平野歩夢が男子スノーボード・スーパーパイプで、日本人初のX Gamesゴールドメダルを獲得
[16/02/29]
提供元:PRTIMES
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X Games Oslo 2016 日本人スノーボーダーとして初の快挙
モンスターエナジーがサポートする平野歩夢が、現地時間2月26日(金)オスロで開催されたX Gamesの男子スノーボード・スーパーパイプで日本人スノーボーダーとして初めてのX Games ゴールドメダル獲得という快挙を成し遂げました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/6649/80/resize/d6649-80-984979-1.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/6649/80/resize/d6649-80-773204-2.jpg ]
この日のノルウェー・オスロ市のヴィンターパーク・スーパーパイプ会場は、底冷えの寒さにつつまれたベストコンディションとなりました。平野は1本目から全開。計算されたランというよりは、思い切った滑りを披露。1本目で、キャブ1440ダブルコークを決め、かつて公式大会でこのトリックを決めたことがあるのはソチ金メダリストのユーリ・ポドラドチコフだけ。これは彼に対する強烈な先制打となりました。この高難度テクニックを1本目から組み込み、さらに、スイッチ・ダブルアリウープ・バックサイド・ロデオ、クリップラージャパン、スタイルの出たフロントサイド540など、次々とトリックを決め、他ライダーの追随を許さない圧倒的なレベルを見せ付けました。
平野は同じルーティーンを3回連続でメイクし、滑るたびに内容は確実によくなっていきました。ジャッジが最高点をつけたのは2本目のランで、スコアは94.66に達し、この記録を破ることのできたライダーは現れませんでした。
優勝インタビューで平野は「ずっとX Gamesでゴールドをとることが夢だった。日本人として初めてそれを成し遂げることができて嬉しいです。」と語りました。
今回の勝因を聞かれ、平野はしばらく考えた後、「上手く流れに乗れたからだと思います。」と答えました。
才能があり、クールで、まるでベテランアスリートのような落ち着いた佇まいの平野歩夢は、まだ17歳。今後のスノーボード・シーンを牽引する存在に成長した平野は、これからも快進撃を続けていくことでしょう。
モンスターエナジーがサポートする平野歩夢が、現地時間2月26日(金)オスロで開催されたX Gamesの男子スノーボード・スーパーパイプで日本人スノーボーダーとして初めてのX Games ゴールドメダル獲得という快挙を成し遂げました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/6649/80/resize/d6649-80-984979-1.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/6649/80/resize/d6649-80-773204-2.jpg ]
この日のノルウェー・オスロ市のヴィンターパーク・スーパーパイプ会場は、底冷えの寒さにつつまれたベストコンディションとなりました。平野は1本目から全開。計算されたランというよりは、思い切った滑りを披露。1本目で、キャブ1440ダブルコークを決め、かつて公式大会でこのトリックを決めたことがあるのはソチ金メダリストのユーリ・ポドラドチコフだけ。これは彼に対する強烈な先制打となりました。この高難度テクニックを1本目から組み込み、さらに、スイッチ・ダブルアリウープ・バックサイド・ロデオ、クリップラージャパン、スタイルの出たフロントサイド540など、次々とトリックを決め、他ライダーの追随を許さない圧倒的なレベルを見せ付けました。
平野は同じルーティーンを3回連続でメイクし、滑るたびに内容は確実によくなっていきました。ジャッジが最高点をつけたのは2本目のランで、スコアは94.66に達し、この記録を破ることのできたライダーは現れませんでした。
優勝インタビューで平野は「ずっとX Gamesでゴールドをとることが夢だった。日本人として初めてそれを成し遂げることができて嬉しいです。」と語りました。
今回の勝因を聞かれ、平野はしばらく考えた後、「上手く流れに乗れたからだと思います。」と答えました。
才能があり、クールで、まるでベテランアスリートのような落ち着いた佇まいの平野歩夢は、まだ17歳。今後のスノーボード・シーンを牽引する存在に成長した平野は、これからも快進撃を続けていくことでしょう。