Crypto Asia Summit 2020年9月28日Day1レポート
[20/09/29]
提供元:PRTIMES
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2020年9月28日〜29日にかけて、アジアで最大のブロックチェーン・暗号資産オンラインサミットであるCrypto Asia Summitが開催されました。
TEAMZ傘下オンラインイベントプロットフォームChainTalk主催のCrypto Asia Summitは、投資家や意思決定者が集まり、主要なトレンド、ビジネス機会、トップのブロックチェーンプロジェクトを発見するためのオンラインイベントです。第1回目(今年5月)は、50名以上のスピーカーと20,000名以上の視聴者が参加し大変注目度が高いイベントです。
今回は、 分散型金融のDeFiや分散型ストレージのIPFSを中心に、 トレンド変化が激しいブロックチェーン業界において、 近い将来に来るであろう破壊的なイノベーションの最前線を、 自宅や会社に居ながら知ることができるようになっています。
本記事では、2020年9月28日1日目の模様をご紹介します。
Pēteris Zilgalvis:European Commission – Head of Unit, Digital Innovation and Blockchain
動画:https://www.chaintalk.tv/event/peteris-zilgalvis/
[画像1: https://prtimes.jp/i/31083/79/resize/d31083-79-670972-0.jpg ]
ブロックチェーンのための部門を設置しているヨーロッパ委員会では、CBDCやデジタルアイデンティティなど、現状で幅広い分野についてブロックチェーン活用を模索していることが紹介されました。また、ブロックチェーンの実用化を踏まえ、プライバシーを確保する方法にも触れ、公共部門のユースケースの可能性について触れました。
また、暗号資産及び関連サービスの法規制に触れ、分散台帳ベースの技術と金融インフラの調和と簡素化を行っていくことが自分たちの責任であるとしました。その上で、現状は銀行の規制とギャップがあることに触れ、世界中のパートナーと話しあって適切な規制を確立していきたいと述べました。
European Commission: http://europa.eu
Daniele Marinelli:DTCircle – Founder
動画: https://www.chaintalk.tv/event/daniele-marinelli/
[画像2: https://prtimes.jp/i/31083/79/resize/d31083-79-777579-3.jpg ]
Daniele氏は、毎日我々がWebでアプリを使って生成しているデータについて、データを作っている本人たちは自覚がなく、一方的にデータを吸い上げられているばかりだと問題提起しました。
そして、それらへの解として、Daniele氏は DTCircleと呼ばれるプラットフォームを使い、ブロックチェーンでデータの価値を復興させ、利用者に適切な報酬を与える取り組みを紹介しました。
DTCircle: http:// https://dtcoin.tech
Sean Lee:Algorand Foundation – CEO
動画: https://www.chaintalk.tv/event/sean-lee/
[画像3: https://prtimes.jp/i/31083/79/resize/d31083-79-433814-1.jpg ]
Sean氏が率いる財団が中心となって運営されるAlgorandは、差別化されたブロックチェーンであり、特にスケーラビリティに焦点を当てています。将来的に、数十億人の利用にも拡張できるとしており、エンタープライズの利用にも耐え得る高速さを有しており、即時ファイナリティを提供します。また、2019年11月にAlgorand 2.0をリリースし、他のブロックチェーンにはない「忘れられる権利」などの実装に取り組んでいます。
Algorandは、既に400弱の企業と提携しており、直近パートナーシップによるユースケースや、マーシャル諸島共和国のCBDC、中国のBSNへの取り組みなどが紹介されました。
Algorand Foundation:https://www.algorand.com/
Thor Chan:AAX – CEO
動画:https://www.chaintalk.tv/event/thor-chan/
[画像4: https://prtimes.jp/i/31083/79/resize/d31083-79-475932-2.jpg ]
暗号資産取引所AAXのCEOのThor氏は、暗号資産とグローバルファイナンスへの適用について話しました。内容は、世界の大きな潮流、ビットコインが若者世代に注目されている点、DeFiの台頭など、多岐にわたりました。
そして、取引所のAAXは、コアバリューとして強固なセキュリティや高いパフォーマンスを重視しています。特に、セキュリティはCCSSに準拠し、セキュリティにおける世界のトップ機関から監査を受け、運用面についても体制を整えていることを紹介しました。また、パフォーマンスはロンドン証券取引所でも採用されているマッチングエンジンを採用し、高いパフォーマンスが得られることに自信を見せました。
AAX: http://www.aax.com
Crypto Asia Summitは、動画収録されているため、ご自身でも内容を確認することができます。ChainTalkにアクセスの上、是非ご覧になってみてください。
Chaintalkプラットフォーム:https://chaintalk.tv/
Crypto Asia Summit:https://www.chaintalk.tv/cryptoasiasummit/
[画像5: https://prtimes.jp/i/31083/79/resize/d31083-79-320799-5.png ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/31083/79/resize/d31083-79-528229-6.png ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/31083/79/resize/d31083-79-254601-4.jpg ]
TEAMZ傘下オンラインイベントプロットフォームChainTalk主催のCrypto Asia Summitは、投資家や意思決定者が集まり、主要なトレンド、ビジネス機会、トップのブロックチェーンプロジェクトを発見するためのオンラインイベントです。第1回目(今年5月)は、50名以上のスピーカーと20,000名以上の視聴者が参加し大変注目度が高いイベントです。
今回は、 分散型金融のDeFiや分散型ストレージのIPFSを中心に、 トレンド変化が激しいブロックチェーン業界において、 近い将来に来るであろう破壊的なイノベーションの最前線を、 自宅や会社に居ながら知ることができるようになっています。
本記事では、2020年9月28日1日目の模様をご紹介します。
Pēteris Zilgalvis:European Commission – Head of Unit, Digital Innovation and Blockchain
動画:https://www.chaintalk.tv/event/peteris-zilgalvis/
[画像1: https://prtimes.jp/i/31083/79/resize/d31083-79-670972-0.jpg ]
ブロックチェーンのための部門を設置しているヨーロッパ委員会では、CBDCやデジタルアイデンティティなど、現状で幅広い分野についてブロックチェーン活用を模索していることが紹介されました。また、ブロックチェーンの実用化を踏まえ、プライバシーを確保する方法にも触れ、公共部門のユースケースの可能性について触れました。
また、暗号資産及び関連サービスの法規制に触れ、分散台帳ベースの技術と金融インフラの調和と簡素化を行っていくことが自分たちの責任であるとしました。その上で、現状は銀行の規制とギャップがあることに触れ、世界中のパートナーと話しあって適切な規制を確立していきたいと述べました。
European Commission: http://europa.eu
Daniele Marinelli:DTCircle – Founder
動画: https://www.chaintalk.tv/event/daniele-marinelli/
[画像2: https://prtimes.jp/i/31083/79/resize/d31083-79-777579-3.jpg ]
Daniele氏は、毎日我々がWebでアプリを使って生成しているデータについて、データを作っている本人たちは自覚がなく、一方的にデータを吸い上げられているばかりだと問題提起しました。
そして、それらへの解として、Daniele氏は DTCircleと呼ばれるプラットフォームを使い、ブロックチェーンでデータの価値を復興させ、利用者に適切な報酬を与える取り組みを紹介しました。
DTCircle: http:// https://dtcoin.tech
Sean Lee:Algorand Foundation – CEO
動画: https://www.chaintalk.tv/event/sean-lee/
[画像3: https://prtimes.jp/i/31083/79/resize/d31083-79-433814-1.jpg ]
Sean氏が率いる財団が中心となって運営されるAlgorandは、差別化されたブロックチェーンであり、特にスケーラビリティに焦点を当てています。将来的に、数十億人の利用にも拡張できるとしており、エンタープライズの利用にも耐え得る高速さを有しており、即時ファイナリティを提供します。また、2019年11月にAlgorand 2.0をリリースし、他のブロックチェーンにはない「忘れられる権利」などの実装に取り組んでいます。
Algorandは、既に400弱の企業と提携しており、直近パートナーシップによるユースケースや、マーシャル諸島共和国のCBDC、中国のBSNへの取り組みなどが紹介されました。
Algorand Foundation:https://www.algorand.com/
Thor Chan:AAX – CEO
動画:https://www.chaintalk.tv/event/thor-chan/
[画像4: https://prtimes.jp/i/31083/79/resize/d31083-79-475932-2.jpg ]
暗号資産取引所AAXのCEOのThor氏は、暗号資産とグローバルファイナンスへの適用について話しました。内容は、世界の大きな潮流、ビットコインが若者世代に注目されている点、DeFiの台頭など、多岐にわたりました。
そして、取引所のAAXは、コアバリューとして強固なセキュリティや高いパフォーマンスを重視しています。特に、セキュリティはCCSSに準拠し、セキュリティにおける世界のトップ機関から監査を受け、運用面についても体制を整えていることを紹介しました。また、パフォーマンスはロンドン証券取引所でも採用されているマッチングエンジンを採用し、高いパフォーマンスが得られることに自信を見せました。
AAX: http://www.aax.com
Crypto Asia Summitは、動画収録されているため、ご自身でも内容を確認することができます。ChainTalkにアクセスの上、是非ご覧になってみてください。
Chaintalkプラットフォーム:https://chaintalk.tv/
Crypto Asia Summit:https://www.chaintalk.tv/cryptoasiasummit/
[画像5: https://prtimes.jp/i/31083/79/resize/d31083-79-320799-5.png ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/31083/79/resize/d31083-79-528229-6.png ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/31083/79/resize/d31083-79-254601-4.jpg ]