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求人広告を企画・発行する株式会社アイデム（新宿区新宿　代表取締役：椛山亮）http://www.aidem.co.jp/が
運営するフォトギャラリー「sirius」http://www.photo-sirius.net/は、
宝田久人・鵜沢昭彦・稲垣徳文　写真展　写真展　「止まらない汽車・2　三人展」を
9月1日（木）〜9月7日（水）に開催いたします。

■写真展案内

昨年のいつごろだったか久しぶりに稲垣氏とコーヒーを飲みながら、
「最近写真展開催してる…?」と聞くと、
「準備はしているのですがまだやれていない」という返事に
「年齢的に仕事で忙しいのはわかるけど今やらなくていつやるんだ!」と檄を飛ばしました。
ついでに私のところにいた彼の先輩、鵜澤氏も巻き込んで昔からの案件である、
今回の『止まらない汽車・２　三人展』を企画しました。
相談中に「三人展をやるなら先生の幻の迷作『止まらない汽車』を
グループ名にしましょうよ」という鵜沢氏の一言でグループ名が即決定。
私、宝田久人といえば1995年、銀座ミキモトホールでの『水の中の龍』という8×１０インチで
写した瀧の大写真展を最後に（写真は無料のような時代の状況に対して異を唱え）打ち止めとしていたのですが、
ここ数年前から手にしていたデジタルカメラで写した作品群があふれ出し、
心境の変化もあり、私にとりまして第三期ともいうべき写真展活動を再開しました。
今年6月にはペンタックスフォーラムにて『釈迦のテラス』、
今回が第二弾『止まらない汽車』三人展なのです。
また、来年後半には第三弾も企画しています。乞うご期待!!

今回は三人三様のテーマで、宝田は『見えない写心』、鵜澤氏は『さすらう魂』、稲垣氏は『Cuba Libre』での発表です。

鵜澤氏は、私が月刊カメラマン誌で『我ら写真部』を10年間連載していた初期からの弟子、
というか仲間で、30年ほどの付き合いになります。
彼は私のところから卒業後、スタジオマンを経て近年はフード写真を中心に数多くの雑誌で活躍しています。
今回は私の知らない一面で『さすらう魂』という男性ポートレートを発表ですから楽しみです。

ミーティング後からの稲垣氏はヤル気モードに火がついたようで、
今年の5月にはコニカミノルタで「巡礼」を開催、
7月7日からは七夕祭…ではなくて『「Habitat」そこにある暮らし』を当会場で開催。
彼は仕事を兼ね多くの国を旅行して作品を商業誌や、カメラメーカーのカタログ等に発表、
バリバリのカメラマンとして活躍しています。
二人とも、宝田と出会ったがために写真の迷宮へ入ったようですが、
カメラを手に「ものを見る」素晴らしい職業を20〜25年続けてこられたことを幸せとして、
なお一層の飛翔を期待しています。
最後に、これからも個人の活動の発展を期待すると同時にグループ展を続けたいと希望しております。

宝田久人

【日時・会場】

会場：アイデムフォトギャラリー　シリウス
（地下鉄丸ノ内線　新宿御苑前駅徒歩1分）
　　　〒160-0022　新宿区新宿1−4−10　アイデム本社ビル2F
期間：2011年9月1日（木）〜9月7日（水）
開館時間:10:00〜17:00（最終日は15:00まで）
休館日：日曜日
入場料：無料

写真展の様子は「シリウスブログ」でもご紹介します！
■シリウスブログ　
P　C：　http://blog.photo-sirius.net/blog/
モバイル：　http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast?blog_id=1330764&user_id=1347549

[お問い合わせ]
アイデムフォトギャラリー　シリウス事務局
担当：山下洋一郎・巽紀子
TEL.03‐3350‐1211
http://www.photo-sirius.net/