ジラール・ぺルゴ 【スリー・フライング ブリッジ トゥールビヨン】を発表
[21/09/10]
提供元:PRTIMES
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過去への架け橋、未来への展望
[画像1: https://prtimes.jp/i/36022/79/resize/d36022-79-78866c838d2026674324-0.png ]
ジラール・ペルゴは「スリー・ブリッジ トゥールビヨン」を発表し、ここに一つの象徴的な時計が誕生しました。従来は目立たぬように組み込まれる機能部品だったブリッジが前面に出て、美的な要素となったのです。この決断により、ジラール・ ペルゴは見えないものを見えるようにするマニュファクチュールとして知られるようになりました。このアプローチは、ジラール・ペルゴのその後の複数のモデルで採用されました。新しいスリー・フライン グ ブリッジ トゥールビヨンによって、ジラール・ペルゴはこのデザイン哲学を、若干の魅力的なひねりを加えながら永遠のものとしています。
今年は、ジラール・ペルゴの創業 230 周年にあたります。これを記念し、マニュファクチュールはブランドを象徴するモデルに新しい解釈を加え、現代性に溢れた多くの新作を発表する予定です。スリー・フライング ブリッジ トゥールビヨンには、ピンクゴールド製の3つのネオ ブリッジが備わります。ネオ ブリッジが 3つともこの素材になるのは、今回が初めてです。
3つのブリッジは、輪列、香箱、トゥールビヨンを支えているだけでなく、地板の役割も果たしています。その結果、ブリッジは空中に浮かんでいるように見え、まるで重力の影響を受けていないかのようです。こうした独特 な構造とするためには、インデックスをフランジに取り付け、さらにフランジをケースに取り付ける必要がありました。
ピンクゴールド製ブリッジの上面と下面には、ブラックPVDコーティングが施されています。これは、誇示するような派手さとは対極にあります。各ブリッジの細い側面だけがピンクゴールドのままとなり、この素材が使われていることが理解できるようになっています。実際、このブリッジには「きわめて控えめなラグジュアリー」という表現が当てはまり、知る人ぞ知る貴重性となっています。各ブリッジは、小さな柘植材の工具を使って、手作業で入念に面取りが施されます。これは何百年も採用されてきた技法で、完璧な仕上がりにするには、熟練の職人でも丸1 日がかりとなります。現代的に見えるスリー・フライング ブリッジ トゥールビヨンですが、それでも高級時計にふさわしく、伝統的な技法が数多く駆使されています。
ジラール・ペルゴのCEO 、パトリック・プルニエはこう述べます。「私たちがつくりたいと考えたのは、過去への架け橋となりながら、同時に未来へのビジョンを示すような時計でした。職人や時計師の技能を駆使しながら、伝統的な技法と革新技術を組み合わせたような時計です。スリー・フライング ブリッジ トゥールビヨンは立体的な構造をしており、通常は奥に隠れている多くの部品を眺めることができます。当初から、ジラール・ペルゴは見 えないものを見えるようにしてきました。今後 230年間も、この路線で行けたらよいと思っています。しかし、私たちのチームは少しひねりを加え、ブリッジをゴールド製としながらも、側面以外はブラックPVDで覆うことにしました。これこそラグジュアリーの名にふさわしい贅沢の代名詞ともいえる特徴は、普通なら見過ごしてしまうでしょう。」
この時計の顕著な特徴の一つは、文字盤のさまざまな要素を異なる高さに配置した、三次元的なフォルムをしていることです。これは世界屈指の精緻な建築物にも共通して見られる特徴です。複雑であるにもかかわらず、文字盤は美しく、すっきりとして視認しやすく、香箱、輪列、トゥールビヨンが南北の軸に沿って並べられています。香箱は時計の上部に配され、その下に取り付けられたホワイトゴールド製マイクロローターが手首の動くエネルギーを動力化します。ローターの垂直な側面には、時計のモデル名が刻まれており、このマニュファクチュールの細部へのこだわりを完璧に物語る巧みなディテールとなっています。
トゥールビヨンは時計の下部に配置されています。トゥールビヨンケージは19世紀にさかのぼる伝統的なデザインである竪琴の形をしていますが、この時計では最先端のグレード5のチタンでできています。ケージに取り付けられたブルーの針は、1分間に360° 回転し、スモールセコンドの役割を果たします。トゥールビヨンケージは 79個の部品で構成されていながら、重さは0.25グラムしかありません。この驚くほどの低質量により、エネルギー消費が抑えられ、ムーブメントのパワーリザーブは圧巻の60時間以上に達します。
文字盤上に置かれたサファイアクリスタルは、側面がゆるやかに傾斜し、カーブしながらミドルケースの外端へ と落ちているので、このモデルでは通常のベゼルは使われていません。この魅力的な美観を実現するために、通常のサファイアクリスタルの4倍から5倍の材料が用いられています。さらに、クリスタルボックスを研磨して完璧に仕上げるには、優れた技能が必要となります。驚くべきことに、この時計の上部を覆うサファイアクリスタルをつくるために、熟練の職人は大きな努力を払って練習を繰り返し、似たようなクリスタルボックスをつくらなければなりませんでした。スリー・フライング ブリッジ トゥールビヨンに上部・下部クリスタルボックス サファイ アクリスタルを取り付けることで、このジラール・ペルゴのモデルには調和の取れた対称性が備わっています。 スリー・フライング ブリッジ トゥールビヨンは、世界各国のジラール・ペルゴ正規販売店で販売されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/36022/79/resize/d36022-79-09991bc4277a5433188c-1.png ]
リファレンス:99296-52-001-BA6A
ケース 素材: ピンクゴールド
直径:44mm
防水性: 30m
ムーブメント : 機械式自動巻きムーブメント
パワーリザーブ:約 60時間
機能:トゥールビヨン、時、分、トゥールビヨンケージ上にスモールセコンド
ストラップ素材:ラバー調ブラックアリゲーター
バックル: ピンクゴールド製トリプル フォールディングバックル
[画像1: https://prtimes.jp/i/36022/79/resize/d36022-79-78866c838d2026674324-0.png ]
ジラール・ペルゴは「スリー・ブリッジ トゥールビヨン」を発表し、ここに一つの象徴的な時計が誕生しました。従来は目立たぬように組み込まれる機能部品だったブリッジが前面に出て、美的な要素となったのです。この決断により、ジラール・ ペルゴは見えないものを見えるようにするマニュファクチュールとして知られるようになりました。このアプローチは、ジラール・ペルゴのその後の複数のモデルで採用されました。新しいスリー・フライン グ ブリッジ トゥールビヨンによって、ジラール・ペルゴはこのデザイン哲学を、若干の魅力的なひねりを加えながら永遠のものとしています。
今年は、ジラール・ペルゴの創業 230 周年にあたります。これを記念し、マニュファクチュールはブランドを象徴するモデルに新しい解釈を加え、現代性に溢れた多くの新作を発表する予定です。スリー・フライング ブリッジ トゥールビヨンには、ピンクゴールド製の3つのネオ ブリッジが備わります。ネオ ブリッジが 3つともこの素材になるのは、今回が初めてです。
3つのブリッジは、輪列、香箱、トゥールビヨンを支えているだけでなく、地板の役割も果たしています。その結果、ブリッジは空中に浮かんでいるように見え、まるで重力の影響を受けていないかのようです。こうした独特 な構造とするためには、インデックスをフランジに取り付け、さらにフランジをケースに取り付ける必要がありました。
ピンクゴールド製ブリッジの上面と下面には、ブラックPVDコーティングが施されています。これは、誇示するような派手さとは対極にあります。各ブリッジの細い側面だけがピンクゴールドのままとなり、この素材が使われていることが理解できるようになっています。実際、このブリッジには「きわめて控えめなラグジュアリー」という表現が当てはまり、知る人ぞ知る貴重性となっています。各ブリッジは、小さな柘植材の工具を使って、手作業で入念に面取りが施されます。これは何百年も採用されてきた技法で、完璧な仕上がりにするには、熟練の職人でも丸1 日がかりとなります。現代的に見えるスリー・フライング ブリッジ トゥールビヨンですが、それでも高級時計にふさわしく、伝統的な技法が数多く駆使されています。
ジラール・ペルゴのCEO 、パトリック・プルニエはこう述べます。「私たちがつくりたいと考えたのは、過去への架け橋となりながら、同時に未来へのビジョンを示すような時計でした。職人や時計師の技能を駆使しながら、伝統的な技法と革新技術を組み合わせたような時計です。スリー・フライング ブリッジ トゥールビヨンは立体的な構造をしており、通常は奥に隠れている多くの部品を眺めることができます。当初から、ジラール・ペルゴは見 えないものを見えるようにしてきました。今後 230年間も、この路線で行けたらよいと思っています。しかし、私たちのチームは少しひねりを加え、ブリッジをゴールド製としながらも、側面以外はブラックPVDで覆うことにしました。これこそラグジュアリーの名にふさわしい贅沢の代名詞ともいえる特徴は、普通なら見過ごしてしまうでしょう。」
この時計の顕著な特徴の一つは、文字盤のさまざまな要素を異なる高さに配置した、三次元的なフォルムをしていることです。これは世界屈指の精緻な建築物にも共通して見られる特徴です。複雑であるにもかかわらず、文字盤は美しく、すっきりとして視認しやすく、香箱、輪列、トゥールビヨンが南北の軸に沿って並べられています。香箱は時計の上部に配され、その下に取り付けられたホワイトゴールド製マイクロローターが手首の動くエネルギーを動力化します。ローターの垂直な側面には、時計のモデル名が刻まれており、このマニュファクチュールの細部へのこだわりを完璧に物語る巧みなディテールとなっています。
トゥールビヨンは時計の下部に配置されています。トゥールビヨンケージは19世紀にさかのぼる伝統的なデザインである竪琴の形をしていますが、この時計では最先端のグレード5のチタンでできています。ケージに取り付けられたブルーの針は、1分間に360° 回転し、スモールセコンドの役割を果たします。トゥールビヨンケージは 79個の部品で構成されていながら、重さは0.25グラムしかありません。この驚くほどの低質量により、エネルギー消費が抑えられ、ムーブメントのパワーリザーブは圧巻の60時間以上に達します。
文字盤上に置かれたサファイアクリスタルは、側面がゆるやかに傾斜し、カーブしながらミドルケースの外端へ と落ちているので、このモデルでは通常のベゼルは使われていません。この魅力的な美観を実現するために、通常のサファイアクリスタルの4倍から5倍の材料が用いられています。さらに、クリスタルボックスを研磨して完璧に仕上げるには、優れた技能が必要となります。驚くべきことに、この時計の上部を覆うサファイアクリスタルをつくるために、熟練の職人は大きな努力を払って練習を繰り返し、似たようなクリスタルボックスをつくらなければなりませんでした。スリー・フライング ブリッジ トゥールビヨンに上部・下部クリスタルボックス サファイ アクリスタルを取り付けることで、このジラール・ペルゴのモデルには調和の取れた対称性が備わっています。 スリー・フライング ブリッジ トゥールビヨンは、世界各国のジラール・ペルゴ正規販売店で販売されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/36022/79/resize/d36022-79-09991bc4277a5433188c-1.png ]
リファレンス:99296-52-001-BA6A
ケース 素材: ピンクゴールド
直径:44mm
防水性: 30m
ムーブメント : 機械式自動巻きムーブメント
パワーリザーブ:約 60時間
機能:トゥールビヨン、時、分、トゥールビヨンケージ上にスモールセコンド
ストラップ素材:ラバー調ブラックアリゲーター
バックル: ピンクゴールド製トリプル フォールディングバックル