jp/i/17082/74/resize/d17082-74-0f55fb69d0ecf9135e3e-4.png ]
会社概要
[画像6: https://prtimes.jp/i/17082/74/resize/d17082-74-6bed1953ba45559a2e45-5.jpg ]
【会社名】 株式会社スピークバディ
【英語表記】 SpeakBUDDY Ltd.
【所在地】 東京都中央区日本橋1-4-1日本橋一丁目三井ビルディング5F
【代表者】 代表取締役 立石剛史
【設立年月日】2013年5月
【事業内容】
・AI英会話スピークバディの開発・運営
・オンライン英語コーチング「スピークバディ パーソナルコーチング」の運営
・英語学習者の悩みにプロの英語コーチが回答するQ&Aサイト「スピークバディ 英語学習Q&A」の運営
・AI英会話スピークバディおよびスピークバディ パーソナルコーチング」の法人向け提供
【URL】 https://www.speakbuddy.jp/