ポーラ美術館 2021年度後期 企画展のご案内「ロニ・ホーン」展(仮称)アメリカの現代美術を代表する女性アーティスト 国内美術館 初個展
[21/04/19]
提供元:PRTIMES
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会 期:2021年9月18日(土)〜 2022年3月30日(水)
会 場:ポーラ美術館 展示室1, 2
主 催:公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
ポーラ美術館は、現代美術の第一線で活躍を続ける女性アーティスト、ロニ・ホーンの個展を開催します。本展覧会は、国内の美術館におけるホーンの初個展となるとともに、2002年の開館以来、ポーラ美術館における大型企画展としては初めて、同時代の作家を単独で取り上げる機会となります。
写真、彫刻、ドローイング、本など、ホーンの作品の形式は多岐にわたります。テムズ河の水面を切り取った写真のシリーズや、6週間にわたりアイスランドの温泉で女性の表情の微妙な変化を記録したポートレート、島の地図をモチーフにしたドローイング、水鏡を思わせるガラスの彫刻など、作品の多くは自然と密接に結びつき、ユーモアを含みながら、極めてシンプルに削ぎ落された形式で展開されています。自然に包まれたポーラ美術館の展示室のなかで、彼女の作品たちはどのような佇まいを見せるでしょうか?
本展では、近年の代表作であるガラスの彫刻作品をはじめ、1980年代から今日に至るまでの、約40年間におよぶ実践の数々を紹介いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26617/81/resize/d26617-81-916202-0.jpg ]
《Well and Truly》2009-2010年 10点組、鋳造ガラス 個人蔵
展示風景:「Well and Truly」ブレゲンツ美術館(オーストリア)2010年 Photo: Stefan Altenburger (C) Roni Horn
ロニ・ホーン(Roni Horn) プロフィール
1955年生まれ、ニューヨーク在住。写真、彫刻、ドローイング、本など多様なメディアでコンセプチュアルな作品を制作。1975年から今日まで継続して、人里離れた辺境の風景を求めてアイスランド中をくまなく旅してきた。この中で経験した「孤独」は、彼女の人生と作品に大きな影響を与えている。
近年の主な個展は、ポンピドゥー・センター(パリ、2003年)、テート・モダン(ロンドン、2009年)、ホイットニー美術館(ニューヨーク、2009-2010年)、バイエラー財団(リーエン、スイス、2016年、2020年)、グレンストーン美術館(ポトマック、アメリカ、2021年)などで開催。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26617/81/resize/d26617-81-806792-2.jpg ]
《You are the Weather, Part 2》(部分)2010-2011年
100点組、インクジェット・プリント/紙 Courtesy of the artist and Hauser & Wirth (C) Roni Horn
[画像3: https://prtimes.jp/i/26617/81/resize/d26617-81-445452-1.jpg ]
《Or 6》 2013-2014年 粉末顔料、黒鉛、木炭、色鉛筆、ニス/紙
グレンストーン美術館蔵(ポトマック、アメリカ)展示風景:「Roni Horn」バイエラー財団(リーエン、スイス)2016-2017年 Photo: Stefan Altenburger (C) Roni Horn
■ポーラ美術館
[画像4: https://prtimes.jp/i/26617/81/resize/d26617-81-142596-3.jpg ]
開館時間?9:00-17:00(入館は 16:30 まで) 休館日?会期中無休(悪天候などによる臨時休館あり)
所在地?神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山 1285 TEL?0460-84-2111
URL:https://www.polamuseum.or.jp/
会 場:ポーラ美術館 展示室1, 2
主 催:公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
ポーラ美術館は、現代美術の第一線で活躍を続ける女性アーティスト、ロニ・ホーンの個展を開催します。本展覧会は、国内の美術館におけるホーンの初個展となるとともに、2002年の開館以来、ポーラ美術館における大型企画展としては初めて、同時代の作家を単独で取り上げる機会となります。
写真、彫刻、ドローイング、本など、ホーンの作品の形式は多岐にわたります。テムズ河の水面を切り取った写真のシリーズや、6週間にわたりアイスランドの温泉で女性の表情の微妙な変化を記録したポートレート、島の地図をモチーフにしたドローイング、水鏡を思わせるガラスの彫刻など、作品の多くは自然と密接に結びつき、ユーモアを含みながら、極めてシンプルに削ぎ落された形式で展開されています。自然に包まれたポーラ美術館の展示室のなかで、彼女の作品たちはどのような佇まいを見せるでしょうか?
本展では、近年の代表作であるガラスの彫刻作品をはじめ、1980年代から今日に至るまでの、約40年間におよぶ実践の数々を紹介いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26617/81/resize/d26617-81-916202-0.jpg ]
《Well and Truly》2009-2010年 10点組、鋳造ガラス 個人蔵
展示風景:「Well and Truly」ブレゲンツ美術館(オーストリア)2010年 Photo: Stefan Altenburger (C) Roni Horn
ロニ・ホーン(Roni Horn) プロフィール
1955年生まれ、ニューヨーク在住。写真、彫刻、ドローイング、本など多様なメディアでコンセプチュアルな作品を制作。1975年から今日まで継続して、人里離れた辺境の風景を求めてアイスランド中をくまなく旅してきた。この中で経験した「孤独」は、彼女の人生と作品に大きな影響を与えている。
近年の主な個展は、ポンピドゥー・センター(パリ、2003年)、テート・モダン(ロンドン、2009年)、ホイットニー美術館(ニューヨーク、2009-2010年)、バイエラー財団(リーエン、スイス、2016年、2020年)、グレンストーン美術館(ポトマック、アメリカ、2021年)などで開催。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26617/81/resize/d26617-81-806792-2.jpg ]
《You are the Weather, Part 2》(部分)2010-2011年
100点組、インクジェット・プリント/紙 Courtesy of the artist and Hauser & Wirth (C) Roni Horn
[画像3: https://prtimes.jp/i/26617/81/resize/d26617-81-445452-1.jpg ]
《Or 6》 2013-2014年 粉末顔料、黒鉛、木炭、色鉛筆、ニス/紙
グレンストーン美術館蔵(ポトマック、アメリカ)展示風景:「Roni Horn」バイエラー財団(リーエン、スイス)2016-2017年 Photo: Stefan Altenburger (C) Roni Horn
■ポーラ美術館
[画像4: https://prtimes.jp/i/26617/81/resize/d26617-81-142596-3.jpg ]
開館時間?9:00-17:00(入館は 16:30 まで) 休館日?会期中無休(悪天候などによる臨時休館あり)
所在地?神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山 1285 TEL?0460-84-2111
URL:https://www.polamuseum.or.jp/