JALホテルズ 中国で8軒目となる蘇州に「蘇州清山(チンシャン)ホテル」を開業
[10/12/16]
提供元:PRTIMES
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株式会社JALホテルズ(本社: 東京都品川区、代表取締役社長:マルセル・ファン・アルスト)は、中国の蘇州市郊外に「蘇州清山ホテル」を開業した。同ホテルは、蘇州高新商旅発展有限公司(本社:中国江蘇省蘇州市、総経理:何 暁冬)が所有、同社との技術支援契約に基づきJALホテルズとJALホテルズの中国における合弁会社であるニッコーホテルズ北京BTG有限公司(本社:中国北京市、会長:楊 金山)が運営するもので、中国で8軒目のホテルとなる。
蘇州清山ホテルは、蘇州国家ハイテク産業開発区に隣接する蘇州サイエンスシティ内にあり、「やさしさ」、「気品」、「先進性」をホテルのデザインコンセプトに取り入れ、今回は、第1期工事により総客室数91室、延床面積 17,000m2 の総合型ホテルとして開業する。全7種類におよぶ客室タイプと、最大300名まで収容可能な宴会・会議場は4室を完備。料飲施設には本場の中華レストランをはじめ、洋食レストランとバーを備え、娯楽施設には中国ならではのサービスであるマージャンルームや、ジム、ヘルスクラブ等充実したサービスを提供する。 ホテル周辺は緑に包まれた大きな公園が目下に広がる一方、政府官庁や、IT関連企業ビル等、研究開発や産業モデルの中心地として開発が進む地域にも隣接しており、利便性が高くかつリラックスした雰囲気を提供する。
JALホテルズは中国に既に7軒のホテルを運営しており、今回の開業で8軒目のホテルとなる。今後も、2011年に『ホテル・ニッコー厦門』、2012年に『ホテル・ニッコー広州』、2013年に『ホテル・ニッコー蘇州』の開業を予定している。
蘇州市は、上海から西へ約100kmの中国江蘇省南部に位置する、長江デルタ経済圏の重要な市のひとつ。省都である南京市の経済規模を上回る省内最大の経済都市。繊維、製紙、ハイテク産業を中心に外国企業が多く拠点を構える。世界文化遺産に登録された拙政園及び留園で有名な旧市街地区を中心に、西に高新区、東には工業園区が位置し、同区も高新区同様に発展している。
蘇州高新商旅発展有限公司は、蘇州高新区経済発展集団総公司を親会社とする、蘇州高新区の都市化戦略に伴う商業不動産開発を主要事業として2008年に設立された国有持株企業。親会社の蘇州高新区経済発展集団総公司は、開発建設と投資業務を主に行い、20年以上の間、高新区の都市建設や経済発展および区民の生活水準向上に大きく貢献している、地域での高い知名度と影響力を持つ大型総合企業である。
「蘇州清山(チンシャン)ホテル」概要
名称:蘇州清山(チンシャン)ホテル (和文名称)
Suzhou Qingshan hotel (英文名称)
清山酒店 (中国語名称)
所在地: 中華人民共和国江蘇省蘇州市蘇州高新区科技城稼先路35号
アクセス:上海虹橋空港から車で約2時間
上海浦東空港から車で約3時間
蘇州駅から車で40分
電話:86-512-6689-0999
FAX:86-512-6689-6770
所有・経営・運営: 蘇州高新商旅発展有限公司
技術援助:株式会社JALホテルズ
ニッコーホテルズ北京BTG有限公司
建設規模:敷地面積22,000m2
延床面積:17,000m2
客室数: 全91室 (第1期工事)
デラックスキング 22室 39m?
デラックスツイン1 43室 39m?
デラックスツイン2 1室 33m?
デラックスツイン3 1室 40m?
デラックススイート 11室 47m?
エグゼクティブスイート 12室 86m?
VIPスイート 1室 400m?
*120室の増室を第2期工事で予定。
チェックイン 14:00 チェックアウト 12:00
宴会場: 全4室
会議室A 52 m?
会議室B 46 m?
会見室 75 m?
宴会場 380 m? * 2分割可能
料飲施設:洋食レストランQin Cafe 70席
中華レストラン 茗香閣 128席 (個室7室 x 14席、計98席)
ロビーラウンジ 70席
その他施設:ヘルスクラブ、カラオケ、マージャンルーム、ジム
<JALホテルズとは>
JALホテルズは、『ニッコー・ホテルズ・インターナショナル(NHI)』、『ホテルJALシティ(HJC)』の、2つのホテルチェーンを運営するホテルオークラグループのホテル運営会社。1970年、日本航空の出資による設立以来、ホテルオペレーターとして国内外で事業拡大を展開。2010年9月30日より、オークラ ホテルズ & リゾーツのパートナーブランドとなり、各事業のシナジー効果を生かした顧客の利便性の向上を図る。資本金は42億7千2百万円。2010年12月16日現在、NHI 45(国内 25、海外 20) HJC 13(全て国内)の合計58ホテル、総客室数18,101室を展開している。今後は、中国に2011年『ホテル・ニッコー厦門』(NHI、436室)、2012年『ホテル・ニッコー広州』(NHI、411室)、2013年『ホテルニッコー蘇州』(NHI、475室)、中東には2010年『ホテルJALタワー・ドバイ』(NHI、471室)、ベトナムに2011年『ホテル・ニッコー・サイゴン』(NHI、335室)などの開業を予定している。