カブク、双葉電子工業の連結子会社化
[17/08/28]
提供元:PRTIMES
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〜国内外でのデジタル製造プラットフォームの拡大へ〜
双葉電子工業株式会社(本社:千葉県茂原市大芝 629 番地、代表取締役社長:高橋 和伸、以下双葉電子工業)は、2017年8月25日に、株式会社カブク(本社:東京都新宿区、代表取締役:稲田雅彦、以下カブク)の発行済株式を取得する株式譲渡契約を締結しましたのでお知らせします。今後、2017年9月上旬を目途にカブクの株式を取得し、連結子会社とする予定です。
カブクは、ものづくりの業界において、設計者と製造工場とを独自のアルゴリズムによるネットワークで繋ぎ、ICTを活用することによってものづくり工程の合理化を進める、第4次産業革命の先頭を走るリーディングカンパニーです。カブクの3Dプリンタをはじめとしたデジタル製造領域における取り組みは、IoT時代の新たなモノづくりを実現する企業として高度なソフトウェア開発力、ユニークな企画力とともに業界の注目を集めてまいりました。
また、カブクは世界各国に製造工場のネットワークを保有し、産業用3Dプリンティングから切削、板金など多様な工法に対応するオンデマンド製造サービス「Kabuku Connect」を提供しています。ものづくりの前段階である各種仕様策定をカブクの製造エキスパートスタッフがサポートすることで、発注者は品質、コスト、納期に優れた良質なものづくりが可能となります。一方で、工場向け業務効率化にも力を入れており、全世界の工場向けに設備と加工需要をつなぎ、業務効率化を支援する工場向け受発注管理システム「Kabuku MMS」を提供しています。これにより、製造企業は発注者との仕様決定に関わるコミュニケーションコストの大幅な削減が可能になります。
双葉電子工業は、長年ものづくり業界において独自の生産技術を強みに生産器材の標準化などものづくりの合理化に貢献して参りました。今後更に業界の合理化に貢献していくためには従来の延長ではない新たな価値の創出が必要であり、本年5月に発表した中期経営計画において、ハードを主体とした価値創出から脱却し、ハード+ソフトによる新たな価値の創出へ転換を図る全社方針を打ち出しました。これを確実且つ早期に実現するための重要な手段として、近年急速に発展しつつあるIoT、AIの有効性を引き出すソフトウェアの開発力を獲得することが重要と判断しました。
双葉電子工業とカブクのビジョンがマッチし、カブクの高度なソフトウェア開発力と企画力、双葉電子工業がこれまで培った生産技術力や実績など両者のコンピタンスを融合させることにより、中長期的に双方の事業成長スピードの向上が見込めると判断したため、株式の取得を決定したものであります。両社は、双葉電子工業がこれまで培った生産技術力や製造業ビジネス基盤とカブクのデジタル製造プラットフォーム、高度なソフトウェア開発力と企画力の連携により、国内だけでなくグローバルにも通じるデジタル製造プラットフォームの構築を強力に推進してまいります。また、これまで培った製造業領域における知見や顧客基盤を活用し、新たなデジタル製造ビジネスを創出してまいります。
今後もカブクが提供しているサービスは、既存のお客様、新規のお客様も、引き続き変わらずご利用いただけます。
■株式会社カブクについて
カブクは、デジタルものづくり技術をコアテクノロジーとした、 ハードウェアとソフトウェアとデザインを融合したプロダクト・サービス開発を行っています。試作・特注品・量産のオンデマンド受託製造サービス・デジタル工場向け基幹業務クラウドサービス・デジタルものづくりマーケットプレイス・その他エンタープライズ向けソリューションなどの提供、産官学連携による先端技術研究等に携わっています。これまで、電通、トヨタ、ホンダ、オリンパス、マイクロソフト、スクウェア・エニックス、ロフト、フジテレビ、TBS、博報堂、日本通運、ローランド・ベルガーとの協業実績があります。
━━ 会社概要 ━━
【社 名】 :株式会社カブク(Kabuku Inc.)
【所在地】 :東京都新宿区
【URL】 : https://www.kabuku.co.jp
【代表者】 :稲田 雅彦
【設立年月】:2013年1月
【事業内容】:
・試作・特注品・量産のオンデマンド受託製造サービス事業
・デジタル工場向け基幹業務クラウドサービス事業
・デジタルものづくりマーケットプレイス
・その他エンタープライズ向けソリューション事業
双葉電子工業株式会社(本社:千葉県茂原市大芝 629 番地、代表取締役社長:高橋 和伸、以下双葉電子工業)は、2017年8月25日に、株式会社カブク(本社:東京都新宿区、代表取締役:稲田雅彦、以下カブク)の発行済株式を取得する株式譲渡契約を締結しましたのでお知らせします。今後、2017年9月上旬を目途にカブクの株式を取得し、連結子会社とする予定です。
カブクは、ものづくりの業界において、設計者と製造工場とを独自のアルゴリズムによるネットワークで繋ぎ、ICTを活用することによってものづくり工程の合理化を進める、第4次産業革命の先頭を走るリーディングカンパニーです。カブクの3Dプリンタをはじめとしたデジタル製造領域における取り組みは、IoT時代の新たなモノづくりを実現する企業として高度なソフトウェア開発力、ユニークな企画力とともに業界の注目を集めてまいりました。
また、カブクは世界各国に製造工場のネットワークを保有し、産業用3Dプリンティングから切削、板金など多様な工法に対応するオンデマンド製造サービス「Kabuku Connect」を提供しています。ものづくりの前段階である各種仕様策定をカブクの製造エキスパートスタッフがサポートすることで、発注者は品質、コスト、納期に優れた良質なものづくりが可能となります。一方で、工場向け業務効率化にも力を入れており、全世界の工場向けに設備と加工需要をつなぎ、業務効率化を支援する工場向け受発注管理システム「Kabuku MMS」を提供しています。これにより、製造企業は発注者との仕様決定に関わるコミュニケーションコストの大幅な削減が可能になります。
双葉電子工業は、長年ものづくり業界において独自の生産技術を強みに生産器材の標準化などものづくりの合理化に貢献して参りました。今後更に業界の合理化に貢献していくためには従来の延長ではない新たな価値の創出が必要であり、本年5月に発表した中期経営計画において、ハードを主体とした価値創出から脱却し、ハード+ソフトによる新たな価値の創出へ転換を図る全社方針を打ち出しました。これを確実且つ早期に実現するための重要な手段として、近年急速に発展しつつあるIoT、AIの有効性を引き出すソフトウェアの開発力を獲得することが重要と判断しました。
双葉電子工業とカブクのビジョンがマッチし、カブクの高度なソフトウェア開発力と企画力、双葉電子工業がこれまで培った生産技術力や実績など両者のコンピタンスを融合させることにより、中長期的に双方の事業成長スピードの向上が見込めると判断したため、株式の取得を決定したものであります。両社は、双葉電子工業がこれまで培った生産技術力や製造業ビジネス基盤とカブクのデジタル製造プラットフォーム、高度なソフトウェア開発力と企画力の連携により、国内だけでなくグローバルにも通じるデジタル製造プラットフォームの構築を強力に推進してまいります。また、これまで培った製造業領域における知見や顧客基盤を活用し、新たなデジタル製造ビジネスを創出してまいります。
今後もカブクが提供しているサービスは、既存のお客様、新規のお客様も、引き続き変わらずご利用いただけます。
■株式会社カブクについて
カブクは、デジタルものづくり技術をコアテクノロジーとした、 ハードウェアとソフトウェアとデザインを融合したプロダクト・サービス開発を行っています。試作・特注品・量産のオンデマンド受託製造サービス・デジタル工場向け基幹業務クラウドサービス・デジタルものづくりマーケットプレイス・その他エンタープライズ向けソリューションなどの提供、産官学連携による先端技術研究等に携わっています。これまで、電通、トヨタ、ホンダ、オリンパス、マイクロソフト、スクウェア・エニックス、ロフト、フジテレビ、TBS、博報堂、日本通運、ローランド・ベルガーとの協業実績があります。
━━ 会社概要 ━━
【社 名】 :株式会社カブク(Kabuku Inc.)
【所在地】 :東京都新宿区
【URL】 : https://www.kabuku.co.jp
【代表者】 :稲田 雅彦
【設立年月】:2013年1月
【事業内容】:
・試作・特注品・量産のオンデマンド受託製造サービス事業
・デジタル工場向け基幹業務クラウドサービス事業
・デジタルものづくりマーケットプレイス
・その他エンタープライズ向けソリューション事業