ツクルバ、リノベーション施工DXのスタートアップ「a-tech」と資本業務提携契約を締結
[22/02/28]
提供元:PRTIMES
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カウカモのリノベーションサービスをさらにユーザー志向へ
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株式会社ツクルバ(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO 村上浩輝、以下「ツクルバ」)は、「リノベーション施工DX」と「職人のリノベエンジニア化」をキーワードにリノベーション施工サービスを提供する株式会社a-tech(本社:東京都港区、代表:板坂宜昭、以下「a-tech」)と資本業務提携契約を締結致しました。
ツクルバは、a-techへの出資を通じて提携を行うことにより、同社が持つ技術やノウハウで、現在強化している中古住宅の買主向け、売主(個人/再販事業者)向けの各種リノベーションサービス、自社物件の企画開発などのクオリティと効率を高め、カウカモをさらにユーザー志向なサービスへ進化させて参ります。
また、両社の協業で、リノベーションが「業者選定の基準の不明確さ」「費用が高い」などの不安から一部の人のサービスに留まってしまっている現状を変え、より多くの人が理想の住まいを手に入れられる社会を共に目指します。
提携の背景
中古住宅(マンション)市場は、近年ユーザーニーズの多様化とともに流通量が拡大しており、首都圏では2016年に中古マンションの取引戸数が新築マンションの販売戸数を上回って以降、中古マンション取引戸数が新築マンションの着工戸数を上回っています。
また、一般的にマンションの築年数が25年を超えると改修工事が必要とされており、その比率は2025年には首都圏の中古マンション全体の半分となる見込みです。そのような状況の下、中古・リノベーション住宅市場は今後、大きく伸びることが予想されています。
中古住宅の購入ニーズが高まりを見せる一方で、リノベーションサービスは「業者選定の基準の不明確さ」「費用が高い」といった不安も多く、まだまだ一部の人のサービスとなっているのが現状です。
このような背景から、分かりやすいリノベーションサービスを適正価格で提供していくことにより、住環境をとりまく課題を解決し、より多くの人が理想の住まいを手にいれられる社会を目指すべく、今回の提携に至りました。
今後の展開
ツクルバは、中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」を運営し、登録会員数は33万人超(2022年1月時点)、年間200万人以上が利用するサービスに育っています。物件の仲介だけでなく、購入しながらリノベーションを行う買主へのリノベーションの提案・実施、自宅を売却する売主へのリノベーションの提案・実施、再販事業者に向けたリノベーションの企画監修、自社買い取り物件の企画開発なども強化し、質の高い中古・リノベーション住宅の流通促進を目指しています。
a-techは施工会社として、職人の自社雇用・育成を行うことで中間マージンをカットし、リノベーション施工をDX化していくことで、高いクオリティを担保したリノベーション物件を手頃な価格でエンドユーザーに提供ができる世界を目指 しています。 具体的には、リノベーションエンジニア(社内研修制度をクリアした現場監督と職人の知見を有する多能工職人)を自社で直接雇用・育成を行うことで、現場管理と職人のスムーズな連携を可能にし、工期短縮、工事のクオリティアップに繋げるだけではなく、職人のキャリア支援も行っています。また、現場の職人の声を活かし、自社で遠隔施工管理のアプリ開発を行い、リノベーション施工のDX化を行っています。
それぞれのアセットを持ち寄ることで、ツクルバにおいては各種リノベーション関連サービスをより高いクオリティで効率的に行い、さらにユーザー志向のサービスに進化させることが可能となります。a-techにおいては、ツクルバの顧客へのサービス提供を通じた受注増が見込め、「リノベーション施工DX」をより早く進化させることができます。
各代表のコメント
株式会社ツクルバ 代表取締役CEO 村上浩輝
2015年に「カウカモ」を立ち上げて以来、私たちは、中古・リノベーション住宅が適正に流通する仕組みを提供することで、中古不動産流通を革新し、顧客の負を解消することに挑戦し続けてきました。一方で、a-techさんは、建設・施工の業界に存在する非合理や非効率と向き合い、その解消にチャレンジしています。2社が向かう課題は少しずつ異なりますが、その先には「自分らしい住まいを誰もが手に入れ続けられる世界」という同じ目標があります。今回の提携を通じて、a-techの皆さんと協業し、目指す世界の実現を加速させていけることが楽しみです。
株式会社a-tech 代表取締役 板坂宜昭
我々は施工会社として、これまでの古い業界慣習の改善に正面から取り組み、中古不動産に関わるユーザーに対して、施工サービスで課題解決を行うことに挑戦しています。多重下請け構造を無くし、業界の非効率な部分をテクノロジーに置き換えていくことで、よりユーザー志向なリノベーション施工サービスを展開し、「リノベーションは一部の人にしか出来ない高価で縁遠いもの」という現在の認識を覆していきます。今回のツクルバさんとの提携により、世の中の中古住宅自体の捉え方を変えていくべく両社で推進してまいります。
<株式会社ツクルバ 会社概要>
所在地:東京都目黒区上目黒1丁目1−5 第二育良ビル2F
代表者:代表取締役CEO 村上 浩輝
設立:2011年8月
URL:https://tsukuruba.com/
事業内容:中古住宅のマーケットプレイス「cowcamo(カウカモ)」(https://cowcamo.jp/)の企画・開発・運営、売り出し前中古不動産のマッチングプラットフォーム「ウルカモ」(https://cowcamo.jp/urucamo/)の企画・開発・運営、シェアードワークプレイス「co-ba(コーバ)」(https://co-ba.net/)や空間プロデュースを含む不動産企画デザイン事業。
(東証マザーズ 証券コード:2978)
<株式会社a-tech 会社概要>
所在地:東京都港区赤坂2-17-73 赤坂エムアイビル4階
代表者:代表取締役 板坂 宜昭
設立:2020年7月
URL:https://a-techs.jp/
「リノベーション施工DX」と「職人のリノベエンジニア化」をキーワードに、リノベーション事業を行っています。首都圏エリアにおいて、エンドユーザー向けのリノベーションサービスや不動産管理会社、中古不動産再販会社にむけたバリューアップのリノベーション工事を展開。
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株式会社ツクルバ(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO 村上浩輝、以下「ツクルバ」)は、「リノベーション施工DX」と「職人のリノベエンジニア化」をキーワードにリノベーション施工サービスを提供する株式会社a-tech(本社:東京都港区、代表:板坂宜昭、以下「a-tech」)と資本業務提携契約を締結致しました。
ツクルバは、a-techへの出資を通じて提携を行うことにより、同社が持つ技術やノウハウで、現在強化している中古住宅の買主向け、売主(個人/再販事業者)向けの各種リノベーションサービス、自社物件の企画開発などのクオリティと効率を高め、カウカモをさらにユーザー志向なサービスへ進化させて参ります。
また、両社の協業で、リノベーションが「業者選定の基準の不明確さ」「費用が高い」などの不安から一部の人のサービスに留まってしまっている現状を変え、より多くの人が理想の住まいを手に入れられる社会を共に目指します。
提携の背景
中古住宅(マンション)市場は、近年ユーザーニーズの多様化とともに流通量が拡大しており、首都圏では2016年に中古マンションの取引戸数が新築マンションの販売戸数を上回って以降、中古マンション取引戸数が新築マンションの着工戸数を上回っています。
また、一般的にマンションの築年数が25年を超えると改修工事が必要とされており、その比率は2025年には首都圏の中古マンション全体の半分となる見込みです。そのような状況の下、中古・リノベーション住宅市場は今後、大きく伸びることが予想されています。
中古住宅の購入ニーズが高まりを見せる一方で、リノベーションサービスは「業者選定の基準の不明確さ」「費用が高い」といった不安も多く、まだまだ一部の人のサービスとなっているのが現状です。
このような背景から、分かりやすいリノベーションサービスを適正価格で提供していくことにより、住環境をとりまく課題を解決し、より多くの人が理想の住まいを手にいれられる社会を目指すべく、今回の提携に至りました。
今後の展開
ツクルバは、中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」を運営し、登録会員数は33万人超(2022年1月時点)、年間200万人以上が利用するサービスに育っています。物件の仲介だけでなく、購入しながらリノベーションを行う買主へのリノベーションの提案・実施、自宅を売却する売主へのリノベーションの提案・実施、再販事業者に向けたリノベーションの企画監修、自社買い取り物件の企画開発なども強化し、質の高い中古・リノベーション住宅の流通促進を目指しています。
a-techは施工会社として、職人の自社雇用・育成を行うことで中間マージンをカットし、リノベーション施工をDX化していくことで、高いクオリティを担保したリノベーション物件を手頃な価格でエンドユーザーに提供ができる世界を目指 しています。 具体的には、リノベーションエンジニア(社内研修制度をクリアした現場監督と職人の知見を有する多能工職人)を自社で直接雇用・育成を行うことで、現場管理と職人のスムーズな連携を可能にし、工期短縮、工事のクオリティアップに繋げるだけではなく、職人のキャリア支援も行っています。また、現場の職人の声を活かし、自社で遠隔施工管理のアプリ開発を行い、リノベーション施工のDX化を行っています。
それぞれのアセットを持ち寄ることで、ツクルバにおいては各種リノベーション関連サービスをより高いクオリティで効率的に行い、さらにユーザー志向のサービスに進化させることが可能となります。a-techにおいては、ツクルバの顧客へのサービス提供を通じた受注増が見込め、「リノベーション施工DX」をより早く進化させることができます。
各代表のコメント
株式会社ツクルバ 代表取締役CEO 村上浩輝
2015年に「カウカモ」を立ち上げて以来、私たちは、中古・リノベーション住宅が適正に流通する仕組みを提供することで、中古不動産流通を革新し、顧客の負を解消することに挑戦し続けてきました。一方で、a-techさんは、建設・施工の業界に存在する非合理や非効率と向き合い、その解消にチャレンジしています。2社が向かう課題は少しずつ異なりますが、その先には「自分らしい住まいを誰もが手に入れ続けられる世界」という同じ目標があります。今回の提携を通じて、a-techの皆さんと協業し、目指す世界の実現を加速させていけることが楽しみです。
株式会社a-tech 代表取締役 板坂宜昭
我々は施工会社として、これまでの古い業界慣習の改善に正面から取り組み、中古不動産に関わるユーザーに対して、施工サービスで課題解決を行うことに挑戦しています。多重下請け構造を無くし、業界の非効率な部分をテクノロジーに置き換えていくことで、よりユーザー志向なリノベーション施工サービスを展開し、「リノベーションは一部の人にしか出来ない高価で縁遠いもの」という現在の認識を覆していきます。今回のツクルバさんとの提携により、世の中の中古住宅自体の捉え方を変えていくべく両社で推進してまいります。
<株式会社ツクルバ 会社概要>
所在地:東京都目黒区上目黒1丁目1−5 第二育良ビル2F
代表者:代表取締役CEO 村上 浩輝
設立:2011年8月
URL:https://tsukuruba.com/
事業内容:中古住宅のマーケットプレイス「cowcamo(カウカモ)」(https://cowcamo.jp/)の企画・開発・運営、売り出し前中古不動産のマッチングプラットフォーム「ウルカモ」(https://cowcamo.jp/urucamo/)の企画・開発・運営、シェアードワークプレイス「co-ba(コーバ)」(https://co-ba.net/)や空間プロデュースを含む不動産企画デザイン事業。
(東証マザーズ 証券コード:2978)
<株式会社a-tech 会社概要>
所在地:東京都港区赤坂2-17-73 赤坂エムアイビル4階
代表者:代表取締役 板坂 宜昭
設立:2020年7月
URL:https://a-techs.jp/
「リノベーション施工DX」と「職人のリノベエンジニア化」をキーワードに、リノベーション事業を行っています。首都圏エリアにおいて、エンドユーザー向けのリノベーションサービスや不動産管理会社、中古不動産再販会社にむけたバリューアップのリノベーション工事を展開。